「オーストラリア」を普及させた探検家マシュー・フリンダースの遺体発見
” 英政府などは25日、19世紀初頭にオーストラリア大陸を初めて周航し、「オーストラリア」という名前を普及させたことでも知られる英探検家マシュー・フリンダースの遺体がロンドン市内の工事現場で見つかったと発表した。
フリンダースは周航によってオーストラリアが大陸であることを確認したことで有名。
それらの功績から、オーストラリアではフリンダースの名が町名や駅名に使われている。
2014年には死後200年を記念してフリンダース像が作られ、ロンドンでの式典にウィリアム英王子が出席した。
遺体は1814年に現場付近の墓地に埋葬されたが行方不明となっていた。”(出典:共同通信 via livedoor NEWS)
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国内線フライト不足、観光業の成長妨げ
” オーストラリア国内の観光業界は、国内線の輸送力を抑制する航空会社の方針に伴うフライト不足が市場の成長を妨げていると指摘している。22日付オーストラリアンが伝えた。
連邦政府が21日に発表した11月の統計によれば、クイーンズランド(QLD)州ケアンズ空港を発着する国内線の搭乗率は91%を超えており、国内で最も高かった。
ケアンズ―シドニー便が91.7%と最高で、これにケアンズ―メルボルン便の91.5%、ブリスベン―ケアンズ便の90.9%が続いた。
ツーリズム・トロピカル・ノース・クイーンズランドのクロース最高責任者は、このような搭乗率の高さは重要なレジャー市場の成長の妨げになる可能性があるとして、増便の必要性があると主張している。
同責任者によれば、QLD州北部は国内観光の目的地としての人気がますます高まっているが、
同地域を訪れる外国人観光客の約75%がケアンズ空港を利用していることで、座席確保が難しくなっているという。
ゴールドコースト―メルボルン便、バリナ―シドニー便も搭乗率が非常に高く、国内で最も運航数が多いメルボルン―シドニー便の搭乗率は平均で89.4%となっている。
昨年11月の国内線の搭乗率は平均で83.3%と、2009年10月以降で最高を記録した。
カンタス航空とヴァージン・オーストラリアは、最終利益を引き上げるため、国内線の輸送力を抑制する方針を19年も続ける考えを示している。”(出典:NNA ASIA)
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大坂なおみ選手、全豪オープン女子シングルス優勝
” テニスの全豪オープン第13日が26日、オーストラリア・メルボルンで行われ、
女子シングルス決勝で世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21=日清食品)は、第8シードのペトラ・クビトバ(28=チェコ)と対戦。
7-6、5-7、6-4で勝利し、昨年の全米に続く4大大会優勝を飾った。
グランドスラム初優勝からの連覇は史上6人目、ジェニファー・カプリアティ以来18年ぶりの快挙。
大会後の28日に発表される世界ランキングでは日本選手初の世界ランク1位となることが確定した。
試合後のコートでのセレモニーで喜びを語った。コメントは以下の通り。
ハロー。スピーチは苦手なんです。うまく話せるとよいのですが。
ペトラ(クビトバ)は、いつも一回試合をしたいと思っていた選手です。初対戦がこの決勝で、この結果になって少し申し訳ない気持ちもあるけど、本当にありがとう。
会場のファンの皆さん。いつもとっても暑いのに、応援にきてくれてありがとう。大会スタッフにも感謝します。
そしてチームのみんな、ありがとう。あなたたちがいなかったら、ここまで来れなかった。サポートに感謝しています。
何を話そうと思ったか忘れてしまったけど、この場にこられて本当に光栄です。ありがとう。”(出典:SPONICHI ANNEX via Yahoo!ニュース)
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サッカールーズ、UAEに敗れ連覇成らず(AFCアジアカップ)
” アジアカップ準々決勝が25日に行われ、前回王者のオーストラリア代表は開催国のUAE代表に0-1で敗れた。
昨季途中まで横浜FMに所属していたDFミロシュ・デゲネク(アルヒラル)は自身のミスで与えた決勝点に落胆を隠せないでいるようだ。
デゲネクは0-0の後半23分、GKマシュー・ライアンへのバックパスをUAEのFWアリ・マブフートにカットされると、そのまま流し込まれて先制点を献上。チームは最後までゴールが遠く、0-1の敗戦を喫した。
試合後、落胆した表情でピッチに座り込んだデゲネク。オーストラリア版『フォックス・スポーツ』のインタビューで「私のミスのせいで勝ち進むことができなかった」と反省を口にし、
「私がチーム、選手たち、母国を失望させてしまった。本当にクソみたいな状況だよ。だけどサッカーでは起こりうることで、これも人生だ」と続けた。”(出典:ゲキサカ via Yahoo!ニュース)
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ノバク・ジョコビッチ選手が懸念を示した全豪オープンテニスでのプライバシー
” 男子テニスで世界ランキング1位に立つノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、今季の四大大会(グランドスラム)初戦、
全豪オープンテニスの会場であるメルボルン・パークに大量のカメラが配され、舞台裏の選手の様子を映した映像が出回っていることに懸念を示した。
今大会では、他のグランドスラムの会場では見られないような場所にまでカメラが導入され、廊下を歩いたり、コートへ向かったりする選手の映像がとらえられている。
その多くはインターネットで公開され、SNSユーザーからは、なぜロジャー・フェデラー(スイス)やマリア・シャラポワ(ロシア)のような有名選手さえも身分証明が必要なのかといった疑問の声が上がっている。
もっとプライベートなものもあり、女子のペトラ・マルティッチ(クロアチア)は、3回戦敗退後に泣き崩れる様子を撮られた。
こうした状況に、ATP選手協議会の会長を務めるジョコビッチは、選手のプライバシー、特にリカバリー設備と控室を移動する女子選手のプライバシーが守られるのか心配だと口にした。
しかし同時に、その点が解決済みなのであれば、受け入れるしかないとも話している。
「唯一それが少しだけ気になっている。ただそれ以外の部分に関しては、われわれは超監視社会に生きているのだから、受け入れるしかないのかなと思う」
フェデラーも、オフの時間にまでカメラが入り込んでくるのは気分が良いものではないと認めつつ、
スター選手たちは今や一挙一動をカメラに収められるのに慣れていると話している。
「今ではいつでもどこでもそういうものだ。ちょっとリラックスする場所を見つけるのも難しいが、私は対応できている。何も問題はないよ」”(出典:AFPBB NEWS)
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サッカールーズ、PK戦でウズベキスタンを振り切り準々決勝へ(AFCアジアカップ)
” 21日に行われたAFCアジアカップ2019・決勝トーナメント1回戦のオーストラリア対ウズベキスタンは、0-0で120分間が終了し、PK戦の末にオーストラリアがベスト8進出を決めた。
前回王者のオーストラリアが、日本と同じF組を2位で勝ち上がったウズベキスタンと対戦。
よりボールを支配したのはオーストラリアだったが、なかなかチャンスをつくれない。
後半になるとレッキーなどが投入されて好機が増えるも、決めきれず。
試合は延長戦に突入するが、疲労の色が濃く、どちらも得点なく120分が終わった。
PK戦でも互角の戦いが続くが、差がついたのは4人目。先攻のオーストラリアが成功すると、後攻のウズベキスタンは途中出場の10番ビクマエフが失敗した。
オーストラリアは5人目のレッキーが決めて決着。前回王者が苦しみながらも勝ち上がっている。
勝ったオーストラリアは、準々決勝でUAE対キルギスの勝者と対戦する。”(出典:FOOTBALL CHANNEL)
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ヌーナで最も高い最低気温を更新
” オーストラリア気象局は18日、同国東部ニューサウスウェールズ州ヌーナで前夜に気温が35.9度までしか下がらず、国内で最も高い最低気温の記録を更新したと発表した。
豪メディアによると、従来の記録は1982年と2003年に記録した35.5度だった。
同国はこのところ熱波に襲われ、内陸部を中心に多くの観測地点で最高気温が連日40度を超えている。
17日夜は「雲に覆われたことで昼間の熱がこもり、気温が高止まりした」(同局)という。”(出典:JIJI.COM via YAHOO!ニュース)
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シドニー空港 2018年利用者数4,440万人で過去最高
” オーストラリアのシドニー空港はこのほど、2018年に同空港を利用した旅客者数が、前年に比べ2.5%増加の述べ4,440万人に達し、過去最高になったと発表した。オーストラリアンが伝えた。
18年に同空港を利用した国際線搭乗者は前年比4.7%増加の1,671万人で、国内線搭乗者は1.2%増の2,767万人となった。
国際線搭乗者のうち、インドからの旅行者が13.8%と最も多く増加し、日本からの旅行者は7.4%増加で米国の9.4%の増加に続き第3位となった。
一方、18年12月の国際線搭乗者数は3.7%増加したが、国内線搭乗者数は昨年同期に比べ2.6%減少した。同空港は、悪天候による欠便が影響したと述べた。
■航空管制官の病欠で航空便混乱
シドニー空港では18日、3人の航空管制官が病欠となったことなどが影響し、多くの発着便が遅延したほか、10便以上がキャンセルとなった。
管制官の病欠で航空便がキャンセルとなったのは直近3カ月で2回目。
航空業界を管轄する政府保有会社エアサービス・オーストラリアは、過去18カ月で8人の管制官を採用しており、人員不足ではないとしている。”(出典:NNA ASIA)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる