先週末は、オンライン配信で
イベント中の一コマ(左から細田昌志さん、てれびのスキマさん、原カントくん)
『沢村忠に真空を飛ばせた男:昭和のプロモーター・野口修 評伝』(新潮社)刊行記念 細田昌志×てれびのスキマ×原カントくん「“野口本”はこう読め! スキマ的読書指南講座」 に参加。
キックボクサーといえば、2年前に藤原敏男さんご登壇イベントで
<< 2018年11月3日投稿:画像は記事にリンク >> 伝説のキックボクサー藤原敏男さんが振り返った、師匠 黒崎健時先生との絆、打倒ムエタイへの尋常ならぬ舞台裏:『ドラゴン魂2』出版記念 ドラゴン魂への道~藤原敏男 トーク&撮影会イベント~ 参加記
接点はあったものの、更に時代を遡る沢村忠さんについては、お名前(を知っている)程度といった状況で、(本イベントにご本人の登壇はないながら)内容を興味を持った次第。
因みに、藤原敏男さんは銭湯のTVで沢村忠戦を見て、キックボクサーを志したそうな。
沢村忠を世に送り出した男の・・
本のタイトル『沢村忠に真空を飛ばせた男』 を一読すると格闘技本と思いきや、主人公はサブタイトルにある野口修さんを中心としたお話しで
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週末連夜で池井戸潤さんの原作ドラマ化『空飛ぶタイヤ』を視聴。
出典:prime video
これまで1話づつの小刻みでしたが、今宵は肩の荷が軽かったことに、もや〜っとした状態の継続を望まず
出典:prime video
3、4、5話と一気に最終話まで。
悪い奴ほどよく眠るのか、正義は報われるのか・・
1話から2話になった時点で、
第2話 << 2020年9月13日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ②
形勢逆転といったことを記していましたが、
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一週間ぶりで、池井戸潤さん原作のドラマ化『空飛ぶタイヤ』
出典:prime video
第2話を視聴。
前回 << 2020年9月5日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ①
事故を引き起こした原因が、次第に運送会社の整備不良説から大手自動車メーカーのリコール隠しにある構図が浮かび上がるも、
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小説家 池井戸潤さん原作がドラマ化された『空飛ぶタイヤ』で
出典:prime video
全5話制作されたうちの第1話を視聴。
出典:prime video
先月(2020年8月)、二夜に分けて『下町ロケット』視聴した際、
<< 2020年8月20日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描いた技術力を持つ者たちの気概:ドラマ『下町ロケット』鑑賞記 後編
多分に池井戸潤さんの世界観に引きづり込まれ、
(鑑賞後)早々に「何か出ていないかな?」と、prime video内のストックを検索した結果から注目していた作品。
仲村トオルさん、故大杉蓮さんの熱演もグッと引き寄せられる要因になっています。
真相つかめぬ中でかけられた嫌疑
事の始まりは走行中の車両から車輪が脱輪し、死傷事故が発生。当初、根拠も示されぬまま立場の弱い運送会社に整備不良の嫌疑がかけられ追い詰められるも
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全5話のうち、2話を見ていていた
<< 20210年8月3日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描いた技術力を持つ者たちの気概:ドラマ『下町ロケット』鑑賞記 前編
『下町ロケット』の3〜5話を鑑賞。
出典:Prime Video
物づくりに賭けた者たちの誇り
出だしから感情のアップダウンを強いられる展開でしたが、中盤あたりから
決定づけられる流れ
徐々に正義が報われていく進行が爽快で、『ノーサイド・ゲーム』(原作、ドラマ)とともに見応え十分の作品でした ^〜^
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Prime Video内を検索し、
出典:Prime Video
見付けた池井戸潤さん原作が、ドラマ化された『下町ロケット』を鑑賞。
出典:Prime Video
初回は全5話あるうちの2話。
資本力の違いにかけられる理不尽
技術力を持つ中小企業に仕掛けられた因縁めいた訴訟に、狭められし包囲網に・・
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門田隆将さんの『裁判官が日本を滅ぼす』の全431ページを読了。
中間記⬇︎後、
<< 2020年7月26日投稿:画像は記事にリンク >> 門田隆将さんが糾した裁判官の正義:『裁判官が日本を滅ぼす』中間記
読み進めた第八章から第十四章は、個別の事例(ときに類似事例を含む)をもとに主として禁じ得ない違和感、国民感情との乖離について言及され、
終章となる第十五章では、そもそもどういう人たちが裁判官に任官し
” 裁判官は、年齢が若く、成績が抜群で、しかも従順な人間を主にピックアップしていきますね。成績上位者は、裁判官になることが多い。”(p372)
そこから
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作家、ジャーナリストである門田隆将さんの『裁判官が日本を滅ぼす』を読み始めて
全十五章あるうちの第七章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
裁判官が下した衝撃
「まえがき」で、
” 本書は、国民の多くが誤解しているに違いない裁判官の真の姿と、裁判官という人たちの特殊な人間性、そして彼らが足を取られている陥穽を明らかにするものである。”(p10)
或いは
” 正義が何たるかを忘れ、世間知らずで非常識な存在でしかなくなっている日本の裁判官を、その後は痛烈に皮肉ったものにほかならないことに気づいていただけるのではないか、と思う。”(p14)
と、正義の審判が下されるべき場所である裁判所で起きている現実について、
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる