マット・マートン(元阪神タイガース)の半生と信仰に耳を傾け、人がらを感じてきた

一昨年(2023年)情報をキャッチした際は時既に遅し(=売切)、今年はチケット売出し前に情報キャッチしたものの「(場所が)大阪だしなぁ」という条件から二の足を踏んでいた

出典:MATTHEW 13:23 MINISTRIES l EVENTS(画像はサイトにリンク)

阪神タイガースで活躍したMatt Murton:マット・マートン来日(イベント)スケジュールが東京にも及ぶと知り「これ幸い」と参加。

Matthew 13:23 Ministries Events の一環?として、開催場所は初往訪となる お茶の水クリスチャンセンター :Grace City Church Tokyo 〜

本編(前後にサイン会)の軸はマット・マートンの講演で、

幼少期にクリスチャンになり、信仰によって如何に人生が好転していったかという内容。

その要旨は、メジャーリーグ(MLB)定着を図れず、マイナーリーグを転々とする状況に陥り、普段あまりなかったという涙を流した日から日本行き(=阪神タイガース入団)という転機を迎え、家族を含め数々の素晴らしい経験を出来たということ。

日本球界を離れMLBに戻り(現役生活引退後も)居を構えていたナッシュビルから生まれ故郷のフロリダに移り、Philadelphia Phillies 傘下のマイナーで打撃コーチに就いたとのこと。

何れの決断も、当初慣れしたんだ環境から離れることへの恐怖に、未知なる挑戦への不安に襲われたものの神の意思(計画)に身を委ねたことで人生を切り拓けたというお話しが1時間近く。

アスリート話しに宗教関連施設で耳を傾けるというこれまでにない経験でしたが、場所、内容とも違和感抱くものではなく、印象に残る半生記でした。

講演後(クリスマスソングの合唱等を経て)開催された目当ての

Matt Murton:マット・マートンとの最初の接点は2005年9月17日の Chicago Cubs vs St.Louis Cardinals戦   出典:Baseball Almanac(画像はサイトにリンク

サイン会では

サイン用に持ち込んだのは、上記カード観戦前にWrigley Fieldで購入したChicago Cubsの帽子

日本球界で金字塔を打ち立てた右バッターと

NPB史上歴代2位のシーズン安打数  出典:NPB(画像はサイトにリンク)

一対一の状況で、しばし会話を出来る機会にも恵まれ

思い出の帽子にサインを書き入れて頂いた後、バッティングポーズをリクエストして記念撮影

気さくな対応から、思い出に残る土曜夜を過ごしてくることが出来ました 🙏


Comments

comments