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森合正範さんが迫った伝説の空手家の実像:『力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝』読了

先週、中間記⬇︎をアップロードした

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東京新聞運動部記者 森合正範さんの『力石徹のモデルになった男  天才空手家 山崎照朝』を読了。

その(中間記)後に読み進めたのは

 第3章 「戦国キック」参戦

 第4章 第1回 全日本選手権の衝撃

 第5章 梶原兄弟との訣別

 第6章 クラッシュ・ギャルズ

 第7章 空手道おとこ道

上記の章(別途、Interview 「極真の竜」、語る etc)で、

“「『山崎が負けたら日本の空手が終わる』と切羽詰まった感じでね。大山館長の一押し。

寸止めの全空連を意識して、『山崎を通じて実戦空手、喧嘩空手はどういうものかを見せる』とはっきり言っていたからね」

真の空手とは「寸止め」ではない。実戦で通用する極真だ。大山にはそれを具現化し、証明できる弟子がいる。大山は山崎にすべてを懸けていた。”(p109-110)

と命運を背負った背景に、

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森合正範さんが迫った伝説の空手家の実像:『力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝』読み始め

空手家として極真会館 第1回オープントーナメント全日本空手道選手権大会チャンピオン、キックボクシング「ワールド・キックボクシング」エースとして活躍されたなどの経歴を持つ山崎照朝さんの半生に、

東京新聞運動部記者 森合正範さんが迫った『力石徹のモデルになった男  天才空手家 山崎照朝』を読み始めて

 第1章 力石徹はおまえだ

 第2章 大山倍達と石橋雅史

 第3章 「戦国キック」参戦

 第4章 第1回 全日本選手権の衝撃

 第5章 梶原兄弟との訣別

 第6章 クラッシュ・ギャルズ

 第7章 空手道おとこ道

と章立て(別途: Interview「極真の竜 」、語る 他)されているうちの第2章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

伝説の空手家に迫るプレリュード

本書は、参加が叶わなかったものの先日読了した『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』の刊行記念イベントの

出典:SHOSENウェブサイト(画像はイベント情報にリンク)

ゲストで本書著者の森合正範さんの登壇から本の存在を知り、『力石徹のモデルになった男』のネーミングに惹かれ、手に取った次第。

山崎照朝さんのお名前は、件の

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沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』で

” 大田体育館で行われた旗揚げ第二戦において、打倒カンワンプライの二番手に指名されたのが、山崎照朝だった。

空手の構えを見せた山崎照朝は、タイ式ボクシングのリズムに、まったく付き合わず、開始一分すぎに左の前蹴りを叩き込み、わずか1ラウンド1分33秒でKO勝ちを収めている。”(p360)

と登場しており、タイトルに掲げられた「伝説の空手家」の呼称とともに前段階から興味を刺激されての読み始めでしたが、

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細田昌志さんが紡いだ格闘技界と芸能界で身を起こした野口修さんの生涯:『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』読了

年末年始(2020-21)を跨いで読み進めた著述家 細田昌志さんの『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修評伝』を読了。

中間記⬇︎をアップロード後、

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程なく

” この白羽秀樹こそ、のちに沢村忠となるからである。”(p277)

と、本の主人公 野口修さんの運命を決定づける沢村忠さんが登場し、

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細田昌志さんが紡いだ格闘技界と芸能界で身を起こした野口修さんの生涯:『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』中間記

今月(2020年12 月)オンライン参加していた刊行記念イベント

<< 2020年12月9日投稿:画像は記事にリンク >> 『沢村忠に真空を飛ばせた男:昭和のプロモーター・野口修 評伝』刊行記念 細田昌志×てれびのスキマ×原カントくん 「“野口本”はこう読め!スキマ的読書指南講座」参加記

著述家 細田昌志さんの『沢村忠を真空に飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』が、二十五章(別途、終章ほか)まであるうちの第一三章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

格闘技興行の礎を築いた人物の軌跡

本の骨格は(上記)イベントを視聴して粗方頭に入れていたつもりで、本の主人公 野口修さんの

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アントニオ猪木さんが振り返った闘いの記録と猪木イズムの源泉:『アントニオ猪木 世界闘魂秘録』読了

アントニオ猪木さんの『アントニオ猪木 世界闘魂秘録』を読了。

本書は、

 第1章 ブラジルで育まれた驚異の体力と直感力

 第2章 力道山没後の単身アメリカ武者修行

 第3章 未知なる強豪との遭遇 パキスタン・ヨーロッパ・アフリあ

 第4章 平和のための熱い闘い  ロシア・キューバ・イラク・北朝鮮

 終章 馬鹿になれ、恥をかけ  〜 すべての日本人へ

という章立てのもと、先月(2020年11月)読んだ時期を同じくして刊行された

<< 2020年11月17日投稿:画像は記事にリンク >> アントニオ猪木さんが燃えて駆け抜けてきた生涯:『猪木力 不滅の闘魂』読了

『猪木力 不滅の闘魂』と同じく、自伝的内容ではあるもののタイトルに沿って

1970年代のヨーロッパ遠征の

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樋口尚文さんが迫った、秋吉久美子さんの「防御は最大の攻撃」とする女優人生:『秋吉久美子 調書』読了

女優 秋吉久美子さんの女優人生に、映画評論家にして映画監督でもある樋口尚文さんが迫った『秋吉久美子  調書』を読了。

サイン本入手機会に遭遇するも「秋吉久美子さんの出演作、全然見てないからなぁ」と即断出来ずにいたところ

早々に在庫がなくなり・・

女優の伝記類は年一くらいで読んでいたこともあり「あの時、買っておくべきだったなぁ」なんて後悔していたところ

残り三冊程度となったところで確保

再び入手機会に恵まれ、手元に引き寄せていた一冊。

秋吉久美子 all about

本書は、

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常松裕明さんが迫った大崎洋さんが吉本とお笑いに賭けた痛快な日々:『笑う奴ほどよく眠る 吉本興業社長・大崎洋物語』読了

先週、中間記⬇︎をアップロードした

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吉本興業ホールディングス会長 大崎洋さんの社長就任の頃までの半生に常松裕明さんが迫った『笑う奴ほどよく眠る  吉本興業社長・大崎洋物語』を読了。

やっては外され、疎まれながら

中間記後、読み進めた

 第四章 漂流篇

 第五章 死闘篇

には、

” 考えてみれば、吉本では、やっては外され、当たっては外されてばかりだ。

必死に走り回った東京から見放され、イチから作り上げた2丁目劇場を取り上げられ、ダウンタウンの担当からも外された。

クサイ言い方だが、どれも間違いなく愛情と情熱を注ぎ込んできた仕事だ。”(p208)

とダウンタウンとの衝撃的な出会いから可能性に賭け成功の礎を築くも、「アンチ吉本、アンチ花月」を旗印に掲げ、

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常松裕明さんが迫った大崎洋さんが吉本とお笑いに賭けた痛快な日々:『笑う奴ほどよく眠る 吉本興業社長・大崎洋物語』中間記

大崎洋 吉本興業ホールディングス代表取締役会長の半生に、「噂の真相」の常松裕明さんが迫った

笑う奴ほどよく眠る  吉本興業社長・大崎洋物語』を読み始めて、全376ページ

 第一章 難波大阪篇

 第二章 疾走篇

 第三章 疾風怒濤篇

 第四章 漂流篇

 第五章 死闘篇

と章立てされているうちの 第三章 疾風怒濤篇 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

大崎洋さんが、百田尚樹チャンネルに出演されていた際に

百田尚樹チャンネルに出演されていた大崎洋さん(画面中央)

披露されたエピソードの数々が、仰天とさせられる内容で且つ笑い満載で、その際に本書が紹介され、即買い求めていた経緯。

過酷な日々、そしてダウンタウンとの出会い

序盤は、大崎洋さんが

” 「人事から聞いたけど、君は三人の新人の中で一番デキが悪いらしいな」”(p21)

と、当初は大学卒業を控えながら就職する意欲もそぞろであったところ周囲に流されとりあえず志願してみた吉本興業に採用され、

鬼上司 木村政雄さんのもと、

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