大阪市立大学大学院准教授 齋藤幸平さん編著『未来への大分岐』刊行記念トークイベント
資本主義の終わりか、人間の終焉か? 大分岐時代の未来会議
斎藤 幸平(著者)x 白井 聡(ゲスト)に参加。
昨年(2018年)白井聡さん登壇のトークイベントに参加後、
立て続けに著作『国体論 菊と星条旗』『永続敗戦論』『「日米基軸」幻想』『「戦後」の墓碑銘』を読んでいて、
今回のイベント情報に白井聡さんのお名前を見つけ、参加を思い立ったもの。
続きを読む 斎藤幸平 編著『未来への大分岐』刊行記念トークイベント 資本主義の終わりか、人間の終焉か? 大分岐の時代の未来会議 斎藤 幸平×白井 聡 参加記 →
月一度の鈴木宗男先生と佐藤優さん登壇の勉強会 東京大地孰に参加。
定刻前に参議院選挙での激闘を終えたばかりの鈴木宗男先生が会場に姿を現せば、
自然と拍手が起こり、冒頭、鈴木宗男先生から当選のお礼とご挨拶。
声が届く距離感
選挙期間中、一都一道十五県を回られたものの、同じく比例全国区で戦われていた候補者に合うことは殆どなく
続きを読む 鈴木宗男参議院議員、佐藤優さん登壇の勉強会で、参議院議員選挙総括に、北方領土問題に・・いろいろ考えさせられてきた:「東京大地塾」参加記 ㉓ →
月次で開催されている新党大地主催の勉強会 東京大地塾に参加。
⬇︎先月(2019年5月)に続いての参加で、
今回のテーマは「安倍総理のイラン訪問と日露関係」。
いざ夏の戦いへ
冒頭、先月の東京大地塾で食道がんを公表された鈴木宗男新党大地代表から
続きを読む 鈴木宗男新党大地代表、佐藤優さん登壇の勉強会で、外交諸問題に、突っ走るマスコミ報道に・・いろいろ考えさせられてきた:「東京大地塾」参加記 ㉒ →
久方ぶりで2019年初となる東京大地塾へ。
当初、期待していたわけではなかったですが、冒頭、鈴木宗男新党大地代表が
佐藤優さんの新著『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』について紹介。
佐藤優さんが、ちょうど豊島昭彦さんのもとをお見舞いされてきたばかりのタイミングであったそうで、
八重洲ブックセンターでのイベント⬇︎後の病状についての言及があり、
5月に入った直後、豊島昭彦さんの病状が急速に変調し、ゴールデンウィーク半ばには家で身動きの取れないところまで悪化。
イベント時と著書で、「ステージ4の膵臓がん患者の余命の中央値291日」との指摘がありましたが、
続きを読む 鈴木宗男新党大地代表、佐藤優さん登壇の勉強会で、『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』のその後に、戦争発言の深層に・・ 現実を考えさせられてきた:「東京大地塾」参加記 ㉑ →
ジャーナリスト櫻井よしこさんが、平成が過ぎ去る直前に上梓された『愛国者たちへ 論戦2018-2019』が、
はじめに 御代替わりのいまこそ、決意せよ
第一章 深刻な問題、鈍感な日本
第二章 いまこそ憲法改正を
第三章 やっかいな隣人たち
第四章 激変する世界情勢と対峙せよ
第五章 中国へは毅然たる態度を
第六章 平成後の日本へ
と目次立てされているうち、第二章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
櫻井 よしこ ダイヤモンド社 2019年04月12日
日本を取り巻く・・
冒頭の「はじめに」で、
続きを読む 櫻井よしこさんが読者へ問うた、迎えた令和にあるべき日本の姿:『愛国者たちへ』中間記 →
青山繁晴参議院議員の新著『不安ノ解体』を読み始めて、
初っ端の源流の章から最終の大海の章に至る間、全部で十六の章があるうちの九の章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
本書は『月刊Hanada』二〇一六年六月号〜二〇一七年九月号の連載「澄晢録片片」に新たな題名が付され、改稿し、単行本化されたもの。
不安ノ正体
まず、
続きを読む 青山繁晴議員が読者に問うた日本、そして日本人:『不安ノ解体』中間記 →
今年(2019年)最後とも予報され、実際、暖かな陽気となり、絶好のお花見日和であった日曜日、世の流れとは裏腹に
「何か出てるかなぁ〜」とレンタル店に立ち寄って見れば・・
「あった、これがいいや」とマイケル・ムーア監督の『華氏119』をピックアップ。
「あれ?ジョージ・W・ブッシュ大統領の時と同じタイトル?!」と思いきや、その時は『華氏911』でした ^^;
トランプ大統領を通じて視るアメリカ合衆国
マイケル・ムーア監督作品を承知している限り、描かれているのは「病めるアメリカ」と捉えており
続きを読む マイケル・ムーア監督が映し出したドナルド・トランプ大統領就任の影と問われるこれから:映画『華氏119』鑑賞記 →
百田尚樹さんの『今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう』を読了。
もとの『今こそ、韓国に謝ろう』👇
をだいたい2年前(2017年6月)に読んでいたものの・・
本書を読み始めると、だいたいの内容を忘れてしまっていることに気づかされ、
続きを読む 百田尚樹さんが守ろうとした我々日本人の先人たちの名誉:『今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう』[文庫版]読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる