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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:マット・ギタウが、木村花さんを追悼

マット・ギタウが、木村花さんを追悼

” ラグビーの元オーストラリア代表で103キャップを誇るレジェンド、マット・ギタウがツイッターを更新した。

女子プロレス団体スターダムが23日に所属選手の木村花さんが死去したことを発表。ギタウは「#RIPHanaKimura」の追悼のハッシュタグを添え、「会ったこともない人そんなことを言うのは間違いだ」とつづっている。

死因など詳細は明かされていない。

木村さんは23日未明にインスタグラムで「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」と猫と一緒に写る写真を投稿していたが、これまでにもSNS上で誹謗中傷のコメントが相次いでいた。人気番組「テラスハウス」などにも出演していた。

ギタウはツイッター上に日本語でこう投稿している。

「人々がインターネット上で与えることができる被害を理解するために、悪いコメントを送る前に考え直し、前向きになること。ポジティブになれないなら、その人をフォローしない方がいい。会ったこともない人そんなことを言うのは間違いだ」

37歳のギタウはオーストラリア代表として2003年(準優勝)、07年、15年と3度のW杯に出場した。

トップリーグのサントリーで2017年から3シーズンプレーし、17-18シーズンにはトップリーグ優勝に貢献。21日には今季限りでサントリーを退団することが発表されていた。”(出典:THE ANSWER

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トモさんことトンプソン ルーク元選手が振り返ったラグビーと日本愛:『トンプソン ルーク』読了

週中に、中間記⬇︎

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をアップロードしたトンプソン ルーク元選手の『トンプソン ルーク』を、(2020年4月)に読了。

(中間記後に)読み進めた第5章以降、ラグビーワールドカップ2015に関して、

前任のジョン・カーワン ヘッドコーチ時代から一段も二段も上げられたギアで刻まれた本番に至る日々を経て

” エディーもスタッフも選手もプライドを持って戦えた。これはすごく特別なことであり、本当に嬉しかった。

準々決勝に行けなかったが、日本ラグビーの新しい歴史を作ることができた。”(p70)

と総括され、

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トモさんことトンプソン ルーク元選手が振り返ったラグビーと日本愛:『トンプソン ルーク』中間記

ラグビー日本代表でトモさんの愛称でもお馴染みトンプソン ルーク元選手の

トンプソン ルーク』を読み始めてから

 第1章 4度目のワールドカップ

 第2章 スポーツ一家に生まれて

 第3章 近鉄との最高の出合い

 第4章 日本人として戦った2011年

 第5章 日本の新しい扉を開いた2015年

 第6章 ラグビーがすべて

  +

 トモさんが愛される理由(村上晃一)

などと章立てされているうちの第4章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

ラグビー日本代表においての存在感に、選手にファンからもトモさん愛称で親しまれているキャラクターに関心を持っていた折、

(2020年4月)月初、サイン本入荷情報 ⬇︎

出典:書泉ブックタワーTwitter(画像はツイートにリンク)

に、即反応して入手していた一冊。

運命の地、日本

冒頭は、当初は応援する側で楽しむつもりであったラグビーワールドカップ2019 日本大会について

日増しに強まっていった出場意欲、電撃復帰劇に、

前哨戦での

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:稲垣啓太選手が、帰国したデイヴィッド・ポーコックへ粋なプレゼント

稲垣啓太選手が、帰国したデイヴィッド・ポーコックへ粋なプレゼント

” 19年ラグビーW杯日本代表プロップの稲垣啓太(29=パナソニック)が、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、母国に帰国した元オーストラリア代表NO8で同僚のデービッド・ポーコック(32)へ粋なプレゼントを贈った。

稲垣は3月下旬、政府の要請で帰国した同僚に「共にコロナに打ち勝とう」との願いを込めて、地元の新潟県で人気のご当地Tシャツ10枚を贈呈した。

親日家で自然保護活動にも取り組むポーコックが、新潟Tシャツに興味を持っていることを知り、商品約300種の中から10種を厳選。

製作する新潟Tシャツ委員会HPから自身も着用する名物焼きそば「イタリアン」や日本一の生産量を誇る「米」、県花の「チューリップ」などを選んで発注した。

関係者を通じて、注文の経緯を知った同委員会は、サプライズで“極秘製作”した稲垣の笑わないTシャツ(非売品)1枚も段ボールに詰めた。

白のTシャツに鋭い目つきで武骨な表情の稲垣の似顔絵が一筆書きで描かれ、その下には「WARAWANAI」と記されて遊び心も満載だ。

同委員会の渡辺修代表は「ポーコック選手に稲垣選手が新潟県民の誇りであることを知ってもらいたかった」と説明。ポーコックも気に入っているという。”(出典:日刊スポーツ via gooニュース

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:Rugby Australiaの運営を選手会(RUPA)が批判

Rugby Australiaの運営を選手会(RUPA)が批判

” 新型コロナウイルスがオーストラリアのスポーツ界にも影響を及ぼす中で、今後に関する重要な話し合いから選手を締め出した豪ラグビー協会(Rugby Australia)のつたないかじ取りが、批判を浴びている。

他の国と同様、オーストラリアでもラグビーは中断中で、協会は収入の激減に伴う財政問題に直面している。

しかし、選手と一緒に今後の道筋を描き出そうとしているラグビーリーグ(13人制)やオーストラリアンフットボールとは異なり、ラグビーユニオン(15人制)では選手が蚊帳の外に置かれていると選手会(RUPA)は主張している。

RUPAのジャスティン・ハリソン(Justin Harrison)会長は29日遅く、「協会と選手会はパートナーとして、ともにこの危機を乗り越える道を探っていくべきだ」「しかし、選手会と利害関係者はフラストレーションをためている。情報の空白があるからだ」と発表した。

「オーストラリアで広く行われている他の方式のラグビーでは、われわれの仲間が統括団体と何週間にもわたって協議しているのに対し、RA(協会)は今後の運営方針に関する情報の共有を拒んでいる」

協会は現時点でこの件についてコメントしていないが、30日には年次総会を行う予定で、そこで財政状況と今後の道のりが明らかになるとみられる。

新型ウイルスの感染が拡大する前から、協会は2019年のワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)の不振や、解雇したイズラエル・フォラウ(Israel Folau)への多額の賠償金の支払いなどで財政的に苦しんでいた。

そこへさらに、中断中のスーパーラグビー(Super Rugby)の穴埋めとして国内大会を行う案が、新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で棚上げとなり、

アイルランドとフィジーを迎えて行う7月のテストマッチの開催もまったく不透明なため、それらの放映権収入が得られない公算が高まっている。”(出典:AFPBB NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラタス、ライオンズを下し2020シーズン初勝利

ワラタス、ライオンズを下し2020シーズン初勝利

” スーパーラグビー第5節が2月28日(金)に2試合行われ、ワラターズ(オースビールトラリアカンファレンス)とライオンズ(ライオンズ)が、オーストラリアのシドニー近郊、パラマタのバンクウェストスタジアムで激突した。

開幕から3連敗中で、全体で最下位に沈んでいたワラターズは、前節のレベルズ戦から先発2名の交代を交代。

FL(フランカー)はジェド・ホローウェイがリザーブに回り、ラクラン・スウィントンが、オーストラリア代表FLマイケル・フーパーとコンビを組み、WTB(ウィング)には、キャメロン・クラークに替わり、19歳の新人マーク・ナワンガニタワゼが先発に復帰した。

キャプテンのLO(ロック)ロブ・シモンズ、NO8(ナンバーエイト)ャック・デンプシー、副将のFB(フルバック)カートリー・ビールと、ワラビーズの選手も引き続いて先発し、SH(スクラムハーフ)ジェイク・ゴードンがスーパーラグビー50キャップの節目となった。

また、19歳の新人PR(プロップ)アンガス・ベル、20歳のSO(スタンドオフ)ウィル・ハリソンら若手選手が先発に名を連ね、リザーブには21歳のWTBジェームズ・ラムがスーパーラグビーデビューを待った。

一方のライオンズも1勝2敗と黒星先行で、試合前の時点で南アフリカカンファレンス4位。アウェイで勝って上位に浮上したいところ、先発は前の試合のストーマーズ戦と同じだった。

NTTコミュニケーションズでプレーしたキャプテンの南アフリカ代表SOエルトン・ヤンチース、近鉄ライナーズでプレーしたFBアンドリース・クッツェー、

キヤノンイーグルスでプレーする南アフリカ代表CTB(センター)ジェシー・クリエルの双子の兄・ダンと実績のある選手が並んだ。

他にも22歳のPR(プロップ)カール・サディー、23歳のルーキーLOルーベン・スクーマン、21歳のWTBタイロン・グリーン、CTBマヌエル・ラスと若い有望選手を揃えた。

先に主導権を握ったのは、何としてもホームのファンの前で初勝利を上げたいワラターズだった。

前半3分、ワラターズはボールを動かし、FLフーパーのオフロードパスをもらい、今年デビューしたばかりの19歳PRベルがトライ、20歳のSOハリソンがゴールを決めて7-0と先制に成功する。

すぐに反撃したいライオンズだったが、9分、モールで相手ともみ合いになり、ラフプレーを働いたLOルーベン・スクーマンがシンビン(10分間の一時的退場)となってしまう。

