谷川浩司九段が紐解く藤井聡太二冠の異次元と、これからの将棋:『藤井聡太と将棋の未来』聴講記

久々、書店のオンラインイベントで ↙️

出典:MARUZEN l JUNKDO ウェブサイト

将棋棋士 谷川浩司九段による『藤井聡太と将棋の未来』と題されたトークイベントを聴講。

藤井聡太棋士の凄みとは?

藤井聡太二冠(2021年6月時点)の華々しい活躍を報道番組等で見ていて、史上最年少名人位獲得された谷川浩司九段による評価、またイベント対象書籍『藤井聡太論  将棋の未来』のサイン本入手機会に魅力を感じ参加(購入)。

詳しい内容は、その権限がないので概括的に止めますが、

谷川浩司九段がタイトル戦を争われていた頃は最盛期に二ヶ月で二十五の対局があったそうで日程的に過酷であったものの

例えば一局が二日に渡る際は初日が緩かったりしたそうで乗り切れたものの、近年は棋士に準備段階で相当のAI研究が求められ(時間の半分以上)、やるべき事の総量が昔から格段に増えているのだそうな。

かつては序盤の戦法を想定しておけば良かったところ、今は中盤の終わりくらいまで想定していないと戦い抜けないとのこと。

聞き手は観戦記者の大川慎太郎さん(写真:左)。対局後、数式を解くかの藤井聡太二冠とやり取りされたメール内容に驚嘆されていました。

藤井聡太二冠は三段になられてからAI研究に注力された(=AIだけで強くなった訳ではない)のと同時に詰将棋にも長けており、瞬時に詰む詰まないの局面判断など盤面を読む力とともに、

持ち時間がなくなった土壇場で誤りなく指し切る精神力とも、谷川浩司九段は絶賛(年齢を考慮すれば驚異的)されており、4強をはじめ強豪が犇く中、突き抜けた棋士であることは疑いの余地がないようです。

藤井聡太二冠が切り拓く令和の将棋 新時代

将棋は幼少の頃、駒の動かし方を覚え、クラスメートや部活などで対局を重ねたものの

そのレベルから発展に活動歴も伸びず、例えばTV中継などで局面の優劣の判断など出来ませんが、

一対一の駆け引きや競技性には漠然とした興味を有しており、TV報道とは違った藤井聡太二冠の真髄を一時間半に及んで迫れた貴重な機会でした。

復習と更なる学びは、夏の楽しみに

手元にある『藤井聡太論  将棋の未来』で、今回の復習に拾い切れなかった部分、夏の読書でアップデート出来ればと思います ^^


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