先月(2022年4月)、サイン本販売情報に反応して

入手していた一冊。
明治を生きた女性の・・
出だし
” 父はめったに感情を面に出さない男だったが、最後に振り向いた時、これまで見たことのないほど辛そうな顔で、志鶴を見つめていたのをよく覚えている。
それが何を意味するのか、その時には分からなかったが、夕方になっても父が戻ってこないことで、志鶴はその理由を覚った。”(p10)
の一文に、重たさを覚悟させられたものの
” ウエストパック・メルボルン研究所は11日、オーストラリアの5月の消費者マインドが90.4ポイントと、前月から5.6%下落したと発表した。
生活費の高騰と政策金利の上昇に対する不安が圧力となり、ビクトリア州で新型コロナウイルス流行の第2波が原因で厳格なロックダウン(都市封鎖)が敷かれていた2020年8月以来の低水準となった。
消費者マインド指数は、個人の財政状態や景況感、出費状況などについての質問から割り出した経済指標。
100ポイントを超えた場合は「楽観」が「悲観」を上回り、100ポイント未満は「悲観」が「楽観」を上回っていることを示す。調査は約1,200人を対象に行われた。
「今後12カ月の経済見通し」は前月比5.8%下落の90.4ポイント、「今後5年間の経済見通し」は4.1%下落の96.2ポイントとなった。
一方で家計への信頼感では、「前年比の家計」は前月比0.3%上昇の79.6ポイント、「今後12カ月の家計見通し」は11.2%下落の93.3ポイントとなった。
今後12カ月間の失業者数の増加見込みを示す失業予測指数は、前月比10.5%上昇の109.6ポイントとなった。
「住宅の買い時」は1.6%下落の77.5ポイント、住宅価格予想指数は9.4%下落の121.4ポイントだった。
ウエストパック銀行のチーフエコノミスト、エヴァンス氏は「インフレ圧力はここから緩和されるかもしれないが、消費者は、オーストラリア連邦準備銀行(RBA)がこれから利上げを続ける予定であることを認識している」と指摘。
「銀行の預金金利が上昇するとの見通しはあるものの、金利上昇の見通しは明らかに消費者の重荷になっている」と述べた。”(出典:NNA ASIA)
週末の締めは、

10日振りで池井戸潤さん原作のドラマ『民王』を鑑賞。
野心剥き出しで首相に上り詰めた父と、心優しき子の身体が入れ替わってしまい、
前回は国会答弁などで第1ラウンドを迎えましたが、今回視聴した
” 2033年までの、ラグビーワールドカップ(15人制)の開催地が決まった。
今年は女子のワールドカップがニュージーランドで開催され(2021年大会が新型コロナウイルスの影響により1年延期)、来年はフランスで男子ラグビーの最高峰舞台が用意されることになっているが、国際統括団体のワールドラグビーは5月12日、その次の女子の3大会(2025年、2029年、2033年)と男子の2大会(2027年、2031年)のワールドカップ開催地を発表。
2025年の女子大会はイングランドがホストとなり、2027年の男子大会と2029年の女子大会はオーストラリアで開催されることになった。そして、2031年の男子大会と2033年の女子大会はアメリカが開催国に決定した。
この日、ダブリンでおこなわれた年次会合において、ワールドラグビー理事会は全会一致で承認。ラグビーにとっての黄金の10年間が始まる。
・・中略・・
男子のラグビーワールドカップがオーストラリアで開催されるのは、2003年大会以来、24年ぶりとなる。
・・中略・・
ワールドラグビーのビル・ボーモント会長は、「今日という日はラグビーにとって画期的な瞬間であり、ファンにとってもエキサイティングな展開です。みんなのための真のグローバルスポーツとして、この夢の実現に携わったすべての人に祝福を送りたいと思います」とコメントした。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
Tokyo FMを日中のBGMとしている日々に、On Airされた曲に「!」とさせられた記録集 第16弾.-
最初は、ゲーム関連曲とは知らなかった
Masayoshi Soken – Close In The Distance(FFXIV)Ultima Thule
祖堅正慶さん
改めて聴いても、そのスケール感に惹き込まれます ^^
続いては
続きを読む Tokyo FMも聴くようになって魅了された曲紹介 Volume 16 〜 祖堅正慶, Penthouse & Salyu
” 仏ホテル運営大手アコーホテルズは、オーストラリアのホテル業界は来年にも新型コロナウイルス流行前の水準に回復すると見ている。
国内の事業拡大に向け、高級ホテルブランド「ラッフルズ」を開業する可能性も示唆している。12日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。
アコーのパシフィック部門のデリー最高経営責任者(CEO)は、「ソフィテル」なども含む高級ホテルの展開を増やすことで成長を目指したいとした。
現在は人手不足が課題で、有能な人材を逃さないよう柔軟な労働条件を提示していると述べた。
また中央商業地区(CBD)では、ビジネス旅行よりイベント開催が稼働率に貢献しているという。
同社は国内で「イビス」など336軒のホテルを展開。今年後半はメルボルンのサウスバンクに客室275室の「メルキュール」をオープンする。
■ヒルトンは香港系が買収
今後の復興を見込み、投資家がホテル業界に回帰しているようだ。香港のプライベートエクイティ(PE)ファンド、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(BPEA)はこのほど、「ヒルトン・シドニー」を約5億3,000万豪ドル(約475億円)で買収した。国内ホテル買収額では過去最高。
また、アデレードでは昨年オープンしたばかりのソフィテルが売却先を模索しているほか、シンガポールやマレーシア企業が国内のホテル資産の放出を計画している。”(出典:NNA ASIA)
くりぃむしちゅー上田晋也さんが自身の40代のことを綴った前著↓

『経験 この10年くらいのこと』に続いて、
” そんなこんなで30代の頃の話。”(前書)
ということで上梓された『激変 めまぐるしく動いた30代のこと』を読了。
「あれ、この前の そんな面白かったっけかな?」と(読んだのが)4ヶ月前のことで記憶があやふやになっていたところ

サイン本きっかけで入手していた本書は、
中国を仕事で訪れた際、懇意にしている飲み屋のお姉さんが北京入りしていることを知り、流れから女史の訪問を受け
” 何かお土産でも買っておいでよ。それにかかったお金、あとで渡すからさ」”(p44)
と仕事の関係で軽く時間潰しを促したところ
続きを読む くりぃむしちゅー上田晋也さんが振り返った「あっ」という間に過ぎ去った密度濃過ぎの30代:『激変 めまぐるしく動いた30代のこと』読了
” 森記念財団都市戦略研究所(東京都港区)は、世界の主要都市の総合力を評価した「世界の都市総合力ランキング」(Global Power City Index、GPCI)を発表。
その結果、1位「ロンドン」、2位「ニューヨーク」、3位「東京」、4位「パリ」、5位「シンガポール」となり、ランキング上位の顔ぶれは昨年と同じだった。
GPCIでは各都市が持つ強みや弱み、課題を詳細に把握するために世界の主要都市の「総合力」を経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスの6分野で複眼的に評価し、順位付けして分析している。
1位は10年連続で1位を維持している「ロンドン」だった。スコアを若干落とした(昨年1661.1、今年1644.1)ものの、これは交通・アクセス分野における大幅な順位の下落(昨年1位から3位に下落)が主な要因であり、ロンドンの強みだった国際交通網の強さが、新型コロナウイルスの影響で失われたことが大きいと考えられる。
一方で、居住分野や環境分野においては順位を上げており、全分野においてバランスのとれた強みを有していた。”(出典:ITmediaビジネス ONLiNE)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:世界の都市総合力ランキング2021(#11 メルボルン, #12 シドニー)