THE ORAL CIGARETTES 山中拓也さんが対峙してきた苦悩と激る思い:『他がままに生かされて』読了

THE ORAL CIGARETTES 山中拓也さんのフォトエッセイ『他がままに生かされて』を読了。

Twitter内のただならぬ熱気に、「サイン本を買えたら・・」と思っていたところ・・

Tweetから30分以内で売場に辿り着き、入手叶った著書.-

綱渡りの状況を経て入手叶った一冊。

突き動かされてきた声

プロフィールによると1991年生まれ。現在に至るまでの半生記となっていて、

” 僕の心にはいつも誰かの声がある。僕はその声とずっと戦ってきた。なんでそんなに人の声が気になるのか。

なんでそんなに誰かの声に一喜一憂してしまうのか。今でもわからない。ただ、一つだけわかったことがある。

心無いあいつの悪口のおがけでここまで死ぬ気でやってこれた。優しいあの人の言葉のおかげでここまで踏ん張れた。

・・中略・・

誰かの言葉に流されるな。誰かの声は自分の為に生かせ。他がままに。我がままに。”(p015/p016)

と、冒頭の「はじめに」に記されており、ただならぬ思いが伝わってくるところから

 第1章 汚れた感情の向こう側

 第2章 絆の音色

 第3章 他者という名のフィルター

 第4章 未来をつくる輪廻

と章立てされた本編では

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ビクトリア州、間もなく国土全域に「グリーン・ゾーン」宣言

ビクトリア州、間もなく国土全域に「グリーン・ゾーン」宣言

” VIC州政府は、大ブリスベン地域などに指定していた「オレンジ・ゾーン」を間もなく「グリーン・ゾーン」に引き下げる考えを明らかにした。ABC放送(電子版)が伝えた。

QLD州ブリスベン市で海外帰国者から市内の病院を介して広まったイギリス型変異種コロナウイルスは、一時はNSW州北部海岸地域、バイロン・ベイにも飛び火したが、その後、ロックダウンやブルースフェスティバル中止などの曲折を経たり、1日の検査数が過去最大を記録するなどの努力もあり、急速に終熄した。

QLD州の大ブリスベン地域、グラッドストン、NSW州のバイロン・ベイは、4月11日真夜中を期して、「グリーン・ゾーン」に引き下げられる。

4月初めから続いていた「オレンジ」が「グリーン」に変わることにより、これまで、この指定地域からVIC州に入る者はすべて隔離と検査が課せられていたが、それがすべて解除される。

また、VIC州の旅行許可制度に基づいて、オーストラリアとニュージーランドは全域が「グリーン・ゾーン」になり、両国居住者は自由にVIC州を出入りすることができる。

VIC州の旅行許可制度では、「レッド・ゾーン」在住者は、VIC州入域後2週間の自己隔離を課せられ、その期間内に検査で陰性と判定されても期間短縮はない。

ただし、レッド・ゾーンからVIC州に入れるのは、VIC州住民、特別許可、VIC州で職に就く者、移動許可を受けている者に限られている。

大ブリスベン地域の「レッド・ゾーン」宣言は、QLD州政府が同地域をロックダウンした時に始まり、その後、4月1日に「オレンジ・ゾーン」に引き下げられていた。

また、ブリスベンの患者1人が500km北のグラッドストンを訪れており、また、2人がバイロン・ベイでのパーティに出席して市中感染が起きていたが、いずれも終熄している。”(出典:NICHIGO PRESS

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ねづっちさんの近況、掛詞&謎かけに、しばし日常から解き放たれてきた:「ねづっちのイロイロしてみる60分!107」参加記

一ヶ月前(3月中旬)、 ナイツ目当てに東洋館に繰り出し、

<< 2021年3月14日投稿:画像は記事にリンク >> 今週(2021/3/8〜3/14)のちょっと嬉しかったこと:ナイツ@東洋館で観てこられた〜

その後、(東洋館)出演常連の方々のブームが訪れたことは↖️に記していましたが、

その流れから、 ねづっちさんの単独ライブ「ねづっちのイロイロしてみる60分!107」 へ。

会場はハイジアB1「V-1」

月例開催で、実は先月開催時に行こうとしていたものの、気付いた時既に遅し

出典:プロデューサーハウスあ・うん Twitter(画像はTweetにリンク)

既に遅し札止めとなっており、満を持して!?を迎えた当日(期待感高められる↓過去回の模様)。

お笑い ねづっち「言いがかりをつける深夜の客 〜思い出劇場〜」

検温に、手指消毒に、座席間で取られた距離等、時節柄の対応を経て、

センターマイクに高められるテンション

満喫するには「やっぱり最前列でしょー」と、希望した一角に腰を下ろし、程なく開演。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:5日間木箱に入りアメリカまで空輸、ブライアン・ロブソンさんの壮絶体験

5日間木箱に入りアメリカまで空輸、ブライアン・ロブソンさんの壮絶体験

” 1964年に、5日間木箱に入った状態でオーストラリアからアメリカまで空輸されるという壮絶な体験をしたブライアン・ロブソン氏が、自らの経験をカナダの放送局であるCBCに語っています。

イギリスのウェールズに生まれたロブソン氏は、1964年に移民支援プログラムを利用してオーストラリアのメルボルンへと移住しました。

ロブソン氏はオーストラリアへ移住してからすぐに、イギリスへ帰国したくなったとのこと。

しかし、ロブソン氏がオーストラリア政府と結んだ移民支援プログラムの契約では「国が旅費を支援する代わりに、オーストラリアで2年間働く必要がある」と定められており、イギリスへ帰国するには当時のロブソン氏の月給の17倍以上の支払いが必要でした。

そこで、ロブソン氏と2人の仕事仲間は、「ロブソン氏を木箱に詰めて、貨物としてイギリスまで空輸する」という方法を思いつきます。

2人の仕事仲間はロブソン氏が体育座りの体勢でギリギリ収まる大きさの木箱を購入。

木箱にロブソン氏と、水の入ったボトル・空のボトル・懐中電灯・小さなスーツケース・枕を詰め込んでクギを打ち付けて封じた後、「壊れもの」「取扱注意」「天地無用」と記したラベルを貼り付けて「荷物」としてロンドンへ送り出しました。

3人の予定では、ロブソン氏が入った木箱を載せた飛行機は、メルボルンを出発してから36時間でロンドンに到着する予定でした。

しかし、ロブソン氏が入った木箱は、何かの手違いでロンドン行きとは別の飛行機に載せられました。

結局、ロブソン氏は狭い木箱の中で5日間過ごすことになりました。ロブソン氏は「それは恐ろしいことでした」「酸素が不足しており、意識を失いそうでした」と、当時の状況を語っています。

さらに悪いことに、空港の係員が木箱に貼られた「天地無用」のラベルに注意を払わなかったために、ロブソン氏は約24時間上下逆さまの状態になったとのこと。

ロブソン氏は「真っ暗で空気の薄い船倉に閉じ込められ、筋肉を動かすことも、木箱から出ることもできませんでした。『私は死ぬだろう』と考えていました」と述べています。

どこかの空港に到着した時、ロブソン氏は懐中電灯の点灯に成功。その明かりに気付いた空港職員が木箱の中を覗いたことで、ロブソン氏は発見されました。

ロブソン氏は「空港職員と私の目が合った時、彼はバク転しそうな程驚いていました」と語っています。

ロブソン氏が発見された直後に、FBIやCIAを含む20~30人の人々が集まってきたとのこと。

これにより、ロブソン氏は自らがロンドンではなくアメリカのロサンゼルスに運ばれたことを知ります。

アメリカの当局による取り調べの後、ロブソン氏はアメリカの航空会社の好意によってファーストクラスに搭乗してイギリスへ帰国しました。

「FBIやCIA、その他全てのアメリカ人は私を丁寧に扱ってくれました。私はその時ほど丁寧な扱いを受けたことがなかったので、アメリカに恋をしました」と、ロブソン氏は当時の心境を語っています。

