「Rock’n Roll」カテゴリーアーカイブ

THE WiLDHEARTSのGingerが世に出した、何とも惹き込まれる3曲

 

前回投稿のGinger(ジンジャー)との2ショット撮影を記念して、Ginger作曲の3曲。

>> Ginger Wildheartで来日中のGingerと果たせた3年越しの思い  <<

 

The Wildhearts “I Wanna Go Where The People Go”

Gingerと言えば The Wildhearts。その時代の代表曲。ポップで口ずさめるメロディで、どこぞ漂う切なさ。

それらが Gingerのソングライティングの特徴と言えると思いますが、この曲ではその辺りが上手く表現されていますね。

2:53からのギター・ソロも印象的。

この曲が最初に収録されている “p.h.u.q”の完成度も高く、Gingerの魅力に導かれたアルバム、聴き込んだ1枚です。

 

THE WiLDHEARTS “Suckerpunch”

アグレッシヴな曲調からライヴ時の人気ナンバー。自分が初めてGingerをナマで見たのは、1997年のTHE WiLDHEARTSが解散を発表した際のライヴでしたが

前座で登場した Strapping Young Lad, VAI 等で活躍の Devin Townsendを交え、パフォーマーが一列に並んでこの曲が繰り出された際の迫力は圧巻でした。

 

Clam Abuse “She’s So Taboo”

最後はマイナーなところで。プロジェクトの詳細は記憶から落ちてしまいましたが・・

原曲は哀愁漂いクセになるメロディでしたが、リンクした静止画から流れるライヴ・テイクでは、幻想的で更に曲の良さが滲み出ており

今回、曲の良さを再認識させられました (^▽^)/

 

Ginger Wildheartで来日中のGingerと果たせた3年越しの思い

 

先日、Ginger Wildheartとして来日中であったThe Wildheartsのフロントマンとしてお馴染みのGinger(ジンジャー)と撮った一葉。

IMG_5699
with Ginger

再起を伺う事、3年・・

この写真を撮る前は、ちょっとしたストーリーがあって、2011年3月に東日本大震災があって、

東北地方をはじめとして日本の惨状を目の当たりにした親日家のGingerが日本人のために出来る事、こういう時だからこそと思い立ち

翌4月にアコースティックギター1本抱えて来日。高円寺のライヴハウスで、極小規模のライヴを開催。

その思いに応えた人たちとアットホームな雰囲気でのライヴが何とも心地良かったですが、

終演後、楽屋で出待ちしていると、「待ってました!」とばかり、本人が登場。

チケットの半券にサインをもらい、ついでにサインもと友人に頼んだところまでは良かったが・・ 確認すればミスショット >_ <

「仕方ない」とは思っていたものの、引っかかるものがあり、どこかでリベンジのチャンスは無いかなと。

機、熟せずの2年・・

以降、2012年も2013年と来日してくれたものの、自分とのタイミングは合わず。

今年も公演情報を見付けるも気分盛り上がらず。

「また、今度だな・・」なんて思っていた折、 東京公演に行った友人のSNSでの投稿を見れば、耳寄りな情報を発見。

「これは・・」との予感から後日、急遽公演の決まったライヴハウス前に行けば・・

運良く会場のバンドの入り時間と重なり、3年かけてノドに刺さっていた小骨を除去 ^^!!

面倒がらず、先入観に惑わされず、行動して得たスッキリ。やはり、何ごとも行動してみる事ですね。

TakeAction

良かれ悪かれ、結果は得られます。

 

VAN HALEN “Black and Blue”ほか「ブルー」の一語から紐づいて来た3曲

明け方からのFIFAワールドカップ、(サッカー)日本代表の決勝トーナメントを賭けた一戦で、燃え尽きた感を抱いた感も少なかろうと。

代表の愛称でもあるサムライ・ブルーにもかけて、ブルーな感じな曲であったり「ブルー」から想起された3曲。

VAN HALEN “Black And Blue”

Sammy Hagar/サミー・ヘイガー加入後のVAN HALENの2枚目のアルバムで、前作 “5150” に続き、 全米No.1となった ” OU812″のファーストシングル。

それながらプロモーションビデオはなく、東京ドームでの来日公演時の映像となりますが、ちょっと脱力する感じのイントロから始まる感じは、今日の心情にハマる、かも・・

David Lee Roth “Big Trouble”

日本代表の戦いが終結して思うのは、グループ内の各国のFIFAランキングが順位通りに終わったとの結果でしたが

当然、日本代表が決勝トーナメントに行くであろうとの予感であったり、期待感といったところとのギャップ。

そこに曲で表したような一曲ですが、一口に4年後といっても長いですよねー

BADLANDS “Dreams In The Dark”

7月に RED DRAGON CARTEL を率いて久々来日を果たすJake E Lee/ジェイク・E・リーが、Ozzy Osbourne/オジー・オズボーンを脱退した直後に結成したプロジェクト。

