幻冬舎 代表取締役社長 見城徹さんの『読者という荒野』で
第1章 血肉化した言葉を獲得せよ
第2章 現実を戦う「武器」を手に入れろ
第3章 極端になれ!ミドルは何も生み出さない
第4章 編集者という病い
第5章 旅に出て外部に晒され、恋に堕ちて他者を知る
第6章 血で血を洗う読書という荒野を突き進め
と章立て(別途、はじめに&おわりに)されているうち、
第2章までを読み終えたので、そこまでのおさらい。
本書は、先日参加したトークイベント↓で入手していたもの。
<< 2018年7月19日投稿:画像は記事にリンク >> 見城徹さんが語った「極端こそ我が命」の真意:第282回 新宿セミナー@KINOKUNIYA『読書という荒野』刊行記念 見城徹トークイベント 参加記
言葉を獲得するための読書
冒頭「はじめに」で
” この本のテーマは、読書論である。僕の人生と、その人生のなかで読んできた膨大な数の本について語ることで、
一人の人間がいかにして自分の言葉を獲得し、言葉によって道を切り開いてきたかを明らかにして行く。”(p7)
と本書についての紹介があり、
続きを読む 見城徹さんが説く、人生を決める「読書」:『読書という荒野』中間記 →
世に言う三連休の初日、東京地方、今年(2018年)一番の猛暑日といった報道を見たような気ぃしますが、
購入は闘道館(2018/7/14時点の在庫数4)*画像は商品ページにリンク
こんな日は・・ 家でDVD鑑賞 ^^
先日参加した船木誠勝選手のイベント↓で、
<< 2018年7月4日投稿:画像は記事にリンク >> 船木誠勝選手が感謝する今と振り返ったこれまで:船木誠勝 33周年記念大会 記者会見&懇親会 参加記
船木誠勝より大事なお知らせ(応援して下さる皆様へ)
記者会見前に会場で流されていた映像で、時間の関係から途中まで流された後の内容が気になって後日購入。
今年3月、船木誠勝選手の33周年を記念して開催されたトークショーが収録されたもので、
続きを読む 船木誠勝 x 初代タイガーマスク x 新間寿 スペシャルトークショー:DVD『闘宝伝承2018前哨戦』鑑賞記 →
センターバックとして(イギリスの)プレミアリーグ サウサンプトン(Southampton Football Club)及びサッカー日本代表で活躍されている
吉田 麻也 ハーパーコリンズ・ ジャパン 2018-06-01
吉田麻也選手の半生が綴られた『レジリエンスー負けない力』を読了。
<< 2018年7月8日投稿:画像は記事にリンク >> サッカー日本代表 吉田麻也選手の帰国直後、2018 FIFAワールドカップ ロシア大会 激闘の御礼を直に伝えてきた
先週末に参加したイベント↑対象書籍として入手していたもの。
イギリスの超大手と呼ばれる出版社から(出版)オファーが届いた際、逡巡している姿に編集者から
“「大丈夫、マヤには resilience があるから!」。
「 ri-zi-li-ens ・・・レジリエンス?」。一度聞いただけでは、スペルすら思い浮かばなかった。
日本語では「逆境力」「折れない心「復元力」「回復力」「耐久力」など、いろんな訳が当てはまる言葉らしい。僕的な解釈は「負けない力」。”(p7)
とタイトルに込められた思いの下、
吉田麻也選手がプロのアスリート=サッカー選手となり、海外に渡っての挑戦のこれまでの日々が記されています。
裏表紙 incl.オビ
12歳の覚悟、そして海外で感じた異次元
12歳で長崎の親元を離れ、選抜された名古屋グランパスのジュニアユースに飛び込む際、
続きを読む 吉田麻也選手の日本代表、プレミアリーグ入りを実現させた「負けない力」:『レジリエンス ー 負けない力』読了 →
舛添要一前東京都知事の回顧録とでもいうべき『都知事失格』を読了。
出版時から本書については承知していたものの、最近まで感情的に受け容れ難く
<< 2018年6月13日投稿:画像は記事にリンク >> 「日本に女性首相が誕生する日 ―トップ&ワースト女性議員は誰か」:古谷経衡さん X 舛添要一さん 特別対談 参加記
先日の参加した特別対談の機会に合わせて入手していたもの。
本書は、
続きを読む 舛添要一前東京都知事が振り返った辞任劇の舞台裏、東京で実現させたかったこと、そして:『都知事失格』読了 →
映画『ゴッドファーザー』のモデルとなったラッキー・ルチアーノの孫として血筋を継ぐ、
マリオ・ルチアーノさんの『ゴッドファーザーの血』を読了。
先日、アップロードした中間記
<< 2018年5月23日投稿:画像は記事にリンク >> マリオ・ルチアーノさんが背負った伝説のシチリア系マフィアの系譜:「ゴッドファーザーの血」中間記
の後は、舞台が日本に移行・・
続きを読む マリオ・ルチアーノさんが背負った伝説のシチリア系マフィアの系譜:「ゴッドファーザーの血」読了 →
マリオ・ルチアーノさんの著書『ゴッドファーザーの血』が
全部で6章まであるうちの第3章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
読もうと思ったのは、新聞の書評か、(売れている)話題の書として取り上げられていたせいと思いますが、
何より決め手は
続きを読む マリオ・ルチアーノさんが背負った伝説のシチリア系マフィアの系譜:「ゴッドファーザーの血」中間記 →
先日、中間記↓をアップロードした
<< 2018年5月8日投稿:画像は記事にリンク >> 田崎健太さんが迫った長州力の生きざま:『真説・長州力 1951-2015』中間記
『真説・長州力 1951-2015』を読了。
田崎 健太 集英社インターナショナル 2015-07-24
485ページ全編に渡って、長州力さんが辿った軌跡が描かれているわけではなく、
そこには昭和のプロレス史の歴史についても記されており、長州力さんの生きざまとともに読み応えを実感しました。
UWFインターナショナルへの怨讐
個人的には会場に足を運んでいた新日本プロレスとUWFインターナショナルの全面対抗戦について書かれた
「第十一章 消されたUWF」が特に興味深く、
続きを読む 田崎健太さんが迫った長州力の生きざま:『真説・長州力 1951-2015』読了 →
先週末から読み始めた『真説・長州力 1951-2015』、
田崎 健太 集英社インターナショナル 2015-07-24
3日目で200ページ(全15章中、第6章)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
” プロレスの世界には、大相撲から引き継がれた隠語が数多くある。
長州はしばしば「お米」という「金銭」を意味する言葉を使った。・・中略・・
長州にとってプロレスは、お米を稼ぐための「仕事」だった。
当初、「仕事」の話は早く終わらせようとした。一方、プロレスラーとなる前、彼に大学時代について話をするときはいつも愉しそうだった。”(p36)
と本書を書き上げるべく著者の田崎健太さんが、
長州力さんに断続的に取材を行い、得られた言葉をもとに485ページにわたる伝記。
背負った二つの名前
前半は生い立ちに関して綴られており、例えば韓国代表として出場したミュンヘンオリンピックに関して
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる