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丸山清光さんが振り返った明治大学野球部島岡吉郎元監督からの教え:『なんとかせい!島岡御大の置き手紙』読了

前々回、中間記⬇︎をアップロードした

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丸山清光さんの『なんとかせい!  島岡御大の置き手紙』を読了。

異例の栄誉

本書は、

” 競技経験のない御大は、現在ではアマチュア関係者に適用されない競技者表彰となっている。

殿堂入りの規定は改定されていて、御大が選考された時代はアマチュア関係者も競技者表彰者の対象となった。

御大の他には早稲田で監督を務めた石井藤吉郎(水戸商)が御大の4年後に競技者表彰で殿堂入りしている。

競技をしていない者への競技者表彰は、野球殿堂の中で、後にも先にも御大だけとなった。”(p161)

という監督時代の功績を讃えられた島岡吉郎監督を、野球部員として

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丸山清光さんが振り返った明治大学野球部島岡吉郎元監督からの教え:『なんとかせい!島岡御大の置き手紙』中間記

明治大学野球部OBで、東京六大学野球のリーグ戦で20勝を上げた丸山清光さんが、

(当時の)野球部監督であった御大 島岡吉郎さんとの日々を振り返った『なんとかせい!島岡御大の置き手紙』が

 第1通 「ここは野球部の合宿所ではない。人間修養場だ」

 第2通 「野球の前にまず、人間の修養を積め」「人間力を磨け」「不得手に挑戦」

 第3通 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

 第4通 「島岡式勝利の方程式は、(技術x練習)x 元気 +その日の調子」

 第5週 「同じレベルだったら下級生を使う」

 第6週 「明大野球部の存在意義は早慶を倒すことにある」

 第7通 「打倒江川! 江川の高めの球を捨てろ」

 第8通 「グラウンドの神様に謝れ」

 第9通 「旧来の陋習を破れ」「悪貨は良貨を駆逐する」

 第10通 「社会に出たら労働基準法などないと思え、ひたすら働け」「一事入魂」「初月給でいい酒を買え

 返信 ー 明和寮を離れて

 敬具  ー 御大に捧げる

と章立てされているうち、第7通  「打倒江川! 江川の高めの球を捨てろ」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

明治大学が誇る伝説

明治大学が擁した監督といえば、真っ先にラグビー部の北島忠治監督と野球部の島岡吉郎監督が、まず頭に想起される割には

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シカゴ・ベアーズ、しぶとく逃げ切って5勝1敗:NFL 2020シーズン 第6週

レギュラーシーズン序盤5試合を4勝1敗と上々に滑り出したChicago Bears:シカゴ・ベアーズの第6戦.-

先日、NFL Power Rankingsを眺めてみれば・・

出典:NFL.com(’画像はサイトにリンク)

意外ではないものの、ちょっと力抜かれる(32チーム中)平均的といった位置づけで、

戦績のわりに冴えない評価に感じられましたが、カードに恵まれた面は確かにあろうと。

今後の予定に目をやると、

Week7-9は好調チームとの対戦が続く  出典:Chicago Bearsオフィシャルサイト(画像はサイトにリンク)

現状評価で上に位置するチームとの対戦が続いていく中、比較的汲みやすしと感じられる今期ここまで3勝2敗のCarolina Panthers:カロライナ・パンサーズ戦.-

Week 6:versus Carolina Panthers

アウェーながら勝ち星を積み重ねたいところ・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、オールブラックスに7-27で屈す(2020ブレディスローカップ第2戦)

ワラビーズ、オールブラックスに7-27で屈す(2020ブレディスローカップ第2戦)

” ニュージーランドとオーストラリアのラグビー対抗戦「ブレディスローカップ(Bledisloe Cup)」第2戦が18日、ニュージーランド・オークランド(Auckland)で行われ、オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)が27-7の快勝を収めた。

ウイングのケイレブ・クラーク(Caleb Clarke)が先発デビュー戦で鮮烈なプレーを見せたオールブラックスは、積極的な戦いで後半に相手を圧倒。引き分けに終わった前週の第1戦に対する批判に回答を出した。

16-16の劇的なドローに終わった初戦を経て、オールブラックスは10-7とリードして前半を終えると、迎えた後半は立て続けの3トライで17点を奪取し、相手には1点も許さずに快勝を収めた。

