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3月11日、東日本大震災から5年が経過して考えたこと

今週、Club Australia のミーティングに参加していた際、(5月28-29日)南三陸町を訪れるイベントの案内があり、

その場で今一度「東日本大震災から5年になるのか」と。

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オーストラリア政府の南三陸への取り組み(出典:在日オーストラリア大使館ホームページ/画像はサイトにリンク)

イベントはClub Australia、在日オーストラリア大使館在日オーストラリア・ニュージーランド商工会議所がチームを結成し、

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南三陸町の行政とタイアップして開催されるもので、ご関心をお持ちの方には概要をお伝えします。

オーストラリア大使館では3月11日に合わせた行事への参加もあり、オーストラリアから現地へ乗り込まれる方もいらっしゃるとのことで、国境を越えた支援の実態に、改めて当時の被害の大きさを思い知らされることにもなりました。

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幹事の立場で誘って嬉しい、何とかする人

去年の秋頃から世に言う幹事、5〜15人規模の集まりを企画する役回りを担い、

先の2月29日も「4年に一度の日、印象に残る過ごし方をしましょう」との呼びかけから、月曜日ながら10名程度が集い終電近くまで旧交を温めていました。

多くの場合、会の途中、若しくは終わってから感謝され、「やって良かったなぁ」と思うものですが、

いかんせん集まっている時間に対して準備期間の方が長く、もどかしい思いをすることもしばし。

今回、一連の機会に感じていたことを備忘録的にとどめておこうと思います。

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地元からマクドナルド(McDonald’s)が無くなってしまう?!かもの衝撃

先日、書店が街中(オフィス街)から無くなって状況を取り上げましたが、

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<< 2016年2月17日投稿:画像は記事にリンク >> そしてオフィス街から書店が消えていく・・ 相次いだ書店の閉店を目の当たりにして。

同じ状況に感じているのが、ファストフードの代名詞ともいえるマクドナルド(McDonald’s).-

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そしてオフィス街から書店が消えていく・・ 相次いだ書店の閉店を目の当たりにして。

ここ数年で、街中から消え去りつつあるものの中に本屋さん、書店があると思いますが、

年末年始でオフィス街で相次いで(書店の)閉店を目の当たりにして、

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昨年末に閉店となった丸善アークヒルズ店

「こういった立地でも、もう(書店は)成り立たなくなっているのかぁ」と、今一度軽い衝撃を。

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テナント募集の行方がコンビニで決まると、ちょっとガッカリする

家の近所や職場の近くでビルの1階などで店舗区画を見ると「ここ何が出来るんだろう・・」と、

興味関心を持つ人は多いのではと思いますが、先日、よく通る道沿いに建てられていて、

半年ほど注目していた物件のテナントが判明!=コンビニ(エンスストア).-

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馴染みの場所に新規出店が決まったコンビニエンスストア。特定の事案ではなく、一般的事象として取り上げていますので念のため。

「う〜ん、コンビニかぁー」と「やっぱりか」と予想は出来た展開ではあるものの、ちょっとがっかり。

というのも近隣に各社選り取りみどり相当数のコンビニの出店があり、今回、決まったテナントの既存店だけでも500m圏に少なくとも2店はあるといった状況。

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本を買う時、古本でも気にしないタイプですか?

先日書いた本に飢えている状態が継続しており(笑)立ち読みしては、amazonのレヴューを読んで「う〜ん」といった感じになり・・ 買い先行(積ん読気味)の状態から踏ん切りつかず。

ここのところの書籍の購入は新品か、kindle(電子版)での選択が主な悩みどころでしたが、しばし、amazonに眺めていれば・・

中古の項目にふと目が行って、地元近郊の店舗が当該本を出品がしている事を知る。

絶版等、中古でないと入手出来ない場合、それでも気にしないので、新品にこだわる感覚もなく

値段を比較するとかなりの差があり、立ち寄ってみる事に。

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掘り出し物の魅力、中古書店(店舗)

探し出せば、amazonに付けられていた値段よりもやや高めであったため、値段の違いを問い質したところ・・

低い方に合わせてくれるとの事で、送料の負担も無くなり、結局1,200円のディスカウント。

中古書店、目当ての本が置いてあるというワケでもなく、並んでいる本から選ぶ形となり、普段の候補から外していますが、やはり魅力ですね。

因みに購入書籍は下記↓

『ザ・シークレット』のDVDで、メイン・パーソナリティを努めていた哲学者(DVDでの肩書き)。amazonのレヴューの良さとDVDの学びを多面的にするために購入。

道、遥かなる賢い消費者の道

「(amazonの紹介は主観的な文字の羅列だし)やっぱり中古は状態見て買いたいですよねー」で、満足。

但し、ここで事件発生・・

棚に並ぶ本の中に、ついこの間、インターネットで買って送付中のものが、同店舗で約55%で売りに出ていた。しかも、満足出来るコンディション ーー;;

洋服の場合、自分の買った服がバーゲンの時に売られていると、いい気はしないわけで

欲しい時に買いたい傾向のある自分としては、バーゲン売場から足が遠のいた原因になりますが

確か、藤巻健史さんであったと記憶していますが、株式相場の世界で「鯛の頭と尾っぽはくれてやる」との物言い(プロでも高値と底値で売り買いするのは難しいの意)があるそうで

こういった状況、中古市場のある商品であったり、旅行なんかだと金額幅が大きくなりますが・・

賢い消費者になるのは難しいですね(笑)

 

今日この頃の本に囲まれる自分 その弐:読んでみたい本

読んでいた本を読了して、次が決まっていない場合、書店に立ち寄って、探せど探せども本が見付からない事もあれば

次から次に、あれもこれもといった具合に出て来る事もあり、今は後者。

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欲しているのは脳になるんでしょうかね(笑)この二日で、興味惹かれたのが下記の4冊。

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向井亜紀さんの闘病を知り蘇った、学生時代の格闘技に熱かった頃

 

昨日のYahoo!ヘッドラインで、向井亜紀さんのお名前を。ガンの手術を受けられたとの記事

今回より機会を遡ると、それ以前は代理母により親の立場になった時と記憶。今「その話題はいつの事であったろう・・」と、wikipediaで時系列を含め確認したところ、2003(〜2004)年の事。

代理母が登場する事になった背景も、2000年の子宮頸癌ですから「(この)10〜15年大変だったろうな」と。

芸能人という立場で、私的な事も明らかになってしまい、代理母の時は周囲の理解も乏しく、

面識はなく、ファンでもないながらも、その状況を不憫に思っていた記憶が蘇ってきました。

 

学生時代を熱くしてくれた高田延彦

自分の場合、向井亜紀さんというよりは高田延彦の奥さんという表現の方がしっくり来る感じで

それは自分が学生時代、高田選手がUWF-Internationalの頭を張って、「最強」の称号を自負していた時代。

1ヶ月半〜2ヶ月のインターバルで行われる試合を楽しみにしていて、元横綱の北尾と武道館で対戦した時が、その絶頂であったように思います。

■高田延彦 vs 北尾光司 

 

12月の寒い中、屋外の神宮球場でスーパーベイダーと戦った試合を観に行ったのも懐かしく、脳裏に刻まれている思い出です。

■高田延彦 vs スーパーベイダー

 

その高田選手も新日本プロレスと東京ドームで全面対決となった戦いのメインイベントで武藤敬司選手に足4の字で破れて以降は「最強」の看板を下ろさざるを得ず、、

■高田延彦 vs 武藤敬司

 

垣間見える絆の強さ

UWF系列にプロレスにないロマンを抱いていた自分は(笑)

その信念が崩さる瞬間となり、、 自然と格闘技全般から遠ざかるようになっていきましたが

自分が知っている事だけでも高田延彦、向井亜紀夫妻、いろいろあったワケで、その都度、二人で障害を乗り越えられて行っているように写る姿は「見事だなぁ」と立派に感じました。