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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:エミレーツ航空、オーストラリアのフライト大幅停止

エミレーツ航空、オーストラリアのフライト大幅停止

” 連邦政府は、毎週の海外帰国者数制限を決めたが、それを受けて、エミレーツ社がオーストラリアとの間のフライトを大部分停止した。

これに対して、保守連合議員の間では、「海外帰国者の制限を見直すべきだ」との声が出ている。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

エミレーツがシドニー、ブリスベン、メルボルンとドバイの間のフライトを停止したことで海外からオーストラリアに帰国する機会を待っていたオーストラリア国民や永住権者が帰国するチャンスが大幅に縮小された。

エミレーツの反応に対して、スコット・モリソン連邦政府は特別救援機を手配することやエミレーツの予約を他の海外航空会社に振り替える作業を始めており、

サイモン・バーミンガム外相代理は、「オーストラリア帰国者の客席を減らすことはしない。まだ、他にもオーストラリアに帰ってくる航空会社はある」と語っている。

また、「現在の海外帰国者枠とは別に、海外で帰国を望んでいるオーストラリア国民を帰国させるため、連邦政府は海外航空会社のフライトを20便チャーターした」と発表している。

シンガポール航空はオーストラリアへのフライトを維持すると発表しているが、JALは2月のスケジュールを見直すと発表しており、オーストラリアへのフライトを削減する可能性があるとみられている。

連邦政府の計画では海外帰還フライト20便で海外在住国民をNTのハワード・スプリングズ隔離施設、キャンベラ、TAS州などの隔離施設に収容することになる。

しかし、イギリス、南アフリカなどで発生した従来より感染力の強いウイルスに対処するため、連邦政府が隔離ホテル収容枠を半減することを決めたこと、

さらにエミレーツがフライトを大幅に停止したことで与党議員は、「2月15日より前に帰国者上限を以前の枠に戻すよう要求した。

JALの広報担当者は、「当社は、豪政府が1月の帰国者上限を引き下げたことに従うが、将来的にさらにフライト数を減らさないかどうかについては明言を避けている。”(出典:NICHIGO PRESS

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池井戸潤さん原作のドラマ化『株価暴落」鑑賞記(後編)

連夜で

<< 2020年1月17日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さん原作のドラマ化『株価暴落」鑑賞記(前編)

池井戸潤さん原作のドラマ『株価暴落』を鑑賞。

今回は第三話から第五(最終)話まで。

出典:prime video

第二話で、あらかた全体の構図が掴めた

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:全豪オープン チャーター機内で3名の陽性者検出、選手屋外練習認められず

全豪オープン チャーター機内で3名の陽性者検出、選手屋外練習認められず

” 16日、「全豪オープン」は大会公式サイトで、選手たちがオーストラリアへ移動するためのチャーター便の内、2機の搭乗者から合計3人の新型コロナウイルス陽性者が発見されたと発表された。

1機はアラブ首長国連邦・アブダビからのもので、選手23人を含む64人が搭乗し、1人の陽性者が確認された。

もう1機の出発地は大会側は明かしていないものの、オーストラリアの地元紙The Ageはアメリカ・ロサンゼルスからのものだとしており、こちらは選手24人を含む79人が搭乗し、2人の陽性者が確認された。

またThe Ageによると、これには錦織圭(日本/日清食品)も搭乗していたという。 陽性となった3人はいずれも選手ではないと発表されている。

今回の「全豪オープン」では、選手全員が現地入り後、2週間の検疫が義務付けられている。

その間も制限付きだが屋外コートでの練習が認められていたが、この2機に搭乗していた47人の選手は屋外コートでの練習が認められず、ホテルの部屋から出ることを許されなくなった。 今年の「全豪オープン」は、2月8日に開幕する。”(出典:THE TENNIS DAILY via Yahoo! JAPAN

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池井戸潤さん原作のドラマ化『株価暴落」鑑賞記(前編)

週末の夜、時間のあるところで「何か、見ようかな」と、Prime Video内を検索し・・

出典:prime video

ちょくちょく画面表示で刷り込まれていた『株価暴落』をチョイス。

視聴したのは全五話中二話で

出典:prime video

銀行を主な舞台として、大口の取引先の追加融資を巡り、火花散らす部署間の対立、行内の思惑、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:アメリカを発ったハトがメルボルンで発見も殺処分の危機

アメリカを発ったハトがメルボルンで発見も殺処分の危機

” オーストラリアのメルボルン(Melbourne)で、米国から1万4,500キロを旅したとみられるハトが見つかった。

ただ、オーストラリアの厳格な検疫規則をかいくぐって入国したことから、ハトは当局の目に留まってしまった。

地元メディアによると、ケビン・チェリバード(Kevin Chelli-Bird)さんは昨年12月26日、自宅の裏庭で、足輪のついた衰弱したハトを発見。

ハトは昨年10月に米国でレースに出場した際に行方不明となったもので、所有者は米アラバマ州在住だと判明した。

チェリバードさんは13日、地元紙ヘラルド・サン(Herald Sun)に対し、「考えられる唯一の可能性は、レースのコースを外れて海に吹き飛ばされ、船にたどり着いてヒッチハイクしたというものだ」と説明した。

ハトは米国のジョー・バイデン(Joe Biden)次期副大統領にちなんで「ジョー」と名付けられた。

チェリバードさんは「ドナルド・トランプ(Donald Trump)がいやになって、去る決心をしたのではないか」と冗談を飛ばした。

ハトの壮大な旅は地元メディアで大きく取り上げられたが、このニュースが当局の耳に入ると、ハトはオーストラリアの厳格な入国手続きを回避したことから“お尋ね者”となった。

農務省報道官は、ハトが「オーストラリアの鳥類と養鶏業界に直接的なバイオセキュリティー(防疫対策)上のリスクをもたらす」と指摘。

同省は、ハトが検疫を受けずに米国から持ち込まれたのであれば殺処分する必要があるとの見解を示した。

メディアの人気者となったジョーだが、だからといって殺処分を免れることはできなさそうだ。

オーストラリア当局は以前、米人気俳優のジョニー・デップ(Johnny Depp)さんと当時の妻アンバー・ハード(Amber Heard)さんが無申告で持ち込んだ愛犬を殺処分する構えを表明。

デップさんらは愛犬を即出国させることで難を免れたが、ジョーも飼い主が名乗り出ないうちに“高飛び”する必要があるかもしれない。”(出典:AFPBB News via livedoor NEWS

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Wolfgang Van Halenことmammoth WVHのDistanceに心に沁みた

衝撃の(2020年)10月7日以降も、

<< 2020年10月7日投稿:画像は記事にリンク >> EDDIE VAN HALENが旅立ってしまった日

VAN HALEN関連のトピックを目にしては、Facebookグループ↙️などにシェアする動きは継続していたものの

Facebookグループ:Runnin’ with VAN HALEN(画像はFbグループにリンク)

他(に起こすアクションとして)は、ヘッドラインを眺める程度といった感じで、そこから記事によく目を通すような心情に至っていませんでしたが、

このところそういった状況から脱しつつあり、「そういえば、Wolfgang Van Halen 新曲出したんだよなぁ」と・・

出典:amass(画像は記事にリンク)

今更ながらに、ようやく曲にアクセス。

Wolfgang Van Halen – Mammoth WVH -Distance(OFFICIAL VIDEO)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「世界パスポートランキング」2021年版(#8 オーストラリア)

「世界パスポートランキング」2021年版(#8 オーストラリア)

” コンサルタント会社ヘンリー&パートナーズがこのほど発表した「パスポート(旅券)自由度ランキング」で、ニュージーランド(NZ)が世界199カ国・地域中7位、オーストラリアが8位だったことが分かった。1位は日本だった。NZヘラルドが伝えた。

同ランキングはビザなしで入国できる国・地域数を国別に集計し、それぞれの国が発行したパスポートの自由度を比較したもの。

NZ人は査証(ビザ)なしで185カ国・地域に、オーストラリア人は184カ国・地域に渡航できる。

ビザなしで渡航できる国・地域数が最も多かったのは日本で、191カ国・地域だった。

これにシンガポールが190カ国・地域、韓国とドイツが189カ国・地域と続いた。日本が1位となるのはこれで3度目。

ヘンリー&パートナーズによると、ここ数年はアジア太平洋地域(APAC)の国々がかつての米国や英国のようにパスポートの自由度を増す「比較的新しい現象」が起きていると指摘。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)から最初に回復の動きを示した国々も含まれ、APACの国々が高い自由度を持つ傾向は今後も続くとの見方を示した。

ヘンリー&パートナーズのケリン会長は、「今後ロックダウン(都市封鎖)などの規制が緩和される中、パンデミックによってひっくり返された世界でパスポートの自由度がどういった意味を持つのか、ランキングの結果があらためて示すだろう」と述べた。”(出典:NNA ASIA

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爆笑問題 太田光さんがコラムで斬った社会、笑い もろもろ:『芸人人語』読み始め

爆笑問題 太田光さんの「一冊の本」の連載コラムがまとめられた『芸人人語』を読み始め、全20本収録されているうちの5本読み終えたので、そこまでのおさらい。

Twitterでサイン本入荷情報を見つけ、

出典:三省堂書店池袋本店Twitter(画像はTweetにリンク)

最初、爆笑問題の笑いの質が得意でないことから迷ったものの、直近では、ふかわりょうさんのコラム集⬇︎など、

<< 2020年10月20日投稿:画像は記事にリンク >> ふかわりょうさんが綴った、クスッとさせられる世間とのギャップの数々:『世の中と足並みがそろわない』読了

コンスタントにお笑い芸人の方の著書を読んでいた経緯を鑑みて購入。

身近なことを奥深く

読み始めて早々「やや難解さを感じさせながらも、これは当たりかな」と

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