「life story: 自伝、伝記」カテゴリーアーカイブ

ドナルド・トランプ前大統領を事業家に導いた祖父、父からの血統:ドキュメンタリー『トランプ帝国のすべて』鑑賞記

週末の夜、時間のあるところで「何かあるかなぁ」とPrime Video内を検索し・・

出典:Prime Video

「これだなぁ」とドナルド・トランプ アメリカ合衆国前大統領を取り上げたドキュメンタリー『トランプ帝国のすべて』を選択。

タイトル画面のスクリーンショット

事業に邁進した一族の系譜

ホテル業を営んでいた場所に鉄道路線が走らないと知るや、駅近くにホテルごといかだで運ぶほど大胆で事業欲旺盛な祖父に、

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エディー・ジョーンズ ヘッドコーチが振り返った栄光と苦悩の舞台裏:『エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー』読了

前々回、中間記⬇︎

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をアップロードしていたエディー・ジョーンズ ヘッドコーチの自伝『エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー』を読了。

その(中間記)後、読み進めた

 第10章 南アフリカをまとめる

 第11章 日本代表を作り上げる

 第12章 人生の転機

 第13章 次なる冒険とグランドスラム

 第14章 連勝

 第15章 イングランドを再起動させる

 第16章 青写真と教訓

 第17章 ジェットコースターに乗る

 第18章 決勝戦

の中心は、日本代表を率いたラグビーワールドカップ2015及び(日本代表監督退任後)イングランド代表を率いたラグビーワールドカップ2019への取り組みに戦記。

個人的な読みどころとしては、

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エディー・ジョーンズ ヘッドコーチが振り返った栄光と苦悩の舞台裏:『エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー』中間記

ラグビー イングランド代表 Eddie Jones:エディー・ジョーンズ ヘッドコーチの自伝『エディー・ジョーンズ  わが人生とラグビー』を読み始め

 第1章 自由

 第2章 ランドウィック・ウェイ

 第3章 挫折から学ぶ

 第4章 コーチとしての第一歩 

 第5章 ブランビーズの新たな戦略

 第6章 ラーニングカーブ

 第7章 緑と金 

 第8章 栄光、そして失意

 第9章 どん底

 第10章 南アフリカをまとめる

 第11章 日本代表を作り上げる

 第12章 人生の転機

 第13章 次なる冒険とグランドスラム

 第14章 連勝

 第15章 イングランドを再起動させる

 第16章 青写真と教訓

 第17章 ジェットコースターに乗る

 第18章 決勝戦

と章立てされているうちの「第9章 どん底」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

約1年半の時を経て

遡ること、一昨(2019)年末、本書の原書にあたる『My Life and Rugby』の発売記念

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サイン会に参加したものの「(内容に関して)日本語版・・」と思っていたところ、

2021年(3月)を迎え(日本語版が)書店に並び「出た!」と思っていたものの、今度は「(やっぱり)サイン本・・」

期待はしていたものの予期せぬ遭遇となったサイン本

との欲求を4月に叶えていた(/入手していた)経緯 ^^

栄光、その裏側での打ちのめされた挫折

冒頭の「プロローグ  なぜコーチを続けるのか」で、ラグビーファンならずとも衝撃を与えた

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元西武ライオンズ高木大成さんが明かしたプロ野球チームの舞台裏:『プロ野球チームの社員』読了

元西武ライオンズのプレーヤーとして、現在は球団社員として埼玉西武ライオンズを支える高木大成さんの『プロ野球チームの社員』を読了。

サイン本を見つけたことと、

一度スルーしていて、内容への興味もありやはり欲しくなったサイン本

タイトルから内容に興味を抱いて購入した一冊。

本書は、

 第1章 高木大成、選手から社員になる

 第2章 パリーグとライオンズ

 第3章 プロ野球選手になるまでの話

 第4章 プロ野球の未来に思うこと

に章立て(別途、はじめにおわりに)され、1995年のドラフト会議で、西武ライオンズ(現 埼玉西武ライオンズ)がドラフト1位で入団し、

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なぎら健壱さんが迫った人間 高田渡:『高田渡に会いに行く』読了

週初めに中間記⬇︎

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をアップロードしていたなぎら健壱さんの『高田渡に会いに行く』を読了。

類稀なる説得力

中盤以降も(序盤からと同様)人間臭いエピソード満載でしたが、それらに加え

” 佐久間 基本的には、渡ちゃんはものすごく歌が上手だから。いわゆる歌唱能力というか、ただ歌が上手い、ということではなくてね。

あの人の歌はメロディーが上下するわけでもないんだけど、ものすごく上手なんだよね。声も太いし、何より届く。”(p257/佐久間=佐久間順平

に、

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なぎら健壱さんが迫った人間 高田渡:『高田渡に会いに行く』中間記

シンガーソングライターにタレントと多方面で活躍されているなぎら健壱さんの『高田渡に会いに行く』を読み始め

 出会いと黎明期

 証言1 高田 烈

 証言2 高田 蓮

 証言3 高田 富美子

 証言4 佐久間順平

 証言5 シバ

と章立て(別途、前書き 等)されているうち「証言2  高田 蓮」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

一度本書サイン本の販売機会があり、扱われているテーマからスルーしていたものの、機会を逃した後から後悔の念を抱き、

再度訪れたサイン本入手機会

再度訪れた入手機会に購入していた経緯。

なぎら健壱さん及び所縁深き人たちから浮かび上がらせる実像

最初、購入を見送っていた経緯が、本書の主人公である高田渡さんについて承知していなかったことで、

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『これがクリスティアーノ・ロナウドだ!地球上で最も議論されるアスリート』鑑賞記

日曜夜、映画1本分(90〜120分弱)くらいの気力からPrime Video内「何かないかな・・」

出典:prime video

と検索して、ヒットしたのが ⬆︎(=『これがクリスティアーノ・ロナウドだ!地球上で最も議論されるアスリート』)。

Cristiano Ronaldo:クリスティアーノ・ロナウドについては長くその存在を承知しているものの、ピッチ外、バックグランド等の予備知識は脆弱で再生時間58分も手頃に感じ選択。

貧困から栄光の舞台への軌跡

貧しかった幼少期の頃、友達関係にも恵まれず、過酷と感じられる環境下、サッカーの鍛錬に励み、

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東海オンエア てつやさんが顧りみた天才への軌跡:『天才の根源』読了

これを書いている時点、チャンネル登録者数588万人に及ぶ

大人気YouTuber東海オンエアのリーダーてつやさんのエッセイ集『天才の根源』を読了。

東海オンエアの動画は、本書購入に合わせ1本しか視聴していなかったものの、時代の支持を得るYouTuberの頭の中に興味があり、

Twitterでサイン本入荷情報に反応し入手。

サイン本購入機会を通じ入手していた一冊。

過酷な部活生活、そしてYouTube・・

本書は、

” 活発でおもしろい、魅力的な周りの友達に憧れ、圧倒され、引け目を感じるだけだった僕が、いかにしてYouTubeのチャンネル登録者数560万人を達成することができたのか。

日常を適当にさらけ出しているだけのTwitterに、なぜ200万人ものフォロワーが集まってくれたのか。

その理由と、その根源。”(p20)

が、土台となり、

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