「Sculpture by the Sea」の展示作品、流される
” 毎年、シドニー地域東部海岸のボンダイ・ビーチからタマラマ・ビーチまでの遊歩道に沿って「Sculpture by the Sea」で展示される彫刻その他の美術品の数々だが、
今年は10月24日にタマラマ・ビーチの砂浜の展示作品が折からのうねりと高潮で流されるなどして壊れるなどの被害を受けている。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。
同日午後、高潮で水位が上がっているのと重なって大波が押し寄せ、見物客の目の前で展示作品を海に引きずり込み破壊するすさまじさだった。
作品の一つ、コリングウッド在住のブロネク・コズカ氏の「Fair Dinkum Offshore Processing」は破壊されてしまい、1.4mの大理石の「The Window of the Future」は水につかったが流されなかった。
「オーストラリアの領外難民収容センター」を扱った作品が大波に崩壊したというニュースが届いた時、コズカ氏はメルボルンのRMIT大学で授業をしている時で、「壊れてしまったと聞いてがっかりしている。
それよりもがっかりしているのは、領外難民収容センター問題を多くの人が知らなければならないのにそれが壊れてしまったことだ」と語っている。
その他にもボンダイからタマラマまでの遊歩道に飾られていた作品が2つ、やはり海に引き込まれている。
「Sculpture by the Sea」イベント創立者のデビッド・ハンドリー氏は、「高潮が来るというので24日の朝に一部の作品を浜の上の方に引き上げておいたのだが」と語っている。
また、作品は砂の中に1m程もアンカーを打ち込んであったのだが、波の大きさが尋常ではなかった」と語っている。
同イベントは今年20回目で、今回のように作品が波に流されるというのは1998年に1度あったきりだった。
フェアファクス系気象予報のウェザーゾーンのブレット・ダチケ氏は、「24日は大潮と高潮が重なり、午後のタマラマでは高さ3mの波も押し寄せた」と語っている。”(出典:NICHIGO PRESS)
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日中、仕事で在来線を乗り継いで栃木は宇都宮まで。
大雑把な位置関係分かれども行き方は頭に入っておらず、アプリの乗換情報を頼りに目的地を目指しましたが
思いのほか接続が良く、乗換は僅か1回。(宇都宮線直通)湘南新宿ライナー乗車後は
本を読んだり、仮眠取ったり、仕事ながら長閑な旅路で、最近にない感覚を味わえることに。
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直近の住宅事情(所有者割合、住宅価格、ローン支払割合)
” 住宅所有者の割合は、過去20年間に71%から68%に下落。ニューサウスウェールズ州よりも、ビクトリア州やクイーンズランド州で大きく下がっているという。
また住宅価格もシドニーとメルボルンで過去1年間に約10%上昇した一方、パースとダーウィンでは最大で7%下落している。
このほか、所得に対する住宅ローン支払いの割合は1981~2011年に、25~34歳の年齢集団で約0.5倍増、35~44歳の集団では2倍増となった。
世帯所得の25%以上が住宅ローンに消えているという。
また住宅ローン利用者のうち、初回住宅購入者の割合は16年8月に13.4%と04年8月以来の過去最低水準となり、長期平均の19.4%を下回っている。”(出典:NNA.ASIA)
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幾つかの書店で、そのおどろおどろしい表紙を見かけたことが、妙に印象に残り、
内容に興味を持ちネットで調べ「グリコ・森永事件(が題材)かぁ」と、程なくサイン本を入手出来る機会が訪れ ⇒ 購入。
数日前から読み始めた『罪の声』で七章あるうちの第二章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
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オーストラリアの失業率(2016年9月)
” オーストラリア国内の今年9月の失業率は5.6%と、過去3年間で最も低い水準となったことが分かった。
求職中の人の数が減少していることが背景とみられている。さらに1カ月間におけるフルタイム雇用者数の減少率が、過去5年間で最大となったことも明らかになった。
今年9月のフルタイム雇用者数は5万3,000人減少となり、パートタイム雇用者数が4万3,200人増加したことでこれを相殺した。
またオーストラリア国内の雇用者総数が減少したのは、8月から2カ月連続となり、フルタイムからパートタイムへ転向する動きも依然として続いている。
連邦のキャッシュ雇用相は、「国内の雇用情勢は確実に変化し続けている」と述べ、女性の労働者が過去最高となる555万4,000人を記録したほか、
若者の失業率が12.6%と前月比で0.2%減少したことなどを報告。ターンブル政権が推し進める「経済成長と雇用創出」を促す関連法案の可決が重要との見方を示した。”(出典;JAMS.TV)
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初戦を制すも、第2戦 ↓
第3戦 ↓
と連続してLos Angeles Dodgers:ロサンゼルス・ドジャースに零封された後は、
「またしても(ヤギの)呪いか、、」と思いきや、
ターニングポイントとなった敵地Dodger Stadiumで迎えた第4戦で、打線が復調 ↓してからは
シーズン中の本来の強いChicago Cubs:シカゴ・カブスに戻ったという感じで、第2戦に黒星を喫するなど立ちはだかる壁であった
Dodgersの絶対的エース Clayton Kershaw:クレイトン・カーショウを序盤で攻略して
National League Champions=念願のWorld Series進出を決めました。
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ワラビーズ、オールブラックスの壁厚く、、
” 22日におこなわれたライバル対決。両国が争うブレディスローカップのトロフィーはニュージーランドがすでに14年連続保持を決めていたが、連勝記録がかかった大一番は途中まで競り合う白熱ゲームとなった。
立ち上がりがよかったのはニュージーランド。前半5分、WTBイズラエル・ダグがフィニッシャーとなるチームトライで先制した。9分にはフラットパスをもらったCTBアントン・レイナートブラウンが抜けて追加点。
対するオーストラリアは28分、LOローリー・アーノルドが208センチの身体を伸ばしてインゴールにねじ込み、反撃する。
しかし、33分、黒衣9番のTJ・ペレナラが敵陣深くでキックをチャージしてインゴールに転がったボールを自ら押さえ、15-7として前半を終えた。
後半早々、追うオーストラリアはPGで5点差に詰めた。さらに45分(後半5分)、ゴールドジャージーのSOバーナード・フォーリーがハーフウェイから抜け出し、サポートしたWTBヘンリー・スペイトがゴールへ走り切って同点トライが生まれた、かと思われた。
が、一連の流れのなかでオーストラリアのWTBデイン・ハイレットペティが進路妨害をしていたことがTMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)で明らかとなり、トライは認められなかった。
絶好のチャンスを逃したオーストラリアは51分、SOフォーリーがさほど難しくない位置からのPGを外し、流れを悪くする。
そして53分、ターンオーバーからチャンスになりかけたオーストラリアだが、落球してニュージーランドが再び攻める側となり、味方のキックで転がったボールをWTBジュリアン・サヴェアが確保してゴールに持ち込み、黒衣のサポーターで埋まった会場が沸いた。
これで勢いがついたオールブラックスは、68分、途中出場PRワイアット・クロケットがブレイクダウンでターンオーバーしてからWTBサヴェアの連続トライが生まれ、72分にはHOデイン・コールズがチーム6トライ目を決め、歓喜となった。”(出典:ラグビーリパブリックから抜粋)
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萩耿介さんの小説『イモータル』を読了。
八重洲ブックセンターで時間潰しをしている際、
外務省のラスプーチンの呼称などでお馴染み作家の佐藤優さんの「とにかく面白い」
の紹介文に誘われ、購入。
続きを読む 萩耿介さんが描いた『ウパニシャッド(智慧の書)を巡り、時空を超えて展開される物語、『イモータル』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる