「Sports」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:元横浜DeNAベイスターズ山本武白志クリケット転向。目標はオーストラリアでプロ

元横浜DeNAベイスターズ山本武白志クリケット転向。目標はオーストラリアでプロ

” 昨季限りでDeNAを戦力外となり、現役を引退した山本武白志(21)のクリケット転向会見が27日、都内で行われた。

山本は現在、拠点を栃木県佐野市に移して「佐野クリケットクラブ」に所属している。

昨年12月、知人と食事している際にクリケット転向を勧められ、自らオーストラリアに渡って決意を固めた。

「野球を続けるイメージは全く湧かなかった。クリケットはYoutubeで見て“面白そう”と。イメージも凄く湧いたし、年明けから体を動かし始めた」という。

オーストラリアで道具をセール品で購入。一般社団法人日本クリケット協会にメールを送り、5月になって同協会の拠点がある佐野市に移り住んだ。

現在は佐野駅に近いラーメン店「日光軒」で週6日のアルバイト。

木曜日が休みで、火、金曜日にはバイトが終わった夜に練習に汗を流す。土、日曜日は試合に出場、夜はバイトに向かう日々を送っている。

「プロ(野球)の時も、そんなにいい生活をしてないんで。お金じゃない。(日光軒には)すごくバックアップをしてもらっている。

まかないをたくさん食べさせてもらったり、休みの日もご飯を出してくれる。それだけでもありがたいです」

クリケットは「野球と似ているようで似ていない。別物」といい、魅力については「簡単にいかないところ。

今はクリケットの動きを反復して位やっている。素人なんで、どんどん上達しているのが分かって面白い」と笑顔で話した。

プロ野球からクリケットへの転身は、西武などでプレーして日本代表の強化選手にも選ばれた木村昇吾に続いて2人目。

木村とは一緒に練習も行っており、「アドバイスをもらっている。木村さんには小学校の時に野球教室で教えてもらったことがあるけど、クリケットを初めてからコミュニケーションを取るようになった。感謝しています」

ロッテの監督などを務め、16年4月に死去した故山本功児氏の長男。父へのメッセージを聞かれると「(自分がクリケットをやるのは)誰も予想していなかった。びっくりしていると思う」と武白志。

育成選手だったDeNA時代は背番号101で「野球でも(父と)同じ背番号44をつけてプレーすることが夢だった。いつかクリケットで、背番号44を付けたい」と夢を語った。

目標はオーストラリアでプロ選手になること。過去に同国でプロになった日本人はいないが「自分で目指すと決めた。難しくても関係ない」。

トッププロは数十億円の年俸を稼ぐ世界。「もちろん、ビッグになりたい」と力を込めた。”(出典:Sponichi Annex

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:元横浜DeNAベイスターズ山本武白志クリケット転向。目標はオーストラリアでプロ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:レベルズ、サンウルブズを圧倒しブランビーズを追走

レベルズ、サンウルブズを圧倒しブランビーズを追走

” バイウィーク(休養節)明けのサンウルブズは、オーストラリア・カンファレンスでプレーオフ進出争いをするレベルズに敗れ、今季11敗目(2勝)となった。

日本国内の試合では、これで勝ちなしの5連敗。6月1日の今季国内最終戦となるブランビーズ戦(秩父宮)で、スーパーラグビー(SR)参入1年目から続く国内勝利を懸ける。

試合は序盤からレベルズに主導権を握られた。前半13分、16分といずれもラインアウトが起点のバックスによる展開攻撃でトライを連取されると、相手がシンビンで1人少なかった同28分にも1本奪われた。

後半も開始から2トライを連取され、試合の大勢は決した。サンウルブズは後半23分にFBエメリーのキックチャージから1トライを奪ったが、

その後も3トライを許し完敗。52失点は4月26日にハイランダーズ戦(0―52)とともに、今季最多失点だった。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo!ニュース

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:レベルズ、サンウルブズを圧倒しブランビーズを追走

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルン ヴィクトリー 本田圭佑選手退団を発表

メルボルン ヴィクトリー 本田圭佑選手退団を発表

” 今季限りでオーストラリア1部メルボルン・ビクトリー退団を明言していた元日本代表MF本田圭佑だが、21日にクラブから退団が正式発表された。

公式サイトで「明日夜、ケイスケ・ホンダはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のサンフレッチェ広島戦でクラブ最後の試合をする」と表明。本田は先発が予定されているという。

メルボルン・Vは22日、ACLグループステージ第6節で広島と対戦する。この本拠地での一戦が本田にとってラストマッチになるとクラブが発表した。

メルボルン・VのCEOを務めるトレント・ジェイコブス氏は「彼はピッチ上での素晴らしい才能を持っている」と評した一方、「この1年間の貢献をケイスケに感謝し、彼の最善の将来を祈っている」とエールを送っている。

昨夏のロシア・ワールドカップ後に加入した本田は、前半戦で8試合5ゴール3アシストと圧巻のパフォーマンスを披露。

チームはファイナルステージに進出したが準決勝でシドニーFCに1-6と敗れた。本田は今季リーグ戦18試合7ゴール5アシストの結果を残していた。

クラブ公式ツイッターでも本田の写真を投稿。「ありがとう、新天地での成功を祈っています!」とメッセージを発信している。

ラストマッチとなる広島戦でファンに勝利を届けられるか。クラブは「すべてのファンがホンダに別れを告げる」と記しており、そのパフォーマンスに注目が集まる。”(出典:Football ZONE

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルン ヴィクトリー 本田圭佑選手退団を発表

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イズラエル・フォラウ選手のRugby Australia解雇処分確定

イズラエル・フォラウ選手へのRugby Australia解雇処分確定

” 同性愛者への暴言を繰り返していたラグビーオーストラリア代表のイズラエル・フォラウ(Israel Folau)の代表からの除外が20日に正式決定した。

オーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)が下した解雇の決断に対して、フォラウは72時間の期限内に異議申し立てを行わなかった。

ゲイやその他の罪人には「地獄が待っている」と発言したフォラウに対して、3人の第三者から成る審議会は「重大な」行動規範違反を認定し、協会が4年間の大型契約を打ち切ることを認めた。

フォラウには異議申し立てを行い、新たなパネルの下での別の審議会の開催を要請する権利があったが、その道を選ばなかった。

フォラウは協会の発表後にコメントを出し、「ラグビー界でやり残したことがたくさんある」と述べた上で、「考え得るすべての道」を検討していると明かした。”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イズラエル・フォラウ選手のRugby Australia解雇処分確定

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ベン・シモンズ選手、2013年以来となるBOOMERS参加を発表

ベン・シモンズ選手、2013年以来となるBOOMERS参加を発表

” 5月14日(日本時間15日)、フィラデルフィア・76ersのベン・シモンズがこの夏にオーストラリア代表として活動することを、ソーシャルメディアを通して発表した。

ツイッターの投稿でシモンズは76ersのファンに感謝の言葉を述べたあと、「これから始まるイベントに向けて、自分がブーマー(オーストラリア代表の愛称)として活動することを発表する」と話している。

その後、中国のソーシャルメディアプラットフォームである微博(ウェイボー)にて正式にそのイベントがこの夏に中国で開催されるFIBAワールドカップ2019であることを発表した。

シモンズがオーストラリア代表としてプレイするのは2013年のFIBAオセアニア選手権以来となる。

オーストラリアはカナダ、セネガル、リトアニアと同じグループHに入っている。8月にはアメリカ代表と親善試合が行なわれる予定だ。”(出典:NBA JAPAN

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ベン・シモンズ選手、2013年以来となるBOOMERS参加を発表

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブリスベンオリンピック、実現なら助成額約2,000億円に

ブリスベンオリンピック、実現なら助成額約2,000億円に

” オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州のブリスベン市は、2032年の夏季オリンピック(五輪)招致が実現した場合、

国際オリンピック委員会(IOC)から受け取る助成額が、18億米ドル(約1,980億円)と豪ドル換算で25億7,000万豪ドルに上り、当初の見積もりを10億豪ドル(約770億円)近く上回ることが分かった。

同市のシュリナー市長は予想以上の助成額を受け、インフラ整備を含む開催費用の見直しと計画の練り直しに取りかかるとみられる。オーストラリアンが伝えた。

ブリスベン市が先に行った五輪招致に関する調査では、IOCからの助成金を最大16億豪ドル程度と見積もっていたが、

ブリスベンで開催された会議に出席したIOCのトーマス・バッハ会長は、32年に開催予定の五輪について、助成額が少なくとも28年に開催されるロサンゼルス五輪と同程度になるとの見方を示した。

ブリスベン市のクアーク前市長やサンシャインコースト市のジェイミソン市長は、予想を大幅に超える助成額に驚いた様子を見せた。

ブリスベン市のシュリナー市長は「非常に心強い情報」と歓迎したものの、開催地に正式に立候補するかについては、来年までに決定するとした。

当初、ブリスベン市やオーストラリア・オリンピック委員会(AOC)などは、運営費用がパラリンピックを含め総額9億豪ドルと見積もっており、

五輪開催による費用と収入は同程度か、わずかな利益が期待できるとの見積もりを示していた。

また、インフラ整備の費用については、運営費用とは別の追加コストとなるが、五輪開催にかかわらず必要なものと説明した。

ただ、シュリナー市長は、五輪招致を探る調査から、今後のインフラのニーズを見極め、政策の優先順位を決定するのに役立ったとの見解を示した。”(出典:NNA ASIA

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブリスベンオリンピック、実現なら助成額約2,000億円に

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イズラエル・フォラウ選手、教会で謝罪

イズラエル・フォラウ選手、教会で謝罪

” 同性愛者への暴言を繰り返してラグビーオーストラリア代表から除外される危機に直面しているイズラエル・フォラウ(Israel Folau)が、

同国ラグビー協会(Rugby Australia)の審議会で自身の進退が決まるのを前に、信仰心に妥協を見いだすつもりはないと涙ながらに訴えている動画が、3日に公開された。

ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)のFBとして活躍するフォラウが先月、ソーシャルメディアでゲイには「地獄が待っている」と書き込み、

昨年もネット上で同様の暴言を吐いていることから、同協会は熱心なキリスト教信者である同選手との契約を破棄する方針を示している。

今回の行動規定違反に関する審議会は豪シドニーで4日に開かれることになっており、協会側はここでフォラウの複数年、数百万ドルに及ぶ契約を解除するかどうか決定する見通しとなっている。

フォラウの将来が不透明な状況となっている中、オーストラリアのメディアではこの日、キリスト教の祝日イースター(Easter、復活祭)の日曜日に、

同選手が地元の教会で自身の試練に関する説教を行っている動画が公開された。

フォラウはその中で、「もし仕事場で信仰に妥協するようなことを言われたら、これは自分にとって立ち向かうべき試練だ」「問題なのは、その時自分はどうするかだ」と訴えていた。

「キリストの兵士」と自称する30歳のフォラウは、「人はたとえ全世界を手に入れても、自分の魂を失ったら何の得があるだろうか?」と聖書の言葉を引用した後、思わず涙をあふれさせていた。

また、信者からティッシュを渡されて必死に落ち着きを取り戻そうとする中で、「私たちが生きている人生は、本当に厳しい」と話した。

審議会を前に、携帯電話で撮影された今回の動画がどのようにして流出したかは定かではない。

協会によれば、審議会は双方から3人の委員が出席する中で5日まで延長される可能性があるものの、最終決定については今週中には出ない見通しだという。

フォラウが信仰の自由を行使しているのに対し、協会側はその手段として、ゲイのような少数派を中傷してラグビー界の名誉を汚すようなやり方は容認できないという姿勢を示している。”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イズラエル・フォラウ選手、教会で謝罪

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:レッズ、乱戦ながらサンウルブズを返り討ち

レッズ、乱戦ながらサンウルブズを返り討ち

” 日本のサンウルブズはレッズ(オーストラリア)に26―32で逆転負けを喫し、今季9敗目(2勝)となった。

試合はまれに見る荒れた展開となった。WTBファンデンヒーファー(クボタ)のトライ、SOパーカー(神戸製鋼)のPGなどで前半20分には13―8とリードを奪ったサンウルブズだったが、その後は規律の悪さを露呈した。

まず同24分、自陣ゴール前でのピンチでプロップ三上(東芝)がラックに横から入るオフサイドを犯したとして、シンビン(10分間の退場)で1人少ない14人に。

レッズにはペナルティーでスクラム選択される場面もあったが、FW7人で逆にペナルティーを奪うなど、10分間を無失点で乗り切り勢いが付くかと思われた。

しかし同36分、今度は一時的退出から戻ったばかりのWTBマシレワ(近鉄)がシンビンに。チーム最多の今季通算7トライを記録しているトライゲッターは、シンビン明け直後の後半10分にもハイタックルで2枚目のイエローカードとなり、退場処分(レッドカード)となった。

14人となっても諦めないサンウルブズは、後半27分にファンデンヒーファーのこの試合2トライ目とパーカーのコンバージョンで26―25と逆転に成功。

だがリスタート直後、今度は2分前に入ったばかりの田村優(キヤノン)がラインオフサイドを犯してシンビンに。

その後、再び6点を追い掛ける展開となると、No・8ウォーレンボスアヤコがタックル後に相手を離さず、チーム5枚目のイエローカードが出された。

この場面ではレッズの選手もウォーレンボスアヤコの顔面を蹴ったとして、一発レッドカードの処分を受けた。

サンウルブズが15人で戦ったのは、80分間中わずか30分間だけ。試合終了時には、サンウルブズの12人に対して相手も14人という、およそラグビーとは思えない荒れた試合となった。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo!ニュース

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:レッズ、乱戦ながらサンウルブズを返り討ち