「武道・格闘技」カテゴリーアーカイブ

井上康生さんが、全日本男子柔道強化チーム監督として賭けた日々:『初心 時代を生き抜くための調整術』読了

井上康生前全日本男子柔道強化チーム監督の『初心  時代を生き抜くための調整術』を読了。

サイン本販売情報に

寒空の下、足早に動いてサイン本を確保

即反応して入手していた一冊。

” いつの時代も壁を突破するのは、創造性に富み、自由で大胆な発想を持つ人だと思います。

目標達成のためには、かつて誰もやったことのない手法を取り入れ、ときに周囲を驚かせます。”(p3)

の一文に始まる本書は

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那須川天心選手が振り返った、過去の発言に込めていた思い:『天心語録』読了

格闘家 那須川天心選手の『天心語録』を読了。

サイン本販売情報に反応して、

フロイド・メイウェザーと拳を交えるなど、注目の格闘家本をサイン入りで

入手叶っていた一冊。

天心 by 天心

本書は「生き方」「強さ」「試合」などカテゴリー別に、那須川天心選手が発言した言葉を

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井上康生前監督が全身全霊で挑んだ日本柔道復権への取り組み:『改革』読了

井上康生全日本柔道男子強化前監督の『改革』を読了。

先の東京オリンピックの柔道の戦績に井上康生監督の手腕に注目が集まっていた折、サイン本入手機会を捉え手元に引き寄せていたもの。

ロンドンでの屈辱からリオでの復活まで

本書は、師と慕う山下泰裕さんから

“「康生、おまえはロンドン五輪で屈辱を経験し、今の強化現場をよく知っている。日本代表を立て直したいという情熱も人一倍持っているんだろう?だったらやりなさい。”(p30)

と背中を押され、ロンドン五輪男子代表 史上初金メダルゼロという屈辱から、捲土重来を期したリオ五輪では金メダル2つを含む全階級でメダル獲得までに取り組んだこと中心に書かれています。

具体的には

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前田日明さんが示した日本が厳然と直面している数々の国難:『日本人はもっと幸せになっていいはずだ』読了

元格闘家、現リングスCEO & 総合格闘技大会「THE OUTSIDER」 プロデューサー 前田日明さんの『日本人はもっと幸せになっていいはずだ』を読了。

サイン本販売機会を捉え

サイン本入手で、「いつ以来だろう・・」と久々の前田日明本。

即反応し入手していた経緯。

見過ごされている致命的危機

タイトルからてっきり日本人が見落としてしまっていること、気づいてない幸せに目を向けさせられる内容と思いきや

冒頭から

” 日本に対して憤っていることがあるからだ。日本という国の考え方、やり方に怒りを抑えることができない。

例えば、地震対策についてだ。南海トラフ地震は2000年代の最初の時点で30年の間に70%の確率で起こると言われていた。

しかし、日本政府はいまだにしっかりした対策をとっていない。”(p2)

に、現在、未曾有の豪雨が降り続いている九州に関しても

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田崎健太さんが迫ったタイガーマスクに隠された佐山サトルの真実:文庫版『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』読了

週の前半、読み始め記⬇︎を

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アップロードしていたノンフィクション作家 田崎健太さんの『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』を読了。

追い求めた理想と現実の間

本の序盤から中盤に差し掛かり、

” <下関キエタ>と書かれていた。下関とは佐山のことだ。佐山がサイン会に現れなかったというのだ。”(p231)

と鬱積していた新日本プロレス(≒アントニオ猪木)の不満が遂に行動で示されてから、苦悩の色合いが濃くなっていき、

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田崎健太さんが迫ったタイガーマスクに隠された佐山サトルの真実:文庫版『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』読み始め

文庫となった『真説・佐山サトル  タイガーマスクと呼ばれた男』を読み始めて

 プロローグ 佐山サトルへの挑戦状

 第一章 父親のシベリア抑留

 第二章 プロレス狂いの少年

 第三章 ガチンコの練習

 第四章 『格闘技大戦争』

 第五章 サミー・リー、イギリスを席巻

 第六章 タイガーマスク誕生

 第七章 結婚とクーデター

 第八章 電撃引退

 第九章 ”格闘プロレス” UWF

 第十章 真説・スーパータイガー対前田日明

 第十一章 佐山サトルの”影”

 第十二章 初代シューターたちの苦闘

 第十三章 バーリ・トゥードの衝撃

 第十四章 ヒクソン・グレイシーと中井祐樹

 第十五章 修斗の訣別

 エピローグ ”孤高の”の虎

など(別途、あとがき 他)と章立てされているうち、第六章  タイガーマスク誕生(〜p202)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

「サイン本、当たれ〜」と思っていたところ

出典:田崎健太さんTwitter(画像はTweetにリンク)

その願いが通じ入手していた一冊 ^^

2018 >> 2021 復習&アップデート

原書は、2018年夏に読んでいながら

<< 2018年8月5日投稿:画像は記事にリンク >> 田崎健太さんが迫ったタイガーマスクに隠された佐山サトルの真実:『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』読了

三年も経とうかというタイミングで、記憶の大部分は曖昧。読んでみて「あっ、そうだった!そうだった!」という感じで進行。

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大庭大業さんが明かす横綱白鵬強さの源泉:『白鵬の脳内理論  9年密着のトレーナーが明かす「超一流の流儀」』読了

第69代横綱白鵬専属トレーナー 大庭大業さんの『白鵬の脳内理論  9年密着のトレーナーが明かす「超一流の流儀」』を読了。

サイン本販売現場に遭遇し、

3、4冊といったサイン本の平積みに反応

レア感もあり、即反応していた経緯。

強さとは裏腹な内面

本書は、大庭大業さんが、

“「九州にいいトレーナーがいるから」”(p249)

との薦めから、当初は1場所限りとの約束でマッサージを引き受けたところから現在に至る付き合いに発展し、

TV画面を通じて伝わる白鵬関とは裏腹に感じられる

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吉田豪さんがプロレス、格闘技系本に下した鉄槌と評価:『書評の星座 吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り 1995-2004』読了

先週、中間記 ⬇︎

<< 2021年4月17日投稿:画像は記事にリンク >> 吉田豪さんがプロレス、格闘技系本に下した鉄槌と評価:『書評の星座 吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り 1995-2004』中間記

をアップロードした吉田豪さんの『書評の星座 吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り 1995-2004』を読了。

中、後半は感じ掴めてきたスピードアップ感に、通常版より短めの回もありましたが、内容的面白さに牽引されたような。

プロレス、格闘技界のリアル

上げ幅強かったパートを抜粋すると・・

“「リングの上の闘いはそれこそ生きるか死ぬかの迫力で臨まなければ、お客さんを惹きつけることなんかとうていできない。

お互いを罵り合って『ぶっ殺してやる』といった発言が新聞に載り、一触即発の緊張感が次にどう転ぶかわからないような意外性。

知恵を絞り、工夫を凝らし、こうした展開を必死になって考えていく。それがプロレスというビジネスなんだ」”(p414/『俺の魂』アントニオ猪木)

という根源的な話しに、

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