チームがフィジカルの強さと団結力を改めて示す中で、ウイングのクラークはボールを持つたびに観客に期待を抱かせる猛烈なプレーで相手の守備をなぎ倒し、ジョナ・ロムー(Jonah Lomu)氏を思わせる先発デビューを飾った。

オールブラックスがブレディスローカップ初戦で敗戦か引き分けに終わり、次の試合ですぐさま勝利するのは珍しいことではない。

主将のサム・ケイン(Sam Cane)は、「厳しい試合だったが、めちゃくちゃうれしい」「多くの面でかなり新しい陣容だから、今週は相当なプレッシャーがあった。

プランを貫いた自分たちを誇らしく思う」「本当にハードワークして、最後にはなんとか相手を打ち破ることができた」とコメントした。

4トライを挙げて勝利したオールブラックスは、イーデン・パーク(Eden Park)での驚異的な戦績をさらに更新し、1994年以降のテストマッチ無敗は44試合に伸びている。

逆にワラビー(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)は、同地で1986年を最後に1回も勝てていない。

豪主将のマイケル・フーパー(Michael Hooper)は「今週は相手の方が上手だった。プレーのレベルを上げ、こちらを上回った」「この後はホームへ戻り、数日オフを取ってから再集合する。知っての通り、われわれは発展途上のチームだ。

きょうは少し自信を砕かれたが、また前に進むだけだ」と話した。

オールブラックスは、オーストラリアに場所を移して行われる残りブレディスローカップ2試合のうち、1試合に勝てば2003年から保持しているカップの獲得が決まる。

こちらの2試合は、南アフリカが出場を辞退して3か国対抗戦となったザ・ラグビーチャンピオンシップ(The Rugby Championship 2020)の試合も兼ねる。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ 2020年初戦、オールブラックス相手に引き分け

ワラビーズ 2020年初戦、オールブラックス相手に引き分け

” 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う代表ラグビー中断からの再開初戦であるニュージーランドとオーストラリアの対抗戦「ブレディスローカップ(Bledisloe Cup)」が11日、ニュージーランドの首都ウェリントンで行われ、両チームによる熱戦は16-16の引き分けに終わった。

7か月ぶりのラグビーテストマッチは、ニュージーランドがおおむねウイルスの封じ込めに成功していることから、マスクをしていない3万1,000人の観客の前で開催され、白熱した一戦は両チームが2トライと2本のペナルティーゴールを分け合う結果に終わった。

それでも引き分けをよしとしない両チームは、最後のホーンが鳴り響いてから10分近くも戦い続けた。

オールブラックス(All Blacks、ニュージーランドの愛称)とワラビーズ(Wallabies、オーストラリアの愛称)にとって、この一戦は2019年のW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)以来、ほぼ1年ぶりの実戦で、ニュージーランド国内ではちょうど400日ぶりのテストマッチだった。

また、新型ウイルスの影響だけでなく、試合前にはスーパーラグビー(Super Rugby)と南半球の4か国対抗戦ザ・ラグビーチャンピオンシップ(The Rugby Championship)をめぐる両国の意見の対立も騒ぎを呼んだ。

そうした中で行われた試合で、フィールド上の選手たちには実戦の勘がさび付いている様子もうかがえたものの、モチベーションは高く、今季は4試合で争うブレディスローカップの初戦を引き分けたことで、オーストラリアは18年ぶりの戴冠へ可能性を大きく残している。

ワラビーズのデイブ・レニー(Dave Rennie)ヘッドコーチ(HC)、オールブラックスのイアン・フォスター(Ian Foster)HCはどちらもこの試合が初陣だったが、ニュージーランド出身の新指揮官同士の対決は、今後のチームの士気の部分でレニーHCに軍配が上がった。

フォスターHCが経験豊富な面々を起用したのに対し、チーム再建を任されているレニーHCは新しい顔ぶれのワラビーズを披露。

特にこれが代表デビュー戦となったハリー・ウィルソン(Harry Wilson)とフィリポ・ダウグヌ(Filipo Daugunu)は、オールブラックスを慌てさせる力があることを証明した。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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シカゴ・ベアーズ、しぶとく逃げ切って上々の4勝1敗:NFL 2020シーズン 第5週

(日本時間)金曜日にゲームがあることは分かっていたものの、うっかり日中、Facebookにログインして

出典:Chicago Bears on CBS Sports(画像は投稿にリンク)

結果を知ってしまった、、 というシーズン5戦目。

因縁浅からぬ

中3日で迎え撃つは、Chicago Bears:シカゴ・ベアーズと同じくここまで3勝1敗で来ているTampa Bay Buccaneers:タンパベイ・バッカニアーズ。

week 5 : versus Tampa Bay Buccaneers.-

敵軍の司令塔 Tom Bradyで、現 シカゴ・ベアーズの正QB(クォーターバック)Nick Folesの名を俄然世に知らしめることになった

第39回スーパーボウル(Philadelphia Eagles)で大番狂わせを演出した #9 Nick Foles

Super Bowl LIIの記憶を蘇えさせられる(それぞれ所属チームは異なれども)再戦。

序盤はQBの質感の違いを感じさせられるパスの精度の違いに意識を向けられるなど劣勢でしたが、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ キャプテン マイケル・フーパー トヨタ自動車ヴェルブリッツ入団

ワラビーズ キャプテン マイケル・フーパー トヨタ自動車ヴェルブリッツ入団

” 噂されていたオーストラリア代表主将マイケル・フーパーのトヨタ自動車ヴェルブリッツ入団が、10月5日に公式発表された。

ワールドカップ2大会を含めこれまでテストマッチ99試合に出場してきた世界トップクラスのオープンサイドフランカーであり、日本代表の姫野和樹、世界最優秀選手に選ばれたこともある前ニュージーランド代表主将のキアラン・リードなどもいるヴェルブリッツのバックローはさらに充実する。

「トヨタ自動車ヴェルブリッツファンの皆さん、こんにちは。2021年1月に皆さんのもとに合流できることを私も妻もとても楽しみにしています」

そうコメントしたフーパーは、現在、南半球のライバルたちとのテストマッチに向けてオーストラリア代表として活動中で、

12月中旬までザ・ラグビーチャンピオンシップを戦ったあと、休暇をはさんで来日すると思われる。ジャパンラグビートップリーグ2021の開幕は1月16日。

フーパーはさらに次のようにコメントしている。「ヴェルブリッツが実践しているラグビープログラムについては多くのポジティブなことを聞いています。

そしてチームは常にファンの方々や会社の素晴らしいサポートを受けていることも伺いました。

愛知に住みながら地域の皆さんを代表して戦える機会をいただいたことは自分にとって大変特別なことであり、なかなか無いことです。プレーで可能な限りベストを尽してまいります。近々皆さんにお会いできることを楽しみにしています」

そのほか、ワラターズでフーパーとチームメイトだったLO/FL/NO8ジェド・ホロウェイも一緒に2020年度入団することが決定。

さらにニュージーランドからは、チーフスにいたLO/FLマイケル・アラダイスとSOティアーン・ファルコン、マオリ・オールブラックスの経歴がある前ハイランダーズのCTBロブ・トンプソンもヴェルブリッツに加入する。

そして、昨季まで神戸製鋼コベルコスティーラーズにいたニュージーランド出身のCTBチャーリー・ローレンスも移籍先が決まり、

「トヨタ自動車ヴェルブリッツファミリーの一員になれたことをとても嬉しく思います」とコメントした。

なお、トヨタ自動車ヴェルブリッツは、拠点とする豊田市と相互支援協定を9月30日に締結している。

ヴェルブリッツの上田真一部長は、「これまでも豊田市とはラグビーを通じた活動を一緒に推進させていただいていましたが、今回の締結によりさらに強固な関係を構築し、地域振興や地域の活性化に貢献していきたいと思います。

そして『豊田市にヴェルブリッツがあって良かった』と市民の皆さまに言っていただけるように精進していきたいと思います」とコメントした。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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シカゴ・ベアーズ、勢い断ち切られる敗戦で3勝1敗:NFL 2020シーズン 第4週

どこぞ奥歯に物が挟まったような感は否めないながら(2020年)9月は3戦3章できた

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Chicago Bears:シカゴ・ベアーズのシーズン4戦目。

本拠地Soldeir Field:ソルジャー・フィールドで迎え撃つはここまで2勝1敗のInidianapolis Colts:インディアナポリス・コルツ。

Week 4: versus Indianapolis Colts.-

敵情は承知しておらずも、ここまでの戦績から「今週も・・」

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