ラグビーニュージーランド代表All Blacksのキャプテンとして、ワールドカップ2011年及び2015年大会の連覇にキャプテンの立場で牽引したRichie McCaw:リッチー・マコウの
リッチー・マコウ,グレッグ・マクギー 東邦出版 2016-02-25
『突破!リッチー・マコウ自伝』を読了。
本の日本語版は2016年3月発売ながら、内容は主に大本命の立場で挑んだワールドカップ2007年大会の準々決勝でフランス代表に苦杯を舐めた屈辱から
自国(ニュージーランド)開催となった2011年大会の決勝でフランス代表に雪辱を遂げるまで。
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ワラビーズ、36-20でアルゼンチンを下す
” ラグビー南半球4カ国対抗戦、ザ・ラグビーチャンピオンシップ(The Rugby Championship 2016)は17日、第4節の試合が行われ、ニュージーランドは41-13で南アフリカを下した。
同日行われた試合で、オーストラリアが36-20でアルゼンチンに勝利したことにより、オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)はここ5年で4度目となる優勝を決めた。
オーストラリアは前半12分までに3トライを挙げて、今年最後となったホームでのテストマッチを飾り、2連勝を飾った。
先週南アフリカに23-17で勝利したオーストラリアだったが、そこまではテストマッチ6連敗を喫してマイケル・チェイカ(Michael Cheika)ヘッドコーチ(HC)に対するプレッシャーが強まっていた。”(出典:AFP=時事の記事を抜粋)
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朝、携帯の画面に目をやれば、 Chicago Cubs:シカゴ・カブスの川崎宗則選手のLINE公式アカウントの更新通知がポップアップで表示され、内容を確認すれば・・
シカゴ・カブスが所属するナショナルリーグ中地区優勝を決め、シャンパン・ファイトが行われているベンチ裏からの動画がコメント付きで。
レギュラーシーズンここまでぶっちぎりで来ていたので、通過点に過ぎませんが、この場に川崎宗則選手が居合わせたことの意義は大きかろうと。
ここへ至る道のりが綱渡りであった模様は、先週(9月11日)放映された「S⭐︎1」の密着取材で紹介されていますが、
メジャーの舞台に帰ってきた川崎宗則
来月から火蓋が切られるプレーオフが本番と、また一度、照準を合わせて欲しいと期待するところ。
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リッチー・マコウ(元オールブラックス・キャプテン)が語ったワラビーズ ②
ラグビー ニュージーランド代表 All Blacks:オールブラックスを長年キャプテンの立場で率いて、ワールドカップ2連覇に導いた
立役者Richie McCaw:リッチー・マコウの視点からみた(ラグビー オーストラリア代表)Wallabies:ワラビーズのつづき。
” 僕らは自分たちのトータルラグビーのコンセプトについてメディアから受け取る名声は、快いものもあることは認めざるをえない。
「バックスはフォワードと一緒にラックをクリアーし、フォワードはバックスのようにどちら側にもパスを投げられる・・・」
南アフリカ代表とは違い、オールブラックスはタックルされてもオフロードパスを通し、オーストラリア代表と違ってFWは、天気やピッチの状態で必要とすれば喜んで近場で身体を張る。”(p285)
” 僕らがブレディスローカップに重点を置いたのは、歴史とか伝統とか言うこともできるけど、オーストラリア代表チームへの増大する嫌悪に対応し、去年香港での借りを返すということもあった。
それは単にジェームズ・オコナーの決勝トライのあとのクエイド・クーパーの不躾な振る舞いだけでなく、終了のホイッスルが終わってからの長い祝福でもなかった。
結局のところ、彼らはそこで10連敗を断ち切ったのだった。
彼らが僕らのビールの誘いを断ったからでもない。もしロビー・ディーンズが、親しさが蔑みを引き起こすことを懸念していたのなら、もはやそこには、なんの意味もなくなった。
それはまた、彼らが本物のライバルになったことでもあった。”(p320)
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リッチー・マコウ(元オールブラックス・キャプテン)が語ったワラビーズ ①
今、(ラグビーニュージーランド代表)All Blacks:オールブラックスのキャプテンとして
2011年及び2015年のワールドカップ連覇に導いたRichie McCaw:リッチー・マコウの自伝を読んでいて
リッチー・マコウ,グレッグ・マクギー 東邦出版 2016-02-25
” 僕らはオージーをロッカールームでのビールに招いたが、彼らはバスか飛行機に乗らなければならなかったという理由で断られた。
メルボルンでの試合の後、彼らから一杯やろうと呼ばれずにがっかりした ・・中略・・
ボクス(註:スプリングボクス-ラグビー南アフリカ代表)とオージーの違いは、いったん試合が終わればボクスは僕らと仲よく一杯やることだ。
それで僕はスカルク・バーガー、ヴィクター・マットフィールド、ジョン・シュミットやジャン・デビリアスのような世界的な選手たちをよく知ることができた。
デュプレッシー兄弟は手ごわい対戦相手だが、フィールド外ではホアと仲がよく、僕も彼を通じて二人を知るようになった。
僕もジョージ・スミスとは付き合いがあるし、ジョージ・グレーガンとはバーバリアンズで一緒になってから知り合いになった。
ただ、ネイサン・シャープを除いては、最近のオーストラリア代表の選手をあまり知らない。”(p266-267)
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(ラグビーニュージーランド代表)All Blacks:オールブラックスのキャプテンとして、
ワールドカップ2011年及び2015年大会を優勝に導いたRichie McCaw:リッチー・マコウ元選手『突破!リッチー・マコウ自伝』を読み始めて
リッチー・マコウ,グレッグ・マクギー 東邦出版 2016-02-25
半分あたりのところまで来たので、そこまでのおさらい。
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讀賣ジャイアンツの走るスペシャリスト鈴木尚広選手の『Be Ready 〜準備は自分を裏切らない〜』を読了。
読売巨人軍 鈴木 尚広 扶桑社 2016-09-02
出版記念イベント↓に魅力を感じて購入した一冊。
野球選手の本ということで、名場面の回想録や舞台裏話しかと思いきや、自分自身と向き合った内省に力点を置かれた内容で、
殆ど文中に固有名詞が登場することなく、鈴木尚広選手が如何に試合終盤でチームの勝敗を左右する場面で起用され、
シビれる展開の中、首脳陣やファンの期待に応えていけるように心身ともに準備しているかについて、丁寧に綴られています。
続きを読む 鈴木尚広選手(讀賣ジャイアンツ)に学ぶ、勝敗を決める「一走」に賭ける至高の準備:『Be Ready 〜準備は自分を裏切らない〜』読了+サイン&2ショット撮影イベント参加記 →
いつになく平常心?(低テンション)で迎えたNFL 2016年シーズンの開幕.-
「昨年は、どうだったけなぁ」と遡ってみれば、いきなり長年の宿敵 Green Bay Packers:グリーンベイ・パッカーズとの対戦で
それなりに意気込んでいたものと思いますが(笑)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる