8月にスタートした月1のSTEEL PANTHER来日特集も今回で3回目。東京公演まで、あと49日。
★☆★ STEEL PANTHER Japan 2014 ☆★☆
今月はライヴで盛り上がり必至のナンバー3曲。って事で思いっ切りネタバレにつき、ご容赦を ^^;A 続きを読む STEEL PANTHERが12月日本に来るぞー で3曲:PART 3
8月にスタートした月1のSTEEL PANTHER来日特集も今回で3回目。東京公演まで、あと49日。
★☆★ STEEL PANTHER Japan 2014 ☆★☆
今月はライヴで盛り上がり必至のナンバー3曲。って事で思いっ切りネタバレにつき、ご容赦を ^^;A 続きを読む STEEL PANTHERが12月日本に来るぞー で3曲:PART 3
夜、駅から改札を出れば、視界に携帯(電話の)カメラを構えた集団が・・ その先に誰か居るのかと思えば、皆既月食。
肉眼でもくっきり見える状態でしたね。生憎カメラで、その様は捉え切れませんでしたが。
そんな一日につき、月に因んで3曲。
続きを読む Ozzy Osbourne “Bark At The Moon”ほか、皆既月食の夜に選んだ「月」に絡めて3曲
株式会社の経営者ではないですが、10月に入り、2014年最後の四半期ですね。
朝、駅前で赤い羽根の共同募金を募る光景は10月1日ならではでした。
気温も下がってきて、肌に当たる風も冷たくなり、「風」に因んで3曲。
先日、Ginger Bakerのステージを観に行ってきたので、個人的に相性バッチシなドラマーから3曲。
>> GINGER BAKER’S JAZZ FUSIONを観にCOTTON CLUBへ行ってきた <<
まずは生涯で何回聴いたであろう(笑)↓ この曲
VAN HALEN “Hot For Teacher”
イントロダクションがドラムで、そこにEddie Van Halenのギターが絡むアドレナリンを大放出させられる構成。
7月以来のCotton Clubへ。GINGER BAKER’s JAZZ FUSION。Ginger Bakerの名を耳すると、多くの人が想起するのは Eric Claptonと結成していたCREAMですかね。
CREAM “Sunshine Of Your Love”
方や自分は Gary Moore、Jack Bruceと組んだバンドというより、プロジェクト色の強かったBBMの”Where In The World”という1曲に魅了され
BBM “Where In The World”
その曲で叩いているロック史に名を刻む伝説のドラマーが来るならと、楽しみに丸の内まで出掛けてきました。
といっても、今回は公演に記載されている通り、演奏されるジャンルはJazz/Fusion.-
GINGER BAKER’s JAZZ FUSION show promotion video
Cotton Clubと言えば、公演終了後にサイン会が楽しみで、しっかり、BBMのシングル ” Where In The World ” も仕込んで行きましたが・・
場内に入るなり、物販売場に並ぶGinger Bakerの直筆サイン入りTシャツ、LP、CDにフォトブック。
思わずスタッフの方に「サイン入りグッズが出ているって事は、サイン会無しですか?」と質問すれば、「そうなんですよー」と、、
サイン会の後、上手い事いけば写真も撮れたのになと。
但し、会場に来ないと買えない直筆サイン入りCDを購入して、ちょっと得した気分に。
単なるサインというより、色使いも意識された感じはジャケットデザインと合わせアートのセンスも伝わってきました。
今回は無料招待枠で来れ「ラッキー」と思ってましたが、ホールに入るなり「やっぱりそうだよな」と、開演1時間前ながら、かなりの客入りで、センターゾーンには立ち入れずサイドのカウンター席へ。
結果的にGinger Bakerがステージへ行くのに背中越しを通ってくれたり、ドラムセット近くであったため間近でプレーを見れたり、格好のポジションを確保出来た事に。
歩く姿から健康状態は良くない様子で、本人もMCで「これくらいが精一杯」だと、1時間に満たない公演時間に詫びが入っていましたが
現役75歳。本人から漂う風格に、喋る姿も万全そうにないながら曲間毎にMCをして、” I’m 75 years old sick man ” , ” We want money “といった英国人らしいブラックがかったジョークに
最後はアンコールに応えてくれコール&レスポンスと。往年と比べると演奏力はショウマンシップに溢れていました。
春先に自分の目にしたビジネスカテゴリーの本で、ジンジャー・ベイカーの生き方について語られていた一節があり
>> 週末の解放感で感じたいポール・アーデンが広げてくれる思考の幅 <<
今回、公演を見る一因になったと思っていますが、一人のレジェンドと称されるミュージシャンがドラムと戯れるかの姿が印象的な公演でした。
とタイトルに書いてみたは良いが、シルバーウィークって、まだ存在していて且つ一般的呼称なんでしょうかな。
自分の周囲では若干名、この期間中に長期休暇を取得している人がいて、密かに定着していると思っているのですが、さて。
それでは本編・・
まず、The WiLDHEARTSのGinger(現 GiNGER WiLDHEART)が、Silver Ginger 5として発表したアルバム”Black Leather Mojo”から。
” Divine Infection “
この名称、本作で1回限りで、プロジェクト名に思い入れがあるのか、やっつけであったのか(笑)
サウンドの方は、そんな疑念を吹き飛ばしてしまうくらい Gingerのソングライティングのセンス溢れるさすがのクオリティです。
>> GINGER WILDHEARTで来日中のGINGERと果たせた3年越しの思い <<
続いて、Guitaristの名前がSilver。
” My Good Reputation “
この曲が収録されているアルバム(HARDCORE SUPERSTAR)のツアー終了から、やがてメンタルな面で脱退してしまう事に。
