お笑い芸人ウエストランド井口浩之さんと構成作家飯塚大悟さんの「お笑いナタリー」での連載「今月のお笑い」が書籍化された『書籍!! 今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説』を読み始め 2022年5月 から 2025年1月 まで月ごとに掲載されているうち2023年12月分まで読み終えたので、そこまでおさらい。
本書刊行記念イベント後、「サイン本出てるかなぁ」と書店に立ち寄った際、
イベント参加は調整つかずも、サイン本は見込みに沿って確保
狙いどおり在庫を見つけ、購入に至っていた経緯。
読み始め時点、
> 時間を要しそうなこれまで
との予想どおり、10日ほどで半分を超えた(157/282頁)程度。
バラエティ番組で視聴しているのは話題になった「水曜日のダウンタウン」程度の身としては、名称が朧げに頭に入っている程度であったり、初めて知るような場合も少なからずといった中、
続きを読む 井口浩之さんと飯塚大悟さんが語ったお笑いの現在地:『書籍!! 今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説』中間記 →
(2025年)6月中旬に、積み上がっていた
<< 2025年6月14日投稿:画像は記事にリンク >> 梅雨を迎えクセある内容作揃いし 2025年4、5月購入積読6冊
2025年4、5月購入積読6冊を梅雨どころか夏の折返しを過ぎた?頃=2ヶ月強を要し読み終え、新たに積み上がりし
l to r:井口浩之 飯塚大悟『書籍!!今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説』, 浜木綿子『楽しく波瀾万丈』, 栗田シメイ『「ルポ」秀和幡ヶ谷レジデンス』
2025年6、7月購入積読3冊。
欲しい本(≒サイン本)に巡り合わず、もはや読書という習慣も尽きていくのかといった思いも過ぎった中、
続きを読む 夏の後半からアディショナルな頃合いを並走 2025年6、7月購入積読3冊 →
一般社団法人 mother ha.ha 代表理事(吉本興業ホールディングス前代表取締役会長)大﨑洋さんのエッセイ集『あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ』を読了。
都内の書店で本書の発売を知り、「サイン本で欲しいなぁ」と狙いを定めていた折、X 発信で入荷情報を把握、
タイミング良く入荷情報にアクセスして(サイン本)確保
(2025年)4月下旬の大阪日帰りの予定に合わせ
田淵幸一氏 FAN MEETING 参加を前に紀伊國屋書店梅田本店を訪れ購入
(サイン本を)入手叶えていた経緯。
本書は、月刊『Hanada』に掲載された「らぶゆ〜銭湯」の加筆・修正に、特別対談を加え書籍化。見返しに
続きを読む 大﨑洋さんが辿り着いた「ありのままのあなたでいて下さい」の思い:『あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ』読了 →
お笑いピン芸人 チャンス大城さんの『チャンス大城の霊怖 人怖』を読了。「水曜日のダウンタウン」で見た特異な反応等からフラグが立っていたところイベント開催後、「出てるかなぁ」と書店に立ち寄った際、サイン本を見つけ
入店の意図に沿ってサイン本を確保.-
反応していた経緯。
” この本は、幽霊の話から、ほんまに死を感じる恐怖体験、今話すと笑えるくらいの話まで、盛りだくさんです。霊の話も人怖の話も実体験いっぱいあるんで、怖い話オールスターみたいな本が出せたらいいなあと思いました。 “(p3)
というもので、それらの体験が本としてまとまってしまうことに先ず驚きを。具体的には
続きを読む チャンス大城さんが遭遇した怖い霊たち人たち:『チャンス大城の霊怖 人怖』読了 →
プロ野球 ヤクルトスワローズ(東京ヤクルトスワローズ)の黄金期を担った宮本慎也さんと、ラグビー 東芝ブレイブルーパスに日本代表でも活躍された廣瀬俊朗さんの対談本『キャプテンの言葉』を読了。
(2025年)5月、ゴールデンウィーク明け、ぷら〜っと立ち寄った書店内で
残り2冊となっていたうちの1冊を確保.-
サイン本を見つけ購入していた著書。
はじめに
第1章 それぞれのルーツ
第2章 キャプテンの苦悩
第3章 言葉の力
第4章 名将たちの教え
第5章 日本代表
第6章 令和の指導論
第7章 今後のビジョン
の章立てに論が展開。
冒頭 「はじめに」で
” こうしたチームスポーツにおいては、プレーヤー(選手)は指揮官である監督(ヘッドコーチ)によってコントロールされるが、チームの指揮系統は必ずしもその一本の縦のラインだけで成立するものではなく、選手間における優秀な「リーダー」の存在は、チームが勝利を目指すうえで不可欠とされている。「チームリーダー」が選手のまとめ役として、そして監督と選手のつなぎ役として有機的に機能することで、強られていくのだ。”(p3)
という前段を受け、それぞれのプロフェッショナルまで上り詰めた競技でキャプテンのイメージ強いお二人、7ー3程度の割合で宮本慎也さんがお話しをリードされている印象で
続きを読む 宮本慎也さん、廣瀬俊朗さんが語ったチームを率いて得られたもの:『キャプテンの言葉』読了 →
おいでやす小田さんの
” 芸人として人気が出たら。全国的に知ってもらえるようになったら。仕事をたくさんいただけるようになったら。僕は幸せになれると思っていた。
しかし、そうではなかった。”(p002)
と20年近くに及んだ下積みから一躍M-1グランプリ2020 準優勝でお笑い界で頭角を表すも次第に抱いた違和感から、YouTubeのご自身のチャンネル:おいでやす小田 どストレートチャンネルで回をを重ねた対談企画の書籍化。
序盤は淡々と読み進めていたところ、7人目のトレンディエンジェルたかしさんの
続きを読む おいでやす小田さんがお笑い芸人さんから引っぱり出した幸せの正体:『幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた』読了 →
先週末(2025/7/6)、
<< 2025年7月6日投稿:画像は記事にリンク >> 細田昌志さんが迫った格闘技が最も暑かった頃のリアル:『格闘技が紅白に勝った日 2003年大晦日興行戦争の記録』中間記
中間記をアップロードした細田昌志さんの『格闘技が紅白に勝った日 2003年大晦日興行戦争の記録』を一昨日読了。
その(中間記)後、読み進めた
第7章 猪木、雲隠れ
第8章 ヒョードル来日
第9章 大晦日狂騒曲
第10章 格闘技が紅白に勝った日
終章 勝者なき戦争
で、話しは次第にタイトル(=格闘技が紅白に勝った日)に掲げられた
” ビデオリサーチ社が、毎分視聴率の計測に重点を置くようになったのは、リモコン使用が主となった1985年以降だが、大晦日に限っては、どれほど紅白歌合戦が視聴率を下げようと、瞬間でも紅白を上回る裏番組が現れることはなかった。
それが、2003年大晦日は、歴史が塗り替わった年となった。”(p379-380)
核心に迫る形となり、偉業に相当する光あれば
続きを読む 細田昌志さんが迫った格闘技が最も暑かった頃のリアル:『格闘技が紅白に勝った日 2003年大晦日興行戦争の記録』読了 →
著述家 細田昌志さんの『格闘技が紅白に勝った日 2003年大晦日興行戦争の記録』を読み始めて
序章 フジテレビショック
第1章 史上最大の格闘技ワールドカップ
第2章 石井和義逮捕
第3章 ミルコ・クロコップという奇跡
第4章 あの夏のタイソン
第5章 今年は日本テレビが中継
第6章 曙太郎 対 ボブ・サップ
第7章 猪木、雲隠れ
第8章 ヒョードル来日
第9章 大晦日狂騒曲
第10章 格闘技が紅白に勝った日
終章 勝者なき戦争
と章立てされているところ、「第6章 曙太郎 対 ボブ・サップ 」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
細田昌志さんの著者は ↓
<< 2024年7月30日投稿:画像は記事にリンク >> 細田昌志さんが辿った力道山、田中敬子さんの生涯。そしてアントニオ猪木:『力道山未亡人』読了
以来1年弱ぶりで通算3冊目。
本書も約430頁と、(2025年4月末の)購入時点から
<< 2025年5月1日投稿:画像は記事にリンク >> 『格闘技が紅白に勝った日』刊行記念トークイベント 石井和義館長 × 細田昌志「2003年大晦日の真実」参加記
読み始めるにあたり相応の覚悟を求められる厚さ/重量感ながら
” 観客動員数は2万8,648人。「過去の東京ドーム興行の最低」と発表されたが「2万人? 嘘だよ、実際は1,000人程度」と和田はこぼす。”(p55)
と惨憺たる興行結果に帰した UFO LEGEND の舞台裏に、
続きを読む 細田昌志さんが迫った格闘技が最も暑かった頃のリアル:『格闘技が紅白に勝った日 2003年大晦日興行戦争の記録』中間記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる