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上念司さんと戸井田カツヤさんのトーク@ファイトフィットで、健康について考えさせられた

いかにも「梅雨〜っ、、」と冴えない空模様下、数日前に目にしたツイート⬇︎から気になっていた

上念司さんのサイン会に参加。

実施概要を承知しておらず、今月(2019年6月)に入って五巻シリーズのうち三巻まで読み終えている

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『経済で読み解く日本史』にサインを貰えばといった動機から(参加)。

格闘技から入る健康

開始時間直前に到着すれば、既に着席されている一群を確認し、そこに加われば予定30分とのことでトークショー開始。

会場のファイトフィットを展開されている(元プロ修斗)戸井田カツヤさんが『プロ格闘家流 史上最速ダイエット』

を上梓されたことに呼応したもので、

ダイエット本は数多く出版されているものの、その多くは著者がやっていないのに対して ^〜^; 本書は実際に戸井田カツヤさんが成果を出されたメソッドが紹介されているとのこと ^^

トークで披露されたお話しは、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:消費者団体Choice、ヘルススター格付け制度の改革を提起

消費者団体Choice、ヘルススター格付け制度の改革を提起

” 国内最大の消費者団体「Choice」は、現在、星の数で表示する健康食品度格付け制度(ヘルス・スター格付け制度)は不備として、根本的な改革を訴えている。ABC放送(電子版)が伝えた。

現在の制度では国内の食品のうち、30%程度しかヘルス・スター格付けを表示しておらず、

さらには健康食品度を計る条件に不備があるため、過度に加工・パッケージ化された食品が5つ星の最高格付けを受けることがある。

これは、「健康に良い栄養」と「健康にリスクのある栄養」を考慮して食品健康度を決めているためで、

Choiceでは、食品を格付けするアルゴリズムを変更し、食品に自然に含まれる以外の加糖に対しては不健康として点数を減らすようにするべきだとしている。

Choiceがアルゴリズムを代えてシリアル食品の採点をしたところ、Nutri-Grain、Uncle Tobyの Plus Protein、Miloなどは4つ星から1星半に転落している。

また、Sanitarium Soy Milk Vanilla BlissとGolden Days Apricot Delightがそれぞれ星1つ分低下している。

Choiceの政策キャンペーン・アドバイザーのリンダ・プルジェデツキー氏は、「現在のヘルス・スター格付けでは食品が正しく格付けされていない」としている。

食品は、エネルギー、飽和脂肪酸、蔗糖、塩が含まれていると減点され、果実、野菜、タンパク質、繊維を含んでいると加点される。

プルジェデツキー氏は、「この制度では乳製品や果実に含まれている自然の蔗糖と加工工程で加えられる蔗糖とを区別していない。

ヘルス・スターは私達が店頭で商品の購入を決める際に重要になっている。だから、加糖分の多い食品の格付けを下げることで公平に扱うことができる」と語っている。”(出典:NICHIGO PRESS

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副島隆彦さんと佐藤優さんが紐解く国際情勢の深層:『激変する世界を先読みする』読了

評論家 副島隆彦さんと、作家 佐藤優さんの対談本『激変する世界を先読みする』を読了。

全261ページの厚みながら、対談形式であることから読んでいたのは1日半とハイペースに最終ページまで。

ただ、書いてあることはズシ〜ンと重たく、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ストリートアートのある世界の街角(メルボルン&ボーウェン)

” イギリスの街角からブリュッセルの家々まで、街をキャンバスに見立ててつくられた素晴らしいストリートアート作品を選んでみた。”(出典:msn

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伊藤政則さんがロックシーンに遺したかった現場体験史:『伊藤政則の”遺言”』読了

音楽評論家 伊藤政則さんの

『伊藤政則の”遺言”』を読了。

伊藤政則さんの番組は普段フォローしていないながら、ロックに対する造詣の深さは喋りに触れる度に十二分に感じますが

本書は、2019年6月時点で14回を数えるトークイベント『遺言』の第1回から第5回までの内容が収録されているもので

 第1章 ロックの時代が来た!70年代初頭の”日本の洋楽”事情

 第2章 ハード・ロック誕生 スウィンギング・ロンドンと英国ロック

 第3章 IRON MAIDENの衝撃 ハード・ロックからヘヴィ・メタルへ

 第4章 アメリカ主導の時代 ビッグ・ビジネスとなったヘヴィ・メタル

 第5章 崩壊から再構築へ 90年代と”ビッグ・イン・ジャパン”

という目次に沿って、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:歩行者の3分の1が化すスマホ・ゾンビ

歩行者の3分の1が化すスマホ・ゾンビ

” シドニーCBDなど市街地を歩く人の約3分の1が、歩きながらスマートフォンなどを使用する“スマホ・ゾンビ”と化していることが、ロードサービス会社NRMAが行った調査で明らかになった。

NRMAは今年4月と5月、シドニーCBDと西部パラマタの交差点などで2万6,000人以上の歩行者を対象に調査を行った。

この結果、スマホやヘッドフォンを装着したまま道路を横断した人の割合は36%だったほか、違法な横断を行った人は7.5%、デバイスを使いながら違法な横断を行った人は3.4%となった。

NSW州の道路で亡くなる人のうち、約17%が歩行者となっており、交通事故に巻き込まれ車両にひかれて死亡する人の数は毎年1,500人以上となっている。

NRMAの道路交通安全の専門家のヴラモイトロス氏は、高齢者、子ども、飲酒をした人は、特に道路を横断する際に高いリスクがあることが分かっているとした上で、「これにスマホが加わるなら、取締りを強化するしかない」と話した。”(出典:Jams.TV

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長州力選手の現役最後の姿を見届けてきた:POWER HALL 2019 〜 New Journey Begins 〜 観戦記

今月(2019年6月)は、楽しみな予定が多かったひと月でしたが、

南側の指定席からの眺め@格闘技の聖地と言われるだけの流石の臨場感

その中で最も待ち遠しくしていた POWEL HALL 2019 〜 New Journey Begins 〜 こと長州力選手引退試合へ。

エレベーターホールに飾られた花(の一部)

開場時間丁度に会場の後楽園ホール前に到着すれば、長蛇の列。

チケットは早々に売切れ。映画館27館でライブ・ビューイングが開催されるほどの一大イベント。

「やっぱり、みんな、そうだよなぁー」と熱気を感じながら

UWF系列にK-1をはじめとして格闘技観戦は数十回レベルで経験があるものの念願の初の後楽園ホール入り。

入口脇に展開されている各団体の物販スペースのごった返しぶりに更に熱気を高められ、

ごった返すエントランスホール?(≒グッズ売場)

そんな中、予期せぬ流れから開演前にメインイベンターにして長州力選手の永遠のライバル藤波辰爾選手と記念撮影。

試合前に藤波辰爾選手とパシャり一葉。

早くも訪れた今日のハイライトの一つでした ^^

気づいていなかった「初」

感激は一旦小休止させ、しばしメインイベントまでの試合観戦。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イズラエル・フォラウ選手、解雇処分確定からのその後

イズラエル・フォラウ選手、解雇処分確定からのその後

” ラグビー元オーストラリア代表のスター選手で、同性愛者への暴言を繰り返して同国ラグビー協会(Rugby Australia)から解雇されたイズラエル・フォラウ(Israel Folau)が開設したクラウドファンディングページが24日、「差別」と「排斥」の懸念があるとして閉鎖された。

かつての雇用主であるラグビー協会を訴えようとしているフォラウは、裁判の費用を工面するため300万オーストラリア・ドル(約2億2400万円)の寄付を募り、すでに7000人から70万オーストラリア・ドル(約5200万円)以上を集めていた。

しかし、21日にクラウドファンディングサイトGoFundMeに開設された同ページにアクセスすると、「申し訳ありませんが、あなたがリンクを入力したキャンペーンは見つかりません」というメッセージが表示された。

同サイトでオーストラリアの地域マネジャーを務めるニコラ・ブリットン(Nicola Britton)氏は、発表文の中で「きょうわれわれはイズラエル・フォラウのページを閉鎖し、寄付したすべての人に全額返金するつもりだ」と記した。

「定期評価を行った結果、われわれはこのキャンペーンが利用規約に違反しているという結論を下した」

「われわれは一企業として、LGBTIQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス、クィア)の人々の平等をめぐる闘いに全力を尽くしており、そうした問題に参画するための環境づくりを促進している」

「われわれはGoFundMeが市民の多様な議論に関わることを歓迎しているが、差別や排斥の助長は許容しない」

敬虔(けいけん)なクリスチャンとして知られるフォラウは、ソーシャルメディア上でゲイや自分が罪人とみなす人々には「地獄が待っている」と書き込み、先月協会の審議会で「重大な」行動規範違反を犯したと認定された。

これを受けてフォラウは、自分の行為は聖書の言葉を引用しただけであるとして、オーストラリアの雇用監視機関である公正労働委員会(FWC)に申し立てを行っている。

オーストラリアのメディアは、フォラウが世界で最も高い給与を手にしていた選手の一人であり、数百万ドルもの不動産ポートフォリオを所有していることに触れるなど、このクラウドファンディングは批判を呼んでいた。

寄付用のページが閉鎖される中、ネットボールのオーストラリア代表で最多出場記録を持つ選手が、このクラウドファンディングキャンペーンをインターネット上にリツイートしたにもかかわらず、

ニュージーランド代表でフォラウの妻であるマリア・フォラウ(Maria Folau)に制裁を科さなかったことで同競技を批判した。

オーストラリアのネットボールチーム、アデレード・サンダーバーズ(Adelaide Thunderbirds)に所属するマリアは、ツイッター(Twitter)上で夫のキャンペーンを拡散していた。

ネットボール・オーストラリア協会(Netball Australia)とサンダーバーズは、同競技内のすべての環境に注意を向けているが、彼女の行為はソーシャルメディア規定に抵触していないという旨の発表文を公開した。

元オーストラリア代表のキャプテン、リズ・エリス(Liz Ellis)氏は、同協会の姿勢は「十分でない」と述べた。

エリス氏は23日、「われわれの競技には、同性愛嫌悪の人々が入り込む余地はない」「同性愛嫌悪を支持、承認しているようにみえる人は歓迎されない」とツイッターに投稿した。

「マリア・フォラウのプレーを見るのは好きだが、ネットボールには彼女の夫のような考え方を支持してほしくない」”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース

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