アル・パチーノ、アンソニー・ホプキンス等が演じる悪役が交錯するサスペンスの行方・・ 『ブラック・ファイル 野心の代償』鑑賞記

「何か出てるかな?」とレンタル店に立ち寄れば・・

程よくストックあり、快適レンタル。

「1月上旬ロードショーの映画が、もうレンタルか」と、『ブラック・ファイル 野心の代償』が新作コーナーに。

ロードショー時は手頃な割引を見付けられず、正規料金(1,800円)を払うほどの期待値はなく、見逃していたという経緯。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:トランプ時代における豪日印のインド太平洋戦略 ②

トランプ時代における豪日印のインド太平洋戦略 ②

” 論説は、インドのモディ首相が、豪州、日本との関係の強化を進めていることを歓迎しています。

インドが地域での外交活動を強化しているのは、インドが経済力を増大させていることの反映であるとともに、中国の進出に対する対応でもあります。

インドは中国が東、南シナ海とともに、インド洋地域への進出を図っていることに警戒感を強めています。

中国の進出に警戒感を持つ豪州、日本との協力を推進しようとしているのは当然であり、豪州、日本にとって歓迎すべきものです。

論説は、日、豪、印の協力を、米中の対決に巻き込まれないための中級国家の連携ととらえていますが、インド・太平洋地域の平和と安定のためには、米国の関与が不可欠です。

日本にとり日米同盟は日本の安全と安定のみならず、地域の平和と安定に重要であり、日、豪、印の協力も日米同盟を前提とした協力です。

これは多かれ少なかれ、豪州についても言えることでしょう。

インドの米国との関係は、日、豪のそれとは趣を異にしますが、インドも歴史的な非同盟とは決別し、今や自由主義諸国の一員となっています。

日、豪、印の協力が、米国の後ろ盾があって初めて実効的なものになるという点は、インドも十分理解するでしょう。”(出典:Wedge

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ブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ)が過ごした充実のNBA2016-2017シーズン

昨年( 2016年)、対面の機会があり

<< 2016年5月21日投稿:画像は記事にリンク >> ありがとうブラッドリー・ビール。NBA 2016-2017シーズンの活躍を願っています

「次のシーズンに注目」といったことを書いておきながら、開幕後、さっぱりNBAの状況をフォロー出来ていませんでしたが・・

Washington Wizards:ワシントン・ウィザーズのBradley Beal.-

今までシーズン中につきまとっていた故障に悩まされることもなく、キャリアハイの成績を収めレギュラーシーズンを終え、

チームとともに、これからプレーオフを迎えるになる旨、

出典:NBA JAPAN(画像は記事にリンク)

↑上掲のコラムにまとめられており、嬉しくその内容を読みました。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:トランプ時代における豪日印のインド太平洋戦略 ①

トランプ時代における豪日印のインド太平洋戦略 ①

” 豪シドニー大学のジェイムス・カラン教授が、米外交問題評議会の3月9日付けブログで、トランプのアジア政策が不透明な中で、豪、印、日の協力を一層深化させる必要がある、と述べています。要旨、以下の通り。

豪州は地域の他国同様、インドが経済力の増大に見合った、より積極的な戦略的役割を果たすかどうかに関心を持っている。

特にインドが近隣地域以外で地政学的役割を増やす用意があるかに関心が持たれる。

モディ首相は地域の有力国との外交に積極的である。これは米国、日本、豪州にとって朗報である。

これら三国はモディがインド洋における能力を強化し続け、より広く、インドが自由な世界秩序の維持に貢献することを期待している。

トランプのアジア政策が不透明な中で、豪、印、日の協力を一層深化させる必要がある。

豪州の駐インド高等弁務官Harinder Sidhuは、直面する戦略的問題はそれぞれ異なり、

異なった国々の異なった組み合わせで対処する必要があるので、小グループ、そして重なり合うグループが重要であると強調している。

他方で、米中が地域のダイナミックスをゼロサム・ゲームの見地から見ることからくる制約を克服する手段として、中級国家の連携の復活が図られている。

中級国家の連携が中国封じ込めと見られないよう、意義付けには注意が必要である。”(出典:Wedge

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中川淳一郎さんが電通と博報堂の実態から紐解く広告業界の知られざる内幕:『電通と博報堂は何をしているのか』読了

博報堂OBで現在フリーランスの著者 中川淳一郎さんの自ら経験に、十数名の電通及ぶ博報堂社員に取材して上梓された

『電通と博報堂は何をしているのか』を読了。

社員が自殺に追い込まれ、過酷な労働実態が社会的に物議を醸したり、東京オリンピックのエンブレム選考で不透明なプロセスが批判の対象となったり、

とかく注目の的となっている広告業界の内幕に、著者及び現役社員の目を通して、実態が明らかにされていくという内容。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ⑱ 〜 ジョン・クラーク(クラーク&ドゥ)

オーストラリアの著名人 ⑱ 〜 ジョン・クラーク(クラーク&ドゥ)

” 4月10日、ABC常連出演の政治風刺コメディアン・コンビ、「クラーク&ドウ」のジョン・クラーク氏(68)が突然死去したことが報じられている。ABC放送(電子版)が伝えた。

コンビは25年以上も続いており、質のいい政治風刺の笑いで人気を得ていた。

クラーク氏はこの週末にVIC州でブッシュウォーキングをしているさなかに自然死したと伝えられており、

ABC放送を通じて家族が、「ジョンは、妻や友人達と美しい森林で野鳥を撮影することを趣味にしていた。彼がこの世でもっとも好きなことをしながら亡くなった。

彼がオーストラリアやニュージーランドでどれほど長くにわたって人々を楽しませてきたことについて忘れることはできない。

大勢の人から哀悼の言葉が寄せられており、感謝している。ジョンも喜ぶことでしょう」と述べている。

クラーク氏はニュージーランド出身で、1970年代にオーストラリアに渡ってきてから政治風刺のコメディアンとして名前を知られ始めた。

特に27年間にわたって、相棒のブライアン・ドウ氏とは、インタビュー形式の政治風刺で知られていた。また、俳優、テレビ、映画、ステージ・ミュージカルの脚本家としても才能を知られていた。

クラーク氏の家族は、妻のヘレン、子供のロリンとルシア、孫のクローディア、チャールズ、義理の息子、スチュワート・ソーンら。

ビル・ショーテン労働党党首、リチャード・ディ・ナタリ緑の党党首がクラーク氏を称えるメッセージを発表している。”(出典:日豪プレス

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「『文春砲』はいかにして作られるのか?」:「週刊文春」編集部 新谷学編集長 x 渡邉庸三特集デスク トークイベント参加記

先週 ↓に続いて

<< 2017年4月6日投稿:画像は記事にリンク >> 『文春砲』刊行記念 週刊文春編集部 新谷学編集長 X 渡邉庸三特集デスク トークイベント参加記

週刊文春」の新谷学編集長と渡邉庸三特集デスク登壇のトークショーへ。

もともと予定していたのは今回の方で、先週は時間のやり繰りが出来ることが分かり急遽参加したという経緯。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:グレートバリアリーフ回復見込みゼロの衝撃

グレートバリアリーフ回復見込みゼロの衝撃

” オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)で白化現象が昨年に続き今年も確認され、専門家らは10日、回復する見込みがないと警告した。

海水温が再び上昇していることが原因という。

研究者らは先月、今年に入って大規模な白化現象が見られると発表しており、その後、上空から全長2,300キロにおよぶグレートバリアリーフ全域を調査したことで、その懸念が現実であることが確認された。

昨年はグレートバリアリーフの北側に深刻な白化現象がみられたが、今年は中部の3分の1のサンゴ礁が最も大きな被害を受けているという。

豪ジェームズ・クック大学(James Cook University)の海洋生物学者、ジェームズ・ケリー(James Kerry)氏は「白化したサンゴが死滅したとは限らないが、

(グレートバリアリーフの)中部で多くのサンゴが失われるとみている」と述べた。

同氏によると、成長が最も早いサンゴでも、完全に回復するまでに少なくとも10年はかかるという。

サンゴ礁の白化現象が見られたのは、1998年、2002年、2016年に続き4回目。

ジェームズ・クック大学を拠点とするサンゴ礁研究センター(Centre of Excellence for Coral Reef Studies)のテリー・ヒューズ(Terry Hughes)所長は、

「地球温暖化で海水温が過去最高を記録したことが白化現象の原因だ」と指摘している。”(出典:AFPBB News)

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる