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ナイツ塙宣之さんが考え続ける「お笑い」の現在地:『笑辞苑』読了

ナイツ塙宣之さんの

” もし独演会のチケットが売れなくなったら方向性を考え直すかもしれませんが、求められている限りは時事ネタを作り続けて、「お笑い」について考え続けるでしょう。その思考が溢れて、饒舌に語ってしまうんです。『笑辞苑』には、そんな言葉が編纂されています。”(p3)

笑辞苑』を昨日読了。

昨年(2025年)12月に開催された本書

<< 2025年12月2日投稿:画像は記事にリンク >> ナイツ塙さんのトークと気さくに改めて引き込まれてきた:塙宣之さん『笑辞苑』発売記念トーク&サイン会 参加記

発売記念トーク&サイン会で入手していた著書(初出 『EX大衆』2020年7月号〜2025年8月号 /「ナイツ塙宣之の古今東西笑談芸」』)。

塙宣之さんが日夜考えを及ばせ続けている「お笑い」について全275頁。

” 芸人にとっての四股や摺り足がネタ作りなんです。常に「どうしたらお客さんが笑ってくれるのか」をイメージしながらネタを書くことって非常にキツくて。ネタ合わせしているときのほうが全然ラクなんです。でも、ネタを作り続けていると芸人としての足腰が強くなって、自分たちの型ができてくるから、この世界で生き残ることができる。自分の型があれば、ほかの道に進んでも戻ってこられますから。体が覚えているんです。”(p7)

とお笑い芸人として生き残り続けていくことの要諦に、

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そろそろ桜が咲きそうな頃、春を並走 2025年12月購入積読4冊

(2026年)1月中旬に積み上がっていた

2025年11月購入積読6冊を約2ヶ月で読み終え、新たに積み上がりし、

l to r:(上段)ウエストランド井口浩之『悪口を悪く言うな!』、ナイツ塙宣之『笑辞苑』(下段)酉島伝法『無常商店街』、泉麻人『「冗談画報」という楽しい番組があった』

2025年12月購入積読4冊。

そろそろ桜の開花が 〜 という頃合いに、まだ昨年購入分が残されていることに積読感を感じつつ、並べられた著書は

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池井戸潤さんが描いた正月箱根に賭けた者たちの群像:『俺たちの箱根駅伝 下』読了

先週(2026/3/3)、上巻を読了した

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池井戸潤さんの『俺たちの箱根駅伝  下』を読了。

下巻は、上巻でお膳立て/組み上げられた設定をもとに、箱根駅伝の火蓋が切られ、レース展開に、走者が箱根を走ることになったバックグラウンドに中継の舞台裏等が織り交ぜられ進行。

購入本に書かれていたサイン

往路に、復路に、その間のインターバルに、大半が襷が繋がれていく経過が辿られていくので、これまでは映像で追っていた箱根駅伝を字面で追いかけていくような形に。脳裏にレース模様を再現するには上巻の設定を頭に叩き込んでおくほどリアルに浮かび上がってくることになると思いますが、

” 関東学生連合には所属大学の違う、十五人の仲間がいます。そんな彼らが初めて集まったとき、甲斐監督が掲げた目標は、本選で三位以上でした。この本選が始まるまで、いや、もしかするといまこのときまで、誰もその目標を ー 決意を、まともに取り合おうとはしていなかったかも知れません。様々な批判、否定的な意見もありました。チーム内の意見がまとまらず、バラバラになりそうになったこともあります。それでもあきらめませんでした。みんなで議論し、励まし合いながら壁を乗り越え、逆境を撥ねのけてきました。”(p308-309)

という物語から導かれる着地点、上下巻 全704頁に及ぶ起承転結、下巻になって僅かに登場する母校次第という点は変わらないでしょうが・・「来年以降見方が変わってくるだろうな〜」という読書機会になりました。

池井戸潤さんが描いた正月箱根に賭けた者たちの群像:『俺たちの箱根駅伝  上』読了

作家 池井戸潤さんの『俺たちの箱根駅伝  上』を先月(2026年2月)下旬から読み始めて読了。

(2024年4月の)発売時のサイン本に縁がなかったものの

池井戸作品への信頼から上下巻一気に購入

(帯によると)ドラマ化決定 にあたり、(2025年11月下旬)サイン本が店頭に並んだ折、立ち寄った書店で見付け購入していた経緯。

箱根駅伝は母校が出たり出なかったり、特に近年は出場に至らず結果に多少の関心を抱く程度の距離感ながら、正月の風物詩として漠然とした興味あり。

本書は、てっきり架空の大学の陸上競技部が舞台かと思いきや

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大野将平さんが現役時代貫いた柔道家としての矜持:『ラストサムライ』読了

柔道家 大野将平さんの

” 人間形成の上で大切なことは、もちろん持って生まれた素質もあるが、どんな環境に身を置くか、その中でいかに自分を向上させようとするかが大きいと思う。本著では、ある意味で常識外れな私の半生を、飾ることなくお伝えできればと思っている。”(p7)

という現役生活時代の足跡が綴られた半生記『ラストサムライ』を昨日読了。

オンラインで

出典:有隣堂ヤフーショッピング店(画像はサイトにリンク)

サイン本が販売されているのを見つけ、柔道の門外漢(の私)でもその名がしっかりと刻まれていた柔道家に関する著書であったことから内容への興味も強く購入していた経緯。

本書は

 第1章  負けず嫌い[幼少時代]

 第2章  愚直[中学・高校時代]

 第3章  我慢[大学時代]

 第4章  真っ向勝負[旭化成入社〜リオデジャネイロオリンピック]

 第5章  圧倒的から絶対的へ[東京オリンピック〜現在]

という章立て(別途、プロローグエピローグ終わりは始まり)に沿い、

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門田隆将さんと山上信吾さんが交わした対中外交のこれまで:『媚中  その驚愕の「真実」』読了

作家・ジャーナリスト 門田隆将さんと、山上信吾 前オーストラリア大使の対談が掲載された『媚中  その驚愕の「真実」』を昨日読了。

昨年(2025年)11月に開催された門田隆将さんの講演会で

<< 2026年1月3日投稿:画像は記事にリンク >> 門田隆将さんが紐解いた百年後の日本を思いしたためられた手紙の全貌:『大統領に告ぐ 硫黄島からルーズベルトに与ふる書』読了

「サイン貰える展開となった場合・・」との思いから購入していた著書。同時にタイトルから想起される内容にも関心あってのこと。

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伊東潤さんが描いた本土復帰間際の沖縄での暗闘:『琉球警察II  蒼き海の涯に』読了

作家 伊東潤さんの『琉球警察II  蒼き海の涯に』を先月末(2026年1月)から読み進め月を跨ぎ昨日読了。

昨年11月末に開催された

<< 2025年11月27日投稿:画像は記事にリンク >> 伊東潤さんが語る沖縄、作品に込められた思いを傾聴してきた:『蒼き海の涯に 琉球警察 II』刊行記念トークショー〝沖縄〟は誰のものか? 参加記

刊行記念トークショーの際に購入していた著書。

本書は

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田崎健太さんが迫った芸能界で近づけなかった一隅:『ザ・芸能界 首領たちの告白』読了

ノンフィクション作家 田崎健太さんの『ザ・芸能界 首領たちの告白』を昨日読了。

本書発売について承知していた後、YouTubeの推奨で

【取材、顔出しNG…芸能界のドンたちの告白】取材に9年かかった l バーニング、ホリプロ、吉本、ライジング…支配者たちが取材を受けた理由 l 今後芸能界はどうなる【田崎健太】

↑が上がってきて視聴。「確かに読んでみたいなぁ」と、「でもサイン本・・」なんて思っていた折、昨秋(2025年11月)

<< 2025年11月22日投稿:画像は記事にリンク >> 大﨑洋さんの語りに1年半ぶり引き込まれてきた:「エンタメ産業の未来と本当の幸せの見つけ方」(大﨑洋×西野亮廣)参加記

取材対象のお一人である(吉本興業)大﨑洋さん登壇イベントの開催を知り、「これは、いい機会」と流れに沿って購入していた経緯。

本書は、

” この単行本の元となったのは、2016年9月に始まった『週刊現代』の「ザ・芸能界  テレビが映さない真実」という不定期連載である。”(p1)

で、連載の下地となったのは

” ザ・芸能界を仕切る首領たちが取材を受けることはめったにない。自分たちは裏方であり、目立つべきではないと彼らは考えていた。それが神秘性を高めている面もあった。その膜を打ち破りたいと思った。”(p3)

との思い。登場されるのは

 第1章  周防郁雄  バーニングプロダクション

 第2章  本間憲  レプロエンタテインメント

 第3章  堀威夫 ホリプロ   田邉昭知  田辺エージェンシー

 第4章  平哲夫  ライジングプロダクション  マキノ正幸  沖縄アクターズスクール

 第5章  長戸大幸  ビーイング

 第6章  大﨑洋  吉本興業

と芸能界に精通しておらずとも感じられる錚々たる顔ぶれ。読み始め前に、注目したのは

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