ユヴァル・ノア・ハラリが迫った、近未来へ向け「今、ここ」で考えるべきこと:『21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考』中間記

歴史学者 Yuval Noah Harari:ユヴァル・ノア・ハラリの新刊『21 Lessons 21世紀の人類ための21の思考』

を読み始めてから

I. テクノロジー面の難題

 1. 幻滅 ー 先送りされた「歴史の終わり」

 2. 雇用 ー あなたが大人になったときには、仕事がないかもしれない

 3. 自由 ー ビッグデータがあなたを見守っている

 4. 自由 ー データを制する者が未来を制する

II. 政治面の難題

 5.コミュニティ ー 人間には身体がある

 6. 文明 ー 世界にはたった一つの文明しかない

 7. ナショナリズム ー グローバルな問題はグローバルな答えを必要とする

 8. 宗教 ー 今や神は国家に仕える

 9. 移民 ー 文化にも良し悪しがあるかもしれない

III. 絶望と希望

 10. テロ ー パニックを起こすな

 11. 戦争 ー 人間の愚かさをけっして過小評価してはならない

 12. 謙虚さ ー あなたは世界の中心ではない

 13. 神 ー 神の名をみだりに唱えてはならない

 14. 世俗主義 ー 自らの陰の面を認めよ

IV. 真実

 15. 無知 ー あなたは自分で思っているほど多くを知らない

 16. 正義 ー 私たちの正義感は時代後れかもしれない

 17. ポスト・トゥルース ー いつまでも消えないフェイクニュースもある

 18. SF ー 未来は映画で目にするものとは違う

V. レジリエンス

 19. 教育 ー 変化だけが唯一不変

 20. 意味 ー 人生は物語ではない

 21. 瞑想 ー ひたすら観察せよ

と目次立てされているうちの I. テクノロジー面の課題II. 政治面の難題 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

「今、ここ」で焦点を合わすべき視座

まず、「はじめに」で

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:航空社格付け上位10社、オーストラリアから2社(#4 カンタス、#10 ヴァージン・オーストラリア)

航空社格付け上位10社、オーストラリアから2社(#4 カンタス、#10 ヴァージン・オーストラリア)

” オーストラリアの航空会社格付けサイト「エアライン・レーティングス・ドットコム」が発表した、

「世界の航空会社ベスト20」で、上位10社にオーストラリアとニュージーランド(NZ)から3社が入った。

1位はNZ航空で、オーストラリアのカンタス航空が4位、ヴァージン・オーストラリアが10位だった。

一方、日本の全日本空輸(ANA)は3位に入り、日本航空(JAL)は13位だった。

エアライン・レーティングスは、機材の年数や利用者による評価、利益性、労使関係など12点の基準について評価した。

NZ航空は今回で過去最多となる6度目の1位。エアライン・レーティングスは1位としたNZ航空について、

イノベーションに注力している点や、運航の安全性、環境問題への配慮で業界をリードしていることなどを評価したとしている。

NZ航空はほかに、プレミアム・エコノミー席の提供で最良との評価を受けた。

4位のカンタスは、国内線サービス部門とラウンジ部門で最良の評価を得ている。

同社は、顧客評価では常に1位の評価を受けているという。一方、10位のヴァージン・オーストラリアは、エコノミー席部門で1位となった。

キャビンのスペースが他の航空会社よりも広い点が評価された。また、キャビン・アテンダント部門でも1位だった。”(出典:NNA ASIA

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長崎に行って、夢を一つを実現させてきた:長崎旅行記 その壱 〜 ローマ教皇ミサ 参加記 〜

先週末は空路、長崎へ。

「いつ以来だろう・・」と、Foursquareを稼動させてみれば約7年ぶりの長崎。

いつ頃からであったか、「ローマ法王(現呼称、ローマ教皇)を見てみたい」「ローマ法王のミサってどんなだろう?」といったことを漠然と思っており、胸の内に秘めていたことから

昨年(2018年)から来日の噂が出てアンテナを張っていたものの続報が途絶え、「やっぱり難しいのかなぁ・・」なんて思っていたところ、9月に入り発表があり巡って来たこの機会。

ワクワクと雨の憂鬱

場所は(屋外の)長崎県営野球場で、数日前から雨の予報。

会場で傘は差せないとのことで「これはずぶ濡れだな」なんて覚悟を決め、早起きして羽田空港に向かい航空機へ搭乗。

東京も雨降りでしたが、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:キリン、飲料事業売却へ

キリン、飲料事業売却へ

” キリンホールディングスは25日、豪州で飲料事業を展開する子会社のライオン飲料を、中国の乳業大手、蒙牛(もうぎゅう)乳業に対し、約6億豪ドル(約456億円)で来年の上半期をめどに売却すると発表した。

キリンは2007年、ライオン飲料の前身であるナショナルフーズを約2,940億円で買収した。しかし、競争の激化を背景に収益を思うように伸ばせず、売却先を探していた。

ライオン飲料をめぐっては、そのチーズ事業を10月、カナダの乳業大手に約200億円で売却済みだ。

豪州では今後、クラフトビールなど成長が見込める酒類事業に注力する。

キリンは、ブラジルでの酒類や飲料の事業も売却する一方、米国のクラフトビールメーカーを買収するなど海外事業の再構築を進めている。”(出典:朝日新聞DIGITAL via Yahoo!ニュース

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シカゴ・ベアーズ、勝負運だけあった!12月に望みつなぐ5勝目:NFL 2019シーズン 第12週

9月に開幕したNFL 2019シーズンも3ヶ月目の最終週に突入し、

前評判通りに力を見せつけているチームあらば、このチームこんな強かったっけ?というチームあれば、

Chicago Bears:シカゴ・ベアーズのように下馬評を悪い意味で覆し、シーズン中盤にして徳俵に足のかかってしまったチームと、明暗色濃く。

4勝6敗で迎えた今期11戦目は、ここまで2勝8敗と闇深い?New York Giants:ニューヨーク・ジャイアンツ。

Week 11 vs New York Giants

昨(2018)シーズン⬇︎は敵地に乗り込んで足元を救われた相手であるだけに、

<< 2018年12月4日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズ、シビれる土壇場の同点劇ながら手痛い敗戦を喫して8勝4敗:NFL 2018シーズン 第13週

所、変わり、本拠地Solider Fieldで借りを返したいところ。

出典:NFL JAPAN(画像は記事にリンク)

やっぱりダメ、であったんだけれども

そんなところからのKick Offは、いきなりペナルティで過ぎる嫌な予感・・

「(やっぱり)ダメだなぁ」なんて思いながら、両軍冴えないオフェンスのこう着状態から先制を喰らい、

「(やっぱり)ダメか」なんてところから

徐々に動き出して、地の利がある?分、なんか流れが来たようでしたが、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:U2、山火事の消火活動にあたる消防士らに敬意を表する

U2、山火事の消火活動にあたる消防士らに敬意を表する

” アイルランドのロック・バンド、U2が「ヨシュア・ツリー・ツアー」で9年ぶりにオーストラリアで公演を行っており、22日のシドニー公演では、山火事で消火活動を続ける消防士らに対して敬意を表した。

この日は、INXSのマイケル・ハッチェンスさんの命日でもあり、ボーカリストのボノさんは、22年前に逝去したハッチェンスさんを偲んで、数千人の観客らが照らす携帯電話のライトの中、2001年のヒット曲「Stuck in a Moment You Can’t Get Out Of」を捧げた。

ボノさんは、オーストラリア国内で猛威を振るう山火事に果敢に消火活動を続けている消防隊員たちを讃え、

今週初めにメルボルン空港に降り立った際には居合わせた消防隊員らに感謝の意を伝えていた。

U2のコンサートは、23日の2回目のシドニー公演のあとは、27日にパースで行われる予定。”(出典:JAMS TV

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 97 〜 Leon & Mary Russell, Ovall, D’Angelo and The Vanguard

旅行記は後日したためるとして、今宵は旅先より、日中のBGMをJ-WAVEとしている日々に「!」とさせられた曲紹介第97弾.-

冒頭はクリスマス?と想起させられ、程なく曲調は変わりますが、温かな心地にさせられる

 Leon & Mary Russel – Rainbow in Your Eyes

Leon & Mary Russel

レオン・ラッセルの名は何度か耳にしていましたが、意外とじっくり正対したのは初めてかも?!クオリティ伝わる印象的な(夫婦による)デュエットです♪

続いては、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:中国から亡命希望の元スパイ、膨大な情報を提供報道

中国から亡命希望の元スパイ、膨大な情報を提供報道

” 香港と台湾、オーストラリアで中国のスパイ活動に関わっていた男性がオーストラリアへの亡命を希望し、中国の政治干渉活動に関する膨大な情報を豪当局に提供していたことが分かった。豪メディアが23日、伝えた。

豪メディア大手ナイン系列の複数の新聞によると、亡命を希望しているのは、「威廉王」こと王力強氏。

王氏はオーストラリアの防諜機関に対し、香港で活動する中国軍の情報将校の身元と、香港と台湾、オーストラリアで行われている活動の内容と資金源に関する詳細な情報を提供した。

王氏自身も、香港と台湾、オーストラリアのすべてで、潜入工作や妨害工作に関与していた。

任務の中には、中国本土に移送され、反体制的な書籍を販売した容疑で尋問を受けた書店関係者5人のうち1人の拉致も含まれていたという。

ナインによると、王氏は有力紙のエイジとシドニー・モーニング・ヘラルド、報道番組「60ミニッツ」とのインタビューの中で、

中国政府が複数の上場企業をひそかに支配し、反体制派の監視と調査分析、報道機関の取り込みを含む諜報活動の資金を出させていることについて、「微細にわたって」説明した。

王氏は現在、妻と幼い息子と共に観光ビザでシドニーに滞在し、政治亡命を申請している。

■中国に戻れば死刑

王氏によると、香港では民主化運動に対抗するための大学や報道機関への潜入など、上場企業を隠れみのにした諜報活動に関与した。

そこでの王氏の役割は、香港のすべての大学に潜入し、反体制派に対するバッシングとサイバー攻撃を実施するよう指示することだった。

台湾には韓国のパスポートで別人になりすまして潜入し、2018年の地方選と来年の総統選への干渉工作を行った。

さらにオーストラリアでは、エネルギー業界のダミー会社を通じて同国でスパイ活動を行っているとみられる高位の諜報員に会ったという。

ナインのウェブサイトに23日に掲載された24日放送予定の「60ミニッツ」の映像の中で、王氏は「帰国すれば命はない」と通訳を介して述べ、中国に戻れば死刑に処されると訴えた。

王氏に関する今回の報道は、オーストラリアで高まっている中国の諜報活動や内政干渉への警戒感をさらにあおるとみられる。

今年9月までオーストラリア保安情報機構の長官を務めていたダンカン・ルイス氏は、22日付のシドニー・モーニング・ヘラルドに掲載されたインタビューで、

中国が「水面下で狡猾」に組織的なスパイ活動と利益誘導を駆使してオーストラリア政治体制の「乗っ取り」を企てていると警鐘を鳴らしていた。”(出典:AFPBB NEWS via gooニュース

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる