筒井康隆さんの『時をかける少女』を読了。
今月(2018年12月)参加した筒井康隆展の「筒井康隆を語る」

で、会場の世田谷文学館を訪れた際、物販ゾーンの一角に本書(サイン本)が販売されており、

機を捉えて購入していたもの。
筒井康隆作品の代表作
『時をかける少女』が筒井康隆さんの作品であることは長く承知していたものの
(未鑑賞の)映画の先入観から無意識的に避けていたようなところがこれまであって、
秋口に読了していた『筒井康隆、自作を語る』で
筒井康隆さんの『時をかける少女』を読了。
今月(2018年12月)参加した筒井康隆展の「筒井康隆を語る」

で、会場の世田谷文学館を訪れた際、物販ゾーンの一角に本書(サイン本)が販売されており、

機を捉えて購入していたもの。
『時をかける少女』が筒井康隆さんの作品であることは長く承知していたものの
(未鑑賞の)映画の先入観から無意識的に避けていたようなところがこれまであって、
秋口に読了していた『筒井康隆、自作を語る』で
筒井康隆さんの『農協月へ行く』を読了。
「筒井康隆展」開催中の世田谷文学館に立ち寄った際、サイン本として買い求めていたもの。
農協月へ行く
日本以外全部沈没
経理課長の放送
信仰性遅感症
自殺悲願
ホルモン
村井長庵
の短編七篇が収録。
購入した時は気付いていませんでしたが
続きを読む 筒井康隆さんが描いた 成金農家の月旅行、日本以外が沈没してしまった後の世界・・・ 七様の顛末:『農協月へ行く』読了
10月中旬に訪れていた筒井康隆展も、残すとこあと1日というタイミングで開催された

記念対談『筒井康隆を語る』に参加。筒井康隆さんご本人とフランス文学者 松浦寿輝さんが登壇。
往復葉書での応募ということで侮っていたら、150名の定員に対して倍率6倍に達したそうで、
運良く当選することが出来、これまでイベント参加歴はあったものの

筒井康隆さんのお話しを聞くのは初めてであったことから楽しみに迎えた当日。

冒頭、世田谷文学館 菅野昭正館長から5分程度の挨拶があり、お二人が登壇。
” 古今東西野球に関する奇書を編纂した『プロ野球バカ本』を発行した長谷川晶一が、
大ベストセラー『プロ野球を10倍楽しくする方法』の著者であり、『プロ野球を100倍楽しくする方法 変革の檄文!』を上梓したばかりの球界のレジェント・江本孟紀に真相を直撃!
一夜限りのスペシャルイベントです。 “

との告知文から開催された阪神タイガースなどで活躍された江本孟紀さんとノンフィクションライター 長谷川晶一さん登壇イベントに参加。
江本孟紀さんのお名前を見て「!」となった次第ですが、
「あの『プロ野球を10倍楽しく見る方法』(1982年5月)に始まったシリーズって、まだ続いていたのかぁ・・」なんて思っていれば
本イベント対象書籍の『変革の檄文!プロ野球を100倍楽しくする方法』は80年代以来の復活ということになるとのこと。
発刊の経緯について、進行役を務められた長谷川晶一さんから問われると、
昨年(2017年)、江本孟紀さんが重い病気を患われ、70(歳)を超え、何か遺書的なものを残しておきたいといったことを考えるようになり、
そのうちの一冊が、長谷川昌一さんによると江本孟紀さんの自叙伝的で、内容に感動したとの『野球バカは死なず』
ノンフィクション作家の現在の肩書きより、 元讀賣巨人軍球団代表 清武英利さんの著書

告知されていたトークショーの内容は、当然、対象書籍及びその周辺といったところですが、
私的には「清武の乱」と称され、プロ野球界及びファンを震撼させた讀賣グループ総帥の渡辺恒雄さんをコンプライアンス違反で告発した

「清武英利さんって、一体どんな人だろう・・」という興味から。
期待に沿って、トークショーでは、清武英利さの価値観、生きざまといった事が存分に語られ、
続きを読む 清武英利さんが語った、幸運が尽きた後でも前向きな人たちの生きざま:『プライベートバンカー完結版』発売記念 清武英利トークショー 参加記
筒井康隆さんの『旅のラゴス』を読了。
「(筒井康隆さん作品の中で)何を読もうかなぁ」と考えていたところ、旅x筒井康隆ワールドに興味を持って購入。
電車内など細切れの時間などを利用して読み進めていたことから、当初は描かれている情景を描きづらかったものの
中途からグッと物語に引き込まれてくるのは、さすが。
” 三十年昔に気まぐれから突然旅に出て”(p209)
11月中旬にもなり「そろそろ翌年のカレンダーに手帳を・・ といった頃合いかな〜」(ちと早い?!)と、
我が2019年カレンダーはイベント開催👇に合わせ

青山繁晴議員の『青山繁晴のまいにち哲学』に。
企画のお話しは夏(8月)に開催された👇

『ぼくらの死生観 ー 英霊の渇く島に問う』刊行記念サイン会の際にうかがっていて、
今週は、楽しみにしていたイベントが幾つかあって、最初が、

作家 百田尚樹さんが、「日本と日本人の素晴らしさを書いた」

との渾身の新作『日本國史』刊行記念サイン会。
19:00開始ながら間に合うことは出来ず、10分強遅れて会場の三省堂書店 神保町本店 に到着。
予約済みの旨を伝達し、会計を済ませれば整理番号93番(100人中)。

その時、呼び出しがかかっていた番号が20番台であったため、店内及び周辺でしばしアイドルタイム。
・・と、会場の様子を確認すれば、