オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Boomers、パティ・ミルズ選手が勝負強さを発揮しイタリアとの激闘を制す(東京オリンピック)

Boomers、パティ・ミルズ選手が勝負強さを発揮しイタリアとの激闘を制す(東京オリンピック)

” 7月28日、東京オリンピック バスケットボール男子の予選ラウンドは3日目を迎え、グループBのオーストラリア代表(FIBAランキング3位)がイタリア代表(同10位)と対戦した。

ともに初戦に勝利した両者の試合は、拮抗した展開となる。第1クォーター、オーストラリアは序盤からパティ・ミルズやアーロン・ベインズ、マティス・サイブルが3ポイントシュートを決めるも、イタリアを突き放せない。

サイブルがドライブから力強いボスハンドダンクを決めるなど、見せ場を作るも25ー25の同点で最初の10分間を終える。

続く第2クォーターは、立ち上がりにイタリアのニコ・マニオンの3ポイントとフリースローでリードを奪われる。

互いに激しいディフェンスを展開するなか、オーストラリアはジョー・イングルスが華麗なパスからベインズの外角シュートをアシスト。

さらに自身も3ポイントを決めるなど存在感を発揮するが、逆転には至らず、44-45と1点ビハインドで試合を折り返す。

迎えた第3クォーター、中盤にジョック・ランデールの得点でオーストラリアが逆転に成功。

そこからランデールが立て続けに得点し、オーストラリアに形勢が傾くかと思われたが、イタリアにバスケットカウントを与えるなど、ここでも突き放すことができない。65-62とわずか3点のリードで最終クォーターへ。

勝負の第4クォーターは、序盤にイタリアの長距離砲で同点に追いつかれるも、オーストラリアも直後に3ポイントを決め返し、リードを譲らない。

中盤以降には8点までリードを広げる場面も作るが、残り1分を切って再び3点差まで詰め寄られる。

それでも残り32秒、ミルズがドライブから得点して突き放すと、ファウルゲームのフリースローを決め続けたオーストラリアが86-83で接戦を制した。

今大会2勝目を挙げたオーストラリアは、ランデールが18得点7リバウンド、ミルズが16得点6リバウンド5アシスト、ニック・ケイが15得点7リバウンド、ベインズとイングルスが14得点をマークした。”(出典:BASKETBALL KING

本命視されているアメリカ代表も

出典:Yahoo! JAPAN(画像はTHE DIGESTの記事にリンク)

フランス代表に苦杯を舐め磐石と言えない様子から、金メダルを含めBoomersの今後の戦いに期待広がります。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年7月29日分の掲載記事です。

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