「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:シドニー大晦日花火大会での痛恨事・・

シドニー大晦日花火大会での痛恨事・・

” オーストラリアのシドニーで1日、2019年の到来を祝うイベントが行われ、盛大に打ち上げられた華麗な花火が150万人を超える観客を圧倒。

イベントは完璧に執り行われたと思われた。ただ、新年を「2018年」と取り違える誤植さえなければ……

オーストラリア最大の都市で行われる華やかな年越しイベントを見ようと国内外からシドニー・ハーバーに詰め掛けた観客たちは、

シドニー・ハーバーブリッジの塔門に照らし出された文字が「Happy New Year 2018!」であることに気付くと、こぞって写真を撮ってソーシャルメディアに投稿した。

歴史あるシドニーの年越しイベントは世界でも有数の新年行事の一つ。

主催するシドニー市は毎年、企画に巨額な資金と多大な時間を費やしているが、今回のミスについては面白がる余裕があったようだ。

花火の統括責任者はシドニーで1日に行った記者会見で、「みんなで笑ってしまった。よく言うように、こういうことは起こってしまうものなんです。 これほど大規模なイベントには準備に15か月もかけているんですけどね」と語った。”(出典:AFPBB News via gooニュース

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:シドニー恒例の大晦日花火大会有料化で論議

シドニー恒例の大晦日花火大会有料化で論議

” シドニーの大晦日イベントが有料化され、チケット購入がなければ参加できなくなっており、またチケット料金が法外として、クロバー・ムーア・シドニー市長は「とんでもないやり方」と批判している。

一方、グラディス・ベレジクリアン保守連合州政権は、「タダの物など何もない」と反論している。ABC放送(電子版)が伝えた。

シドニー恒例の大晦日の花火大会は、ベレジクリアン州政府がハーバーに面した一等地を囲い込み、入場料を取る方式を広げている。

花火大会の経費はシドニーの住民税でまかなわれており、税金でまかなわれたものは貧富を問わずすべての人に無料で平等にという考え方と何事も利潤という考え方の対立が顕わになっている。

ムーア市長は、「これまで無料だったヒクソン・ロード・リザーブが今年は囲いができて有料化された。

花火大会は無料のコミュニティ・イベントのはず。地元民にも、他州や海外からの旅行者にも無料で開かれているイベントのはず。

ところが一部の土地を州有地を管理するProperty for NSWやロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・トラストが大晦日だけ有料化している。とんでもないことだ」と州政府の方針を批判している。

花火大会見物一等地のヒクソン・ロード・リザーブの入場料は$55で、シドニー・ハーバーに面した私有地が設定する入場券ともどもすっかり売り尽くしている。

一方、周辺の無料の土地には今年初めて黒いテント地が張り巡らされ、オペラハウスやハーバー水景を見えなくしている。

朝から場所取りに来ていた市民は、「酔っ払いが海に落ちないようにというのは分かるが、風景を見えなくするというのはまったく無意味ではないか」と語っている。

州政府のトロイ・グラント警察相は、「有料化の最大の目的は群集管理だ。

個人的には何でも無料であって欲しいと考えるが、社会の世話をすることはどんなことでも結局コストが問題になってくる。この世にタダのものなど何もない」と反論している。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:TPP、オーストラリアを含む6カ国で発効

TPP、オーストラリアを含む6カ国で発効

” 日本など11カ国が参加する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)が30日発効した。

世界の経済成長をけん引するアジア太平洋地域に域内人口5億人超の巨大な自由貿易圏が誕生する。

加盟国産の農畜産物の関税が撤廃または引き下げられるため、消費者には小売価格の低下を通じて、より安価に食料品が手に入ることになる。

加盟国全体で99%の品目の関税が最終的に撤廃される。日本の関税撤廃率は農林水産品で約82%、全品目ベースで約95%となる。

当初は米国を含む12カ国が合意・署名したが、2017年1月に米国が離脱。

日本が主導して今年3月に11カ国で新協定の署名にこぎ着け、国内手続きを終えた6カ国でまず発効した。

6カ国は日本、メキシコ、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、オーストラリア。ベトナムは来年1月14日の発効が決まっており、残るマレーシア、チリ、ペルー、ブルネイも早期の発効を目指す。

発効に伴い、牛肉や豚肉のほか、チーズや果実など幅広い農畜産物の関税が引き下げられる。

一方、加盟各国が工業製品の関税を引き下げるため、自動車・部品などの輸出増が見込まれるほか、外資規制緩和や電子商取引などのルール整備も行われ、日本企業が海外展開しやすくなりそうだ。

国内農業は生産減が懸念される。TPPと、来年2月1日に発効する欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)対策として、政府は農家の経営支援策を実施する。

茂木敏充経済再生担当相は28日の記者会見で「世界的に保護主義が台頭する中、日本がリーダーシップを発揮して自由で公正なルールを確立するとともに巨大な経済圏を作る」と語った。”(出典:毎日新聞

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:危険レベルの熱波、49.3度を記録

危険レベルの熱波、49.3度を記録

” オーストラリア各地は今週、極端な熱波により各地で記録的な暑さになっており、消防当局が原野火災への警戒を強めている。

オーストラリア気象局によれば、「オーストラリアで一番暑い町」との看板を掲げるウエスタンオーストラリア州の小さな町マーブルバーでは、27日の最高気温が49.3度に達した。”(出典:AFPBB News via gooニュース)

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ペイン外相とプライス環境相、日本のIWC脱退に失望表明

ペイン外相とプライス環境相、日本のIWC脱退に失望表明

” 反捕鯨国の豪州は26日、日本のIWC脱退表明を受け、ペイン外相とプライス環境相が共同声明で「極めて失望している。日本には委員会(IWC)への復帰を優先するよう強く求める。

商業捕鯨と『科学的』捕鯨には断固反対する」と強い調子で批判した。

一方で、両氏は日本が南半球で鯨を捕獲しないことを「歓迎」するとも表明。

自国やIWCがそれぞれ設定する南極海の禁漁区について「ついに(南半球が)すべての鯨の禁漁区になる」と述べた。

日本の調査捕鯨を妨害してきた反捕鯨団体シー・シェパードも26日の声明で「日本は捕鯨をするノルウェーやアイスランドというならずもの国家のグループに加わることになる」と脱退を批判。

その上で、「南半球の海を鯨の自由区にしようとする運動の勝利だ」とこれまでの同団体の取り組みを自賛した。”(出典:朝日新聞DIGITAL via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:世界の「変わり種クリスマス・ツリー」30本(the bicycle tree, Sydney)

” クリスマス・ツリーといえば「樅(もみ)の木に、飾りは星と靴下それに豆電球」というのは過去の話。近年では、それ以外にもいろいろと変わったものが生まれてきているようだ。

リサイクルしたペットボトルや空き瓶を使ったもの、あるいはソリやテーブルを積み上げたものなど、趣味の良し悪しは別にして、人間のもつ創造性の豊かさを示すようなものがある。そんな変わり種のクリスマス・ツリーの写真を集めてみた。

とくに慌ただしいこの時期、これを見ながら一息ついていただければと思う。”(出典:msn

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:全日本空輸、2019年9月1日から成田=パース線を新規就航

全日本空輸、2019年9月1日から成田=パース線を新規就航

” 全日本空輸(IATAコード:NH、以下ANA)は、2019年9月1日より成田=パース線に新規就航することとなりました。

同路線は、日本とパースを結ぶ唯一の直行便となり、8年ぶりにパースと東京を結ぶものです。

この新しいサービスにより、ビジネス客及びレジャー客の両方の利便性が大幅に向上します。

西オーストラリア州の首都・パースは、オーストラリアで4番目に大きな都市であり、スワンリバーのほとりに位置することから旅行客にとって絶好のロケーションです。

オーストラリアで最も古いワイン栽培地域のひとつであるスワンバレーや、港湾都市フリーマントルでの散策、”世界一幸せな動物”と言われている「クオッカ」が生息するロットネスト島など魅力的な観光資源やアクティビティが数多くあります。

また、西オーストラリア州は鉄鉱石等の資源が豊富にあり、多くの日系の商社やエネルギー企業が進出しており、パースに本拠を置く多くの企業は、長い間、日本と貿易・ビジネスのパートナーシップを有しております。

新路線の実現に当たっては、パース及び成田両空港会社、ならびに西オーストラリア州政府及び同州政府観光局が共同で誘致活動を行ってきました。

成田空港としては、今後もお客様にとってより一層利便性の高いネットワークのご提供ができるよう、引き続きネットワークの拡充に向けた活動に取り組んでまいります。

ANAによるパース線の就航により、さらに充実する成田空港のネットワークをぜひご活用ください。”(出典:YOMIURI ONLINE

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:パース空港鉄道、完成は2021年後半に延期

パース空港鉄道、完成は2021年後半に延期

” パース南東部フォレストフィールドからパース空港を結ぶ鉄道路線の完成が、水漏れによって予定より1年遅れるとわかった。2021年後半に最初の電車が運行する予定だ。

9月22日に複数トンネル間で発生した水漏れによって、陥没穴が発生。長さ26メートルにわたって損傷した。

WA州のサフィオティ交通相は18日、「損傷による追加費用は保険で賄われる。追加予算は発生しない」と説明した。

州野党自由党のハービー交通相は、「さらに12か月も建設作業員を雇って予算内に収まるはずがない」とコメントした。”(出典:JAMS.TV

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