2032年夏季オリンピックはブリスベン開催へ。オーストラリアで3度目
” 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は10日にあった理事会後の記者会見で、2032年に開催される夏季五輪・パラリンピックの開催候補都市として、オーストラリアのブリスベンに一本化し、7月21日に東京であるIOC総会に提案することを明らかにした。IOC委員による投票で最終決定する。
決定すれば、オーストラリアでの開催は、1956年のメルボルン、2000年のシドニーに続いて3回目となる。
ブリスベンに関しては、IOC将来開催地夏季委員会が2月、32年大会の開催候補都市に選び、事実上の最終審査に入っていた。
夏季五輪の開催都市は2021年が東京、24年パリ、28年米ロサンゼルスが決まっている。
五輪開催地は従来、原則7年前に決めていたが、招致熱の冷え込みなどを受け、選定手続きを変更。19年の総会で、前倒しを含め柔軟な選考ができるようにした。”(出典:朝日新聞DIGITAL via Yahoo! JAPAN)
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東京オリンピック野球代表最終予選断念。「克服できない困難のため」辞退発表
” オーストラリア野球連盟は公式ホームページで9日、今月22日からメキシコで行われる東京五輪野球の世界最終予選を辞退すると発表した。
同サイトでは辞退の理由を「克服できない困難のため」と説明。グレン・ウィリアムズ最高責任者による「新型コロナウイルスが蔓延している世界で最終予選に出場することは常に重大な課題が伴う」などのコメントを伝えた。
また公式ツイッターでは「私たちの五輪出場の夢に関して残念なお知らせがあります」との文面が投稿された。
コロナウイルスの影響による渡航のリスクを考慮して予選からの撤退を決めた模様。
世界最終予選はすでに中国が辞退を発表し、当初の開催予定地だった台湾もコロナウイルスの感染拡大のため、予選開催を断念。
メキシコに開催地が変更となったあとに予選からの撤退を決めている。”(出典:デイリースポーツ via Yahoo! JAPAN)
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日曜夜、映画1本分(90〜120分弱)くらいの気力からPrime Video内「何かないかな・・」
出典:prime video
と検索して、ヒットしたのが ⬆︎(=『これがクリスティアーノ・ロナウドだ!地球上で最も議論されるアスリート』)。
Cristiano Ronaldo:クリスティアーノ・ロナウドについては長くその存在を承知しているものの、ピッチ外、バックグランド等の予備知識は脆弱で再生時間58分も手頃に感じ選択。
貧困から栄光の舞台への軌跡
貧しかった幼少期の頃、友達関係にも恵まれず、過酷と感じられる環境下、サッカーの鍛錬に励み、
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ソフトボール代表が初練習
” 東京五輪に出場するソフトボールのオーストラリア代表が5日、事前合宿中の群馬県太田市の市運動公園野球場で、来日後初となる練習を開始した。新型コロナウイルスの感染対策に万全を期し、市民や報道陣には非公開。
午前中に専用バスで野球場に到着した選手らは、日本語で「おはよう」と笑顔を見せた。
グラウンドでは集合写真を撮影してから、全員でウオーミングアップ。ポジションごとに分かれ、声を掛け合いながら守備の動きを確認した。
午後の打撃練習では、コーチが投げた球を力強く打ち返し、軽快な打球音が野球場の外まで聞こえた。”(出典:KYODO via Yahoo! JAPAN)
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ソフトボール女子代表、来日。声援に応え、笑顔を見せながら太田市入り
” ソフトボール女子のオーストラリア代表、笑顔で来日 ロバート・ハーロウ監督「いい試合をお見せできることを楽しみにしている」 東京五輪に参加するソフトボール女子のオーストラリア代表が1日、来日した。
成田空港に到着し、抗原検査で選手、スタッフ、関係者を含めた総勢29人の陰性を確認し群馬・太田市へと向かった。
太田市のホテルには、午後1時25分に到着。選手たちは、市民の声援に応え手を振るなどして笑顔を見せ、報道陣の多さに驚き、スマートフォンで動画撮影を行っていた。
対面取材は一切無く、記念撮影を終えるとすぐさまホテルへ入った。
市の職員による代表取材に応じたロバート・ハーロウ監督は「私たちチームは、太田市と日本の皆さんを尊重し、滞在中に全員の安全を守るために適用される規則にのっとり、キャンプ期間中ただただ練習に集中します。
いい試合をお見せできることを楽しみにしています」と決意を新たにした。
滞在中は行動範囲を制限し、毎日PCR検査を受けるため14日間の隔離は免除。
新型コロナ対策として、4日まではホテルで待機し、5日から合宿を始動。6日からは日本リーグに在籍する実業団や大学との練習試合が31試合予定されている。”(出典:スポーツ報知 via Yahoo! JAPAN)
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夢のコンビ解消。キアラン・リードとマイケル・フーパーのトヨタ自動車ヴェルブリッツ退団公式発表
” 世界中のラグビーファンの注目を集めた夢のコンビは、1シーズンで解消となった。
トヨタ自動車ヴェルブリッツが5月31日、退団する6選手を発表。そのなかに、2季在籍した元ニュージーランド代表主将のキアラン・リードと、1シーズンのみの契約だったオーストラリア代表主将マイケル・フーパーの名前もあった。
2度のワールドカップ優勝を誇るリードは世界最優秀選手に選ばれたこともあるNO8で、フーパーはオーストラリアの年間最優秀選手賞(ジョン・イールズ メダル)を3度も受賞した世界トップクラスのフランカー。
