フォークダンスDE成子坂を2020年にして遂に ・・そして『鯖がぐうと鳴いた』短編

数日前、とある記事 ⬇︎

出典:withnews via Yahoo! JAPAN(画像は記事にリンク)

が、目に留まり「フォークダンスDE成子坂かぁ」と。

2020年にして、遂に

長くコンビ名は承知していたものの、名前から伝わる先入観のようなものから、食わず嫌いならぬ寄り付かずの状態がずっと。

記事にある爆笑問題太田光さんの「あいつらは天才過ぎた。天才過ぎたゆえに売れなかった」なる賛辞をはじめ、名だたるお笑い界の方々が記事の中で賞賛を惜しまぬ様子から、

「一体どんなネタをやられていたんだろう?」と興味を強く掻き立てられ、YouTubeで代表作とされる「誘拐」やそのきっかけとなった「死刑執行」と題されたコントなどを相次いで視聴.-

程なく記事に書かれてあることが立体感を帯び、同業の方々が惜しまれていた才能の片鱗を存分に見せつけられました。

勝ち抜き番組で、審査員から「面白いけど・・」との評価を受けながら「死刑執行」など、上手く処理出来ないと重たくなってしまう場面設定も巧みで、

2006年11月の村田渚さんに続いて、昨秋(2019年11月)桶田敬太郎さんもお亡くなりになられてしまい、

特に同業に見せつけた才能とは裏腹に、「二人とも若くして、、」 という現実に、自分と変わらぬ生年ゆえ切なさがどっと。

釣りに出た、とある一日の回想録

検索を重ねているうち、爆笑問題のお二人が(2020年)3月、桶田敬太郎さんをラジオ番組で追悼されている中で、

【カーボーイ】逝去されていたフォークダンスDE成子坂 桶田敬太郎 その奇才ぶりと思い出話

先輩芸人の萩原正人さんと桶田敬太郎さんが、ネット上で再会のきっかけを得て、後日、釣りに繰り出した一日の模様が 、

出典:note(画像は作品にリンク)

『鯖がぐうと鳴いた』とのタイトルで小説化されていることを知り、短編版を無料で拝読。

これまた故人の人がら伝わり、偲ばれる作品。

今更ながら≒遅過ぎながら、しかとフォークダンスDE成子坂が遺した爪痕を見せつけられた、ここ数日でした。


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