10分、数的有利となったワラターズは自陣からでもボールを継続し、PRベルがゲインしチャンスを作り、最後は右に展開しFLスウィントンがインゴール右隅に押さえた。

15分、相手SOヤンチースにPG(ペナルティゴール)を決められたが、さらに畳みかけて17分にもNO8デンプシーがトライを挙げて、ワラターズが19-3とリードする。

だが22分、今度はワラターズのFLスウィントンがレイトチャージでシンビンに。

数的有利となったライオンズはゴール前でモールを形成、最後はFLマルナス・スクーマンが右中間にトライを挙げて10-19と追い上げてハーフタイムを迎えた。

後半は9点差を追うラインズのペースとなるが、ワラターズも粘り強い守備を見せて得点を許さない。

試合が動いたのは16分、相手のノックオンからワラターズは反撃し、最後は途中出場の21歳のWTBラムが左隅に押さえてトライを挙げて24-10とした。

だが、2トライ2ゴールで追いつけるライオンズも23分、モールから最後はFW(フォワード)にこだわり、再びFLスクーマンがトライを決めて、17-24と7点差に迫る。

その後、ワラターズは相手の反則から2度、PGのチャンスを得たが、試合の途中からキッカーを務めたFBビールが2本とも外してしまい24-17と試合は動かない。

ワラターズがそのまま逃げ切るか、ライオンズが引き分けに持ち込むか。緊迫した中で、最後に試合を決めたのはホームのワラターズだった。

37分、モールを押し込んだ後の連続攻撃から、途中出場のPRテテラ・フォークナーがインゴールに飛び込んでトライし、29-17として勝負を決めた。

試合はそのままノーサイドを迎え、ワラターズが今シーズン初勝利とともに、3トライ以上差のボーナスポイントも獲得した。

今シーズン初勝利となり、ボーナスポイントも獲得したワラターズのロブ・ペニーHC(ヘッドコーチ)は、「今まで課題だったディフェンスが改善された。スペースを見つけてボールを動かせるようにもなった」。

「選手たちは自信を持って、自分たちが力のあるチームだと言うことを証明してくれた。まだまだ理想の状態にはほど遠いが、それでも正しい方向に踏み出す大きな第一歩となった」と満足した様子で語った。

一方、今シーズン3敗目を喫したライオンズのイヴァン・ファンルーエンHCは、「両チームとも必死だった。ワラターズの方がいいプレーをした。我々は判断のところでプレッシャーを受けてしまった」。

「こういった試合でミスをすると相手にポイントを与えてしまうことになる」と悔しさをにじませた。

キャプテンのSOヤンチースは、「言い訳にはできないが、我々はチームとして成長の途上で、フィールの中でも外でも互いを理解し始めているところだ」。

「ボールにプレッシャーをかけ、キッキングゲームをする。やっていることは間違っていないはずなので、自分たちのラグビーをやり続けていくしかない」と前を向いた。

若手が躍動し、ようやく初勝利を挙げて、勝ち点5でオーストラリアカンファレンス暫定4位となったワラターズは、次節、3月6日(金)ホームにニュージーランドのチーフスを迎える。

2連敗となり、勝ち点を伸ばせなかったライオンズは、今後もアウェイでの戦いが続き、次節は3月7日(土)に、オーストラリアのメルボルンでレベルズと対戦する。”(出典:J-SPORTS via Yahoo JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:レッズ、サンウルブズに快勝し2020シーズン初勝利

レッズ、サンウルブズに快勝し2020シーズン初勝利

” スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズは22日、オーストラリア・ブリスベーンでレッズ(オーストラリア)と第3戦を行い、5-64で大敗した。

1勝2敗の勝ち点4で、オーストラリアカンファレンス2位から4位に後退した。開幕3連敗していたレッズは今季初勝利、勝ち点7で同カンファレンス2位につけた。

サンウルブズは前半から守備が甘く、前半は6トライを献上。後半25分にSO森谷圭介のキックパスを受けたWTBシオサイア・フィフィタがトライを返したが、レッズにさらに4トライを許した。”(出典:SANSPO.COM via Yahoo JAPAN!

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:レベルズ、サンウルブズとの開幕戦を飾れず

レベルズ、サンウルブズとの開幕戦を飾れず

” レベルズ(オーストラリア)がサンウルブズ(日本)に屈し、痛い開幕戦黒星を喫した。

序盤にリードを許す展開となり、前半終了時点で13-22。試合終盤は追い上げたが、届かなかった。

19年W杯オーストラリア代表のFBデーン・ハイレットペテ(30)は「サンウルブズが非常にいいスタートを切って、我々にプレッシャーをかけてきた。

ブレークダウンのバトルで負けてしまい、サンウルブズにやりたい攻撃をさせてしまった。我々の(攻撃時の)ボールもスローダウンされてしまった」と反省点を挙げた。”(出典:日刊スポーツ via Yahoo! JAPAN

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