先日、読了記↓をアップロードした

森本稀哲さん(元 北海道日本ハムファイターズ他)の『気にしないで。』の中に、
読了記を書いている時は全体量等との兼ね合いから割愛してしまったものの
お気に入りの箇所があって、それは↓「つらくても、「ほんのちょっと」が差をつける 」と題された項目で・・
先日、読了記↓をアップロードした
森本稀哲さん(元 北海道日本ハムファイターズ他)の『気にしないで。』の中に、
読了記を書いている時は全体量等との兼ね合いから割愛してしまったものの
お気に入りの箇所があって、それは↓「つらくても、「ほんのちょっと」が差をつける 」と題された項目で・・
先週、読了記↓をアップロードした
森本稀哲さん(元北海道日本ハムファイターズ他)の著書『気にしない。』の刊行記念サイン会に参加。
告知後、TV番組『しくじり先生』の出演があり、当初予定していた参加枠80を110に増員するほどの人気で
開場後10分程度経過してから入場すれば、ほぼ前方に座る余地がなく、それでも隙間を見つけて二列目中央(ブロック)に滑り込み ^^;
定刻になり、出版社の編集担当の方に紹介され登場。本では新人の頃、生意気であったような記述がありましたが、
「また、つまらぬ物を斬ってしまった」とは人気アニメ『ルパン三世』の主要キャラクター 石川五右衛門のお馴染みのセリフですが、
シーズン2戦目にして「また、つまらない試合を見せられてしまった」と、
このところの低迷ぶりを思い起こされたChicago Bears:シカゴ・ベアーズが、敵地 Raymond James Stadium に乗り込んでの一戦。
対戦相手のTampa Bay Buccaneers:タンパベイ・バッカニアーズは北米大陸を襲ったハリケーン・イルマの影響から先週(第1週)にゲームを行えず、迎えた開幕戦。
シカゴ・ベアーズ、先週敗れたはしたもののルーキー Tarik Cohen:タリク・コーエンのビッグプレーが
NFL.comが選出するベストランプレーに輝くなど、期待感を高めて迎えた一戦であったものの
” ラグビーの南半球4カ国対抗は16日、ニュージーランド(NZ)のオークランドなどで行われ、NZが南アフリカに57―0で大勝し、開幕4連勝とした。南アフリカは2勝1分け1敗。
オーストラリアはアルゼンチンを45―20で破って初勝利を挙げ、1勝1分け2敗とした。アルゼンチンは4連敗。”(出典:AFP時事)
日本ハムファイターズが北海道へフランチャイズ移転後に黄金期を築いた森本稀哲さんの『気にしない。』を読了。
本を読んでまず意外であったのは、ご本人が
” 選手としての成績は、日本プロ野球名球会に入るための条件「2000安打」にほど遠い904安打、「記録よりも記憶に残る選手」と言われれば悪い気はしませんが、今もみなさんから忘れられずにいるのが不思議でありません。”(p3)
と仰られており、自分もしっかり記憶に残されているアスリートですが、
続きを読む 森本稀哲さんが綴った現役選手生活の光と陰、そしてド派手なパフォーマンスで伝えたかったこと:『気にしない。』読了
” 私が世界中で好きな街の1つであるのがシドニーだ。先日もシドニーを訪問してきた。
幼少期からなじみのある地域で、シドニーの環境に対してあまり疑問を持たなかったが、競泳の現役を引退してスポーツを「する」から「見る」「支える」という立場になって気がつくことが多い。
たとえば、オーストラリアの国としての歴史は200年余と短いが、スポーツ文化の視点からは学ぶべきことが多い。
スポーツは、競技力向上だけが目的ではない。トップで活躍するアスリートも、健康維持のためにウオーキングやジョギングをしている。それも全てスポーツだ。
シドニーの朝は早い。海辺では、ランニングしている市民たちが目立つ。犬の散歩をしている人も多くいる。空き地でキックボクシングのエクササイズをしている人や、ヨガやピラティス、海で泳いでいる人もいる。
年齢はさまざま。エクササイズをしているのも、全く違和感もないし、通りすぎる人たちに「Good Morning!」目と目を合わせてあいさつする。
あいさつの文化も日本と少し異なるように思う。目と目を合わせることにより、人との距離を縮めることが容易にできるとも感じる。
一方で、朝早くから家族で朝食をカフェで食べるという朝食文化も、日本人には新鮮ではないだろうか。
とても早い時間(午前7時より前)からカフェは開いていて、ウイークエンドは、多くのお店で客が外まで並んでいる。昼に向かって徐々に客が減っていくというのもなかなか面白い。
果たして、ずっと住んでいる人はどうだろうか。スポーツや文化の違いについてどう感じているのだろうか。
元々ラグビーを通して知り合いになった日本人で、オーストラリアに移住した高橋靖久さん(48)にお話を伺った。2002年に「ラグビーを楽しむために」夫婦で15年前に移住した。
高橋さんは、元々、関東学院大学でラグビー部に所属し、社会人では明治生命(現明治安田生命)でもFBでプレーしたラガーマンだ。
日本にいる際には、結果を残すことレギュラーをとることだけに執着し、ラグビーを楽しめなかったという。
組織的な背景を話すと、日本の場合ラグビーを大学でやろうと思うと、当然ながら大学に入学しなければそのチームに所属できない。
しかし、高橋さんはオーストラリアに渡り、地域リーグの名門シドニーユニに所属した。
当時は、ディビジョン1から5まで存在していて、最初はディビジョン5に入った。現在は、ディビジョン4までになっている。ディビジョンとは、1軍から5軍という意味だ。
日本は、レギュラーで出場して評価される傾向がある。しかし、高橋さんはシドニーにきて、シドニーユニに所属。
最初は5軍に所属したが、誰も5軍だからという悲壮感はなく、5軍には5軍のプライドがあると感じたという。
もちろんラグビーで上にいきたいけれど、自分の場所にプライドを持ってプレーしている。
結果はもちろん大切だろう。結果を出すということは勝つということ。つまり、勝つということは、負ける人もいるということだ。
この自分を誇りに思うことや、だれも1人では勝者になれないことを、高橋さんの言葉から感じることができる。そのことを前提にラグビーに向き合っている。そんな姿勢だ。
結果がすべての世界だからこそ、「楽しむ」という境地に行くのではないか。
ディビジョン1の選手が、ディビジョン5や4の試合を応援にくることも多くあるようだ。
スポーツの根底にある、“Achieve”(成し遂げる)することが根付いているオーストラリアだからこそのスタイルだ。
自分を誇りに思えるからこそ、結果を出すアスリートの価値がわかるし、たたえられる。
町で朝からランニングする市民の人たちも、自分の目標に向かって「人生を楽しんでいる」に違いない。”(出典:日刊スポーツ)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:”Archieve”に象徴されるオーストラリアに根付くスポーツ文化
何となく迎えたNFL 2017 シーズン開幕。
前は9月最初の日曜が開幕だったような気ぃしており、このところの(9月)2週目始まりというのが、個人的にちょっと抜かれる感あり何とも、、。
物議を醸したNFLドラフト2017から4ヶ月半が経過し、
その時の主人公(Mitchell Trubisky)は・・
” 南半球の強豪4か国が競うザ・ラグビーチャンピオンシップは、9月9日に第3節の2試合がおこなわれ、連覇を狙うニュージーランド代表がアルゼンチン代表を下し3連勝、開幕から連敗し世界ランキング5位に落ちたオーストラリア代表はホームで南アフリカ代表と引き分けた。
スーパーラグビーからフォースを削減したことでオーストラリアラグビー協会に対して反発の声が強まるなか、同国代表の“ワラビーズ”はフォースの本拠地であるパースで南ア代表と対戦し、23-23のドローに終わった。
3-10とされ7点を追うオーストラリアは前半26分、フォース所属のLOアダム・コールマンが力強い走りで敵陣深くに持ち込み、華麗なフットワークを持つCTBカートリー・ビールのトライにつながった。
SOバーナード・フォーリーのキックも好調でハーフタイム前にはPGで加点し、13-10で折り返した。
観客席にはワラビーズと同じゴールドジャージーを着用したファンもいたが、フォースのチームカラーであるブルーも目立ったnibスタジアムで、後半序盤に沸かせたのはまたもフォースの選手だった。
46分(後半6分)、ラインアウトからのモールドライブで一気にインゴールへ押し込み、HOタタフ・ポロタナウがグラウンディング。コンバージョン成功で20-10となった。
しかし、8年ぶりのタイトル奪還を目指す南アも粘り、53分にPGで7点差とすると、58分にはモールでやり返し、同点となる。
そして、67分に南アがスクラムでPGチャンスを得て勝ち越せば、2分後にはオーストラリアもフォーリーのショットで3点を入れ、その後は互いに譲らず、同点のままノーサイドとなった。
オーストラリアはこれで0勝1分2敗(勝点3)、南アフリカは2勝1分0敗(勝点11)となった。”(出典:ラグビー共和国)