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上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』読了 ①

経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』を読了。

五巻シリーズの三巻目で、移動時間があったことから、これまでと異なり、中間記を一旦アップロードせず、一気に読了に至りましたが、

本書は、

序章 【経済と戦争の相関】経済がわかれば、「戦争」がわかる!

 第1章 【第一次世界大戦までの世界経済の動向】「金本位制」が世界経済を成長させ、そして、奈落に突き落とした

 第2章 【第一次世界大戦の明暗】凋落するドイツとフランス、台頭するアメリカと日本

 第3章 【第二次世界大戦前後の日本経済】日本はなぜ大東亜戦争に突入したか

 第4章 【日本の戦後復興 その1】焼け野原から「高度経済成長」を成し遂げた奇跡の国・日本

 第5章 【日本の戦後復興 その2】最悪の年を乗り越えバブル景気へ

と章立て。

歴史を動かしてきた経済政策・・

今回は第2章までの中から印象に残ったところを拾うと・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:世界13カ国の親日度調査「今まで行ったことのある観光地」「今後行きたい観光地」

世界13カ国の親日度調査「今まで行ったことのある観光地」「今後行きたい観光地」

「行ったことのある観光地」は各国ともほぼ同じ都市が人気

アジア9拠点でインターネットを中心としたマーケティングやアセット事業を展開するアウンコンサルティング株式会社が、世界13か国を対象に親日度調査を実施。

「今まで行ったことのある観光地」「今後行きたい観光地」「日本国内での観光の移動手段」についてのアンケート結果を発表しました。

今までに行ったことのある観光地については、自由記述形式でアンケートを実施。

ほとんどの国で「東京」「大阪」「京都」の3都市がトップ3にランクインしました。

インドネシアのみ、「奈良」と「東京ディズニーランド」が同率で第3位という結果に。

世界的にも大きな商業都市である東京や大阪に加え、日本国内でも観光地として絶えず人気の高い京都が選ばれています。

4位以降では、全体的に「奈良」と回答している国が多くあります。また、オーストラリアやイギリスで広島が4位となっているなか、アジア各国では4位以降に「北海道」や「九州」という回答が多くありました。

「今後行きたい観光地」注目を集めた北の大地。南のリゾートも人気

今後行きたい観光地に関しては、13か国のうち9か国が「北海道」と回答。残り4か国は全て「東京」と回答しています。

韓国の回答は、1位が「札幌」2位が「北海道」となっており、北海道への注目度が高いことが分かりました。

全体でみると、5位以内に「沖縄」と回答している国も多く見られます。「東京」「京都」「大阪」も根強い人気があり、これらの都市は日本のイメージとして定着してきているようです。

韓国や台湾、香港などのリピーターが多い国では、「東北」「四国」「沖縄」など目的地が多様化してきています。

“(出典:TABIZINE

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鈴木宗男新党大地代表、佐藤優さん登壇の勉強会で、外交諸問題に、突っ走るマスコミ報道に・・いろいろ考えさせられてきた:「東京大地塾」参加記 ㉒

月次で開催されている新党大地主催の勉強会 東京大地塾に参加。

先月(5月)に続いて2019年2回目@衆議院第二議員会館

⬇︎先月(2019年5月)に続いての参加で、

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今回のテーマは「安倍総理のイラン訪問と日露関係」。

いざ夏の戦いへ

冒頭、先月の東京大地塾で食道がんを公表された鈴木宗男新党大地代表から

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:魔訶不思議、世界各地の「青く光る海辺」(マンリービーチ、ギップスランド・レイクス)

” 夜光虫(植物プランクトン)の働きにより暗闇で青く発光する海辺の不思議な姿を捉えた写真を紹介する。”(出典:msn

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上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(明治時代)』読了

経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史(明治時代)』を読了。

中間記⬇︎をアップロードしてから

<< 2019年6月17日投稿:画像は記事にリンク >> 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(明治時代)』中間記

読み進めたのは

 第4章 経済で読み解く日露戦争

 終章 講話反対から日米対立へ ー 新聞と不平士族の怨念

の二章。

読中読後、印象に残った箇所を抜き出すと、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:夏にこそ訪ねたい、世界のおすすめ旅行先44選(ウルル・カタ・ジュタ国立公園)

夏にこそ訪ねたい、世界のおすすめ旅行先44選(ウルル・カタ・ジュタ国立公園)

” 美しいビーチから、涼しげな滝まで。世界遺産などを含む、ぜひ訪れたい世界の夏の旅行先44カ所を厳選してご紹介します。”(出典:msn

というmsnで見つけ特集記事で「オーストラリアは・・?」と読み進めると、

” 巨大な一枚砂岩、エアーズロック(ウルル)を抱く、ウルル・カタ・ジュタ国立公園。この土地の先住民アボリジニは、この一枚岩を神聖な場所として崇拝してきた。 “

と、定番が1箇所セレクト。

オーストラリアに行って同国立公園だけ訪れる、という旅程はレアと思いますが、「オーストラリアに行くならウルル」は、やはり一つのお約束ですかねー

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

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Facebookページ:オーストラリア ライフスタイル&ビジネス 研究所(画像は記事にリンク)オーストラリアに関する情報を日々発信しております。是非、いいね!を宜しくお願い致します。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2019年6月19日分の掲載記事です。

オーストラリアにご興味をお持ちの方、Facebookページへの「いいね!」を是非宜しくお願い致します。

黒田鉄山先生を感じてきた:『鉄山に訊け』出版記念イベント 演武実演&リアル鉄山に訊け&サイン会 参加記

振武舘黒田道場 黒田鉄山館長の著書

『鉄山に訊け』出版記念イベント 演武実演&リアル鉄山に訊け&サイン会に参加。

稀有な機会から早々に完売に。
会場は神保町の書泉グランデ 7F(イベント中の撮影禁止)

最初は、5分ちょっと剣術の実演。静寂から瞬間的に抜かれる刀の静から動くへのコントラストと緊張感が印象的。

 【ショートver】「鉄山に訊け」出版記念イベント

続いての「リアル鉄山に訊け」では、月刊誌『秘伝』に長期連載中の「鉄山に訊け」の現実版ということで、

貴重な機会から参加者の中から次々と手が上がり、問われたのは・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:住宅価格、底入れの兆し

住宅価格、底入れの兆し

” オーストラリアの住宅価格にようやく底が見えてきた。オークションの需要が上向き、シドニーでは2年ぶりに月間で上昇する見込みだ。

不動産コンサルタント会社コアロジックの暫定データによると、豪主要都市の住宅価格指数は先週横ばいとなった。

実際、シドニーは6月15日までの1カ月間に0.3%上昇。この流れが持続すれば大きな転換となる。

シドニーの住宅価格は2017年半ば以降下落しており、ピーク期の水準を約15%下回っている。

先週は、不動産オークションの在庫処分率も大きく改善。シドニーで先週行われた522件のオークションでは74.7%だった。

コアロジックは「今週は少なくとも昨年4月以降で最も好調な結果になるだろう」とし、「1年前の在庫処分率はわずか49.4%だった」と指摘した。

メルボルンでのオークションの在庫処分率は67.9%。主要都市全体では66.4%だった。

オーストラリア準備銀行(RBA)の利下げを受けた住宅ローン金利の低下が支援したとみられる。

先月の総選挙で与党・保守連合が予想外に勝利したことも、支援材料になったようだ。与党は選挙戦で、住宅投資の優遇税制を維持する方針を示していた。

一方、野党は一部の住宅市場支援策の撤廃や縮小を公約に掲げていた。”(出典:REUTERS

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