「Rock’n Roll」カテゴリーアーカイブ

Alex Van Halenほか、その中毒性に魅せられたドラミングから3曲

先日、Ginger Bakerのステージを観に行ってきたので、個人的に相性バッチシなドラマーから3曲。

>> GINGER BAKER’S JAZZ FUSIONを観にCOTTON CLUBへ行ってきた <<

まずは生涯で何回聴いたであろう(笑)↓ この曲

VAN HALEN “Hot For Teacher”

イントロダクションがドラムで、そこにEddie Van Halenのギターが絡むアドレナリンを大放出させられる構成。

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Ginger Baker’s JAZZ FUSIONを観にCotton Clubへ行ってきた

 

7月以来のCotton Clubへ。GINGER BAKER’s JAZZ FUSION。Ginger Bakerの名を耳すると、多くの人が想起するのは Eric Claptonと結成していたCREAMですかね。

CREAM “Sunshine Of Your Love”

方や自分は Gary Moore、Jack Bruceと組んだバンドというより、プロジェクト色の強かったBBMの”Where In The World”という1曲に魅了され

BBM “Where In The World”

その曲で叩いているロック史に名を刻む伝説のドラマーが来るならと、楽しみに丸の内まで出掛けてきました。

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Cotton Clubで楽しみなアーティストとの交流、ではあったけれども・・

といっても、今回は公演に記載されている通り、演奏されるジャンルはJazz/Fusion.-

GINGER BAKER’s JAZZ FUSION show promotion video

Cotton Clubと言えば、公演終了後にサイン会が楽しみで、しっかり、BBMのシングル ” Where In The World ” も仕込んで行きましたが・・

場内に入るなり、物販売場に並ぶGinger Bakerの直筆サイン入りTシャツ、LP、CDにフォトブック。

思わずスタッフの方に「サイン入りグッズが出ているって事は、サイン会無しですか?」と質問すれば、「そうなんですよー」と、、

サイン会の後、上手い事いけば写真も撮れたのになと。

但し、会場に来ないと買えない直筆サイン入りCDを購入して、ちょっと得した気分に。

単なるサインというより、色使いも意識された感じはジャケットデザインと合わせアートのセンスも伝わってきました。

滲み出るショウマンシップ

今回は無料招待枠で来れ「ラッキー」と思ってましたが、ホールに入るなり「やっぱりそうだよな」と、開演1時間前ながら、かなりの客入りで、センターゾーンには立ち入れずサイドのカウンター席へ。

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会場で購入したGinger Baker直筆サイン入りの “A Drummer’s Tale”と、サインを入れて貰おうと思っていたBBM “Where In The World”(Single)

結果的にGinger Bakerがステージへ行くのに背中越しを通ってくれたり、ドラムセット近くであったため間近でプレーを見れたり、格好のポジションを確保出来た事に。

歩く姿から健康状態は良くない様子で、本人もMCで「これくらいが精一杯」だと、1時間に満たない公演時間に詫びが入っていましたが

現役75歳。本人から漂う風格に、喋る姿も万全そうにないながら曲間毎にMCをして、” I’m 75 years old sick man ” , ” We want money “といった英国人らしいブラックがかったジョークに

最後はアンコールに応えてくれコール&レスポンスと。往年と比べると演奏力はショウマンシップに溢れていました。

Ginger-Baker-stage
終演後のステージ。Drums, Percussion, Bass,Saxophoneの4人編成。

リヴィング・レジェンド of Rock’n Roll史

春先に自分の目にしたビジネスカテゴリーの本で、ジンジャー・ベイカーの生き方について語られていた一節があり

>> 週末の解放感で感じたいポール・アーデンが広げてくれる思考の幅 <<

beat-this
『PLAY JOB』p76-77

今回、公演を見る一因になったと思っていますが、一人のレジェンドと称されるミュージシャンがドラムと戯れるかの姿が印象的な公演でした。

SILVER GINGER 5 ほかシルバーウィーク期間中、シルバーに絡めて3曲

 

