「legend」カテゴリーアーカイブ

AC/DCの窮状を救ったW. Axl Rose(アクセル・ローズ)の男気に心を打たれた

今年(2016年)のロック界で注目の話題といえば、GUNS N’ ROSESのオリジナルメンバーの一部を交えての

再結成ツアー( NOT IN THIS LIFETIME… )と思いますが

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出典:NOT IN THIS LIFETIME… 1st Leg(出典:GUNS N’ ROSES オフィシャルサイト/画像はサイトにリンク)

その中心、Vocalの W.Axl Rose:W.アクセル・ローズは急遽、同ツアーの合間を縫う形で、

健康上の問題により止む得ずAC/DCを離脱する事になってしまった Brian Johnson:ブライアン・ジョンソンの代役を一時的に担い

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出典:amass(画像は記事にリンク)

未消化であったAC/DCの(Rock Or Bust)ツアーを引き受けることに。

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マーロン・ブランド没後11年を経て公開された肉声で振り返った、伝説とされた影で向き合った深い闇:『マーロン・ブランドの肉声』鑑賞記 

月が変わった毎月最初の日(1日)は、映画の日という刷り込みが例によって働き、

「何かないかな・・」とミニシアター系を含め検索するも、背中を押される作品はなく

映画見る気は満々で盛り上がっていたので、「それならレンタルにしようか」と店舗を物色するも、ここにもなく・・。

そして、最終手段で iTunes を検索すれば、「こんなの出てたかぁ〜」と 👇

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Lemmy(Motorhead)が打ち立てた伝説の裏側で愛された人柄が心に沁みた:『極悪レミー』鑑賞記 OVERKILL EDITION(初回限定版)編

2月にDVDで見たMotorhead:モーターヘッドのLemmy Kilmister:レミー・キルミスターに迫った

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<< 2016年2月11日投稿:画像は記事にリンク >> LEMMY(MOTORHEAD)が打ち立てた伝説の裏側で愛された人柄が心に沁みた:『極悪レミー』鑑賞記

ドキュメンタリー映画『極悪レミー』が良く、余韻を引きづっている最中に、あれこれと調べごとをしている際に

本作のパッケージに初回限定版があり、そちらでは総再生時間6時間50分に及ぶ内容となっていることを把握。

俄然、興味は湧くも、2011年3月に数量限定でリリースされたもので、

昨年末にレミーが亡くなった事実が重なり、もともとの数が少ない上に、見付けてもプレミア価格が付いている状態、、。

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IRON MAIDENが創りだす世界観に魅了されてきた:THE BOOK OF SOULS WORLD TOUR 2016 IN JAPAN 観戦記(後編)

IRON MAIDEN  THE BOOK OF SOULS WORLD TOUR 2016 IN JAPAN 観戦記のつづき・・

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前編 << 2016年4月21日投稿:画像は記事にリンク >> IRON MAIDENが創りだす世界観に魅了されてきた: THE BOOK OF SOULS WORLD TOUR 2016 IN JAPAN 観戦記(前編)

Doctor Doctor がフルで演奏され、迎えたオープニングは新作 BOOK OF SOULS 1曲目に収録されている If Eternity Should Fail 〜

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IRON MAIDENが創りだす世界観に魅了されてきた:THE BOOK OF SOULS WORLD TOUR 2016 IN JAPAN 観戦記(前編)

IRON MAIDEN  THE BOOK OF SOULS WORLD TOUR 2016 IN JAPAN(の初日) に行ってきました。

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招聘元 CREATIVEMANのウェブサイトから(画像はサイトにリンク)

*内容が長くなったので、前編と後編の2回に分けます。前編はIRON MAIDENステージ登場直前まで

もともとは来日が発表となった時点で行くつもりでなかったものの、チケット争奪戦と目されていた状況下、

九州から上京する友人のためにチケットを取って上げるところまで、と考えていて

晴れてチケットが当選。それなら「コンサート後に食事でも」と思えば「日帰りします」とな  ^^;A

次に会える機会が決まっているわけではなく、なかなかない機会だしと、(下記の動機もあり)それなら行こうと。

まだ、一回もIRON MAIDENを観たことがなかったことに加え、動機には中学生時代、ヘヴィメタルという言葉すら知らない状況で

田舎のレコード屋でカセットテープを生まれて初めて「ジャケ(ット)買い」したのが、2ndアルバムの Killers であったという

私的音楽史でわりと重要な過去があり、

30数年の時を経て、その時のとっさの行動が今回、意味を持ってくるという、私的な部分での盛り上がりもありました。

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ジョニー・ウィンターの生涯を描いたドキュメンタリー映画『ダウン & ダーティー』が心に沁みた

かつて100万ドルのギターリストの異名を取った Johnny Winter:ジョニー・ウィンターの生涯に迫ったドキュメンタリー作品『ダウン & ダーティー』を鑑賞してきました。

Johnny Winter Down & Dirty Trailer 2016 — Film Out March 4, 2016

同作のDVDがリリースされる直前、期間限定で映画館で公開されるタイミングを捉えたもので、

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500円で大画面のお得感.-

内容とともに鑑賞料金500円にも魅力を感じて。

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ロベルト・バッジョのサイン+2ショット写真、何よりその優しさに舞い上がった奇跡の瞬間:ロベルト・バッジョ サイン会 参加記

都内、SPORTS CARD & BAR MINT渋谷店で開催されたロベルト・バッジョ サイン会に行ってきました。

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サイン会開催の告知.-

と言っても、話しは1週間前に遡り・・

サイン会への参加を叶えるためには限定数90名に入る必要があり、日曜昼間に予約券を入手すべく列に並ぶこと約3時間。

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3時間近く経過し、あと少しで予約確定の瞬間.-

入手した番号に目をやれば25番(90人中)と若い番号であったため・・

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左が整理券(並んだのが17人目)→ 右が予約券(1人2口まで申込めるため番号がずれる)

サインする品物を自由に選べる特典(30名限定/他は主催者指定のカード2種から選択)もゲット^^

なお、90名の枠は2時間弱で捌けた模様。

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コービー・ブライアント引退で、ロサンゼルスが迎える一つの時代の終わり

そこに大きな差はあるものの、東京に次いで私が長い時間をの過ごしたのがロサンゼルス(LA)で、

2001年10月から2002年4月にかけての約半年間は、自分史の中で大きな位置を占めています。

そのロサンゼルスをスポーツの面で象徴するのが、北米のプロバスケットボールリーグ NBA の Los Angeles Lakers:ロサンゼルス・レイカーズ.-

私がロサンゼルス滞在時にレイカーズは、Shaquille O’Neal:シャキール・オニールとKobe Bryant:コービー・ブライアントの2枚看板がチームを牽引し

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Lakersの新たな黄金期を牽引した Shaquille O’nealとKobe Bryant.-(ref. NEXT IMPULSE SPORTS)

リーグを席捲し3連覇を遂げている最中で、レイカーズのニュースに触れると当時の日々が思い起こされます。

なお、名前のコービーの由来は、日本の神戸に因んでのもの。

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