ジェームズ・スペイダー主演の海外ドラマ「ブラックリスト」のさわりを見てみた

 

休みが3日も続くと「映画の一本でも」といった心情になりますが、劇場とレンタルとも興味そそられる作品はなく、

何となく気になっていた海外ドラマの「ブラックリスト」を試し視。

主演は印象には無かったけれども、名前は何と無しに頭に入っていたジェームズ・スペイダー。

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興味を持ったキッカケは、TSUTAYAの良い位置にディスプレイされていて「凶悪犯として指名手配されていた主人公が、FBIに投降し、捜査官と難事件の解決に挑む」というような設定に魅力を感じ。

実際、本国の米国では好評であったようで、その辺の下支えはあるかなと。

 

ドラマは、見始めると止められなく、、

但し、ドラマ見ると、それが人気作であるほど、終わりまでの展開/時間が長かったり、

ストーリーに無理、強引さが出たり等で、若干引き気味にもさせられます。

実際、「バーン・ノーティス」「TOUCH(タッチ)」は中断中。

性描写ほか、赤裸々な人間関係を描いた「カリフォル二ケーション」は見たいのだけれども、サード・シーズン以降は日本発売が無いというほろ苦さ。

 

 じわじわ引き込まれるクライム・サスペンス、かな?

そんな葛藤?を断ち切って、借りて来たシーズン1の第1巻。

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オープングは緊迫を誘うシーンですが、「24」「プリズン・ブレイク」ほどの切迫した感じはなく、

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冒頭の緊迫シーン

女捜査官と凶悪犯の対峙するシーンは、いかにもと「羊たちの沈黙」を彷彿とされられたり、

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「羊たちの沈黙」クラリス(Jodie Foster)とレクター博士(Anthony Hopkins)

凶悪犯が街中に泳がされる流れなど、自然と話しに入り込まされるような絶妙さはなく

最近、見たドラマでは「ホームランド」(鑑賞は現時点シーズン2まで)が最初、スロースタートで、段々とその世界に持って行かれる感覚でしたが

「ブラックリスト」も、その人気振りがからすると、この系統ですかね。ストーリーは1話完結で「続きが見たくてしようがない」のタイプではないです。

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メイン・キャストのエリザベス・キーン(Megan Boone)&レイモンド・レディントン(James Spader)

そんなところで第2巻を手に取るかどうかは、年末年始の予定次第に多分に影響されるような(笑)・・

 


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