(2019年)5月、21年に及ぶ現役生活にピリオドを打った上原浩治さんの
『OVER 結果と向き合う勇気』を読了。
本書の発売記念トークイベント⬇︎の際、
<< 2019年10月9日投稿:画像は記事にリンク >> 上原浩治さんのマウンド上の姿がたぶる真っ直ぐなトークで人がらを感じてきた:『OVER 結果と向き合う勇気』発売記念 上原浩治さんトークショー 参加記
「俺の野球人生、こんな(薄さ)ではない」といった発言がありましたが、
引退記者会見を経て、
” 自分では140キロ投げているつもりでも、球速表示は135キロだった。初めて対戦する「自分を知らない」バッターに打たれた。”(p10)
と、引退の決断に至るまでの心の葛藤に、
続きを読む 上原浩治さんの21年の現役生活を実現した気概と、プロとして結果を出す覚悟:『OVER 結果と向き合う勇気』読了 →
(2019年)5月、現役選手生活にピリオドを打った元讀賣ジャイアンツの上原浩治さんの
『OVER 結果と向き合う勇気』発売記念トークショーに参加。
最前列左側を確保。イベント中の撮影は禁止。
真っ直ぐさ伝わる人がら
登壇されるなり、「引退してから何もしていない自由人 上原です」と自虐的な自己紹介でトークが始まり ^^
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中日ドラゴンズ 元監督/元ジェネラルマネージャー 落合博満講演会2019 に参加。
会場は初めて訪れた関内ホール
落合博満講演会の履歴を紐解いてみると・・
<< 2017年6月10日投稿:画像は記事にリンク >> 落合博満さんの講演会に久々行って、バッティングの奥深さと落合さんの優しさを感じてきた:続、落合博満講演会2017 参加記
2017年6月以来。
変わりゆくプロ野球選手気質
今シーズン、プロ野球はさっぱり見ておらず、今日で会場近くの横浜スタジアムで、讀賣ジャイアンツの優勝が決まるかも?(=決まった)という状況下、
続きを読む 落合博満さんが語った、プロ野球の世界で自分の力で生き抜いていくと決めた覚悟:落合博満講演会2019 参加記 →
先週、刊行記念トーク&サイン会⬇︎に参加した
<< 2019年8月15日投稿:画像は記事にリンク >> 斉藤和巳さんが振り返ったファンに強烈な生きざまを示した現役生活:『野球を裏切らない』刊行記念 元永知宏×斉藤和巳トーク&サイン会
『野球を裏切らない 負けないエース 斉藤和巳』を読了。
いざ読み始める段階で「分厚ないなぁ」とページ数を確認すれば・・335(!)
野球選手本にしては相当な量ですが、前日50ページちょっと読み、読み応えから翌日300ページ弱進み一気に最終ページまで。
(上掲の)刊行記念イベントで頂戴した斉藤和巳さんと元永知宏さんのサイン
無名校控えから球史に名を刻むエース、そして・・
本書では
続きを読む 斉藤和巳さんが野球を通じて貫いてきた生きざま:『野球を裏切らない ー 負けないエース 斉藤和巳』読了 →
福岡ダイエーホークス/福岡ソフトバンクホークスでエースとして時代を築いた斉藤和巳さんについて
会場は久々の 代官山 T-SITE
多くの野球関連の書籍を上梓されている元永知宏さんが執筆された『野球を裏切らない』刊行記念トーク&サイン会に参加。
開場30分前に到着するも、やや出遅れで2列目中央からの眺め
プロ野球ファンの一人として、斉藤和巳の名は十二分に脳裏に刻まれていますが、
承知していたのは絶対的エースとして君臨した輝かしいキャリアと不遇(と感じられた)その後の大雑把なこと程度で、
殆どの個人的なことは知らず(ex. 出身はてっきり九州と思っていたり)、語られる内容に興味津々で参加。
プロ入り前から苦しめられていた肩痛
斉藤和巳さんと云えば、絶頂期と裏腹に怪我に苦しめられた現役生活が知られていますが、
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ここ数日は、Seattle Mariners:シアトル・マリナーズの一員として来日中のIchiro:イチロー選手の
出典:東スポWeb(画像は記事にリンク)
一挙手一投足に注目が集まっており、日本ではアメリカ・カナダに先駆けて(明日、3/20)MLB開幕を迎えることに。
私個人はイチロー選手の伝説のアップデートも一野球ファンとして期待したいところですが、
続きを読む ブライス・ハーパーはフィラデルフィア・フィリーズへ:2019シーズン 球春到来でケセラセラ →
ウィンタースポーツの私個人の目玉、大学ラグビー(明治大学)に、NFL(Chicago Bears)が終わり、
次なるスポーツシーンの関心は、しばしインターバルが必要ですが野球ですね。
メジャーリーグ(MLB)では、注目のフリーエージェント、Bryce Harper:ブライス・ハーパーの去就が未だ決まらずも、
出典:東スポ Web(画像は記事にリンク)
ここにきてPhiladelphia Phillies:フィラデルフィア・フィリーズが有力視。
個人的には「Chicago Cubs:シカゴ・カブスに入ってくれないかな〜」の思いも、
指揮官、Joe Maddon:ジョー・マドン監督のコメントに
出典:REUTERS(画像は記事にリンク)
盟友のKris Bryant:クリス・ブライアント選手のコメントとも
出典:日刊スポーツ(画像は記事にリンク)
その脈は限りなく低い様子。

惹きつけられるグランド外の根尾昂伝説
方や、日本のプロ野球(NPB)は、とかく丸佳浩選手の讀賣ジャイアンツ移籍に伴う
出典:AERA dot.(画像は記事にリンク)
広島東洋カープとの仁義なき戦い(⇄長野久義選手)に一般的なファンの視線が集まりそうな様相も、
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東京ヤクルトスワローズ 高津臣吾二軍監督の『二軍監督の仕事 育てるためなら負けてもいい』を読了。
サイン本入手機会👇に遭遇し、
程なくはけていったサイン本が積まれた山のうちから一冊。
購入していた一冊。
序章で
” 僕は今回、プロ野球の二軍という、人材育成の場でどんなことが考えられ、行われているのかを紹介しつつ、改めて二軍監督の仕事というものを見つめ直そうと思っている。”(p13)
と、これまで2シーズン(2017、2018)、二軍監督に就任されての振り返りに、試行錯誤に、
日ごろファンが知ることのない、二軍監督についてスポットライトが当てられた著書。
高津臣吾選手を支えた練習量
監督像も人それぞれ異なってくると思いますが、高津臣吾さんは、
続きを読む 高津臣吾(東京ヤクルトスワローズ)二軍監督が振り返った指導者としての歩みと挑戦の日々:『二軍監督の仕事 育てるためなら負けてもいい』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる