上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』読了

経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』を読了。

中間記⬇︎をアップロードした時点では、

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中、後半は織田信長旋風が吹き荒れてくるのかと思いきや

存在がクローズアップされてくるのは最終章「第7章 信長の台頭と室町幕府の終焉」からで、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:国内求人数「明らかな減速を示す」1.1%減

国内求人数「明らかな減速」を示す1.1%減

” オーストラリア国内の今年5月までの3か月間における求人数は、前期比1.1%減と“明らかな減速”となっていることが、オーストラリア政府統計局(ABS)による最新の調査で明らかになった。今年5月の求人広告数は24万1,500件だった。

公共と民間のセクター別では、公共セクターの求人数が前期比3.8%増だった一方、民間セクターでは1.6%減となっている。

求人数全体の伸び率は前期比1.2%減、前年同期比6.7%減となっており、民間セクターでの求人数の減少が伸び率の伸び悩みにつながったとみられている。

ABSのチーフエコノミストのホックマン氏は、求人数の伸び率について「今年3月から5月までの四半期は0.3%と、一年前の4.1%を大きく下回っている」と述べ、今年に入り特に落ち込みが目立っていると指摘している。”(出典:Jams TV

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・・そしてやって来た2019年の誕生日

七月九日は、年に一度の誕生日。どのようなことを感じていたのかを今年も留めておこうと。

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今までも、そうだったかなぁ?と、七月の声を聞く前後から日に日に誕生日が近づいてくる意識はあって、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:こんなの知ってた?地球上にあるいろいろな「世界一」(グレートバリアリーフ)

こんなの知ってた?地球上にあるいろいろな「世界一」(グレートバリアリーフ)

↑という特集記事をmsnで見つけ、「オーストラリアは?」と検索してみると・・

出典:msn(画像は記事にリンク)

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上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』中間記

一旦、中断していた経済評論家 上念司さんの

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『経済で読み解く日本史』シリーズの読み進めを再開し、

四冊目となる『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』を読み始めてから

第一部 中世の「金融政策」と「景気」

 第1章 明の景気が日本経済を左右した時代

 第2章 室町幕府の知られざる財政事情

第二部 謎解き寺社勢力

 第3章 日本経済を牛耳る巨大マフィア

 第4章 京都五山のビジネスと本願寺の苦難

第三部 武将と僧侶の仁義なき戦い

 第5章 信長の先駆者たち

 第6章 吹き荒れる宗教戦争の嵐

 第7章 信長の台頭と室町幕府の終焉

と目次立てされているうちの第二部(第4章)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

時代は移ろえど不変の経済の掟

本編が始まる前の 「序に代えて  〜お金の流れがわかれば「歴史」がわかる  に」

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:南オーストラリア州、使い捨てプラスチック製品禁止の意向

南オーストラリア州、使い捨てプラスチック製品禁止の意向

” 膨大な量のプラスチック・ストローやプラスチックの微細片が海底に蓄積し、環境破壊を引き起こしていることがしばしばメディアで報道されており、世界的にも使い捨てプラスチック製品の禁止に向かう地域が増えている。

オーストラリア国内ではSA州がその先鞭をつける準備があることを州政府が発表している。ABC放送(電子版)が伝えた。

使い捨てのプラスチック製品としてはストローやショッピング・センターのフードコートなどから大量に吐き出されるフォーク、スプーン、ナイフ、皿、寿司などに添えられているソイフィッシュと呼ばれる魚の形をした醤油差しもあり、さらにはテイカウェイのコーヒー・カップやプラスチックの袋もやり玉に挙がっている。

SA州政府はそういう1回限りの使い捨てのプラスチック製品を禁止する考えを明らかにしており、法案は2019年中に作成され、2020年に州議会に提出される。

また、法律は当初はストローや食器類に限られるが後にはコーヒー・カップやプラスチック袋も禁止品目に加えられる見込み。

州政府のデビッド・スピアーズ環境相は、「2019年初め、6週間の協議期間を設け、その期間に3,500件を超える市民の反応を集めた。その圧倒的大多数が使い捨てプラスチックの規制を支持していた」と語っている。

「Turning the Tide on Single-use Plastic Products」と題された政策資料は、「年間8百万トンを超えるプラスチックゴミが水系に流れ込んでおり、2050年には魚よりプラスチックの量の方が大きくなるだろう」としている。”(出典:NICHIGO PRESS

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クリント・イーストウッドの予期せぬ主演復帰のワケを実感できた DVD『運び屋』鑑賞記

週末、連日の雨交じりで、予定のないところでレンタル店に立ち寄り、

「何か、出ているかなぁ」と店内を覗いてみれば・・

映画『運び屋』特報【HD】2019年3月8日(金)公開

「おぉ、これがあったかー」と、一日のインターバルを置いて『運び屋』を貸し出し。

Clint Eastwood:クリント・イーストウッドの演技が再び見られるのはフィルモグラフィーを辿ってきた者の一人として嬉しい半面、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニー在勤エグゼクティブのランチタイム

シドニー在勤エグゼクティブのランチタイム

” ここは、スーツ姿の横を半裸のマッチョが歩くビジネス街!?

それがオーストラリア・シドニーを旅行したときに見かけた光景です。

日本で行ったら丸の内や有楽町、銀座にあたるはずの金融、文化の中心地なここでは、それが普通だったんです。

昼こそランニングする時間!

平日の昼間にスーツ姿のビジネススタイルをした人々の横だろうと、汗だくで上半身裸になってシックスパックを披露している。

本人はもちろん周囲だってとくに気にしない。そんな光景に驚いて現地ガイドに質問したところ、

シドニーのエグゼクティブたちは「ランチタイムを2時間とる」という選択をして、食事の後にランニング&シャワータイムをとったりしているんですって。

確かに、オフィスビルがひしめく中心部から、有名なオペラハウスまで行くのだってランニングなら程よい距離。

ひと周りしてみれば、ハーバーブリッジを美しく目にすることだってできる。昼時の気分転換にはもってこいです。

すぐ近くのロイヤルボタニックガーデン(王立植物園)の海沿いを走れば、シドニー観光のメインであるオペラハウスとハーバーブリッジを両方を眺めながらのランニングコースになります。

その証か、平日昼の13時でも、観光客たちの合間を次々とランナーたちが走り抜けていくのを目にします。

エクササイズが好きってだけじゃない文化

シドニーでは、早朝からオシャレな専用のウェアを着て、ランニングやサイクリングをして会社に向かう人もよく見かけます。

もちろん朝だけでなく、会社帰りにヨガやピラティスといった選択をする人もいます。

で、先に紹介したみたいにランチタイムの時間を多めにとって、仕事の合間にジムで汗を流したりする人もいるんです。

そんな嗜好にあわせてか、会社のフロアや各ビルには、シャワールームやロッカールームが備わっていることが多く、デスクにつく前にはシャワーを浴びて着替えも可能に。

会社までの道のりにはサイクリング専用道路もあったり、歩行者と自転車の衝突を避けるための、ガードマンもいたりと、サイクリストにも優しい都市のつくり。

ランチに食べて・走ってをするのもOKなインフラが揃う社会なんですね。根底には家族とだったり自分の時間を大切にするという考えがあるそうです。

朝1時間早く始動して、その分をヘルスケアに。そして、定時には仕事を終えて、家族と過ごしたり仲間とカフェでビール(このあたりがカフェ文化の盛んなお国柄)といった時間として費やすわけ。

すぐにでも試せる「働き方改革」ってこと?

オフピーク通勤って、日本でもしばらく提唱され続けてますが、“すし詰め状態の満員電車”とかは相変わらず。

シドニー人たちだって出勤に電車を使う人が多いのだけど、日本のそんな様子は「あり得ない!」とオーストラリア在住経験のある友人は話します。

だったら時間をもっと早くズラして、ゆったり座って通勤。その分はランチタイムを2時間とってランニングすれば、ひと汗かいて気持ちのリセットにもなる。

「働き方改革」とかよく聞きますけど、こういうスタイルこそが有効になりそう。なんだか試したくなりました。”(出典:TABI LABO via livedoor NEWS

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる