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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:カジノ大手スター、クラウンに経営統合を提案

カジノ大手スター、クラウンに経営統合を提案

” オーストラリアのカジノ大手、スター・エンターテインメント・グループは10日、同業大手クラウン・リゾートに対して経営統合を提案したと発表した。

株式交換を主軸にしており、ロイター通信によると買収総額は8,000億円規模になると想定している。

クラウンを巡っては米投資ファンドのブラックストーンが3月、買収に名乗りを上げており、争奪戦に発展する可能性がある。

スターはクラウンの株式1株に対し、自社の株式2.68株を割り当てると提示した。

または、クラウンの発行済み株式25%を上限に1株12.5豪ドルの現金を支払う案も想定している。

スターのジョン・オニール会長は声明で「世界に通用する(スターとクラウン両社の)資産により、合併したグループはアジア太平洋地域で最も大きく魅力的な統合型リゾート(IR)の一つになる」と述べた。

一方、クラウンは10日、ブラックストーンが買収提案を修正し、提示額を1株当たり11.85豪ドル(約1,000円)から12.35豪ドルに引き上げたと発表した。

クラウンはスター、ブラックストーンいずれの提案に対しても「内容を精査する」と述べるにとどめた。

クラウンはメルボルンとパースでカジノを運営し、20年末にシドニーでも大型IR「クラウン・シドニー」を開業した。

ただ、19年にメルボルンのカジノで資金洗浄(マネーロンダリング)の疑いが浮上し、監督当局がクラウン・シドニーのカジノ運営免許保有は「不適切」とした。

現在、同施設は飲食店などカジノを除いた部分のみ営業している。”(出典:日本経済新聞

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2021/22年度連邦予算、中小企保護と初回住宅購入を推進

2021/22年度連邦予算、中小企業保護と初回住宅購入を推進

” オーストラリアのモリソン政権は、11日夜に発表予定の2021/22年度新年度予算案で、新型コロナウイルスの感染流行からの復興やコモディティー価格の上昇を背景に、オーストラリア国税局(ATO)による税務調査の負担を中小企業から緩和することや、初回住宅購入者への支援拡大、医療機器負担の軽減などを盛り込む見込みだ。オーストラリアンなどが伝えた。

連邦政府は、行政控訴裁判所(AAT)の権限を強化し、ATOが未納分の取り立てで銀行口座を凍結した場合、中小企業の申し立てを受けて強制執行を停止させる。

執行停止の決定は、これまでより60日早くなる見込みだ。フライデンバーグ財務相は、オーストラリア経済を支える中小企業を破綻などから守ることが目的だとしている。

■退職年金5万$を居住用住宅購入に

モリソン政権は新年度予算案で、居住用物件を希望する初回住宅購入者に対し、住宅購入資金としてスーパーアニュエーション(退職年金)口座から最大で5万豪ドル(約426万円)の引き出しを認める。

4年前に同制度が導入された時点では最大3万豪ドルの引き出しを認めていたが、住宅価格の上昇を考慮して引き出し額の増額を決めた。

また、1人親世帯向けの住宅ローン預金スキームを立ち上げ、住宅価格の2%を保証金として支払うことで住宅ローンの利用を可能にする。

ただし、利用には年収や各都市ごとの住宅価格の制限が設けられる。

■メンタルヘルス対策を強化

連邦政府は医療部門で、人工関節や心臓ペースメーカーを利用する際の患者負担の軽減を図る見込みだ。オーストラリア人が医療機器に支払う費用は、フランスと比較した場合210%も多いという。

連邦政府はまた、メンタルヘルス対策も増額する見込みだ。

■インフラ開発に追加拠出

モリソン政権はこれまでのところ、中・低所得者を対象にした減税措置の延長を発表している。

そのほか、◆観光・航空業界支援:12億豪ドルの拠出◆デジタル経済の推進:12億豪ドル拠出◆高齢者介護の改善:100億豪ドル拠出◆インフラ開発:2,500億豪ドルを追加拠出◆各種手続きの迅速化に向けた改革:1億2,000万豪ドルを拠出◆バイオセキュリティー強化:3億7,100万豪ドルを拠出――などを決めている。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:東京オリンピック代表選手のコロナワクチン接種開始

東京五輪代表選手のコロナワクチン接種開始

” オーストラリアで10日、東京オリンピックの同国代表選手への新型コロナウイルスワクチン接種が始まった。

一般市民のワクチン接種は遅れているが、7月23日の東京五輪開幕に向けてオリンピック・パラリンピック選手にワクチン接種を優先する方針が決まっている。

この日にワクチンを接種した2012年と2016年の競泳女子金メダリスト、ケイト・キャンベルさんは「ワクチン接種で肩の大きな重荷が取れた」と感想を述べ、

東京五輪は「極めて未知の状況」のため、接種を可能にしてくれたオーストラリア・オリンピック委員会(AOC)と政府に感謝したいと強調した。

AOCは州都や首都キャンベラにワクチンセンターを設置。AOCと豪州のパラリンピック組織委員会が推薦した2,000人以上の選手、コーチ、関係者らが日本に出発する前に接種を受ける見通し。

AOCのマット・キャロル最高経営責任者(CEO)は記者団に、ワクチンは選手に安心感を与えるだけでなく、日本の人々や他の国の代表選手、オーストラリアの国民にとっても安心につながるとコメントした。”(出典:REUTERS via Yahoo JAPAN)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:入国制限完全解除 2022年半ば以降の見込み

入国制限完全解除 2022年半ば以降の見込み

” オーストラリアのテハン貿易・観光・投資相は7日、海外からの入国制限の完全解除は2022年半ば以降になる可能性が高いと明らかにした。

同相はスカイニュースのインタビューで入国制限の解除時期について問われると、「来年半ばから後半が最も有力だが、コロナの流行状況は変わり得る」と語った。

また、同国とニュージーランド間で隔離措置なしに相互の往来を認めている「トラベルバブル」と同様の仕組みを他の国とも開始したい考えを示した。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:クイーンズランド・レッズが土壇場の逆転劇で10年ぶりの優勝! 

クイーンズランド・レッズが土壇場の逆転劇で10年ぶりの優勝!

“クイーンズランド・レッズが10年ぶりの優勝に歓喜した。

オーストラリアの国内チャンピオンを決める「スーパーラグビー AU」のプレーオフ決勝が5月8日、ブリスベンのサンコープスタジアムでおこなわれ、約4万2,000人の大観衆の前で、レギュラーシーズン1位通過のレッズが前年王者のブランビーズに19-16で逆転勝ちし、栄冠に輝いた。

レッズはスーパーラグビーが国際大会として実施されていた2011年に優勝して以来のタイトル獲得である。

2018年にヘッドコーチに就任し若い選手たちを育ててきたブラッド・ソーンにとっては、レッズ指揮官として初優勝となった。

レッズはブランビーズの堅守をなかなか崩せなかったが、今季得点王でMVPにも選ばれたSOジェームズ・オコナーがペナルティゴールでスコアを重ね、リードするブランビーズに食らいついた。

そして12-16で迎えた78分(後半38分)、猛攻を続けるレッズに対し、ブランビーズが反則を犯し、レフリーはLOダーシー・スワインに退出を命じた。

直後、レッズは敵陣深くでのラインアウトを乱し、万事休すかと思われたが、その1分後、今度はブランビーズが自陣22メートルライン内でラインアウトを失敗し、レッズがボールを確保して再びチャンス到来。

怒涛の攻撃を繰り返すレッズに対し、ブランビーズは懸命に守るも、またも反則でFLルーク・ライマーにもイエローカードが出て、13人になってしまった。

試合時間の80分を超えても激しい攻防が続き、ブランビーズの守りはしぶとかったが、数的有利のレッズは85分、FWがゴール前でパワープレーを挑んだあと、ボールを手にしたオコナーが劇的な逆転トライを決め、サンコープスタジアムは熱狂と歓喜に包まれた。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:多くの留学生が「ベッドを共有している」ことが調査で判明

多くの留学生が「ベッドを共有している」ことが調査で判明

” 金銭的な余裕がない学生の中には、同じ境遇の人々と部屋を共有するルームシェアで家賃を浮かせている人もいますが、オーストラリアの留学生を対象にした調査によって寝室だけでなく「ベッド」を共有している留学生もいることが判明しました。

1つのベッドを複数人で共有しているこれらの人々は、他の人が寝ている時間帯は寝ることができない状況で暮らしているとのことです。

先進国の学校に通う留学生は、財政的な問題に苦しんでいるケースが多いことが知られており、ルームシェアをしている留学生は珍しくありません。

オーストラリアの研究チームが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが起きる前にシドニーとメルボルンに住む留学生7,000人以上を対象に行ったアンケートでは、なんと全体の3%に当たる218人が「自分のベッドを昼または夜の数時間しか使用できない」と回答したとのこと。

ベッドを共有する留学生の55%が男性、45%が女性であり、65%は職業大学や英語学校ではない大学に通っていました。

また、ベッドを共有する留学生のうち3分の1弱が低所得国・半分ほどが中所得国・15%が高所得国からオーストラリアに留学しており、60%以上が19~25歳の年齢層だった一方で30歳以上の留学生も11%含まれていたそうです。

興味深いことに、ベッドを共有する留学生は必ずしも「家賃が高すぎる」と考えているわけではないようで、「自分が支払う家賃は公正だと思う」という項目に同意しなかった割合は23%にとどまりました。

その一方で、ベッドを共有する留学生の51%が毎週の家賃を支払うことに不安を覚えており、この割合はベッドを共有していない留学生の35%と比較して明らかに高い数値となっています。

調査対象となった留学生らが通っている教育機関から40分以内に住んでいる場合、58%が1週間に250ドル(約2万7,000円)以上の家賃を支払っているとのこと。

ベッドを共有する留学生の40%は「家賃を支払うために食事などの生活に必要なものを買わなかった」と回答しており、同じ割合の留学生が「お金がなくて家賃が支払えなかったことがある」と回答するなど、家賃の支払いに苦労している現状も明らかとなっています。

また、ベッドを共有する留学生の48%が、家賃の支払いについての不安が研究に悪影響を及ぼしていると述べました。

ベッドを他人と共有しなければならない住環境は厳しいものに思えますが、ベッドを共有する留学生のうち78%は借りている家に満足していると回答しています。

72%は「自分が借りている家はニーズに合っている」という項目に同意し、物件の手入れが行き届いていないことに不満を覚えるのは全体の10%ほどだったとのこと。

その一方で、「住んでいる家が狭い」と感じる割合はベッドを共有する留学生で27%、ベッドを共有していない留学生で12%でした。

また、ベッドを共有する留学生の23%はバルコニーやガレージを寝室として利用しており、35%が「住んでいる場所の状態が研究に悪影響を与えている」という項目に同意しています。

なお、ベッドを共有していない留学生がこの項目に同意する割合は13%でした。

ベッドを共有する留学生のほとんどは家主や不動産業者と良好な関係を築いていると答えましたが、3分の1弱は「物件の基準やメンテナンスに不満を言うと退去を求められる可能性がある」という項目に同意し、住居の安定性に不安を抱えていました。

また、「去年1年間でホームレスになる可能性があると感じましたか?」という質問に対しては、ベッドを共有する留学生の37%が「はい」と答えており、ベッドを共有していない留学生の17%の2倍以上に上ります。

ベッドを共有する留学生の40%弱は、「住居を失う可能性についてのストレスが学術研究に影響を与えている」という項目に同意し、住居の不安定性が学問にも悪影響を及ぼしている可能性が示されています。

ベッドを共有する留学生のうち48%がお金を稼ぐために仕事をしており、この割合はベッドを共有していない留学生の17%を大きく上回っています。

一方、働く学生の大部分は低賃金であり、雇用形態も不安定です。

ベッドを共有する留学生の中で「自分は十分な給与の支払いを受けている」と感じているのは半分未満であり、4分の3は今の仕事が安全ではないと感じていたとのこと。

以下のグラフは、オーストラリア統計局が示した財政的ストレスを測る8つの質問について、ベッドを共有する留学生(濃い赤色)とベッドを共有していない留学生(薄い赤色)の回答を示したもの。

「電気料金の支払いに間に合わなかったことがあるか?」「お金を得るために持ち物を質に入れたり売ったりしたことがあるか?」「金銭的な事情でご飯を抜いたことがあるか?」「適切に暖房で部屋を暖められないことがあるか?」「冷房で十分に部屋を冷やせないことがあるか?」「福祉・地域団体に助けを求めたことはあるか?」「友人や家族からお金を借りる必要に迫られたことがあったか?」「規定の教科書を買えなかったことがあるか?」といった質問の全てで、ベッドを共有する留学生が「はい」と回答する割合が大幅に高いことがうかがえます。

研究チームによると、ベッドを共有する留学生のうち10%ほどが8つの質問全てに「はい」と回答し、34%が5つ以上に「はい」と回答したとのこと。

一方、5つ以上の質問に「はい」と答えたベッドを共有していない留学生の割合は9%に過ぎず、8つの質問全てに「はい」と答えたのは1%未満でした。

この点からも、ベッドを共有する留学生は強い経済的ストレスにさらされていることがわかっているとのことです。”(出典:GiGAZINE via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニーで約1カ月ぶりにコロナ感染者、行動制限再導入

シドニーで約1カ月ぶりにコロナ感染者、行動制限再導入

” オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州シドニーでは5日、約1カ月ぶりに新型コロナウイルスの感染が確認された。 感染したのは50代男性。

NSW州保健当局によると、検査の結果、男性はインド型変異ウイルスに感染していることが判明。

ゲノム配列解析によると、米国からの帰国者と関連がある可能性があるが、両者の感染経路は明らかではなく「別の経路がある可能性もある」という。

オーストラリアでインド型変異ウイルスの市中感染が報告されるのは初めてとみられる。男性の妻に感染した。

保健当局によると、この男性を検査した結果、通常の感染者よりも高い値のウイルスが検出され、男性が感染を広げている可能性があるという。

男性は4月30日から感染していたとみられ、NSW州では3月31日以来の感染者となる。

新型コロナを引き起こすウイルスの断片が一部地域の下水道から検出されたため、当局は地域住民に対し、軽いインフルエンザのような症状がある場合は検査を受けるよう指示した。

およそ1カ月ぶりの感染者発生を受けて、シドニーでは対人距離の確保に関する規制が再導入された。

ニュージーランド政府は、オーストラリアとの間で先月開始したばかりの「トラベルバブル(隔離措置なしに相互の往来を認める制度)」について、感染者に関する調査が行われている間、NSW州に関して同制度の適用を停止すると発表した。

NSW州当局はまた、週末は母の日で多くの人が家族で集まると予想されることから、自宅に人を招く場合のゲスト数の上限を20人としたほか、高齢者施設への訪問者を入居者1人につき2人までとした。

公共交通機関や屋内ではマスクの着用が再び義務化される。これらの規制は10日朝まで実施される予定。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブラックヒースからビクトリア峠まで11kmトンネル計画

ブラックヒースからビクトリア峠まで11kmトンネル

” テスラ社のエロン・マスクは突飛な案を考え出すことでよく知られており、その一つがブルーマウンテンのペンリスからリスゴーまで特殊なトンネル輸送路をつくり、一般車を高速輸送する案を打ち上げていた。

マスク氏は総工費500億ドルとしていたが、専門家は、「実際にはその10倍から50倍程度かかる」と否定的だった。

一方、NSW州政府が調査を依頼した通常のブルーマウンテン・トンネルも延長50kmで世界一長い道路トンネルになり、工費は法外な額になる、として廃案になり、ごく現実的な11kmトンネルが最終的に残った。ABC放送(電子版)が伝えている。

グレート・ウェスタン・ハイウェイのブルーマウンテン区間は過去30年以上かけて徐々に拡幅されてきており、

今では西端のブラックヒースからマウント・ビクトリアを抜け、急斜面を連続カーブで下るビクトリア峠までの区間だけがホリデー・シーズンに渋滞する隘路になっている。

5月3日、NSW州政府は、この区間に11kmの往復2本のトンネルを建設する計画を発表している。

完成すればオーストラリアで最長の自動車トンネルになる。また、完成後、無料で提供される。

州政府のジョン・バリラロ副首相は、「このトンネルが完成すれば州中西部と東海岸の連絡が改善される。

これまでも、ブラックヒースとマウント・ビクトリアの2つのトンネル計画はあったが、これを1本化する計画に発展した。

このトンネルは困難を伴う野心的な計画だが、将来の住民やビジネス、経済の発展を考えればむしろ必要な計画だ」と語っている。

ポール・トゥール地域運輸道路担当相は、「マウント・ビクトリアを抜ける4km、ブラックヒースを抜ける4.5kmの2つのトンネル計画があったが、まとめて1つのトンネルにした場合の実現可能性を調査している」と語っている。

ただし、このトンネル計画には東の入り口に近いメドロウ・バスの住民から反対の声が挙がっており、旧道とトンネルからの車が合流するところで、メドロウ・バスのハイドロ・マジェスティックに入る車や地元民の車も巻き込んで交通混雑が起きるのではないか、と懸念しており、

「むしろ、カトゥーンバからリスゴウ側のハートリーまで19kmのトンネルでつなぎ、地元民の交通と旅行者や貨物トラックとを分離すべきだ」との意見が出ている。”(出典:NICHIGO PRESS

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