斎藤雅樹さんが讀賣ジャイアンツの大エースとして君臨した裏側:「平成の大エース」斎藤雅樹さんトークショー 参加記

讀賣ジャイアンツで大エースとして君臨した斎藤雅樹さん登壇のトークイベントへ。

新型コロナウィルス感染拡大の余波で、イベント中止が相次ぐ中、

席を決める抽選で良番を引き当て、開場待ち。

斎藤雅樹さん自身も「いつ連絡が来るんだろう・・」「あれ、来ないな?」なんて思われていたそうで ^^

ドキドキを乗り越え迎えた当日。

華々しい活躍の裏側で

話しの方は、生々しいことにも話題が及んだため禁転載とのことで詳細について書くことは出来ませんが、

斎藤雅樹さんとMCを務められたDJケチャップさん(会場は大手町のサンケイプラザ)

全盛期の輝きが眩し過ぎた分、順風満帆なキャリアかと思いきや

2年連続20勝を上げた1989-1990年シーズン時でも、自信漲っていた訳ではなく、良かったシーズンの反動に苦しんだ経験から

1990年シーズン(=20勝を上げた翌シーズン)前「今年ダメだったらどうしよう?」といった不安に駆られる心情もあったそうな。

DJケチャップさんの求めに応じて、オーバーハンドでの投球フォームを披露されたシーン

後半に設けられた質疑応答で斎藤雅樹さんが参加者から飛んだ「成功出来た理由は?」との問いに対して、

「成功体験を続けていくこと」の重要性について強調されていて、

ボールを用いてサイドスローで意識していた握りなどについて身振りを交え解説。

一つ一つの自信に繋がる積み重ねがあって、11連続完投勝利をはじめとする数々の傑出した記録の数々に、ファンに華々しい記憶を刻んでいった舞台裏に触れられたことが印象的でした。

大エースとのギャップ

2時間を超える長丁場でしたが、司会進行を務められたDJケチャップさんに、二軍監督時代に交流のあったスタッフの方も、

(選手に対しては厳しかったそうですが)口々に「優しい」といった人がらについておっしゃられており、

イベント中に設けられた撮影時間に *3月11日更新

実際、その雰囲気が会場に染み込んでいくかのトークイベントで、伝わってきた讀賣ジャイアンツに君臨した大エースとのギャップも、また印象に刻まれたことでした。


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