デヴューアルバムの1stシングルですが、歌詞の詳細は把握しておらずも、曲のタイトルは今のサポーターの心情に重ね合わせられるものと。

しかし、今回は圧巻だったのはギリシャですね。初戦でコロンビアに0−3と日本以上に傷跡の大きい敗戦を喫して、

2戦目の日本戦では退場者を出した後、目標を引き分け狙いの勝ち点1に切り替えて、

最終戦に全てを賭けて、最後、アディショナルタイムで得たPKから勝ち越し点。

聞けば財政難から宿舎は一般客と一緒で、練習場も無料のところを利用するなどの舞台裏であったそうな。

スター選手不在で地味な印象を拭えずも、最後の最後まで目標を見失わず、成し遂げた事は見事でした。

IT BITES “Midnight”ほか「真夜中」の一語から想起される3曲

 

今宵は勉強会の後、懇親会で真夜中過ぎの帰宅。という事で、ミッドナイトから想起される3曲。

IT BITES “Midnight”

本当は、スタジオ盤をリンクしようとしたところ見つからず、作曲したFrancis Dunneryのライヴテイクを。

レコード店でかかっていたBGMから IT BITESの存在を知る事になりましたが、

その時に買ったEP( Once Around The World )の1曲目が、この曲で、その後、今から振り返ると約25年前に来日公演に行った事を考えると相当な付き合いのバンドです。

ACCEPT “Midnigt Mover”

こちらは一度聴くと耳に残る個性を持つドイツのACCEPTの代表曲。

名盤 “METAL HEART” に収録されていますが、この曲に限らず、アルバム全体の完成度が高く、学生時代の一時期にハマった事が懐かしいです。

EARTHSHAKER “Radio Magic”

最後は、日本のEARTHSHAKER/アースシェイカーの代表曲で、収録されているアルバムが “Midnight Flight”。

曲の知名度からすると、てっきりPV(プロモーション・ビデオ)があるのかと思いきやライヴ映像しか検索されず、静止画で。

切ないメロディーに、個人では音楽の時間の課題曲に選ぶなど、思い入れのある1曲。たまに聴くと、その時、学生時代にタイムスリップさせられます。

 

Fightほか、FIFAワールドカップ開幕前に「バトル」の一語から想起される3曲

 

いよいよという感じで、FIFAワールドカップカップが開幕ですね。今回は「バトル」をキーワードに3曲。

Fight “Nailed To The Gun”

まずは、かつてJUDAS PRIEST/ジューダス・プリーストを脱退するため羽目となってしまった Rob Halford/ロブ・ハルフォードのソロ第1弾となったFightの(確か)1st シングル。

いきなり、かなりのアグレッシブ・ナンバーですが、期待度そこそこで今は無き新宿厚生年金会館に足を運び、

お客さんの入りが全体の3分の1程度ながら強烈なサウンドを叩き付けられ、最後この曲が終わってもアンコールを求める声がなかなか止まなかった20数年前が懐かしいです。

fight

THE WIDOW MAKER “Blood and Bullets”

続いて、元Twisted Sister/トゥイステッド・シスターのDee Snider/ディー・スナイダーが、ギターリストのAl Pitrelli/アル・ピトレリとジョイントしたプロジェクトTHE WIDOWMAKERから。

やはり、といった感じで知名度の低さもあり静止画ですが、Vocalの個性に硬質のギターリフが絡む

ハードロックらしい1曲と。しっかり、こういった状況で頭に浮かんできますね。

DLR Band “King of the Hill”

最後は VAN HALEN のVocalistのDavid Lee Roth/デヴィッド・リー・ロスのソロ DLR Bandから。

シングルカットされた曲と記憶していますが、アルバム自体10万枚規模のセールスで

曲の知名度といった次元ではなく、当然静止画ですよね。でも、タイトル通り、頂点に立った感じがイメージされる戦いを制した感じのメロディが心地良いです。

 

CINDERELLA “Gypsy Road”ほか「旅」の一語から想起される3曲

 

これから小旅行につき、旅から連想される3曲・・

 

” Gypsy Road” CINDERELLA

まず浮かんできたのは、CINDERELLA・・ 


2ndアルバムの1stシングルであったか、キャッチーなサビの部分が印象的。

この前も3曲シリーズ”Shake Me”を取り上げてましたが、普段、聴いていないバンドなのに

ブログ書いていると、呼び起こされやすいバンドであります。何でだろ・・

 

” Going Places ” DLR Band

続いて、マイ・フェイバリットのDavid Lee Roth。ソロキャリアの中で、一番売れなかったアルバムと思わしき “DLR Band”から。


静止画となってしまいますが、曲名と旅が紐づいてますね。たまに頭の中に蘇ってくる1曲です。

 

“Be Good To Yourself” JOURNEY

最後は一気にメジャー曲(笑)by  JOURNEY。これはバンド名から旅が引き寄せられてますね。


JOURNEYらしい爽やかなナンバーで、元気、勇気付けられるチューンです。

こちらも静止画ですが、” Raised On Radio ” から最初のシングル?と記憶していたものの

PV(プロモーション・ビデオ)が作られた経緯は無かったんでしょうかな。ライヴverは幾つかアップロードされているようですが

オリジナルのSteve Perry収録版にこだわってみました。

 

Editor’s Note

という事で昨年12月から毎日更新していたはずですが、6/7分はお休みしま〜す。

ロックロックの会に参加:1年に1度で4回目

 

Facebookで告知のあった「ロックロックの会」に参加。

IMG_5625

感慨深い年中行事

もともと会の開催主旨はIT業界に所属の方を中心にロック(ン・ロール)好き69人程度を集めて、貸し切られた空間でワイワイがやがやする会と理解。

人それぞれ、年中行事があると思いますが、「ロックロックの会」は年1開催。

今年は第4回で、初回が2011年6月9日(ロックの日?)、2012年及び2013年は6月6日(ロックロック)、

今年は曜日の影響と推察しましたが、6月5日。

IMG_5633

ソーシャルネットワークの感じを掴んだ4年前

実は自分にとって思い出深い催しで、Facebookに加入したのが2011年1月。第1回が開催されるまでは自分の知っている人主体に友達が増えていきましたが、以降、毎年参加。

「ロックロックの会」に参加して、そこで知り合った方々とオンライン(Facebook)上で友達になる感覚を覚え

Facebookの使い方を心得たようなイベントで、実際、よく知らないけど、オンライン主体でやり取りを経て

オフラインで、その続きであったり、話しが弾んだり等で、SNS(ソーシャルネットワーク)の醍醐味を実感するキッカケになったといえるイベントでした。

IMG_5627

「久しぶりでーす」に、「1度振りですよねぇ!』に、「はじめまして」の混同

今年から「69回(あと65年)の開催を目指そう」との目標も飛び出し、どうやら当初は単発の企画であったようで、

その時は大半が知らない人のコミュニティに飛び込んでいく感じが懐かしかったですが

今年はお馴染みの顔に、毎年この日しか顔を合わせないという人も結構いらして

ノスタルジックな感情も涌いてきました。年に1度の行事に出ると、1年の長さであったり、次の1年(上手に想像出来ませんが)に思いが及び

1年に1度のこの感じ、来年も今までと同じ具合に味わえたらなと。ちょっとした頑張る目標。

10369197_10203881089649257_1020432651452581122_n
恒例の(マニアックな)クイズ大会。正解すると壇上に呼ばれ、一言二言喋って商品が授与。第2回から3年連続の栄誉に預かりました ^^

T-SQUARE「オーバーヘッド・キック」他、スポーツの名シーンにハマる3曲

 

先週、日曜(日本時間)の明け方にヨーロッパサッカーのクラブチームの頂点を決するチャンピオンリーグが終わって

今日、サッカー日本代表が、来月ブラジルで開催されるワールドカップへ向け、日本を出発したとか(最初の目的はアメリカ)

 

スポーツに名場面、名場面にBGM

例年6月はゴールデンウィークと、夏期休暇の間で中だるみの感もありますが

今年は一足早く夏の様相を体感出来る感じですかね。スポーツ界で最大のイベントである(サッカー)ワールドカップを控え

スポーツ最盛期直前という事で、スポーツの名場面集のBGMに丁度良さそうな(サッカーで言うならゴール集、プロ野球なら好プレー珍プレー)3曲を選んでみました。

実際、使われていたかどうかでなく、躍動感のあるシーンと曲がハマりそうな感じですね。

 

1. THE SQUARE “OVERHEAD KICK”

T-SQUARE (当時、THE SQUARE) / ティー・スクエア(ザ・スクエア)といえば、F1のTV中継のオープニング時でかかる ” Truth ” がお馴染みですが、

私としては学生時代に新譜でレコードを買って、カセットテープに録って繰り返し聞いた、こちら↓を。

このアルバムの頃、日本のフュージョン界では CASIOPEA にナニワエキスプレスと充実していましたが、

T-SQUAREの場合、サックスがサウンドに絡んでくるのが特徴的でしたね。

 

2. Michael Lee Firkins “Runaway Train”

続いて、デヴュー時のアルバムの完成度が高く、一部で高い注目を集めた Michael Lee Firkins.-

これ以降、話題を耳にする機会が少なくなったのと、リンクの画像とyoutubeで検索される映像からは後年の風体にかなりギャップがありそうな感じも(笑)

テンポ良く、爽やかな感じのギターサウンドは心地良いですね。

 

3. Peter Gabriel “Big Time” 

最後は一気に世界的となり、Peter Gabriel/ピーター・ガブリエルの代表作 ” So ” に収録されている曲。

この曲は遥か昔、TV東京で田中律子さんがMCの「ESPNスポーツジョッキー」という番組が有り、

そこで何と北米のプロアイスホッケーリーグ(NHL)の頂点を決める Stanley Cup/スタンレー・カップ 決勝の模様が ON AIR されており(さすがテレ東!)、

そこで使用されていた事もあり、 ハイレベルのスポーツシーンと曲名の “Big Time ” との親和性も感じられ、気分を高揚させられる曲であります。