今月(2020年12 月)オンライン参加していた刊行記念イベント
<< 2020年12月9日投稿:画像は記事にリンク >> 『沢村忠に真空を飛ばせた男:昭和のプロモーター・野口修 評伝』刊行記念 細田昌志×てれびのスキマ×原カントくん 「“野口本”はこう読め!スキマ的読書指南講座」参加記
著述家 細田昌志さんの『沢村忠を真空に飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』が、二十五章(別途、終章ほか)まであるうちの第一三章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
格闘技興行の礎を築いた人物の軌跡
本の骨格は(上記)イベントを視聴して粗方頭に入れていたつもりで、本の主人公 野口修さんの
続きを読む 細田昌志さんが紡いだ格闘技界と芸能界で身を起こした野口修さんの生涯:『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』中間記 →
アントニオ猪木さんの『アントニオ猪木 世界闘魂秘録』を読了。
本書は、
第1章 ブラジルで育まれた驚異の体力と直感力
第2章 力道山没後の単身アメリカ武者修行
第3章 未知なる強豪との遭遇 パキスタン・ヨーロッパ・アフリあ
第4章 平和のための熱い闘い ロシア・キューバ・イラク・北朝鮮
終章 馬鹿になれ、恥をかけ 〜 すべての日本人へ
という章立てのもと、先月(2020年11月)読んだ時期を同じくして刊行された
<< 2020年11月17日投稿:画像は記事にリンク >> アントニオ猪木さんが燃えて駆け抜けてきた生涯:『猪木力 不滅の闘魂』読了
『猪木力 不滅の闘魂』と同じく、自伝的内容ではあるもののタイトルに沿って
1970年代のヨーロッパ遠征の
続きを読む アントニオ猪木さんが振り返った闘いの記録と猪木イズムの源泉:『アントニオ猪木 世界闘魂秘録』読了 →
女優 秋吉久美子さんの女優人生に、映画評論家にして映画監督でもある樋口尚文さんが迫った『秋吉久美子 調書』を読了。
サイン本入手機会に遭遇するも「秋吉久美子さんの出演作、全然見てないからなぁ」と即断出来ずにいたところ
早々に在庫がなくなり・・
女優の伝記類は年一くらいで読んでいたこともあり「あの時、買っておくべきだったなぁ」なんて後悔していたところ
残り三冊程度となったところで確保
再び入手機会に恵まれ、手元に引き寄せていた一冊。
秋吉久美子 all about
本書は、
続きを読む 樋口尚文さんが迫った、秋吉久美子さんの「防御は最大の攻撃」とする女優人生:『秋吉久美子 調書』読了 →
先週、中間記⬇︎をアップロードした
<< 2020年11月19日投稿:画像は記事にリンク >> 常松裕明さんが迫った大崎洋さんが吉本とお笑いに賭けた痛快な日々:『笑う奴ほどよく眠る 吉本興業社長・大﨑洋物語』中間記
吉本興業ホールディングス会長 大﨑洋さんの社長就任の頃までの半生に常松裕明さんが迫った『笑う奴ほどよく眠る 吉本興業社長・大﨑洋物語』を読了。
やっては外され、疎まれながら
中間記後、読み進めた
第四章 漂流篇
第五章 死闘篇
には、
” 考えてみれば、吉本では、やっては外され、当たっては外されてばかりだ。
必死に走り回った東京から見放され、イチから作り上げた2丁目劇場を取り上げられ、ダウンタウンの担当からも外された。
クサイ言い方だが、どれも間違いなく愛情と情熱を注ぎ込んできた仕事だ。”(p208)
とダウンタウンとの衝撃的な出会いから可能性に賭け成功の礎を築くも、「アンチ吉本、アンチ花月」を旗印に掲げ、
続きを読む 常松裕明さんが迫った大﨑洋さんが吉本とお笑いに賭けた痛快な日々:『笑う奴ほどよく眠る 吉本興業社長・大﨑洋物語』読了 →
大﨑洋 吉本興業ホールディングス代表取締役会長の半生に、「噂の真相」の常松裕明さんが迫った
『笑う奴ほどよく眠る 吉本興業社長・大崎洋物語』を読み始めて、全376ページ
第一章 難波大阪篇
第二章 疾走篇
第三章 疾風怒濤篇
第四章 漂流篇
第五章 死闘篇
と章立てされているうちの 第三章 疾風怒濤篇 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
大﨑洋さんが、百田尚樹チャンネルに出演されていた際に
百田尚樹チャンネルに出演されていた大崎洋さん(画面中央)
披露されたエピソードの数々が、仰天とさせられる内容で且つ笑い満載で、その際に本書が紹介され、即買い求めていた経緯。
過酷な日々、そしてダウンタウンとの出会い
序盤は、大﨑洋さんが
” 「人事から聞いたけど、君は三人の新人の中で一番デキが悪いらしいな」”(p21)
と、当初は大学卒業を控えながら就職する意欲もそぞろであったところ周囲に流されとりあえず志願してみた吉本興業に採用され、
鬼上司 木村政雄さんのもと、
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プロレス界が輩出したレジェンド アントニオ猪木さんの『猪木力 不滅の闘魂』を読了。
本書は、
第1章 プロレスは哲学だ
第2章 興行師アントニオ猪木
第3章 闘魂の記憶
第4章 闘う男たちに花を
第5章 闘魂の遺伝子 ー 師弟対談 アントニオ猪木x前田日明
第6章 元妻、娘、息子へのメッセージ
第7章 妻・田鶴子の愛と生きる重み
第8章 コロナ時代の「元気」
第9章 命が輝く時
の章立てに沿って構成され、
” 思えば、あの朝露を踏んだ感触が俺にとって俺にとって「アントニオ猪木」になる「道」の第一歩だった。”(p18)
と、十四歳で家族でブラジルに移住した時の頃の振り返りから
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予定のない2020年 文化の日に、何をしようかと Prime Video内を検索したところ
出典:Prime Video
前々から「見よう」と思っていた『スティーブ・ジョブズ 自由の精神』を選択。
周囲が語るSteve Jobs
上映時間49分、製作がBBCとのことで、映画というよりTV番組の扱いであろうかと思います。
一部シーンでのSteve Jobs:スティーブ・ジョブズ本人の登場はありながら、軸はAppleの共同設立者 Steve Wozniakや
続きを読む スティーブ・ジョブズが駆け抜けた生涯と創り出した未来:『スティーブ・ジョブズ 自由の精神』(字幕版)鑑賞記 →
長谷川博一さん著『三沢光晴外伝 完結編』を読了。
先月(2020年8月)読んだ
<< 2020年8月12日投稿:画像は記事にリンク >> 長谷川晶一さんが迫った三沢光晴選手の最期の瞬間とそれから:『2009年6月13日からの三沢光晴』読了
『2009年6月13日からの三沢光晴』が主として、三沢光晴選手のリング上で事故が起こってしまった日に焦点が当てられたのに対し、
続きを読む 長谷川博一さんが辿った、肉体をリミットを振り切った三沢光晴選手の生きざま:『三沢光晴外伝 完結編』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる