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長谷川晶一さんが迫った(元東京ヤクルトスワローズ)館山昌平さんが絶えざる逆境に挑みまっとうした現役選手生活:『自分を諦めない  191針の勲章』読了

ノンフィクションライター 長谷川晶一さんが、東京ヤクルトスワローズで活躍された館山昌平元選手への十数時間のインタビューなどを経て出版された『自分を諦めない  191針の勲章』を読了。

サイン本販売機会を捉え

フェア開催でサイン本が積み上げられた書泉ブックタワー

入手していた著書。

覚悟を決め挑み続けた17年間

序章 トミー・ジョン手術はドーピング違反ではないのか? において

” 17年間の現役生活において実に9回の手術を経験した。この身体に刻まれた手術痕は全部で191針もある。”(p5)

との一文に、東京ヤクルトスワローズのサイドハンドで長く活躍していたピッチャーとの表の活躍の一方、知られざる苦闘の日々が予感させられ、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Boomers、アジア杯準々決勝で日本代表を99-85で下す

Boomers、アジア杯準々決勝で日本代表を99-85で下す

” バスケットボール男子日本代表は21日にアジア杯準々決勝でオーストラリアと対戦。

85―99で敗れたが富永啓生(21=ネブラスカ大)、河村勇輝(21=横浜ビー・コルセアーズ)の若き2人が躍動した。

19日に行われたフィリピンとの準々決勝進出戦で日本の中心でNBAプレーヤー渡辺雄太(27)が第3クオーターに右足首捻挫。

オーストラリアとの一戦では渡辺を欠く中でチームは第1クオーターから苦しい展開に。しかしベンチスタートの富永と河村の2人が躍動した。

富永は第1クオーターだけで3本の3点シュートを含む11得点。前半を終えてチームトップの17得点をマークした。

河村も第1クオーター終了時にブザービーター3点シュートを決めるなど前半で3得点4アシストの活躍でチームを支えた。

後半に入っても富永の勢いは止まらず、24分50秒出場して8本の3点シュートを含む両チーム最多の33得点。

河村も13分42秒出場して5得点6アシストの活躍を見せた。チームはオーストラリアに敗れて4強入りを逃したがファンからは「富永、河村コンビは完全に新生ホットラインだね」「河村富永楽しいな」「河村と富永のコンビはほんとに鳥肌立つ」「河村富永の若手コンビに今後も期待」「河村と富永はまだまだ化けるだろうし楽しみしかない」と若き2人に期待する声が多く挙がった。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、イングランドに敗れテストマッチシリーズ負け越し

ワラビーズ、イングランドに敗れテストマッチシリーズ負け越し

” 世界ランキング5位のイングランドが6位オーストラリアに21―17(前半11―10)で競り勝ち、敵地でのテストマッチシリーズ3連戦に2勝1敗で勝ち越した。

2日の第1戦(パース)は30―28でオーストラリアが7年ぶりの勝利を挙げ、9日の第2戦(ブリスベン)は25―17でイングランドが勝っていた。

前日本代表ヘッドコーチ(HC)のエディー・ジョーンズHC率いるイングランドは23年W杯フランス大会の1次リーグで日本と同じD組に入る。

序盤はなかなか敵陣へ入れなかったイングランドが前半17分、CTBファレルのPGで3―0と先制。オーストラリアは23分、WTBコロインベテ(リーグワン埼玉)が数的優位をつくりだしたチャンスから、地元シドニー出身のWTBライトが右隅へ逆転のトライを決めた(7―3)。

オーストラリアは30分にもSOロレシウのPGが決めて10―3としたが、イングランドは33分にファレルのPGで6―10と4点差に。前半終了間際には敵陣での反則でPGを狙わずに攻め、41分にFBスチュワードが左隅へ飛び込んで11―10と逆転した。

イングランドは後半9分にファレルのPGで14―10とすると、14分にはハーフウェーライン付近でラインアウトのこぼれ球をひろった23歳のSOスミスが独走。

左中間へ飛び込むトライで21―10とリードを広げた。オーストラリアは25分、ゴール前の連続アタックから途中出場したフッカーのファインガアが左中間インゴールを陥れ、17―21と4点差に詰め寄ったものの、イングランドは終盤に相手の18フェーズにおよぶアタックをストップ。強固なディフェンスを生かして逃げ切った。通算対戦成績はイングランドの28勝26敗1分け。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、イングランドに追い上げ及ばずシリーズ1勝1敗に

ワラビーズ、イングランドに追い上げ及ばずシリーズ1勝1敗に

” 来年秋のラグビーワールドカップで日本代表と同組に入るイングランド代表は、オーストラリアに遠征中で、先週末には得意としていた同国代表“ワラビーズ”に対戦の連勝を「8」で止められたが、7月9日にブリスベンのサンコープスタジアムでおこなわれた再戦で、25-17とリベンジした。

イングランドは前半5分、敵陣深くに入ってラインアウトからのサインプレーを決め、モールで押し込み先制した。その後、CTBオーウェン・ファレルがコンバージョンとペナルティゴール(PG)で得点を重ね、相手にイエローカードが出たこともあって数的有利で主導権を握り、19-0とリードを奪った。

一方、反則が多く流れを悪くしていたオーストラリアは、37分にゴールに迫り、PRタニエラ・トゥポウがパワフルに突進してトライを奪い返した。

しかし、19-7で迎えた後半も先に得点したのはイングランドで、44分(後半4分)、ファレルがPGで点差を広げた。

ホームで負けられないオーストラリアは、48分、12フェイズ重ねた連続攻撃をCTBサム・ケレビがフィニッシュし、コンバージョンも成功で食らいつく。53分にはイングランドにイエローカードが提示され、オーストラリアはSOノア・ロレシオのPGで5点差に詰めた。

しかし、その後は数的有利を活かせず、WTBトム・ライトのビッグゲインでつくったチャンスもラインアウト失敗で逃し、67分にPGで加点したイングランドが逃げ切った。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Boomers戦を振り返るトム・ホーバス日本代表ヘッドコーチ

Boomers戦を振り返るトム・ホーバス日本代表ヘッドコーチ

” 7月1日にオーストラリアのジョン・ケイン・アリーナで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window3が行われ、男子日本代表(FIBAランキング38位)が、国内リーグのNBL勢を中心に形成されたオーストラリア代表(同3位)と対戦した。

第1クォーターを13-22で終えた日本は、続く第2クォーターではチーム全体でわずか4得点と失速。17-47でハーフタイムを迎えると、後半に入ってもオーストラリアに大きく点差を広げられる。第4クォーターではオフェンスのリズムをつかんだ日本が奮闘するも、最後は52-98で大敗を喫した。

キャプテンを務めた張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)は、試合終了後に「出だしから相手のフィジカルなバスケットに圧倒されました。1試合を通して自分たちのバスケットができたのは第4クォーターだけなので、修正する部分はたくさんあると思います」と振り返った。

また、次戦のチャイニーズ・タイペイ戦については「必ず勝たなくちゃいけない」と話し、「この試合で見つけた課題を一つひとつクリアしていって、またチーム一丸で頑張っていきたい」と前を向いた。

トム・ホーバスヘッドコーチは「良くない試合でした。合宿ではいい練習をやっていたけど、試合ではいいバスケットができていない。この試合ではオフェンスは問題ないけど、ディフェンスはどうかなと思っていたんですよ。でも、逆にオフェンスもぜんぜんダメでした」とコメントし、大敗の要因について語った。

「相手のフィジカルに負けて、チームの足が止まり、早いバスケットができなかったです。ペイントアタックも相手のフィジカルディフェンスによって止められました」

また、「試合の出だしはそんなに悪くなかった」と話すホーバスHCは、「2回連続でブロックをされたあと、みんな自信がなくなった感じで、そこからオフェンスのリズムがおかしくなった」とチームが崩れた分岐点について語った。

第1クォーター中盤に7-5とリードしていた日本だったが、テーブス海(滋賀レイクスターズ)と吉井裕鷹(アルバルク東京)のシュートが、NBAでもプレー経験の豊富なビッグマンであるソン・メイカーに立て続けにブロックされる。

その後、日本は12-0のランを作られ、オーストラリアに試合の主導権を握られた。

一方、25-30と奮闘した第4クォーターについては、「あのくらいのバスケットはできるかなと思います。でも、最初から最後まであのバスケットをやらなければならない。今日はいいバスケットが足りなかった」と話し、最後の10分間でのプレーが日本のスタンダードでなければならないと語った。”(出典:BASKETBALL KING via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イズラエル・フォラウがトンガ代表で国際舞台復帰 

イズラエル・フォラウがトンガ代表で国際舞台復帰

” オーストラリア代表として73キャップを重ね、スーパーラグビーで歴代最多トライ記録を樹立するなど、世界最高峰のラグビーフットボーラーのひとりと呼ばれながら、SNSでの過激な投稿が原因でオーストラリアラグビー界から追放されていたイズラエル・フォラウが、約3年7か月ぶりに国際舞台に復帰した。

