ロボットコミュニケーターで、(共同)創設された株式会社オリィ研究所 で「コミュニケーションテクノロジーで人類の孤独を解消する。」とのミッションを掲げられている吉藤オリィ さんの
『サイボーグ革命 リアルとネットが融合する世界でやりたいことを実現する人生の戦略」を読了。
本を手元に引き寄せたは良いが、タイトルや表紙からテクノロジーに寄せた専門書かと思いきや・・ 然に非ず ^^
テクノロジーが急接近している現実
まず、タイトル(サイボーグ時代)について
” テクノロジーを日常生活にうまく取り入れることで、いままでできなかったこと、これまでの「当たり前」を更新し続ける時代。
今年できなかったことが、来年できるようになる時代を我々は歩いている。”(p013)
という時代認識が示され、本書については
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クルド難民 ベフルーズ・ブチャニ氏、ビクトリア州首相文学賞受賞
“イランからオーストラリアへの亡命を希望し、豪の関連法の下、パプアニューギニアの収容施設での生活を余儀なくされていたクルド難民の男性が1月31日、
メッセージアプリ「ワッツアップ」を使って執筆したとされる作品で、豪の権威ある文学賞の一つを受賞した。
豪ビクトリア州政府はウェブサイトで、2013年からパプアニューギニアのマヌス島の施設に収容されていたベフルーズ・ブチャニ氏の作品「No Friend But the Mountains: Writing from Manus Prison(仮訳:山だけが友──マヌス収容所から)」が、同州首相文学賞に選ばれたと発表した。
ジャーナリストで映像作家でもあるブチャニ氏には、賞金10万豪ドル(約800万円)が贈呈される。
同氏はノンフィクション部門でも受賞したため、さらに2万5,000豪ドル(約200万円)を受け取る予定だという。
同州政府は「同賞は、本作の翻訳者で、5年以上にわたってブチャニ氏と共に物語に命を吹き込んできたオミド・トフィギアン氏に手渡された」と明かした。
報道によると、ブチャニ氏は携帯電話で作品を執筆し、書いた文章をテキストメッセージで少しずつトフィギアン氏に送信していたという。
収容施設は昨年、地元裁判所の判断で閉鎖され、亡命申請者らはマヌス島内の別の場所への移動を強いられたとされる。”(出典:gooニュース )
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イスラエルの歴史学者 Yuval Noah Harari :ユヴァル・ノア・ハラリが
” かつてアフリカ大陸の一隅で捕食者を恐れてほぞぼそと暮らしていた取るに足りない動物がこの二一世紀までたどってきた道のりを振り返り、将来を見据える。”(位置 No.4033/訳者あとがき)
という壮大にして「衝撃の書」と称される『サピエンス全史(下)』を読了。
ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田 裕之 河出書房新社 2016年09月09日
読み終える遥か手前から「凄ぇ本だなぁー」と感じざる得ないインパクトでしたが、
圧巻なのは本書が上梓された目的の一つでもある
” 私たちは以前より幸せになっただろうか?過去五世紀の間に人類が蓄積してきた豊かさに、私たちは新たな満足を見つけたのだろうか? “(位置 No.3191)
という問いに対しての掘り下げ。
驚異的な進化の一方で、創りだせた幸せは?
本書では「幸せ」について、
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クイーンズランド北東部で100年に1度の大洪水
” オーストラリア北東部で「100年に一度」の洪水により道路が川と化し、数千人が自宅からの避難を余儀なくされている。当局は、今後数日は豪雨に警戒するよう呼び掛けている。
熱帯に位置するオーストラリア北部は例年、雨期に当たるこの時期の降水量は多いが、このところ平年をはるかに上回る豪雨が降っている。
北東部クイーンズランド州タウンズビルでは、数千世帯で停電が発生。雨が降り続けば最多で住宅2万棟が浸水する恐れがある。
タウンズビルに住むクリス・ブルックハウスさんは豪ABCに「こんなのは見たことがない」と語り、自宅は1メートル以上も水に漬かっていると話した。
クイーンズランド州北部の年平均降水量は2000ミリほどだが、すでにそれを上回りつつある町もある。
オーストラリア気象局のアダム・ブレイザック氏によると、タウンズビルの北西にある町インガムでは2日から3日にかけての24時間雨量で506ミリを記録。この間の1時間雨量は最大で145ミリだった。
同州のアナスタシア・パラシェイ首相は2日、「つまり、これは20年に一度どころではなく、100年の一度の出来事ということだ」と記者団に語り、住民に注意を呼び掛けた。”(出典:AFPBB News via gooニュース )
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・・そして連日で、
<< 2019年2月3日投稿:画像は投稿にリンク >> 落合陽一「質量への憧憬」展 トークイベント「世界を切り取ることで見えてくるクリエイティブとビジネス」参加記
天王洲のamana square へ。
今までは21:00〜22:30夜間開催であったところ今回は10:00〜11:30の午前開催。
前夜、amana squareを後にしたのは22:40頃で、朝、この場所に戻ってきたのは9:00過ぎ☀️
場内入場後、Art galleryエントランス付近から
陽気も感じられウォーターフロントの一角に踏み込んで感じが心地良かったですが、
今回の落合陽一 さんのお相手は・・
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脳科学者 茂木健一郎さんが綴った「オーストラリア・クール」
” 何よりも特徴的なことは、「過去」を持たないだけに、自分たちには「現在」と「未来」しかないという思い切りのよさだろう。
オーストラリアと関係の深いイギリスの首都ロンドンは、歴史のある建物が並ぶという意味においては豊かだが、逆にそれが足かせになっている。
斬新なデザインの建物があっても、そこには、無理にあえてそうしているという印象が生まれる。
対して、オーストラリアには、天真爛漫な伸びやかさがある。何をやっても、どうせ新しいのだからという、開き直りのようなもの。
南半球という、地理的に隔絶した位置のあり方が。可能性の世界において、「雲一つないような青空」を演出している。”(『記憶の森を育てる 意識と人工知能』p199-200)
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先週に続いて、落合陽一 さんの個展(今回の表現では写真展)「質量への憧憬 」に合わせて開催されたトークショーに参加。
先週に続いての天王洲アイルはamana square
前回👇が終わった直後、
<< 2019年1月27日投稿:画像は記事にリンク >> 落合陽一「質量への憧憬」展 トークイベント「時代性と今、写真メディアで表現できること」参加記
「次の(=今回)って売り出し何時かな?」と検索すれば・・
Peatix イベントページをスクリーンショット
「売り切れ」という完全なる出遅れながら、翌朝の(恐らく追加募集で)挽回して得られた参加機会。
今回のお相手は NewsPicks 佐々木紀彦 さん。
今の時代のアート考
毎週の如く顔合わせされているということで、のっけからリラックスしたアットホームな雰囲気で展開。
序盤はビジネスパーソンに一般的にアートが欠落しているということへの考察(ロジカルに考え過ぎている、見る力、感じる力の欠乏)に、
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1月の平均気温、観測史上最高を記録
” 猛暑に見舞われているオーストラリアで、1月の平均気温が観測史上初めて30度を超え、過去最高を記録したことが分かった。オーストラリア気象局が1月31日、発表した。
かねて深刻な干ばつが問題となっているオーストラリアだが、今年の1月は広範囲が熱波に見舞われ、干ばつの影響が拡大。原野や森林で火災が起き、魚の大量死も発生した。
最高気温は24日、サウスオーストラリア州で観測された49.5度だった。
豪気象局のアンドルー・ワトキンス氏によると、熱波の最大の直接要因は、豪南東部のタスマン海に高気圧が居座っていることだ。
このため寒冷前線の北上が阻まれ、寒気が豪大陸に流れ込んでこないのだという。
一方でワトキンス氏は、地球温暖化の傾向も「異常な高気温に寄与した」と指摘している。オーストラリアでは過去100年で気温が1度以上上昇している。
豪気象局によれば、この1月は降水量も国内の大半で平年を下回り、下旬に北東部クイーンズランド州でモンスーンの降雨に伴う洪水が発生するまで東部一帯では干ばつがいっそう深刻化した。
東部5州を流れる国内最大のマレー・ダーリング水系では100万匹余りの魚が大量死しており、当局は熱波の影響との見方を示している。”(出典:AFPBB News via gooニュース )
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