メンバーチェンジによりバンドの代表曲である” We Don’t Celebrate Sundays “のライヴでのアレンジが変わってしまった、なんて事もありSilver在籍時が懐かしくあったり。
何より、ブラックアルバムと称される”HARDCORE SUPERSTAR “の完成度の高さに圧倒されます。
最後はU2の名盤 “Rattle And Hum”から。
” Silver And Gold “
自分がU2と深く関わっていく事(アメリカにライヴを観に行ったり)になった思い出深いアルバムながら
この曲自体に全く思い入れはなく、「 Silver/シルバー の入った曲名?」と脳内でサーチをかけ浮かび上がってくるあたり
何が頭の中に入っているのか、自分でも不思議なところです(笑)
U2といえば、iTunesのアカウント向けにニュー・アルバムの” Songs of Innocence”が先着5億人に無料配信の話題に驚かされました。
自分の場合、DL(ダウンロード)したところで安心してしまい、まだ聴き込めてないですが・・
U2のアルバムがタダなら、他のアーティストの値段が俎上に載せられる面有り
音楽業界がどのように変わっていきますやら。METALLICAも比較的、この手に手法に熱心な印象から、ビジネスの在り様が大きく変わっていく契機になっていきそうな。
先月に続いて12月にJapan Tourが行なわれるSTEEL PANTHER第2弾.- ツアー初日の東京公演12月3日まで、あと83日 lml
★☆★ STEEL PANTHER Japan Tour 2014 ☆★☆
>> STEEL PANTHERが12月に日本に来るぞー で 3曲:Part 1 <<
前回からの動きではチケット請負人の活躍により、最前方の一角で観覧出来そうな雲行き。チケットは一般発売となっていますね。
STEEL PANTHERというと、おふざけ的な一面もありますが、歌詞は、、ながら(笑)真正面から聴かせる曲調もあり、今回はその視点で。
“If You Really Really Love Me”
2ndアルバム “Ball Out” 収録曲。
残念ながらセットリストから外れているようですが、早口言葉のような
思わず口ずさみたくなるようなサビの部分が印象に残る1曲です。
続いて、新作の”ALL YOU CAN EAT”から。
確か、”Party Like Tomorrow Is The End Of The World”に続いてのPV(プロモショーン・ビデオ)第2弾。
” The Burden of Being Being Wonderful “
曲調はラヴ・ソングながら映像見る限り、列記としたSTEEL PANTHERの世界観で・・
来たるJapan Tourでも新譜のプロモーションの一環で、この曲は披露される流れであるような。
最後は、1stアルバムの ” Feel The Steel “から。
長らくステージで人気を博している定番曲。
“Community Property”
映像を見る限り、ロードフィルムのようですが、カントリー・フレーバーの曲調に哀愁帯びた具合が絶妙で、
ソングライティングの確かさが伝わります。こちらも、日本でも披露される可能性が高そうです。
先週末、ふと頭の中でD-A-Dの”Overmuch”(という曲)が聞きたくなり、Youtubeを検索していたら・・
直近のライヴ映像が検索され、今もバンドが活動中で、懐かしい曲にも浸れたので、それに関連して北欧のロックで3曲。
最初は上記、D-A-D。”Overmuch”を聴いた後、いろいろYoutubeから推奨があり、
「そういえば、こんな曲もあったなー」と。久々、聴いてみたら何とも心地良い感じで。
“Bad Craziness”
PV(プロモーション・ビデオ)の出来も良く、以前、世界観について書きましたが
>> 長倉顕太さんの「世界観の創り方」を読んで読んで実感した、人は世界観に魅了される <<
この映像を通じて、D-A-Dの世界観も良く出ているなぁと。2弦ゲースに、独特のコスチュームに身を包むベーシストStig Pedersenとか。
因みに、D-A-Dは、Disneyland After Darkを名乗ろうとして、かの世界的企業からクレームあり、略称?に至った経緯。
今、調べたら、ファンの中では一番馴染みがあるであろう ファースト・アルバムの1曲目を飾る”Sleeping My Day Away”が出たのが1989年で あったことから、その辺の世界観も影響していますでしょうかな。
続いて、スウェーデンのHARDCORE SUPERSTAR。
“We Don’t Celebrate Sundays”
こと音楽に関しては、自分にとっては北欧=スウェーデンのイメージで
同国の場合、ABBAなんていう世界に轟くビッグネームを輩出していますが
自分の記憶を思い起こしても、BEWARP、ELECTRIC BOYS、GEMINI FIVE、SHOTGUN MESSIAH等々、次から次に出てきます。
その中で ELECTRIC BOYS と並んで出色なのが、HARDCORE SUPERSTAR。最初に出逢った通称ブラック・アルバムこと
“HARDCORE SUPERSTAR”(上記)のアルバムのクオリティの高さにハマり、その時のツアーを高田馬場(ESPホール)で観て
2011年に新木場COASTでMichael Monroe/マイケル・モンローの前座で来日した時も観てと2回体感。
リンク曲は、バンドのアンセム的ナンバーで、ライヴの要所で披露されますが、曲に漂う疾走感が堪らない感じに印象的です。
アルバムを1.5年に一度くらいのペースでリリースしていますが、日本での人気が盛り上がらないせいか、アルバム毎に日本公演が実現しないのが残念なところ。祈、再来日。
最後もスウェーデンの勢いですが、バランスを取って?フィンランド。
HANOI ROCKS “Malibu Beach Nightmare”
ロック系で北欧だと、HANOI ROCKSをイメージする人が今でも多いですかね。既述のマイケル・モンロー率いる伝説のバンド。
メンバーが事故死するなどの悲運もあり、活動期間自体は限られますが、
生き様であったり、ファッションも含め、多くのプロ・ミュージシャンにも影響を与え、北欧の域に留まらないロック史のアイコンとなりました。