オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:国連発表「世界で最も幸福な国2016」ランキング(#9 オーストラリア)

国連発表「世界で最も幸福な国2016」ランキング(#9 オーストラリア)

” 国連はこのたび、世界の主要156カ国を対象とした、2016年版の「世界幸福度報告書」を発表した。

幸福度をはかる6つの項目(国民1人当たりのGDP、社会保障、健康寿命、人生選択の自由度、寛容度、汚職のなさ)を指標として、幸せの質を数値化し、「幸せな国」ランキングを作成したもので、日本は53位と言う結果だった。

幸福度の低い国と幸福度の高い国、それぞれの上位20カ国を見てみよう。”(出典:Lovemoney/msn

という調査で、幸福度高い国上位10カ国を抜粋すると・・

” 10位 スウェーデン  公共福祉の充実が群を抜いている北欧の国スウェーデンが「幸福な国」トップ10入り。指標となるカテゴリの内、「1人当たりGDP」と「社会保障」が高評価。

9位   オーストラリア 広い国土に美しい海、豊かな自然を持つオーストラリアが9位に。指標となる6つの項目は全体的に高評価で、「GDP」、「健康寿命」が高い点を獲得。

8位 ニュージーランド 1907年に大英帝国から独立した豊かな自然に囲まれたニュージーランド。幸福度をはかる指標の内、「社会保障」、「寛容さ」の項目が高く評価された。

7位 オランダ リベラルな国民性でワークライフバランスが浸透しているオランダ。世界屈指の農業輸出国でもある。社会の成熟度、先進性も評価が高く、「幸福な国」で上位に食い込むのも納得できる。

6位 カナダ 給与水準が高く、高水準な生活スタイルを保つカナダ。「健康寿命」項目も高く評価された。

5位 フィンランド 北欧の国フィンランドでは、手厚い社会保障政策がとられ、政情不安が少なく治安も安定している。「汚職のなさ」、「人生選択の自由度」の項目が特に高評価。

4位 ノルウェー 税金も高いが高福祉を実施する欧州諸国。リスト中で「1人当たりのGDP」項目が最も高かったのがノルウェーで、国民は高い生活水準を享受する。また「健康寿命」項目も世界トップクラス。

3位 アイスランド 2007年の世界的な金融危機で経済は打撃を受けたものの、その後も国民の高い生活水準と幸福度を維持するアイスランド。「社会保障」項目が高評価。

2位 スイス 富裕層への税金優遇策が整備されており、多くの富豪が移住する地域として有名なスイスが2位に。「国民1人当りの実質GDP」、「社会保障」、「人生選択の自由度」など多くの項目で高評価を得た。

1位 デンマーク 国連が発表した2016年版の世界幸福度報告書で、昨年首位の座を明け渡したデンマークが1位に返り咲いた。

幸福度をはかる主な6つの指標すべてが高評価を得たが、特に「社会保障」、「健康寿命」、「汚職のなさ」の項目で高い点を獲得。質の高い生活が徹底的に保障された「世界1の福祉国家」の地位はゆるぎない。”

↑という本が出るくらいなので、記事を確認する前から「(オーストラリア)入っているだろうな・・」と思っていたところ

しっかりベスト10をキープ。高福祉の北欧諸国が並んだこともイメージとして理解できましたが、

オーストラリアとニュージーランドと並んだことで、両国で幸福度の高いエリアを形成しているともいえますね。

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上記は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所」の2017年2月16日掲載分の記事です。
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