とタイトルに書いてみたは良いが、シルバーウィークって、まだ存在していて且つ一般的呼称なんでしょうかな。

自分の周囲では若干名、この期間中に長期休暇を取得している人がいて、密かに定着していると思っているのですが、さて。

それでは本編・・

 

まず、The WiLDHEARTSのGinger(現 GiNGER WiLDHEART)が、Silver Ginger 5として発表したアルバム”Black Leather Mojo”から。

” Divine Infection “

この名称、本作で1回限りで、プロジェクト名に思い入れがあるのか、やっつけであったのか(笑)

サウンドの方は、そんな疑念を吹き飛ばしてしまうくらい Gingerのソングライティングのセンス溢れるさすがのクオリティです。

>>  GINGER WILDHEARTで来日中のGINGERと果たせた3年越しの思い <<

 

続いて、Guitaristの名前がSilver。

” My Good Reputation “

この曲が収録されているアルバム(HARDCORE SUPERSTAR)のツアー終了から、やがてメンタルな面で脱退してしまう事に。

メンバーチェンジによりバンドの代表曲である” We Don’t Celebrate Sundays “のライヴでのアレンジが変わってしまった、なんて事もありSilver在籍時が懐かしくあったり。

何より、ブラックアルバムと称される”HARDCORE SUPERSTAR “の完成度の高さに圧倒されます。

 

最後はU2の名盤 “Rattle And Hum”から。

” Silver And Gold “

自分がU2と深く関わっていく事(アメリカにライヴを観に行ったり)になった思い出深いアルバムながら

この曲自体に全く思い入れはなく、「 Silver/シルバー の入った曲名?」と脳内でサーチをかけ浮かび上がってくるあたり

何が頭の中に入っているのか、自分でも不思議なところです(笑)

U2といえば、iTunesのアカウント向けにニュー・アルバムの” Songs of Innocence”が先着5億人に無料配信の話題に驚かされました。

自分の場合、DL(ダウンロード)したところで安心してしまい、まだ聴き込めてないですが・・

U2のアルバムがタダなら、他のアーティストの値段が俎上に載せられる面有り

音楽業界がどのように変わっていきますやら。METALLICAも比較的、この手に手法に熱心な印象から、ビジネスの在り様が大きく変わっていく契機になっていきそうな。

STEEL PANTHERが12月日本に来るぞー で3曲:Part 2

 

先月に続いて12月にJapan Tourが行なわれるSTEEL PANTHER第2弾.-  ツアー初日の東京公演12月3日まで、あと83日 lml

★☆★ STEEL PANTHER Japan Tour 2014 ☆★☆

>> STEEL PANTHERが12月に日本に来るぞー  で 3曲:Part 1 <<

前回からの動きではチケット請負人の活躍により、最前方の一角で観覧出来そうな雲行き。チケットは一般発売となっていますね。

STEEL PANTHERというと、おふざけ的な一面もありますが、歌詞は、、ながら(笑)真正面から聴かせる曲調もあり、今回はその視点で。

“If You Really Really Love Me”

2ndアルバム “Ball Out” 収録曲。

残念ながらセットリストから外れているようですが、早口言葉のような

思わず口ずさみたくなるようなサビの部分が印象に残る1曲です。

 

続いて、新作の”ALL YOU CAN EAT”から。

確か、”Party Like Tomorrow Is The End Of The World”に続いてのPV(プロモショーン・ビデオ)第2弾。

” The Burden of Being Being Wonderful “

曲調はラヴ・ソングながら映像見る限り、列記としたSTEEL PANTHERの世界観で・・

来たるJapan Tourでも新譜のプロモーションの一環で、この曲は披露される流れであるような。

 

最後は、1stアルバムの ” Feel The Steel “から。

長らくステージで人気を博している定番曲。

“Community Property”

映像を見る限り、ロードフィルムのようですが、カントリー・フレーバーの曲調に哀愁帯びた具合が絶妙で、

ソングライティングの確かさが伝わります。こちらも、日本でも披露される可能性が高そうです。

D-A-D, HARDCORE SUPERSTAR, HANOI ROCKSの北欧ロックで3曲

 

