作家 百田尚樹さんの『カエルの楽園2020』を読了。
文庫化に先立って公開されたウェブ掲載版⬇︎

を読んでいたのが、(2020年)5月中旬。
3ヶ月程度の期間の短さの割りには既読感のようなものを覚えず、百田尚樹さんのツイートで

相応に書き換えも行われたことも影響してのことでしょうが、読みどころは
作家 百田尚樹さんの『カエルの楽園2020』を読了。
文庫化に先立って公開されたウェブ掲載版⬇︎
を読んでいたのが、(2020年)5月中旬。
3ヶ月程度の期間の短さの割りには既読感のようなものを覚えず、百田尚樹さんのツイートで
相応に書き換えも行われたことも影響してのことでしょうが、読みどころは
” カソリック教会のシドニー地域大司教らが、連邦首相に宛てて、「オクスフォード大学で開発中のワクチンは中絶胎児の細胞を使っており、信者にとっては倫理的な問題を含んでいる」との書簡を送った。
しかし、連邦のニック・コーツワース副主席医務官は、「大司教らの反対は誤解だ」と語っている。ABC放送(電子版)が伝えた。
連邦政府は、オクスフォード大学、アストラゼネカ社と、「開発中のワクチンが成功すれば、オーストラリアは2,500万人分のワクチンを購入するという契約を交わしている。
これに対して、シドニー都市圏の3人のカソリック大司教らが、「ワクチン開発のために胎児の組織を取ることは非常に非道徳な行為であり、そのようなワクチンを国民に接種することは信者にとっては倫理的な問題に発展する」としている。
オクスフォード大学のコロナウイルス・ワクチン開発にはHEK-293という不死化された培養細胞を用いているが、
この細胞は1970年代初めにオランダで中絶胎児から採取した腎臓細胞株を長年培養し続けてきたもので、医学研究では何種類もの胎児の臓器細胞が長年用いられてきている。
ニック・コーツワース副主席医務官は、「オクスフォード大学のワクチン開発は、国際的に最高の倫理基準に沿って行われていると信じていいと思う」と語っている。
また、連邦議会野党労働党のジム・チャーマーズ財務スポークスマンは、「人々はワクチンがまだ試験段階のうちから批判を挙げている。
私の個人的意見を言うなら、ワクチンが量産化された暁には誰でもできるだけ大勢の人が接種を受けるべきだと思う。
私がカソリック教徒として言うなら、オーストラリア社会がこのコロナウイルスから脱出するためにはワクチンの助けは重要だ」と語っている。
また、ノーベル賞受賞者の免疫学者、ピーター・ドハティ氏は、「ワクチン開発は全く倫理的に進められている。この培養組織は確立した細胞株として様々な研究で用いられている。
フィッシャー大司教がHEK-293を用いたワクチン開発に反対だというのならそう表明する完全な権利があるが、私達にも彼の考えを全く無視する完全な権利がある」と発言している。
オーストラリアでもWI-38、MRC-5といった、1970年代前後に採取された中絶胎児の肺細胞を不死化した二倍体細胞株が用いられており、風疹、A型肝炎、恐水病その他のワクチン開発にあてられてきた。”(出典:NICHIGO PRESS)
つい2週間ほど前、動きが(期待出来)ないVAN HALENの中で
Wolfgang Van Halenの露出が目立つようなことを(上掲の)記事にしていましたが、
今度はVAN HALENファンの中で永遠に決着しないであろう論争?David Lee Roth vs Sammy Hagar問題に言及。
続きを読む Wolfgang Van Halen、David Lee RothかSammy Hagar論争に「They both kick ass」と一蹴
” お腹の胎児が大きな腫瘍を抱えていることを知った両親は、医師に中絶を勧められながらも妊娠を継続した。
予定日より3か月早く誕生した女児は、腫瘍の摘出手術を受けて7月に1歳を迎え、両親は「ここまで成長したことを心から嬉しく思う」と喜びを露わにした。『Parent Herald』『Mirror』などが伝えている。
オーストラリア北部ダーウィン在住のマットさん(Matt、31)とラナイ・シアーさん(Lenai Schier、32)は昨年5月、妊娠20週の超音波検査で胎児の尾骨付近に大きな腫瘍があることを告げられた。
これは約4万人に1人の割合で発生する「仙尾部奇形腫」で、腫瘍は胎児の身体の内側と外側の両方にできていることが確認された。
シアーさん夫妻は、医師から「腫瘍があまりにも大きく、死産の可能性が高い」と中絶を勧められたが、
MRIでは腫瘍が臓器に達していないことが明らかになり「この子が産まれて苦しまないのであれば出産したい」と妊娠を継続した。
しかし日に日に大きさを増す腫瘍は胎児の臀部に大きく突出し、心臓への負担が増大して貧血の症状が現れた。
ラナイさんは当時の気持ちをこう振り返る。
「あの頃は本当に不安で、怖くて仕方ありませんでした。ネットで病気について調べましたが情報が少なく、同じ病気を経験した母親からのアドバイスが一番の励みになりました。
医師らは腫瘍が大きすぎることを心配していましたが、私は赤ちゃんが元気に産まれてきてくれることだけを祈っていました。」
そして2か月後の7月8日、予定日より3か月早く破水したラナイさんは、帝王切開で約992グラムのザリヤちゃん(Zalya)を出産した。
数日後にはザリヤちゃんの手術が行われ、出生体重の1.5倍もある約1475グラムの腫瘍が摘出された。
手術には大量の輸血が必要で、ザリヤちゃんは心停止を起こし、一時は危険な状態に陥ったもののなんとか持ち直した。
夫妻がザリヤちゃんを初めて抱くことができたのは出生から10日後で、ラナイさんは「初めてザリヤを腕に抱き、夫と2人で泣いたのを覚えています。
ザリヤは本当に小さく、愛おしい気持ちでいっぱいになりました」と明かしている。
ザリヤちゃんは生後5か月になって、初めてダーウィンの自宅に戻ることができたという。
ラナイさんはもうすぐ1歳2か月になるザリヤちゃんについて、こんな思いを明かしてくれた。
「幸いなことに腫瘍は良性で、臓器への影響はありませんでした。仙尾部奇形腫は女児の発症が多いそうで、医師は再発を防ぐためザリヤの尾骨を切除しています。
今後も定期的な血液検査や診察が必要ですが、ザリヤは2歳の兄と毎日楽しく遊んでいます。まだハイハイや歩くことはできませんが、一度は中絶を勧められたあの子が1歳を迎え、元気に成長してくれたことを心から嬉しく思っています。」
なおラナイさんは、胎児が仙尾部奇形腫と診断された母親をサポートする活動を行っており「ザリヤに望むことはハッピーで、健康でいて欲しいということです。
そしていつの日か、仙尾部奇形腫のサバイバーとして、自分の経験を語ることができるようになったら素敵ですね」と語っている。”(出典:Techinsight via livedoor NEWS)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「死産の可能性が高いから中絶を」と勧められたザリヤ・シアーちゃんが1歳に
日中のBGMをJ-WAVEとしている日々に、「!」とさせられた記録集 第124弾.-
最初は、ザクザクと切れ味心地良い
Brasstracks, Samm Henshaw – Change For Me
フックは、どこぞで聴き馴染んできた感じのある親しみやすさですかね〜
続いて
続きを読む J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 124 〜 Brasstracks – Samm Henshaw, SUPER HEAVY & Billie Eilish
” オーストラリア連邦統計局が発表したデータによると、同国の就業者数は8月8日までの1カ月間で1%減少した。
新型コロナウイルスの感染が再拡大しているビクトリア州で就業者の減少が目立った。
ビクトリア州の就業者は2.8%減。3月中旬以降で最大の減少を記録した。
今回発表されたデータは、税務当局の企業の給与支払いデータに基づいており、公式な雇用統計とは異なる。
7月の失業率は22年ぶり高水準の7.5%。政府は9月末までに失業率が13%を超えると予測している。
インディードのエコノミスト、カラム・ピカリング氏は「ビクトリア州全体で雇用が低迷しており、他の州にも影響が波及している可能性がある」と指摘。
「政策当局は今後数カ月、積極的に行動すべきだ。失業率が高止まりする中、(雇用支援制度が)縮小されるとの懸念が浮上するだろう」と述べた。
政府統計によると、新型コロナの流行を受けて導入された失業給付金「ジョブシーカー」を受給している人は約130万人。
エコノミストによると、この他にも少なくとも600万人が給与補助制度「ジョブキーパー」を利用している。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN)
作家 百田尚樹さんと、安全保障、インテリジェンスに精通されている評論家 江崎道朗さんとの共著『危うい国・日本』を読了。お二人の対談によって進行。
「虎ノ門ニュース」を視聴していて、江崎道朗さんの専門性に触れ「何か(著書を)一冊」と思い、本書に手が伸びていた経緯。
冒頭、百田尚樹さんが担当された「はじめに ー 日本を危機に陥れる「デュープス」をご存知ですか?」で
” 今回の新型コロナウイルス(中国肺炎)は、もしかしたら私たち国民と政府を目覚めさせるきっかけを与えてくれたかもしれません。
それは「国を守る」「国民の命を守る」とはどういうことかを私たちが初めて考えることができたからです。”(p2)
と記され、門田隆将さんの『疫病2020』⬇︎
での展開されていた論と通底する内容ですが、
“(CNN)オーストラリアで同じ番号の宝くじを約50年間買い続けていた家族の男性が100万豪州ドル(約7,600万円)の賞金をついに射止める出来事がこのほどあった。
この番号は家族の生年月日などを材料に男性の父親が選んでいたもので、「20.31.10.22.37.12」の6つの組み合わせとなっている。
今月17日に実施された抽選会で当選番号に全て合致した。
同国ブリスベンに居住する男性によると、しばらくの間はこの番号の宝くじを一貫して買っていたという。
オーストラリアの公式な宝くじ「ロト」の運営当局の関係者から当選の電話連絡が入ったのは男性が仕事をしていた時で、「最初は悪ふざけだと思った」と振り返った。
男性は運営当局が出した声明の中で「住宅ローンがなくなった!」とも喜び、「トレーラーハウスを買い、一部を貯金に回せるのは素晴らしい」とも述べた。
男性は宝くじを買っても、普段は当選番号を確認していなかったことも打ち明けたという。”(出典:CNN.co.jp via livedoor NEWS)