テストマッチやスーパーラグビーなどで長年のライバル関係にあった2人が同じチームのバックローで一緒にプレーするということは、「ラグビー人生のなかで、まさかこういう機会があるとは想像もしていなかった」と彼らも語っており、夢のコンビ実現はファンを喜ばせた。
トップリーグ2021のプレーオフ準決勝でパナソニックに敗れたあと、35歳のリードは引退を表明していた。
29歳のフーパーは古巣のワラターズに復帰し、オーストラリアに腰を据えて2023年のワールドカップをビッグターゲットとする。
2020-2021シーズンは茂野海人とともに共同主将としてチームをけん引したリードは、「この2年間、日本そしてトヨタでの私の時間を最高なものにしてくれた方々、今までありがとうございました。最高な経験を積むことができました。
新しい文化に触れることもでき素晴らしい時間でした。トヨタで、そして日本全国から私とチームをこの2年間支えてくださり、ありがとうございました。本当に素晴らしい時間でした。
これからのトヨタの成功を引き続き見られることを楽しみにしています」とコメントしている。
フーパーは、「今シーズンを通して、チーム、そして私に対してもみなさんの応援を肌で感じることができました。本当にありがとうございました。2021年はトヨタでプレーすることができ、大変楽しむことができました。
いろんなチャレンジに直面することもありましたが、いつも会社やファンのみなさんの応援を感じていました。ありがとうございました。
トヨタでの時間は短いものでしたが、日本そしてトヨタでは素晴らしい時間を過ごすことができました。今後のチームの健闘を祈ります!」とメッセージを残した。
ほかに、4年在籍した元南アフリカ代表のLOジェイソン・ジェンキンス(25歳)、1年在籍したオーストラリア出身のLOジェド・ホロウェイ(28歳)も退団となった。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo! JAPAN)
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マイケル・チェイカ ワラビーズ前監督、NECグリーンロケッツ総監督就任
“ラグビートップリーグのNECは20日、新設する「ディレクター・オブ・ラグビー」に前オーストラリア代表監督のマイケル・チェイカさん(54)が就任したと発表した。
チェイカさんはオーストラリア出身。現役時代の代表経験はないが、アイルランドのレンスターで09年ハイネケン杯優勝、オーストラリアのワラターズで14年スーパーラグビー優勝などの実績を持ち、14年に同国代表監督に就任。15年W杯では同代表を準優勝に導き、ワールドラグビーの世界最優秀監督賞を受賞した。
チェイカさんはNECを通じて「会社、コーチ陣、選手たちと一緒になって、NECグリーンロケッツのDNAを取り戻し、プライドとラグビーの楽しさをNECコミュニティーにもたらせるために一生懸命頑張ります。
NECラグビーと日本ラグビー界のさらなる発展のためにチーム、コミュニティーの全員と一緒になってハードワークできることを楽しみにしています」などとコメントした。
ディレクター・オブ・ラグビーはチームの強化部門を統率する総監督的な役職で、サントリーではエディー・ジョーンズ現イングランド代表監督、トヨタ自動車ではスティーブ・ハンセン前ニュージーランド代表監督が務めている。”(出典:
中スポ 東京中日スポーツ)
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マイケル・フーパー選手が、日本の高校生の心をつかむ理由
” 日本の高校生の心をつかんで離さないスター選手が、ラグビー・トップリーグ(TL)にいる。トヨタ自動車のマイケル・フーパー(29)。
2019年ワールドカップ(W杯)日本大会では、強豪・オーストラリア代表の主将を務めた。
フーパーは18歳から南半球最高峰リーグのスーパーラグビーでプレーし、今季トヨタ自動車に加入したフランカー。
チームで主将を務めるSH茂野海人によると「フーパーはネガティブなことでもポジティブにとらえられるような言い回しをする。言葉選びや間合いが優れている」といい、卓越したリーダーシップで、チームメートが前向きな姿勢を貫けるよう努めている。
代表戦出場は105試合に上る。12年に代表デビューした時の監督は、15日の日本選手権を兼ねたTLプレーオフトーナメント準決勝で対戦するパナソニックのロビー・ディーンズ監督だ。
フーパーは「楽しみ」と語り、ディーンズ監督は「コーチ冥利に尽きる。これまでの活躍を誇りに思う」とほほ笑む。
日本の若年層に高い人気を誇るフーパー。毎年冬に東大阪市花園ラグビー場で開催される全国高校ラグビー大会を前にしたアンケート調査では、目標とする選手にフーパーを挙げる選手も多い。その理由は、彼の体格とプレースタイルにある。
世界でも指折りのFW第3列として名高いが、身長182センチ、体重101キロはグラウンドで目立つような体格ではない。
それでも強固なメンタルで自身と仲間を奮い立たせ、豊富な運動量で何度も果敢なタックルを繰り返し、密集でのボール争奪戦(ブレークダウン)で強さを発揮。
国際舞台で活躍を続けている。試合終了後の顔を傷だらけにした姿はファンにはおなじみだ。
体格は他の能力や競技に臨む姿勢で補えると身をもって教えてくれる。そんなプレーは、日本の高校生にとっては格好のお手本だ。
フーパーは「日本の高校生が自分を見てくれ、僕が影響力を持っていることはうれしい。ラグビーは体格に関係なく誰もがプレーできる。だからこそ偉大だ」とメッセージを送る。
パナソニック戦に向け「シンプルにブレークダウン、ワークレート(仕事量)、タックルは重要だ」と、自身の長所をポイントに並べる。今季限りで帰国する見込みのフーパーのプレーは一見の価値ありだ。”(出典:毎日新聞 via Yahoo! JAPAN)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる