オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:物価の行方を左右しうる減税法案の行方

物価の行方を左右しうる減税法案の行方

” 豪ターンブル政権、逆風に見舞われる

「減税」法案の行方は物価の行方を左右する可能性

豪ターンブル政権が大きく揺さぶられている。ジョイス副首相を巡る女性問題は政権支持率の悪化を招くなか、与党保守連合内の結束にも少なからず悪影響を与える可能性が出ている。

現時点で連立崩壊は見込みにくいが、来年の総選挙での政権転落は不可避の情勢となりつつある。

与党が政権公約とした「減税」を巡っても、野党のみならず準備銀も法人税減税に反発するなか、所得税減税が先行する可能性が高まっている。

足下のインフレ率は鈍い動きが続くが、減税の行方は物価動向に直結するだけに要注意と言える。”(出典:トレーダーズ・ウェブ

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所: トランプ大統領のインフラ整備計画、オーストラリアの年金基金が後押しへ

トランプ大統領のインフラ整備計画、オーストラリアの年金基金が後押しへ

” 米国の老朽化した道路や橋、空港を改修するトランプ米大統領の公約は、遠く離れたオースラリアの年金基金から思いも寄らない後押しを受ける可能性がある。

ターンブル豪首相は今週のホワイトハウスでの首脳会談で、豪州の年金基金2兆5,300億豪ドル(約212兆円)の一部を使ってトランプ米大統領のインフラ整備計画の資金調達を支援する案を提示する。

世界4位の規模を持つ豪年金基金の管理運用に携わるマネーマネジャーも首相の訪米に随行する。

チオボー豪貿易・投資相は訪米前のインタビューで、「米国のインフラを推進しようという極めて大胆な野心があり、

オーストラリアはプロジェクト設計や建設、資金調達、管理の面で中心になるはずだ」と述べた。

トランプ米大統領の1兆5,000億米ドル(約161兆円)規模の公共事業計画は、議会で超党派の支持が確保できていない上、財源を巡る疑念もあり、ハードルに直面している。

豪当局者らは、新たに借金することなく公有資産の売却やリースを通じて建設資金を調達する「アセット・リサイクリング」いう仕組みの成功に言及。

財務相時代にこうしたイニシアチブの重要な推進派だったホッキー豪駐米大使は21日、「インフラとそのより良い導入に関しては、オーストラリアには米国の役に立つ事例がある」と語った。”(出典:Bloomberg

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落合陽一さんに学ぶ、停滞に終止符を打ち、戦況を好転させる日本再興のグランドデザイン:『日本再興戦略』読了

先日、中間記↓をアップロードした

<< 2018年2月19日投稿:画像は記事にリンク >> 落合陽一さんに学ぶ、停滞に終止符を打ち、戦況を好転させる日本再興のグランドデザイン:『日本再興戦略』中間記

落合陽一さんの『日本再興戦略』を読了。

時代を風を捉えるリーダー 2.0

本の後半、まとめ的なところ、これからの個人の在りようについて・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:テルストラと政府 5G周波数入札前倒しを巡り協議

テルストラと政府 5G周波数入札前倒しを巡り協議

” オーストラリア通信大手テルストラのアンドリュー・ペン最高経営責任者(CEO)は、次世代通信規格「第5世代(5G)」の周波数帯割り当て入札を巡り、連邦政府と実施の前倒しを協議していることを明らかにした。豪紙オーストラリアンが伝えた。

入札の時期は当初予定していた2019年から18年10月に前倒しされている。ペン氏はこれをさらに前倒しし、できるだけ早い時期に行う必要性を強調した。

テルストラは19年の5Gサービス提供を目指している。18年2月上旬には豪東部ゴールドコーストに5G技術の実証実験を行うイノベーション・センターを開設した。”(出典:日本経済新聞)

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喪黒福造(笑ゥせぇするまん)、怪物くんご一行、デビルマン 我が家への巻

先日↓記事にした笑ゥせぇるすまんに、

<< 2018年2月12日投稿:画像は記事にリンク >> 連休中に引きずり込まれる『笑ゥせぇするまん』喪黒福造が誘(いざな)うブラックな世界

(ウルトラマンをはじめとした)ヒーローものの余波で、

<< 2018年2月12日投稿:画像は記事にリンク >> デビルマン、ウルトラマンほか、YOUTUBEで呼び起こす懐かしの昭和40、50年代

ここ数日で普段、手を出さないフィギュアを立て続けに購入。

数ある喪黒福造でも名刺(を差し出す)バージョンはレアとの情報も。・・につき支出もやや高め。

怪物くんは全然作品を視聴してなかったのだけれども、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所: オーストラリア出身のNBA選手の通信簿(2017-2018シーズン前半終了時点)

オーストラリア出身のNBA選手の通信簿(2017-2018シーズン前半終了時点)

” 2017-18シーズン開幕の時点で、オーストラリア出身の8名がロースターに登録されていた。

この数字は1位のカナダ(11名)、2位のフランス(10名)に次いで3位であり、

オーストラリアの選手たちが着実に増加し、所属チームで活躍していることがわかる結果となった。

<オーストラリア出身のNBA選手(所属は開幕時のもの)>
カイリー・アービング(ボストン・セルティックス)
アーロン・ベインズ(ボストン・セルティックス)
アンドリュー・ボーガット(ロサンゼルス・レイカーズ)
マシュー・デラベドーバ(ミルウォーキー・バックス)
ベン・シモンズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)
パティ・ミルズ(サンアントニオ・スパーズ)
ダンテ・エクサム(ユタ・ジャズ)
ジョー・イングルズ(ユタ・ジャズ)

今回は、現地メディア『FOX SPORTS』に掲載された、オーストラリア出身選手の通信簿をランキング順で紹介したい。

シモンズをはじめ、イングルズやベインズなど上位にランクインした面々は、所属チームにとって不可欠な選手として活躍していると言えるだろう。

なお、カイリーはアメリカとの二重国籍であり、アメリカ代表として国際大会に出場しているため、エクサムは肩の負傷により今季出場していないため、それぞれ除外とする。※成績はすべて2月16日(現地時間15日)終了時点

■1.ベン・シモンズ:Grade: A+
主要成績:平均16.4得点7.8リバウンド7.3アシスト1.9スティール

208センチでポイントガードをこなすスター候補

昨季はケガのため全休し、満を持してNBAデビューを飾った大型新人。208センチながら先発ポイントガードをこなし、トリプルダブルはリーグ3位となる6回達成している。

特筆すべきは、攻防両面で存在感を見せていることだろう。オフェンスでは208センチの高さとストライド(歩幅)を存分に生かしてコートを縦断。見事なパスセンスでチームメートの得点を演出し、自らは主にペイント内で効果的に得点できている。

ディフェンス面でもスティールを量産しているだけでなく、センターを除く4つのポジションをガードできる点は見過ごされがちだ。

■2.ジョー・イングルズ:Grade: A
主要成績:平均10.8得点4.1リバウンド4.1アシスト3ポイントシュート成功率45.3パーセント

攻防両面でジャズの主軸を務めるロールプレーヤー

4年目の今季は、リーグ有数の3ポイントシューターへと成長。昨季の3ポイントシュート成功率(44.1パーセント)をさらに上回っており、平均2.5本決めていることから、精度が高くなったと言えるだろう。

また、身体能力は高くないが、自身の経験と頭脳を使って相手選手を苦しめるディフェンスはもっと評価されるべきである。

■3.アーロン・ベインズ:Grade: B+
主要成績:平均5.7得点5.3リバウンド0.6ブロック

リーグトップレベルのディフェンスを裏方としてサポート

6シーズン目をプレーするハードワーカーは、イースト2位のセルティックスにおいて、献身的な働きを見せている。

リーグトップクラスのディフェンス力を誇るチームにおいて、欠かせない存在となり、プレータイム(平均18.1分)はキャリアベストを記録中だ。

ベインズがコートにいる時、セルティックスのディフェンシブ・レーティングは100失点ながら、ベインズがベンチにいるだけで106.3失点へと増えてしまっていることが、この男の貢献度を示している。

■4.マシュー・デラベドーバ:Grade: C
主要成績:平均4.4得点1.7リバウンド3.8アシスト3ポイントシュート成功率37.7パーセント

自己ベストのペースでアシストを記録中

足首の負傷もあり、今季は欠場が目立っている。昨年11月にエリック・ブレッドソーが加入すると、マルコム・ブログドン、ブレッドソーに次ぐ3番手となってしまったことで、プレータイムも減少。

それでも、36分換算では平均7.3アシストを記録、自己ベストのペースでチームメートにパスを供給している。

後半戦、バックスがプレーオフ上位シードを手にするためにはこの男の働きがマストとなるだろう。

■5.パティ・ミルズ:Grade: B-
主要成績:平均9.4得点1.8リバウンド2.6アシスト3ポイントシュート成功率38.6パーセント

安定感を増すことが今後のカギ

アップ&ダウンの激しいオーストラリア出身のスコアラー。今季は自己最高のプレータイム(平均23.8分)を得ており、ベンチから爆発力をもたらしている。今後は安定感を増すことで、活躍の場は広がるはずだ。

■6.アンドリュー・ボーガット:Grade: C-
主要成績:平均1.5得点3.3リバウンド0.5ブロック

ディフェンス面に定評のあるベテランセンター

キャリア13年目、33歳のベテランは、今年1月上旬にロサンゼルス・レイカーズをウェイブされ、未所属となっている。

オールスターブレイク以降、プレーオフに出場するチームが経験豊富なビッグマンとして獲得を狙っているという。特にディフェンス面では、まだまだ貢献できるだろう。”(出典:BASKETBALL KING

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 30 〜 Kendrick Lamar, SZA + RADWIMPS & WORKSHY

J-WAVEを日中のBGMとしている日々に、!となった曲紹介のPart30.-

まずは、曲中からの女性のVocalの導入が印象的な

Kendrick Lamar, SZA – All The Stars

Kendrick Lamar, SZA

脱力系のメロディに脈打つ感のビートに、ヴァイタルな感じでメインヴォーカルが絡んできて余韻引きづられる一曲です♪

続いては一転、身を引き締められる感の

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