上記の経緯でオーストラリアからイギリスへの帰国を果たしたロブソン氏ですが、ロブソン氏を木箱に入れることに協力した2人の仕事仲間とは連絡が取れていないとのこと。

ロブソン氏は「2人の名前はポールとジョンだったはずです。彼らとは3カ月しか一緒にいませんでしたが、非常に親密な友人関係を築いていました。彼らと再び会いたいと願っています」と述べ、2人の仕事仲間との再会を熱望しています。

なお、ロブソン氏はオーストラリアからロサンゼルスへと空輸された経験を基に「The Crate Escape」と題した本を執筆しており、2021年4月30日に発売する予定とのことです。”(出典:GiGAZINE via livedoor NEWS

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先週から今週(2021/3/29〜4/11)にかけてちょっと嬉しかったこと:Twitterで当事者からのリアクション

今年(2021年)に入りコンスタントに本を読めており、「どのくらい読んだんだろう?」と

約1ヶ月前の積読本、残り4冊となりました  *『他がままに生かされて』読了記 近日中にアップロード << 2021年3月16日投稿:画像は記事にリンク >> 桜の開花宣言の頃合いに揃いし 積読14冊

遡ってみれば・・ 100日間で26冊 ^O^

読了、その後・・

読了後、都度学んだことに感じたなどをこちらにまとめていますが、その旨、SNS(Facebook, Twitter)に投稿する際、

本の場合、著者等に通知が行くような入力(@・・・)に原則していないながら

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:フィリップ王配を追悼、スコット・モリソン首相

フィリップ王配を追悼、スコット・モリソン首相

” 連邦政府のモリソン首相は、英国のフィリップ王配の死去を受け、「非常に悲しい日」だとして哀悼の意を示した。

エリザベス女王に向けたメッセージでは、エディンバラ公を「名誉、功労、任務、忠誠を重んじる不動の人」だったと評し、その功績を称えた。

モリソン首相は10日朝、キリビリの自宅で取材に応じた。フィリップ王配について「実直でユニーク、力強い嘘のない人柄」と振り返り、専制政治に屈せず、平和や自由を尊重する世界の構築を勝ち取った世代に生きたとして、王配の死去で「世代を象徴する存在に再び別れを告げることになった」と述べた。

また、エリザベス女王に対しては「女王陛下の力であり支えであった王配の逝去に際し、妻のジェニーと私は女王陛下とご一家が、信仰の中で大きな慰めを見いだされるようお祈りしています」と述べた。

キャンベラの連邦議会では10日午後5時、号砲41発を鳴らし王配の死を悼んだ。”(出典:JAMS.TV

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 152 〜 Sade, Emile Mosseri ft. Yeri Han & Peach Tree Rascals

日中のBGMをJ-WAVEとしている日々に、On Airされた曲に「!」とさせられた記録集 第152弾.-

最初は、最近久方ぶりに聴きたくなり代表曲(ex. Smooth Operator)を自分で再生させていた折、J-WAVEでも選曲された

 Sade – By Your Side – Official – 2000

Sade

独自の世界観、澄み渡る透き通るかの如くに癒されるこの上ない流石の感じが 👍

続いて

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:セクハラは「解雇の正当理由」、法律に明記へ

セクハラは「解雇の正当理由」、法律に明記へ

” オーストラリアのモリソン政権は8日、職場でのセクハラが解雇の理由になると法律に明示することを盛り込んだ職場の安全確保に向けた改革案を発表した。

豪州では、閣僚が絡んだレイプ疑惑などをきっかけに職場でのセクハラや性差別の是正を求める声が高まった。政権の対応が後手に回ったとの批判も根強く、法改正を通じて厳しく対応する。

発表によると、労働関連法に「セクハラは解雇の正当な理由につながる行為」と明記する。

セクハラを含む性差別の禁止を規定した別の法律に関し、適用除外だった議員や裁判官ら公職の人々も対象に含める。

モリソン首相はセクハラについて「不道徳、卑劣なだけでなく、犯罪でもある」と強調した。”(出典:時事通信社 via livedoor NEWS

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる