住宅価格、緩やかに下降との予測
” 会計大手KPMGのエコノミストが、シドニーとメルボルンの住宅価格について、市場が「バブル」状態になるかならないかに関わらず、今後数年間で、急落ではなく緩やかに下降すると予想している。
また、シドニーはメルボルンと比べて、下げ幅が大きくなるという。
また、格付け会社スタンダード&プアーズは、もしオーストラリア国内で住宅価格が急落し、それに伴って消費活動が減速した場合、広範囲にわたり経済の減速を招く恐れがあると指摘している。
一方、オーストラリア準備銀行は、経済成長率が今後数年間で緩やかに上昇し、現在の1.7%から3%近くに達するとしている。
さらに、ウエストパック・メルボルン・インスティチュートが予想する、向こう3~9か月の経済活動に関する調査では、現在の勢いは失速していくと指摘。
ウエストパックのアナリストのマシュー・ハサン氏は、昨年6月から今年2月までにコモディティ価格が44%の上昇を記録したが、過去3か月で10%減少しており、石炭価格の下落を反映していると分析している。”(出典:JAMS.TV)
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百田尚樹さんの新刊『今こそ、韓国に謝ろう』を読了。
タイトルは、今までの百田尚樹さんの言動等から「え”?」なんてなりますが、
本書に関する百田尚樹さんのツイート(画像は百田尚樹さんのアカウントにリンク)
やはりというか 、そこは要求されている見立てに沿ったものではありません、
我々の日本人の先祖が良かれと思って韓国で行ったこと、本から引用すると
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オーストラリア・デー日付変更動議を地方自治体が可決
” 1月26日にはオーストラリア・デーとして、「建国記念日」と同等の意味を持っているが、1788年のこの日にアーサー・フィリップ総督が、シドニー・コーブにイギリスの国旗を掲揚し、イギリス植民地を宣言した日であり、
オーストラリアの先住民族にとっては白人からの侵略があった屈辱の日と捉えられている。そのため、先住民族グループからは、すべての国民が祝える日に変更すべきとの主張がなされていた。
そのオーストラリア・デー日付変更に従来保守的な地方自治体から支持の声が挙がっている。ABC放送(電子版)が伝えた。
キャンベラで開かれていた全豪地方自治体連合会会議(ALGA)で、ホバート市議会提出の動議が64対62の僅差で可決された。
ホバート市議会代表のスー・ヒッキー市議は、「1月26日はすべての国民を代表しておらず、まして先住民族を排除する日付だ。動議が支持されてうれしい」と語っている。
ALGA幹部会は、来月の会合で行動方針を決定するが、日付変更を追求することがALGAの方針になるとは限らないとされている。
ヒッキー市議は、「連邦政府は地方自治体からの働きかけを真摯に受け止めるはず。
地方自治体は住民に一番近いところにある政府であり、住民の関心事を連邦政府に迅速に伝える機関として最適。日付はすべてのオーストラリア人にとって記念すべき日を選ぶべきだ」と語っている。
マルコム・タンブル連邦首相はすでに、オーストラリア・デー日付変更の要望を却下しており、報道担当官は、「連邦政府の方針に変更はない」と発表している。
また、移民国境警備省のアレックス・ホーク副大臣は、「国民のほとんどは日付変更を支持していないし、ALGAの票を見ても、意見は真っ二つに分かれている。
ALGAは、緑の党市議のようにごく少数派の意見が通りやすいが、このようなトップダウンの決定は国民のコンセンサスを得られるものではない」と語っている。”(出典:NICHIGO PRESS)
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先日、中間記↓をアップロードした
<< 2017年6月20日投稿:画像は記事にリンク >> ライフコーチ ジェフ・ケラーに学ぶ、社会に貢献し、幸せと成功を手に入れるための規律:『あなたを成功に導く方法を伝授しよう』中間記
『あなたを成功に導く方法を伝授しよう』を読了。
ジェフ・ケラー ディスカヴァー・トゥエンティワン 2017-05-27
後半で印象に残ったところを以下に抜粋すると・・
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世界の国別ラグビー競技人口
先日、調べものでラグビーの競技人口数について検索をかけたところ
国別のデータ↓に行き着き
出典:ラグビーHack(画像はサイトにリンク)
もともと調べていたのは日本ですが、視線は自然とオーストラリアにも向けられ・・
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元 通商産業省(現・経済産業省)官僚で、現在は「改革はするが、戦争をしない」を基本理念に提唱されているフォーラム4を率いておられる古賀茂明さんの講演会に参加。
先日読了した『日本中枢の狂謀』刊行記念として実施されたもので、
<< 2017年6月15日投稿分:画像は投稿にリンク >> 古賀茂明さんが鳴らした日本国民への警鐘:『日本中枢の狂謀』読了
先着100名が早々に満員となる人気ぶり。
三省堂書店有楽町店内の告知
開演前の会場内
私達は本当のことを知らされているのか?
冒頭、古賀茂明さんが語られたのは、本の主たるテーマに「私たちは本当のことを知らされているか?」ということが据えられているということ。
続きを読む 古賀茂明さんに学ぶ、日本の現状、進むべき未来:『日本中枢の狂謀』刊行記念講演会 参加記 →
ターンブル首相のブラックジョーク
” 米ホワイトハウスは、14日夜にオーストラリアのターンブル首相が毎年恒例のメディアとの夕食会でトランプ大統領をジョークの種にし、ロシアとの関連などに言及した発言について、重視していないとの姿勢を示した。
ターンブル首相は席上、「ドナルドと私は、作り物(フェイク)の調査でなく、現実の世論調査で勝っている。そう、オンラインでの調査だ。勝つのはとても容易だ。
私にはあのロシアの人物がいる」などと大統領の物まね口調も交えて話した。
本来オフレコのはずの発言だったが、あるオーストラリア人記者が、自分はパーティーに出席していないため守秘義務はないとして録音を公表した。
ホワイトハウス当局者は「誰も意に介さないと思う」と述べた。
ターンブル首相は後に、3AWラジオに対し、発言の公表は慣例違反と述べたが、これは「愛情ある気さくな」発言であり、自分を標的とした「うまい冗談」だったと語った。
キャンベラの米大使館は、冬の半ばに行われるこの夕食会は、ホワイトハウスで担当記者を招いて行う晩餐会と同様のイベントと認識しており、
こうした席では記者らと大統領が冗談をかわすのが恒例だとコメントした。”(出典:REUTERS)
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先週に続いてJ-Waveを日中にしている日々、刺さってきた曲紹介(シリーズ)の第10弾。
まず、イントロ部分が切ないながら
Rumer “Dangerous”
ルーマー ワーナーミュージック・ジャパン 2014-11-12
途中から一転!テンポが上がって前向きな感じが漂ってくる一曲^^ 前回といい、最近は女性Vocalistに惹き寄せられる傾向を感じます。
次もテンポの良さから聴き手の気持ちを鼓舞してくる
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる