(明日から冬らしい気候になるそうですが)12月に入り、東京地方わりと暖かな日が続いた中、陽が落ちた頃合いに高田馬場の芳林堂書店へ。
目指すはナイツ 塙宣之さん『笑辞苑』発売記念トーク&サイン会 が開催される8Fイベントスペース。

18:00開始と平日イベントに関しては早めでバタバタしつつ、無事間に合ったことで一安心 〜

程なく定刻を迎えナイツ単独ライブでお馴染み進行役 中津川弦さんと塙宣之さんが登壇。
出だしは中津川弦さんの振った塙宣之さん主演映画(構想?)
(明日から冬らしい気候になるそうですが)12月に入り、東京地方わりと暖かな日が続いた中、陽が落ちた頃合いに高田馬場の芳林堂書店へ。
目指すはナイツ 塙宣之さん『笑辞苑』発売記念トーク&サイン会 が開催される8Fイベントスペース。

18:00開始と平日イベントに関しては早めでバタバタしつつ、無事間に合ったことで一安心 〜

程なく定刻を迎えナイツ単独ライブでお馴染み進行役 中津川弦さんと塙宣之さんが登壇。
出だしは中津川弦さんの振った塙宣之さん主演映画(構想?)
鬼越トマホークの『鬼越トマホークの弱者のビジネス喧嘩術』を読了。
SNSでの入荷情報(他のサイン本を含む)に反応し

足を運んだ書店で入手していた著書。
読み始めて先ず感じたのは
” 鬼越トマホークのお笑いを見続けていると、彼らの芸にはビジネスの思考法、つまりフレームワークと通じる部分があることに気がついた。業界を分析し、まだ誰も手をつけていない領域を見出して、いち早くそこに踏み込み、新たな価値を生み出していく ー “(p4)
等、鬼越トマホークを介し構成を担われた石川嵩紘さんが汎用性を読者を示す形でビジネス書仕立てにまとめられていること。*人物の呼称は本書の記載に準じました。
本書は
第1章 喧嘩芸の思考術
第2章 YouTube「鬼越トマホークの喧嘩チャンネル」の錬金術
第3章 鬼越トマホークの仕事術
ロングインタビュー 金ちゃん、半生を語る
良ちゃん、半生を語る
スペシャル対談 鬼越トマホーク x 千原ジュニア
という目次立て。
本文には
続きを読む 鬼越トマホーク金ちゃん、良ちゃんが振り返った喧嘩芸、喧嘩チャンネル:『鬼越トマホークの弱者のビジネス喧嘩術』読了
秋晴れに恵まれた世の3連休モードの初日、久々池袋(ジュンク堂書店池袋本店)を訪れ、

「エンタメ産業の未来と本当の幸せの見つけ方」(大﨑洋×西野亮廣)と題されたイベントに参加。
タイトルに冠されていませんが、(2025年)4月に発売された大﨑洋さんの『あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ』に絡んでの開催。

対象書籍は読了済みながら昨年2月以来で

吉本興業元会長 大﨑洋さんのお話しを聞ける貴重な機会と感じ、参加に至った経緯。
周囲、西野亮廣さんの求心力で顔馴染み多い様子から多少のアウェー感を感じつつ

会場中央部付近に空席を見つけ、開演待ち。
定刻を迎え西野亮廣さんと入れ物に収納された掛け軸を手に大﨑洋さん登壇。
イベントに「エンタメ産業の未来と本当の幸せの見つけ方」と冠されてたいたもののお題に沿っての展開というより、大﨑洋さんが繰り出すトピックに西野亮廣さんがブレーキをかけつつ応えていく形で進行。
続きを読む 大﨑洋さんの語りに1年半ぶり引き込まれてきた:「エンタメ産業の未来と本当の幸せの見つけ方」(大﨑洋×西野亮廣)参加記
先週末(2025/8/30)、中間記↓をアップロードした

ウエストランド 井口浩之さんと構成作家 飯塚大悟さんの『書籍!! 今月のお笑い』を読了。
その(中間記)後、読み進めたのは 2024年1月 から 2025年1月 まで。月ごとにお笑い界での動向(新番組のレギュラー、賞レース等)が取り上げられ、全般前向きに捉えられている印象持ったところから
” 井口 そうだ! それ言おうと思ってたんですよ。こちらは引きましたね。はっきり書いておいてください。ドン引きです! “(p222)
に、
続きを読む 井口浩之さんと飯塚大悟さんが語ったお笑いの現在地:『書籍!! 今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説』読了
お笑い芸人ウエストランド井口浩之さんと構成作家飯塚大悟さんの「お笑いナタリー」での連載「今月のお笑い」が書籍化された『書籍!! 今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説』を読み始め 2022年5月 から 2025年1月 まで月ごとに掲載されているうち2023年12月分まで読み終えたので、そこまでおさらい。
本書刊行記念イベント後、「サイン本出てるかなぁ」と書店に立ち寄った際、

狙いどおり在庫を見つけ、購入に至っていた経緯。
> 時間を要しそうなこれまで
との予想どおり、10日ほどで半分を超えた(157/282頁)程度。
バラエティ番組で視聴しているのは話題になった「水曜日のダウンタウン」程度の身としては、名称が朧げに頭に入っている程度であったり、初めて知るような場合も少なからずといった中、
続きを読む 井口浩之さんと飯塚大悟さんが語ったお笑いの現在地:『書籍!! 今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説』中間記
お笑いピン芸人 チャンス大城さんの『チャンス大城の霊怖 人怖』を読了。「水曜日のダウンタウン」で見た特異な反応等からフラグが立っていたところイベント開催後、「出てるかなぁ」と書店に立ち寄った際、サイン本を見つけ

反応していた経緯。
” この本は、幽霊の話から、ほんまに死を感じる恐怖体験、今話すと笑えるくらいの話まで、盛りだくさんです。霊の話も人怖の話も実体験いっぱいあるんで、怖い話オールスターみたいな本が出せたらいいなあと思いました。 “(p3)
というもので、それらの体験が本としてまとまってしまうことに先ず驚きを。具体的には
おいでやす小田さんの
” 芸人として人気が出たら。全国的に知ってもらえるようになったら。仕事をたくさんいただけるようになったら。僕は幸せになれると思っていた。
しかし、そうではなかった。”(p002)
と20年近くに及んだ下積みから一躍M-1グランプリ2020 準優勝でお笑い界で頭角を表すも次第に抱いた違和感から、YouTubeのご自身のチャンネル:おいでやす小田 どストレートチャンネルで回をを重ねた対談企画の書籍化。
序盤は淡々と読み進めていたところ、7人目のトレンディエンジェルたかしさんの
続きを読む おいでやす小田さんがお笑い芸人さんから引っぱり出した幸せの正体:『幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた』読了
先週末(2025/5/25)は高田馬場駅前の芳林堂書店を訪れ、おいでやす小田さん『幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた』 刊行記念イベントに参加。

今回がおいでやす小田さん2冊目の著書であろうかと、

1冊目『僕はどうしても捨てられない。』の際も同様の刊行記念イベントがありながら出遅れで参加出来ず、約2年半の期間を経て巡ってきた機会。
会場に到着し圧倒的に女性の姿が目立つ中、定刻を迎えおいでやす小田さん登場。
進行の方に「何かひと言」と促され、「こら〜っ!」と挨拶がわりの一声で会場が笑いに包まれ、生絶叫に満足しつつトークは本筋の著書の紹介へ。
前回はおいでやす小田さんの(捨てられない)習性についてでしたが、今回は
続きを読む おいでやす小田さん『幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた』 刊行記念イベント 参加記