先週末(日曜日)は平日よりもちょっと早起きして、浅草公会堂で開催された小泉今日子さんのトークイベントへ。進行はマルベル堂 武田仁さん。
・・といっても、観覧するためには先ず限定数100の整理券を入手せねばならず、

8:00配布開始のところ7:00前に配布元のマルベル堂前に到着し、

既に長く伸びていた列の最後尾に。その長さに最初「あちゃ、100番逃したかな、、」と冷や汗感じるも、
(2023年)2月最後の日曜日、普段よりちょっと遅めに起床し、ゆらりルーティンを消化していき、11:00から↓
小泉今日子さん登壇の「”ホントに?コイズミさん”トークライブ」『ホントのコイズミさん YOUTH』刊行記念 にオンラインで参加。
登壇者目当てで対象書籍『ホントのコイズミさん』について承知していませんでしたが、SpotifyのPodcasts:ホントの小泉さんが書籍化されたもの。
番組に至ったきっかけは、コロナ禍に直面して小泉今日子さんが「自分は何が好きだったかな?」と自問した中で、
続きを読む 小泉今日子さんから醸される雰囲気が心地良かった70分「ホントに?コイズミさんトークライブ」『ホントのコイズミさん YOUTH』刊行記念 視聴記
11月最後の週末は、一昨年(2020年)8月以来で
稲川淳二さんのMYSTERY NIGHT TOUR 2022へ。
怪談=夏の刷り込みで、夏前に日程はチェックしていたものの「この期間は無理だぁ、、」と諦めていたところ
座長こと稲川淳二さんが、初日(8月5日)のなかのZEROホール公演後に
コロナ罹患で延期となり、日程が噛み合ったという巡り合わせ。
日中は雨の心配(実際、降った?)があったものの公演に向かう頃は曇り空ながらその懸念も払拭され、
続きを読む 稲川会談30年連続公演で再び!稲川淳二の怪談ナイトに行ってきた(MYSTERY NIGHT TOUR 2022 参加記)
書店で小泉今日子さん本を探していた際に本書を見つけ、念の為サインを頂ける用に・・ といった思いから入手していた経緯。
本書は、
” 本を読むのは好きになったけれど、読書家と言えるほどたくさんの本を読んでいるわけでもないし、私が選ぶ本には節操がなく雑食的で漫画なんかも多く含まれているので『読売新聞』日曜日に掲載される書評欄の読書委員の話が来た時には正直なところ驚きと戸惑いしかなかった。”(p10)
という讀賣新聞に、2005年から2014年の掲載された書評が一冊にまとめられたもの。
全部で97冊紹介されている中、読んだことのあった本は一冊もなく、最初はさらさらっと読み進めていった感じから
次第に、
「観劇は、いつ以来だったんだろう・・」
と、遡ってみれば↑3年2ヶ月ぶり。
正午前から初となる三軒茶屋駅近くのシアタートラムを目指し出発。
土地勘乏しきエリアで、道順も直進のみではないものの分かりやすい経路で難なく開場時間前に到着。
程なく建物内のロビーに入場すれば、小泉今日子さんご自身がスタッフの一人として物販コーナーであったり、こまめにお知り合いの方にご挨拶されるなど、アットホームな空気も漂いながら徐々に場内の雰囲気に慣れ、いざ開演(以下、一部ネタバレを含みます)。
微妙な距離感を持つ夫婦に、夫のお父さんに、長く勤めながらも夫婦の経済状況等から去就が微妙な家政婦さんに、そこにお父さんと謎めいた過去を持つ女性の娘の思惑が絡み合い進行していくドラマ。
小泉今日子さんが
” 不思議な原宿の町を観察しようと雑誌の連載を始めた。「原宿百景」と題した連載は、原宿に所縁のある人との対談と、私のエッセイで構成されていた。私は原宿を歩きながら、過去や、未来や、自分の心の中を旅した。”(p9)
という著書『黄色いマンション 黒い猫』を読了。
先月(2022年4月)開催されたオンラインイベント↓の
対象書籍として入手していた一冊。
上掲「はじめに」の一文からてっきり原宿界隈を深堀されたエッセイ集かと思いきや
高田純次さんの『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう』を読了。
マスコミ向けに八重洲ブックセンターで本書発売に関する会見が設けられたことを知り、
「もしや・・」と思い、同店舗を訪ねたところ
狙い通りサイン本入手機会に結び付けられていた経緯 ^^
高田純次、出版会見で “純ちゃん節”が炸裂!ちょっと意外な悩みも告白
高田純次さんのように生きたいと思っている人は有名無名問わずいることを承知しており、私も憧れる気持ちを有していますが、
本書でも、影響を受け芸能界入りした
” 普通の人は高田さんみたいに生きられない。適当に生きようとしても、現実が頭を横切りますから。”(p060)
との見方を示したアンタッチャブル柴田英嗣さんに、
” 人間って、まず頭で思って、それを口に出して言おうか言うまいか、一瞬のうちに判断する回路があると思うんですよ。
でも高田さんは間違いなくその回路が欠如してる(笑)。”(p095)
というたむらけんじさんに、一般人よりも距離が近しいであろう人たちの高田純次評を交えながら