しかし、袖を通したのはワラビーズ(オーストラリア代表)のゴールドではなく、赤いジャージー。

両親の出身地であるトンガの代表“イカレ・タヒ”の一員として、7月2日にフィジーのスバでおこなわれたパシフィック・ネーションズカップ(PNC)の開幕節でデビューを果たした。

トンガ代表となったフォラウは、シャイニングアークス東京ベイ浦安でも着慣れた15番(FB)ではなく、14番(WTB)をつけて先発出場。

ブレイクダウンでも献身的にプレーし、前半22分にはゴール前でボールを手にして会場を沸かせたが、見せ場は少なかった。

26分、フォラウはリスタートのキックオフでボールをチェイスに行った際、足を痛め、負傷交代となってしまった。

トンガ代表は、フォラウと同じく資格変更した元ニュージーランド代表のCTBマラカイ・フェキトアとFBチャールズ・ピウタウが奮闘してチームを引っ張ったが、この試合は対戦相手のフィジー代表が圧倒。

得意のランニングラグビーでファンを魅了しただけでなく、セットピースも安定して、計5トライを挙げ、堅い守りも光り、36-0と快勝した。

なお、後半18分には東芝ブレイブルーパス東京に所属する元ニュージーランド代表のCTBセタ・タマニバルが白いジャージーの22番をつけて出場し、母国フィジーの代表としてデビューを飾っている。

PNCのもう1試合は、サモア代表がオーストラリアAに31-26で勝利。同点で迎えた試合終了間近の後半38分、かつて日本でもプレーしたことがあるWTBナイジェル・アーウォンがインターセプトからゴールに持ち込み、これが決勝点となった。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ前半に退場者を出すも、ホームでイングランド戦連敗を8で止める

ワラビーズ前半に退場者を出すも、ホームでイングランド戦連敗を8で止める

” エディー・ジョーンズ率いるイングランドに8連敗を喫していたオーストラリアが、前半に退場者を出しながらも30-28で勝ち切った(7月2日/パース)。

ラグビーに限らず多くのスポーツでイングランドを宿敵と見るオーストラリアは、クウェイド・クーパー(SO・花園近鉄ライナーズ)、サム・ケレビ(CTB・東京サントリーサンゴリアス)、 マリカ・コロインベテ(WTB・埼玉パナソニックワイルドナイツ)と、日本でプレーする海外組を招集した。

対するイングランドは、ダニー・ケア(SH)、ヴニポラ兄弟(ビリー・NO8、マコ・PR)など長く代表から外れていた選手を呼び戻し、試合前から大きな話題を呼んだ。

実力が拮抗していると見られていた両チームの戦いは、堅い前半戦で始まった。6分、20分とイングランドのオーウェン・ファレル(CTB)がPGを決めて先行。追うオーストラリアは、22分にノア・ロレシオ(SO)が応戦して3−6とした。

この日SOとしてスタメン出場予定だったクーパーは、試合前のウォームアップで足首を痛めるというアクシデントに見舞われ、急遽ロレシオが出場した。

オーストラリアはこの日、予想外の出来事に見舞われた。トム・バンクス(FB)、アラン・アラアラトア(PR)が早い時間に負傷退場したことに加え(それぞれ22分、26分)、ダーシー・スウェイン(LO)がレッドカードで退場となった(前半31分)。

スウェインはイングランドのジョニー・ヒル(LO)に頭突き。その直前の密集で、ヒルから髪を引っ張られたことへの意図的な報復行為の罪は重い(ヒルはイエローカード)。

両チームとも14人で戦った前半の終盤。オーストラリアのSOロレシオがPGを決めて6−6。同点でハーフタイムを迎えた。

「とにかく、規律だ。テストマッチの僅差の戦いは、ペナルティで勝負が決まる。後半は、規律面をしっかりして戦おう」とは、ハーフタイムにイングランドのコートニー・ロウズ(FL)主将がチームに語りかけた言葉だ。

後半、先手を取ったのはオーストラリアだ。開始早々にイングランドがオフサイド。ロレシオがPGを決めた(9-6)。

しかしイングランドはLOヒルがシンビンから戻ってくると勢いを得る。相手陣ゴール前のラインアウトからモールを押し込み、エリス・ゲンジ(PR)のトライで逆転に成功。

ゴールキックは外れたが、その後のPGをファレルが決めてリードを広げた(オーストラリア=9、イングランド=14)。

流れが変わったのは後半20分を過ぎてからだった。24分、オーストラリアはBKが巧みに攻め、ジョーダン・ぺタイア(FB)がトライ。ゴールも決めて逆転した(16-14)。

試合前の予想通り、イングランドは攻守ともに真っ向から肉弾戦を挑み、コリジョンに勝つことによって試合をコントロールしようとした。

しかし、それが結果に結びつかない。67分、ビリー・ヴニポラ(NO8)がマイケル・フーパー(FL)に放ったタックルが頭部に当たってイエローカードを受ける。試合は再び14人同士の戦いとなった。

後半28分、オーストラリアはそのPKからラインアウト→モールを形成し、隙を突いて密集から抜け出したフォラウ・ファインガア(HO)がインゴールに入った。

37分にはイングランド陣でラックを連取した後にピート・サム(FL)がディフェンスの綻びを突いてトライ。両トライともゴールが決まり、オーストラリアがあっという間に30-14とリードを広げた。

現実的に勝負が決まった時点で、イングランドは若手にテストマッチデビューの機会を与えた。

19歳のWTBヘンリー・アランダルがファーストタッチで2人のタックルを弾き飛ばし、3人目をステップでかわしてトライ。

21歳のSHジャック・ヴァン・ポートヴリートがゴール前のラックからトライを取るが、時すでに遅し。オーストラリアは30-28で対イングランド戦の連敗を8で止めた。

試合後、オーストラリアキャプテンのフーパーは「何かと予想外の出来事が多い試合だったが、これもゲームの一部。まだまだ改善すべき点はあるし、来週に向けて準備に挑むだけだ。イングランドも生まれ変わって勝負を挑んでくるだろう」と冷静に試合を振り返った。

デイヴ・レニー監督は、「正直言って、いろいろな意味でゲームプランから外れた試合でした。しかし、経験豊富な選手たちがグランウド内で上手く修正してくれました。今日はイングランドに肉弾戦でやられた感があるので、ここが来週へ向けた課題です」

対するジョーンズ監督は、「勝てるチャンスは何度かありましたが、数少ないチャンスを逃していては、テストマッチには勝てません。我々はチャンスをモノにする術を磨く必要があります。

才能溢れる若手のテストマッチデビューはポジティブでしたが、彼らのキャリアはまだ始まったばかり。これからまだまだ学ばなければなりません。この遠征は3戦全勝を狙っていましたが、2勝1敗を目標に切り替えます」

2016年にイングランド代表監督として祖国オーストラリアを訪れたジョーンズ監督は、3戦全勝という快挙を成し遂げた。6年の歳月の流れとともに、名将は何を思うか。この夏の対決は、まだ始まったばかりだ。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Socceross “踊るGK” アンドリュー・レッドメインに絶賛!2022 FIFAワールドカップ出場に大貢献

Socceross “踊るGK” アンドリュー・レッドメインに絶賛!2022 FIFAワールドカップ出場に大貢献

” カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選グループBで3位だったオーストラリア代表は13日に行われた南米予選5位のペルーとの大陸間プレーオフを制し、5大会連続6度目となる本大会出場権を獲得した。PK戦までもつれ込む激闘で、交代出場の“踊るGK”がヒーローとなった。

アジア最終予選での出場権獲得がならなかったオーストラリアはまずグループA・3位のUAEとのアジアプレーオフを制し、大陸間プレーオフへと駒を進めた。

W杯が懸かる運命の一戦の相手は南米5位のペルー。本大会開催地のカタールで行われた一戦は互いに譲らず、スコアレスのまま延長戦も含めた120分間が終了。決着はPK戦へともつれ込んだ。

オーストラリアは延長後半終了直前にスタメンのGKマシュー・ライアンに代え、GKアンドリュー・レッドメインをPK戦用のGKとして送り込んだ。

この33歳のベテランはゴールライン上で両手や足を大きく上下に揺らし、まるで踊るようなステップを披露する独特のルーティンでPK戦に臨んだ。

そしてPKスコア4-4で迎えた6人目。先攻のオーストラリアはFWアワー・メイビルが成功させると、後攻ペルーのFWアレックス・バレラのゴール左へのシュートはレッドメインがダンスからの鋭い横っ飛びで見事にセーブ。

これでPKスコア5-4となり、オーストラリアが勝利を収めた。5大会連続6度目のW杯出場権を勝ち取った。

アメリカの「ブリーチャー・レポート」のツイッターは、33歳のレッドメインはこれが代表通算3試合目の出場だったことに触れ、「今、彼はオーストラリアのダンシング・ヒーローだ」とその活躍を称賛した。

激闘のプレーオフを勝ち上がったオーストラリアは日本、韓国、サウジアラビア、イランに続くアジア5か国目の出場国となった。本大会でグループDに入り、フランス、デンマーク、チュニジアと対戦する。”(出典:FOOTBALL ZONE via Yahoo! JAPAN

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