先週、今週と都内の盛り上がりの中心はローリング・ストーンズのコンサートが開催された水道橋駅近くの東京ドームでしたが
自分は(水道橋の)隣駅のお茶の水駅から徒歩圏の三省堂書店で高田純次さんのサイン会に行ってきました。
高田純次さん初?のトークショー
新刊の自伝が刊行されたトークショー兼サイン会で、真か否か確かではないものの高田さん曰く、ご自身初のトークショーであったとか。
高田さんがトークショーやらないといった話しは別のところでも聞いた事があって
先週、今週と都内の盛り上がりの中心はローリング・ストーンズのコンサートが開催された水道橋駅近くの東京ドームでしたが
自分は(水道橋の)隣駅のお茶の水駅から徒歩圏の三省堂書店で高田純次さんのサイン会に行ってきました。
新刊の自伝が刊行されたトークショー兼サイン会で、真か否か確かではないものの高田さん曰く、ご自身初のトークショーであったとか。
高田さんがトークショーやらないといった話しは別のところでも聞いた事があって
数年前に縁あって、小学生時分の憧れのプロ野球選手、広島カープ在籍時の高橋慶彦実使用と聞かされ、入手したグローブ。
入手時は入手元に、入手経緯であったり、他の所有物を見せられたり、自分で調べたりして、「多分、大丈夫」なんて漠然とした確信を持っていました。
そこから数年の時が流れ、1週間程前にFacebookの自分のニュースフィードに流れてきた情報で・・
高橋慶彦が書籍刊行記念のサイン会を東京で開く旨の情報を入手。
「これはグローブの身元を確認するを千載一遇のチャンス到来!」とばかり、
整理券の確保も叶ったので、日曜日、喜び勇んで会場となる八重洲ブックセンターへ行ってきました。
書店で開かれるサイン会は何度なく参加していましたが、今回は200名という、恐らく今までで最大規模。
「こういうのは最後(=200番目)が狙い目なんだよなぁ」とレジで書籍の購入と整理券を入手したものの
暫く列に並ばず、会の進行を見守っていたところ写真は撮れないものの、会話は気軽に応じてくれる様子。
後方の人に「ちょっと邪魔だ」と肩を叩かれた事もあり、踏ん切りつけて・・ 最後尾を目指すと、さすがに200人規模の長蛇の列。
Facebookで普段やらない実況中継をするなど、ドキドキしながら順番を待ち、時間の経過は恐らく20分程度。
再び、本人を視界に捉え、「いよいよだな」とグローブを小脇に抱えるなどスタンバイ。
・・すると、前の前の人が本人との写真撮影を行っており、「何だ、大丈夫じゃん」と、
即座、見ず知らずの後ろの女性に「ちょっと撮って貰ってもいいですか?」と今にして思えば、かなり強引だったか(苦笑)
前の方が去られ、スタッフの方に「(為書きは)名前と苗字どちらかにして下さい」と聞かれた後、
本人に本が手渡り、サインが入る。終わって即「(写真)1枚いいですか?」と尋ねれば、すぐに応諾。
段取り通り、後ろに女性に取り直しを含め計2枚。パシャリ(!)
この辺りから記憶が飛び始めましたが、我を失わず・・
私「これ、慶彦さんのグローブです」
慶彦さん「おぉ、HATAKEYAMA」といい感じのご反応。
私「ホンモノですか?」と尋ねれば・・
慶彦さん「ホンモノです、ホンモノです」と2回に渡るお墨付き!
ふぅ〜 入手した当初は想像もしてなかったけど「こんな機会って巡ってくるんだなぁ」と
さて本を回収してとか、立ち去る準備に入ると
慶彦さん「僕が欲しいくらいですもん。今、僕も無いですもん」
と、ちょっとグローブに愛着を増すコメントも頂き、ほのかに上気した感じで自分のサイン会は終了。
おっと、ここで立ち去っては失礼と・・ 撮影頂いた女性の方の写真2枚のカメラマンをこなし、余韻に浸りながら会の終了を見届けて退店。
幼少の頃、夢は何でも叶えられると信じられた頃も、俊足であったり、闘争心が前面に出たプレースタイルであったり
高橋慶彦みたいな野球選手にはなれないと分かっていたものの
憧れの眼差しで、テレビの向こう側や野球場の客席遠くから視線を送っていたり、自室にポスターを掲げていた選手に
直に接する機会を得られて、心はすっかり野球少年の頃に引き戻されていました。
最寄り駅の東京駅に至る道中、「そういえば(他の人たちがしていた)握手してなかったな」と・・
普段より、ちょっと早く上がって、紀伊國屋ホールで開催された野村監督こと野村克也さんの新刊刊行記念の講演会に。現中日ドラゴンズの落合博満GMの講演は計4回行っているはずですが、野村さんは初めて。
新聞紙が飛びつくような時事的な話題は抑え気味で、ご自身の幼少期からプロ野球の世界に足を踏み入れられた頃やヤクルト監督時代のお話しなど。
TVでは放送禁止用語になってしまうので、通常語られる事はないものの「しっかり仕事をしていれば、見ている人は見ている」といった意の人生訓や
整理券は入手したものの「行けっかなぁ~」と長く案じていた瀧本哲史さんの講演会&サイン会に無事参加。
無料イベントにつき、30分程度の講演かと思いきや優に1時間を上回る尺で、お得感満点の催しでした。
本は4冊読んでといった履歴ですが、ご本人を目の前にしたのは初めて。
早口で話しが進んでいく様子が印象的でしたが、新刊の「君に友だちはいらない」の発売イベンントで、同著の学びを深くするべくのお話し・・
「仕事は3年で変える」
「ネットワークは創れない。出来上がるものだ」
エンジェル投資家として、投資を行う三箇条として・・
10年後に「マーケットがある事」「メンバーが揃っている事」「頑張り続けられている事」と説明されており、
本の内容に合わせると2つめ(メンバー)なんでしょうが、瀧本さんを目の前にプレゼンされ、ブレず、
自分の主張を通される方(瀧本さんの揺さぶりに惑わされない)と、結局パートナーシップを築かれているとの事。
やはり、人と上を行くには好きな事に打ち込む事ですねぇ。