先週末、ふと頭の中でD-A-Dの”Overmuch”(という曲)が聞きたくなり、Youtubeを検索していたら・・

直近のライヴ映像が検索され、今もバンドが活動中で、懐かしい曲にも浸れたので、それに関連して北欧のロックで3曲。

 

最初は上記、D-A-D。”Overmuch”を聴いた後、いろいろYoutubeから推奨があり、

「そういえば、こんな曲もあったなー」と。久々、聴いてみたら何とも心地良い感じで。

“Bad Craziness”

PV(プロモーション・ビデオ)の出来も良く、以前、世界観について書きましたが

>> 長倉顕太さんの「世界観の創り方」を読んで読んで実感した、人は世界観に魅了される <<

この映像を通じて、D-A-Dの世界観も良く出ているなぁと。2弦ゲースに、独特のコスチュームに身を包むベーシストStig Pedersenとか。

因みに、D-A-Dは、Disneyland After Darkを名乗ろうとして、かの世界的企業からクレームあり、略称?に至った経緯。

今、調べたら、ファンの中では一番馴染みがあるであろう ファースト・アルバムの1曲目を飾る”Sleeping My Day Away”が出たのが1989年で あったことから、その辺の世界観も影響していますでしょうかな。

 

続いて、スウェーデンのHARDCORE SUPERSTAR

“We Don’t Celebrate Sundays”

こと音楽に関しては、自分にとっては北欧=スウェーデンのイメージで

同国の場合、ABBAなんていう世界に轟くビッグネームを輩出していますが

自分の記憶を思い起こしても、BEWARP、ELECTRIC BOYS、GEMINI FIVE、SHOTGUN MESSIAH等々、次から次に出てきます。

その中で ELECTRIC BOYS と並んで出色なのが、HARDCORE SUPERSTAR。最初に出逢った通称ブラック・アルバムこと

“HARDCORE SUPERSTAR”(上記)のアルバムのクオリティの高さにハマり、その時のツアーを高田馬場(ESPホール)で観て

2011年に新木場COASTでMichael Monroe/マイケル・モンローの前座で来日した時も観てと2回体感。

リンク曲は、バンドのアンセム的ナンバーで、ライヴの要所で披露されますが、曲に漂う疾走感が堪らない感じに印象的です。

アルバムを1.5年に一度くらいのペースでリリースしていますが、日本での人気が盛り上がらないせいか、アルバム毎に日本公演が実現しないのが残念なところ。祈、再来日。

 

最後もスウェーデンの勢いですが、バランスを取って?フィンランド。

HANOI ROCKS “Malibu Beach Nightmare”

ロック系で北欧だと、HANOI ROCKSをイメージする人が今でも多いですかね。既述のマイケル・モンロー率いる伝説のバンド。

メンバーが事故死するなどの悲運もあり、活動期間自体は限られますが、

生き様であったり、ファッションも含め、多くのプロ・ミュージシャンにも影響を与え、北欧の域に留まらないロック史のアイコンとなりました。

布袋寅泰 : HOTEI Premium Live @ Blue Note Tokyo 素晴らしかった!

先月末に、Blue Note のサイトを「何かないかなー」と眺めていたら HOTEI  -Premium Live- の表記を発見。

BLUE NOTEには年1回程度のペースで、今まで 忌野清志郎、八代亜紀、坂本龍一、Steve Gadd Bandといった観覧暦。

わりと1回限りのライヴと縁があって、抽選申込期限と重なり、考える間もなく、ダメ元で申し込んだ次第・・

1週間の間隔を経て「当選」のメールが届いて、普段、東京ドームだったり、 日本武道館で公演しているアーティストが間近で見れて「ラッキーだな」と。

夏にめぼしい予定が立っていなかった事もあり、この日を楽しみにしていました。

BOOWY世代とは言えども・・

もっとも、私と布袋寅泰さんの距離感となると、学生時代、BOOWYの絶頂期で、間違いなくBOOWY世代と言えるものの

アルバム、ライヴ等の購入履歴はなく、iTunesで唯一 “Runaway Train”をダウンロードした程度。

そこも普通は 「 BEAT EMOTION からなら、”B・BLUE”でしょう」とツッコミが入りそうですが(笑)

しかしながら、今や世界のHOTEI「外す事はないでしょう」と、ワクワク感を胸にいざ Blue Note /ブルーノート へ。

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Foursquareでチェックインしたら、昨年10月の Steve Gadd Band以来。

「もしやあるかな?」と思っていたサイン特典はないものの、普段、Blue Noteで見掛けないTシャツ等の物販売場はあり、時間を追って賑わいをみせていました。

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限定物狙いで早めの会場入りも、DVD購入者へのトークショー招待の抽選が行なわれていた程度

Blue Note Tokyoは横に長い

開演1時間前となり会場内への案内が始まり、今回の席は人口密集度の高いアリーナ席から外れ、

狙ったところはサイドボックスシートL。端っこに落ち着きを感じる人間にはピッタシの場所ですね。幸い、エリアの中心近くで見辛さを感じる事もなく。

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サイドボックスシートLからの眺め
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Blue Note恒例の公演限定メニューは布袋セレクションで Fish & Chips、布袋さんが昨今の乾杯酒としているスペインのカヴァに、オリジナルカクテルは、その名も(代表曲に因んで) Poison !

ギターの醍醐味が伝わるHOTEIワールド

ほぼ定刻の21:30に始まったはず。ザクザクとしたリフの刻みが心地良いインストゥルメンタルナンバーに始まり

金曜夜の開放感が相俟って、俄然惹き込まれるHOTEIワールド。

途中のMCでありましたが、イギリスに活動の拠点を移して約2年の月日が流れたそうですが

その間、HOTEIの名を名前を誰も知らぬ場所でも積極的に活動を繰り広げているそうな。その間にはお母様の亡くすなどの不幸もあり、

ステージでは天国のお母様へ向けた演奏も2曲ありました。

名刺代わりの KILL BILL ナンバー

本編ラストはHOTEIの名を知らずとも、曲が始まると共に反応が得られるという

布袋さん曰く「名刺代わりの1曲」、Battle Without Honor Or Humilityで締め。途中、Drumソロ〜Bassソロを交え、アレンジが効いていました。

“Battle Without Honor Or Humility”

満場のアンコールの喝采に応え、最後の演奏が終わった頃には23:00を過ぎていたと思いますが、終わってしまうのが名残惜しいばかり。

アットホームで、ギターという楽器の魅力が存分に伝わるライヴでした。

BOOWYの布袋寅泰に始まり、今や世界のHOTEIへ

布袋さんと言えば、3月のThe Rolling Stonesの来日公演でゲスト出演した事が大きな話題となりましたが、

The Rolling Stones with Hotei performed “Respectable” at Tokyo Dome March 6th, 2014

聞けば間もなくリリースされる新譜でも Iggy Pop が2曲Vocalで参加しているとの事。

海外の伝説のミュージシャンからも一目置かれ、もはやBOOWYの布袋寅泰を遥かに超越した存在で、日本のミュージックシーンを背負う形。

それでいながら肩肘張らず、ギターの演奏、トリオ編成で放たれるHOTEIワールドに誇らしさも感じられる一夜でありました。

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HOTEIがブルーノートに君臨した二夜

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RACER X の NAMM 2009 にやられ、そこからTHE SCREAM、Motley Crueと計3曲。

RACER X と私

このところ一押しの動画。

RACER X Live at NAMM 2009

RACER X のライヴが丸ごと収録されたもので、バンドに熱狂していたファンではないものの

好きな曲の ” Fire of Rock ” と ” Hammer Away ” が要所で収録されているのと、何よりもダイナミック感のあるサウンド・クオリティ。

” Fire of Rock “はRACER Xで売りの高速感、” Hammer Away “は高揚感が、それぞれ堪らないです。

もともとアップテンポな曲がツボである事に加え、VocalのJeff Martinの声質が好みで、時折、好きな曲だけピンポイントで再生していた経緯。

ライヴは未体験。本動画で初めて感じを掴んだところ。Jeff Martinのステージングを見る限り 、スター性は無さそうですが(笑)・・

スタジオ盤の魅力が失せる事なく、「流石、長きに渡って名を残しているバンドだなぁ〜」と。

お客さんが咆哮を上げている “Fire of Rock”演奏中の 1:05:27あたりや、終演後、オーディエンスからの”RACER X! RACER X!”コールしたくなる心情がよく理解出来ます(笑)

何を今頃、RACER Xという感じですが、何やら数日前に Paul Gilbertにお子さんが生まれたそうで。

ポール・ギルバートはホンモノだった

バンドが世に出てきた頃は、Paul Gilbert/ポール・ギルバートとBruce Bouillet/ブルース・ブイエの高速ツインリードが売りで

自分はてっきり、RACER  X が一旦活動を休止してからBruce Bouillet が結成した THE SCREAM のアルバムの完成度の高さから

Bruce Bouilletに魅了されていたのかと思いきや、上記、動画では腱鞘炎等で再結成以降 RACER Xに参加しておらず

2人分を1人で再現していまっているかのPaul Gilbert、「これまた流石だなぁ」と。ステージは一度、The Atomic Punksのステージに飛び入りした時に体感していたのですが。

THE SCREAM “Tell Me Why”

因みに、THE SCREAMのアルバムに魅了されたのは私自身に止まらず、Vocalとして参加していた John Corabi は、この後、Motley Crue に加入する事に。

Motley Crue “Smoke The Sky”

Motley Crue 現在、ファイナル・ツアーに出ており、2015年には最後の日本公演という状況。

バンド史上、VocalがVince Neilでない唯一のアルバムでJohn Corabi参加作の”Motley Crue”からの収録曲はもう表舞台で取り上げられる事は無さそうですが

アルバムが出た当時の 1994年をはじめ、大いにガツンとやられたものです。武道館公演も懐かしき思い出。

VAN HALEN “Summer Nights”ほか、夏から想起されるSummerな3曲

夏、暑さの峠が過ぎたような話題を目にしましたが、まだ少なくとも明日(8/21)は暑いようで。

そんなタイミングで「やろう」と頭にあった、夏から想起される3曲〜

 VAN HALEN “Summer Nights”

まずは「夏=Summer」と耳にしたら、この曲でしょうと(笑)

Hard Rock史の中でも最高傑作の一つに数えられる “5150” 収録曲の中でも人気が高いですね。

♪ Hot Summer Nights, That’s My Time of Year〜 の歌詞も印象的。

因みに、この曲を弾きたいがために Eddie Van Halen が手にしている 人によっては弁当箱と称する スタインバーガーのギターを買った人もちらほらいますね。

の割にはプロモーション・ビデオが無かったり、セットリストから外れた時期も早かったような。

 Tatsuro Yamashita “Big Wave”

続いて、日本から山下達郎。 学生の時に新譜で買ったカセットテープを聴き倒した頃が懐かしく、

この季節を迎えると、その時の余韻をいまだに、といった感じで、聴き返しています。

この爽やかな感じは、TEARS FOR FEARSの”Everybody Wants To Rule The World“と双璧をなすかの見事なソングライティング。

今年、30周年記念盤もリリースされたようで、アルバムというより、自分自身の歴史を感じさせられるような(笑)

Derek Sherinian “In The Summertime”

最後は、知名度は上記2曲からガタッと落ちると思いますが、元DREAM THEATERとしてお馴染みのKeyboardistにDerek Sherinianのソロ作に収録されていた

Billy Idol、Slash、Tony Franklin等の豪華ゲストによるカバー・ソング。

「夏」という感じよりは、名残を惜しむかの感じですかねー