(2025年)9月を迎えて最初の私用は、滅多に下車することのない両国駅近くにある劇場 Air studio を訪れ「オサエロ」を観劇。
先月参加した

結瀬ことりさんのオフ会でお声がけ頂き、「どの日に行けるかなぁ」と公演日程に目をやれば・・

「初日(=9月3日)に行けるぞ〜」となり、迎えた当日 ^^
出演者目当てということで頂戴したフライヤーやWebsite等であらすじを確認していなかったものの「特攻隊、特攻前夜の話し」ということは頭に入っており、いざ開演を迎えてからも予習せずとも話しの筋、展開掴みやすく、程なく舞台上で繰り広げられる演技に引き込まれていきました。
観劇中、観劇後に刺激された感情は、かつて映画館で鑑賞した「永遠の0」を思い出させられ、両作とも特攻隊員が対峙した現実(フィクション?)が描かれていたためでしょうが、
今回は(スクリーン)平面にあらず、役者さんたちの息づかい感じられる至近距離で、今日我々が享受出来ている平和が先人たちの犠牲の上に成り立っていることの再認識や生まれてきた時代の差異によって受け容れざるを得ない宿命等、ストーリーから観劇に至っていない背景あり、その分、予期せず作品に込められたメッセージが重ぉ〜く心に響き、「いつ以来の観劇だろう?」と履歴を辿れば・・

↑約2年ぶり。扱われたテーマに相違ありますが、今回も観劇ならでは非日常感が刺激的でした。