オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Australia A、後半にJAPAN XVを引き離し34-22で先勝

Australia A、後半にJAPAN XVを引き離し34-22で先勝

” ラグビー・強化試合(1日、東京・秩父宮ラグビー場)秋シーズン初戦。「アサヒスーパードライ・ジャパンラグビー・チャレンジシリーズ2022」第1戦で、日本代表はオーストラリア代表の下に位置する同国A代表に22-34で逆転負けした。

右肩負傷から復帰したBK松島幸太朗(29)=東京SG=がトライを奪った後に3トライを許した。

「ジャパン・フィフティーン」として戦う日本は、8日と14日にも同国Aと顔を合わせる。 最大9点リードしていたが、終盤にギアを上げたオーストラリアAに突破を許し、3トライを献上。

逆転負けを喫した日本のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、52)は悔しがった。 「とても残念な結果になってしまった。最後の15、20分で簡単なトライをとられてしまった」

強豪オーストラリアの正代表を狙う選手たちとの初戦。日本はPGでの得点の取り合いで、9-6で前半を折り返した。

後半、最初に勢いを見せたのは日本だった。5分、WTBフィフィタがトライ。17-13で迎えた14分、BK松島がグラウンドに入ると、東京・秩父宮ラグビー場に集まった1万9,729人から拍手が巻き起こった。

日本を代表する経験豊富なトライゲッターは1分後に見せ場を作った。パス回しからボールを持つと、「前が空いていた」とスピードを生かして右隅にトライ。「みんながつないでくれたところで決められてよかった」。昨年10月20日のスコットランド戦(●20-29)以来315日ぶりの〝代表戦〟。

4月の右肩負傷から完全復活を印象づけるようにファーストタッチで得点を挙げ、リードを広げた。ただ終盤、「受け身になってしまった」と防御面を修正点に挙げた。

非テストマッチながら、ともに〝代表デビュー戦〟のSO中尾がPG4本を決め、FL下川は体を張った。

松島と同じく、けがの影響で夏の代表活動は不参加だった2019年W杯日本大会主力のNO・8姫野、SH流も後半10分に出場し、実戦で復活を証明した。

「精度を意識して、一貫性のあるゲーム作りをしていかないと」とジョセフHC。8日に福岡で再び対戦。この敗戦を学びにリベンジを狙う。”(出典:サンスポ via Yahoo! JAPAN)

オーストラリアAはギアが入るまで時間を要した印象ですが、

【ハイライト】JAPAN XV vs オーストラリアA

両国のメンバー、ステージを上げて戦い得るメンバーであるだけに、結果以外でも得られた成果少なくなかったでしょう。また、観客で埋め尽くされれたスタジアム(秩父宮ラグビー場)の光景、壮観でありました。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年10月2日分の掲載記事です。

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