「life story: 自伝、伝記」カテゴリーアーカイブ

理系YouTuberはなおさんが振り返った、実験台として歩んだ20代までの足跡:『生き物A』読了

YouTubeチャンネルはなおでんがんを率いる理系YouTuberはなおさんの『生き物A』を読了。

(2022年8月の発売後)「サイン本が売れていっているなぁ」と入手を諦めかけていたところルーティン的に立ち寄った書店で

書店から無くなっていったと思っていたサイン本確保〜で入手。

在庫を見つけられた巡り合わせから購入出来ていた経緯。

このところジャンルとして読み進められているYouTuber本として興味を持った著書。

実験台として辿り着いた現在地

本書は、

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アントニオ猪木さんが齢四十七にして振り返った体験に裏打ちされた半生記:『最後に勝つ負け方を知っておけ。』読了

アントニオ猪木さんの『最後に勝つ負け方を知っておけ。』を読了。

本書を、冒頭の棚橋弘至選手による「文庫化に寄せて ー 負けてなおマウントを取るアントニオ猪木の恐ろしさ!」から拾うと

” この本、もともとは猪木さんが47歳の時に書いたものらしいですね。”(p9)

という1990年9月に出版された著書が、2022年6月に文庫化された経緯。

色紙を書かれている動画を視聴していて

動かない手で一生懸命書きました。最後に勝つ負け方を知っておけ。青春出版社 アントニオ猪木

本書刊行を記念したものであったのかと反応し購入。

出版当時、アントニオ猪木さんは

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Fischer’s シルクロードさんが振り返ったYouTuberになるまでの軌跡:『全力少年ドモラ』読了

チャンネル登録者数 750万人超を誇るFischer’sを率いるシルクロードさんの『全力少年ドモラ』を読了。

YouTubeは身近なれども、Fischer’s初心者で参加した月初の ↓

<< 2022年7月5日投稿:画像は記事にリンク >> 『YOUTUBE WORKS AWARDS JAPAN 2022』開催記念 シルクロード × 明石ガクト× 嶋浩一郎 「YOUTUBEと広告の未来を語ろう」参加記

シルクロードさん登壇イベントに合わせて購入していた著書。

規格外への軌跡

構成は半世紀で、

” 「力こそ正義」

負けることは断じて許されない。負けそうになったら逃げて最悪不戦勝に持ち込め。堅気の家とは思えない。まるで漫画『HUNTER x HUNTER』に登場する殺し屋一家、ゾルディック家を思わせる家訓がまかり通っていた。”(p015)

という家庭環境から、少なからず普通の枠に収まらない生い立ちを経て

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長谷川晶一さんが迫った(元東京ヤクルトスワローズ)館山昌平さんが絶えざる逆境に挑みまっとうした現役選手生活:『自分を諦めない  191針の勲章』読了

ノンフィクションライター 長谷川晶一さんが、東京ヤクルトスワローズで活躍された館山昌平元選手への十数時間のインタビューなどを経て出版された『自分を諦めない  191針の勲章』を読了。

サイン本販売機会を捉え

フェア開催でサイン本が積み上げられた書泉ブックタワー

入手していた著書。

覚悟を決め挑み続けた17年間

序章 トミー・ジョン手術はドーピング違反ではないのか? において

” 17年間の現役生活において実に9回の手術を経験した。この身体に刻まれた手術痕は全部で191針もある。”(p5)

との一文に、東京ヤクルトスワローズのサイドハンドで長く活躍していたピッチャーとの表の活躍の一方、知られざる苦闘の日々が予感させられ、

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関脇豊ノ島 井筒大樹親方が振り返った波乱万丈の土俵人生:『豊ノ島自伝 七転び八起き』読了

豊ノ島関 井筒大樹親方の『豊ノ島自伝  七転び八起き』を読了。中間記後、

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読み進めたのは 、第3章  激動の関取時代 の中途及び

 第4章 関取の座

 第5章 引退へ

の2章+α。

” 一世一代の対決まで10数分のインターバルがありましたが、あっという間に感じました。再び大銀杏を結い直してもらうと、スイッチが入りました。

相手は大横綱だろうが関係ありません。「やってやるぞ」という気持ちしかありません。”(p127)

という平成22年11月場所に14勝1敗の戦績から白鵬関と挑んだ優勝決定戦のエピソードに、

” 一言でいえば、彼は天才タイプです。

自分は不器用だったから考えるタイプでしたが、彼は考えなくてもできてしまう。あのスパッと二本入る技が考えなくてもできるんだからすごいですよ。”(p136)

と土俵で鎬を削った元横綱稀勢の里 二所ノ関寛親方の豊ノ島評に、

” 新十両を決めたときも泣かなかったのに、このときはまさに号泣です。・・中略・・

これだけ時間がかかって何度もやめようと思ったのを必死に踏ん張った末の関取復帰です。改めて大きな感慨がありました。自分でも本当にすごい経験をしたなと思います。”(p178)

幕下に陥落しながらも2年ぶりの関取復帰を決めた力士人生晩年のハイライトに。

光と影の落差、やり切った土俵人生

身長170㎝(力士採用規定は173㎝)に満たず、師匠の元時津風理事長が導入した「第二検査」で力士人生を切り拓き、

賜杯は叶わずも白鵬関と優勝決定戦を争うまでの栄光の一方、アキレス腱断裂などの怪我により

” 関取として百万円以上の月給を頂いていたのが、幕下に落ちてわずかな手当を除けば、給料はゼロとなり、今までの貯金を切り崩す生活が始まりました。”(p171-172)

という生活が既述の通り2年に及び

購入本に書かれていたサイン

最後

” やはりケガから復帰して一度は、琴奨菊関と対戦したかったです。彼とは中学時代からのライバルであり親友です。”(p15)

の願いは成就しなかったものの、身体的不利に、相次いだ怪我に、野球賭博関与といった不祥事を乗り越えての波乱万丈の土俵人生がよく伝わる自伝でした。

関脇豊ノ島 井筒大樹親方が振り返った波乱万丈の土俵人生:『豊ノ島自伝 七転び八起き』中間記

豊ノ島関 井筒大樹親方が、18年の土俵人生を振り返った『豊ノ島自伝 七転び八起き』を読み始め初日で

 第1章 宿毛での少年時代

 第2章 双葉山道場での猛稽古

 第3章 激動の関取時代

 第4章 関取の座

 第5章 引退へ

と章立てされているうちの 第3章 激動の関取時代 の中途までを読み終えたので、そこまでのおさらい。

サイン本販売情報に反応して

ポストカードに先着でサイン入りポスターなど盛りだくさんであった購入特典.-

入手していた経緯。

生命の危機を抱えながら歩んだ力士への道

まず、幼少の頃、お父さまから

“「お前はこれから勉強して日本一になれるのか? 相撲だったら日本一になれるかもしれない。だったら、相撲だけをやって日本一を目指せ」”(p31)

とユニークな後押しを受け

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本橋信宏さんが辿ったTV界に君臨した劇薬の記録:『出禁の男 テリー伊藤伝』読了

先週末、読み始め記 ↓

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をアップロードしていた本橋信宏さんの『出禁の男  テリー伊藤伝』を読了。

読了へ向け読み進めたのは

 第5章 正月特番で最低視聴率、日テレ出禁

 第6章 東大生の血をたこ八郎に輸血する実験で出禁

 第7章 「おれ、テレビ界に革命起こしてみせますから」

 第8章 『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』

 第9章 やしろ食堂のX JAPAN

 第10章 土屋敏男とガンジーオセロ

 第11章 プロデューサーとの乱闘で出禁寸前

 第12章 不肖の弟子と再会

 第13章 ねるとん紅鯨団

 第14章 浅草橋ヤング洋品店

 第15章 江頭2:50のグランブルー

 第16章 日本共産党から出禁

エピローグ 斜視との別れ

あとがき

といった12章+α。

『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』が伝説たり得たワケ

タイトルに絡んで「出禁」の二文字が記された章が目立ちますが、比重としては

” 「長尾さん、おれ、テレビ界に革命おこしてみせますから」”(p167)

と所属する制作会社社長に決意を示してスタートした『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』に分量が割かれています。

” オンエアされるまではどんな手を使ってでもいいものにすること。それが伊藤班の掟だった。”(p187)

及び

” 伊藤班のADたちは常にスーパーマン並みのことを要求された。伊藤班にはノーと言ったことがなかった。”(p198)

更には

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本橋信宏さんが辿ったTV界に君臨した劇薬の記録:『出禁の男 テリー伊藤伝』読み始め

プロフィールに私小説手法で庶民史を描くことをライフワークとしている本橋信宏さんの『出禁の男  テリー伊藤伝』を読み始めてから全16章+エピローグとあるうちの

プロローグ  

 第1章 斜視

 第2章 運不運

 第3章 スタートは制作会社の AD

 第4章 ディレクターデビューは雨傘番組

まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

昨年、本書の出版(2021年8月)を知ってから注目していて、サイン本は一旦(貰えるかどうか)保留にして、「そろそろ」と手が伸びた著書。

本に先行する形で出版記念イベントは2021年秋体験済み << 2021年9月12日投稿:画像は記事にリンク >> テリー伊藤さんが振り返った『元気が出るテレビ!!』『浅ヤン』に賭けていた並々ならぬ思い:『アサヤンVOL.21 出禁の男解禁〜蘇るテリー伊藤 アサヤン伝説』視聴記

テリー伊藤さんをよく知る人たちの間で

” テリー伊藤は視聴者を面白がらせるには手段を選ばない。あの人ほど、視聴者を楽しませることに全力を傾ける人はいない、と人々は証言する。”(p4)

という一方、

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