(2019年)5月、21年に及ぶ現役生活にピリオドを打った上原浩治さんの
『OVER 結果と向き合う勇気』を読了。
本書の発売記念トークイベント⬇︎の際、
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「俺の野球人生、こんな(薄さ)ではない」といった発言がありましたが、
引退記者会見を経て、
” 自分では140キロ投げているつもりでも、球速表示は135キロだった。初めて対戦する「自分を知らない」バッターに打たれた。”(p10)
と、引退の決断に至るまでの心の葛藤に、
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(2019年)5月、現役選手生活にピリオドを打った元讀賣ジャイアンツの上原浩治さんの
『OVER 結果と向き合う勇気』発売記念トークショーに参加。
最前列左側を確保。イベント中の撮影は禁止。
真っ直ぐさ伝わる人がら
登壇されるなり、「引退してから何もしていない自由人 上原です」と自虐的な自己紹介でトークが始まり ^^
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ワラビーズ元キャプテン、ジョージ・グレーガンが語る溢れる日本愛
” ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で日本はアイルランドを破る番狂わせを演じた。
世界を驚かせた歴史的勝利について、かつて日本でのプレーし、W杯優勝を経験したオーストラリアのレジェンドは「日本のファンは優勝できると感じている」と語り、変わらぬ日本愛も明かしている。米放送局「CNN」が報じている。
オーストラリアの英雄も日本の大金星に注目していた。男の名はジョージ・グレーガン氏だ。
オーストラリア代表として優勝した99年大会優勝を含め、3度のW杯に出場。
長く主将も務め、かつては通算139試合の世界最多キャップも誇っていた伝説的SHだ。記事では、ロシアに続いてアイルランドも撃破し、日本についてファンの自信が高まっていると紹介している。
グレーガン氏も「彼らは優勝できると感じている」と日本国内のムードの盛り上がりを分析。
こうした日本らの躍進により、優勝争いも混戦になり得る。同氏も「より接戦になってきている」と指摘している。
一方で、優勝候補に挙がっているイングランドについても言及。
チームを指揮する前日本代表ヘッドコーチ(HC)のエディー・ジョーンズHCについて「エディーは私の中で、最高のコーチだ」と称賛。
「彼はどこでもコーチできる。日本、南アフリカ、オーストラリアでコーチしてきた。彼は選手をさらに良くする」と日本にゆかりのある名将の手腕を称えた。
グレーガン氏自身、08年からトップリーグのサントリーでプレーし、11年に日本でキャリアを終えた。
「私は日本が大好きだ」と日本愛があることを明かした46歳は「街でも本当に過ごしやすかった。規律があり、地元の人は心地が良かった」と当時を振り返ったという。
173センチでSHとしても決して大きくはない体で世界の第一線で戦い抜いたW杯優勝戦士にとっても、日本の躍進と思い出は特別なものがあるようだ。”(出典:THE ANSWER)
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デイヴィッド・ポーコック選手、ラグビーワールドカップ2019後に現役引退
時系列が前後しましたが、先日のサモア戦⬇︎で復帰した
<< 2019年9月9日投稿分:画像は投稿にリンク >> ワラビーズ、サモア代表を下し、いざワールドカップ
David Pocock:デイヴィッド・ポーコック選手が、サモア戦に先立って
出典:Walllabies公式Facebookページ(画像は投稿にリンク)
ラグビーワールドカップ2019を最後に、現役選手引退する(=retire from international rugby)ことが表明されていました。
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先週、刊行記念トーク&サイン会⬇︎に参加した
<< 2019年8月15日投稿:画像は記事にリンク >> 斉藤和巳さんが振り返ったファンに強烈な生きざまを示した現役生活:『野球を裏切らない』刊行記念 元永知宏×斉藤和巳トーク&サイン会
『野球を裏切らない 負けないエース 斉藤和巳』を読了。
いざ読み始める段階で「分厚ないなぁ」とページ数を確認すれば・・335(!)
野球選手本にしては相当な量ですが、前日50ページちょっと読み、読み応えから翌日300ページ弱進み一気に最終ページまで。
(上掲の)刊行記念イベントで頂戴した斉藤和巳さんと元永知宏さんのサイン
無名校控えから球史に名を刻むエース、そして・・
本書では
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福岡ダイエーホークス/福岡ソフトバンクホークスでエースとして時代を築いた斉藤和巳さんについて
会場は久々の 代官山 T-SITE
多くの野球関連の書籍を上梓されている元永知宏さんが執筆された『野球を裏切らない』刊行記念トーク&サイン会に参加。
開場30分前に到着するも、やや出遅れで2列目中央からの眺め
プロ野球ファンの一人として、斉藤和巳の名は十二分に脳裏に刻まれていますが、
承知していたのは絶対的エースとして君臨した輝かしいキャリアと不遇(と感じられた)その後の大雑把なこと程度で、
殆どの個人的なことは知らず(ex. 出身はてっきり九州と思っていたり)、語られる内容に興味津々で参加。
プロ入り前から苦しめられていた肩痛
斉藤和巳さんと云えば、絶頂期と裏腹に怪我に苦しめられた現役生活が知られていますが、
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訃報 ピーター・マクナマラ
” 男子プロテニス協会のATPは22日に公式サイトで、四大大会のダブルスを3度制した経験を持つP・マクナマラ(オーストラリア)が前立腺がんにより死去したと伝えた。
マクナマラは1980年代前半にP・マクナミー(オーストラリア)とのペアで活躍し、シングルスでもトップ10入りしたオーストラリア出身のプロテニス選手。
近年は闘病を続けていたが、ドイツ南部のゾントホーフェンで先週の土曜日に亡くなった。64歳だった。
どんなサーフェスでも安定してクリーンにボールを打つテニスと、愛される人柄やユーモアのセンスに溢れたマクナマラは、
40年以上にわたり尊敬されたプロテニス選手。また影響力のあるコーチであり、テニス界の巨匠だった。
四大大会のシングルス最高成績は、1980・1982年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ベスト4進出だった。
また1981年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と1982年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で8強入りしていた。
マクナマラの1番の成功は、マクナミーと共に達成した。1979年の全豪オープン男子ダブルスの優勝に加え、ウィンブルドンでは1980・1982年の男子ダブルスを制し、
4年間で14度のタイトルを獲得。彼らは、「ウッディーズ」として世界トップのダブルス・ペアとなったT・ウッドブリッジ(オーストラリア)とM・ウッドフォード(オーストラリア)の2人に大きな影響を与えた。”(出典:gooニュース)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる