「武道・格闘技」カテゴリーアーカイブ

大横綱 双葉山関が振り返った「木鶏」の域を追求した相撲求道の日々:『新版 横綱の品格』読了

大横綱 第三十五代横綱双葉山の著書『新版 横綱の品格」を読了。

(著者名は執筆時/親方時の時津風定次)

昭和二十九年に引退され、当然、双葉山関の現役時の姿は知らないものの、不倒の記録六十九連勝であったり、

同記録が途絶えた際に残した「我、いまだ木鶏たりえず」であったり、

伝説の人物として長く脳裏に刻まれており、「実際、どんな人だったんだろう?」の思いを抱いており、

つい先日、著書(本書)が出版されていることを知り、入手した経緯。

逆境を逆手に

淡々と双葉山関が生涯をふり返っておられる印象で、体格に恵まれているわけでもなく、

大横綱として地位を確立するまでは

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藤波辰爾さん、前田日明さんを目の前にして嬉しくも身を引き締められた:藤波辰爾 x 前田日明 DREAMショット撮影会 参加記

「今週末は目ぼしい予定ないなぁー」と週中に感じていた折、インターネットで調べものをしていたところ・・

闘導館ウェブサイト(画像はイベント情報にリンク)

「!」となるイベント情報に遭遇。

完全に出遅れで、参加方法に選択の余地はなく、また開催直前ということもあり、行く行かないの二択に迫られる状況でしたが、

「これは〜!」と俄然、週末が待ち遠しくなる状況に、即決。

藤波辰爾さんは、自分がプロレスに興味を持つきっかけを持たせてくれたレスラーで、

前田日明さんと云えば、RINGSのファンクラブに入ったり、友人と会場に観戦しに行ったり、著書でも色々と刺激を受けたり。

「この二人で直接、因縁(/名勝負)あったかなぁー」と、その辺はマニアの領域に足を踏み入れられていない自分ではありますが、

プロレスと自分史が交差する有難き展開で、指折り数え、楽しみに迎えた当日。

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K-1 石井館長にガチンコ最強の格闘家を聞いてみた(『どるから 第1巻』発売記念 石井和義館長&ハナムラ先生&龍造寺慶先生 トーク&サイン会 参加記)

K-1の生みの親、石井和義正道会館館長が原作者となった漫画『どるから  第1巻』発売記念

情報、即行動で= イベント参加券 No.001 !

トーク&サイン会に参加。登壇されたのは、原作者の石井館長、作画のハナムラさん、脚本の龍造寺慶さんのお三方。

本イベントを知り、石井館長に関する情報にアクセスして程なくブログを頻繁に更新されていることを把握、

K-1 石井館長 オフィシャルブログ(画像はブログにリンク)

多くの人が興味持ちそうなことが、簡潔明瞭に書かれてあるのが印象的で、

一時、時の人になり、多くの人を束ねるだけのスケールの源泉のように感じましたが、

トークショーでは、漫画で描かれているのは昔の自分(石井館長)で、今の自分は全く違うそうな。

「持たざる」の境地

具体的には「今、一切、自分が何かを起こそうという気がない」「出来るだけ持たない。如何にして捨てるか」といった今の心の在りよう。

トークショーの途中、参加者から「今まで会った人から聞いた忘れられない名言は?」との質問に、

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アントニオ猪木さんのトークイベントで、愛とスター性を存分に感じてきた(アントニオ猪木さんプレミアムカレンダー2018 発売記念来場イベント参加記 )

抽選に当たり、アントニオ猪木さんのプレミアムカレンダー2018発売記念来場イベントへ。

場所は八重洲ブックセンター

アントニオ猪木さんご本人参加で当選枠30と狭き門で、応募後、しばらくの期間「当たるかなぁ?!」などとドキドキしていたところ・・

開催5日前に当選葉書が送られてきて、ワクワク楽しみに迎えた当日。

惹き込まれるアントニオ猪木ワールド

開始(予定)時間17時ちょっと前に、自然発生的に沸き起こった猪木コールの乗せられアントニオ猪木さん来場。

アントニオ猪木さんコールに乗せられ颯爽と登場〜

17時まで待つのかと思いきや、マイクに握り、「今、一番怖いのは週刊誌。地震、火事、雷、週刊誌!」と 数日前に週刊誌記者と遭遇した際のエピソードからアントニオ猪木さんトーク全開 ^^

繰り出される話しとりとめもない話し(失礼)でありながら ^^ それぞれにオチがあって終始笑いの絶えないトークショー。

開始早々にアントニオ猪木ワールド全開のトーク ^^

当初は、カレンダー購入者で当選者の30名に、イベント告知で約束されていたサイン色紙と握手が流れ作業的に行われていくのかと思いきや

近況に、政治の世界でのお話しに、1年に一度くらい今でもジャイアント馬場さんに間違われてしまう・・ といった多岐にわたるトーク満載、その多くがユーモアを交えて語られていきました。

前から2列目の距離感。

伝説とは裏腹な気さくさ

神格化もされるお方だけに、会が始まる前はある種の近寄り難さのようなものを想像していたものの

そういった要素はまるで感じられず、敷居が低く、お話しが途切れたところで

突如「今日は質問を3つ受けます」と、参加者の中から質問(プロレスラーとしての資質、設立してきた団体に対する思い、外交に関して etc)を募るなど、

飛び出した話題に、(トークショーの)構成に、全て閃きに沿ったものであったと思いますが、

サービス精神旺盛で、(殆ど制約なしの)ゆるいイベント運営と相まって、アントニオ猪木さんと共有するアットホームな雰囲気、一体感が強烈な余韻として残されました。

締めは、お約束の 1、2、3、ダッー

最後はお約束の「1・2・3・ダァーッ」で、30分のイベントが締め括られ、終わって感じた不思議な高揚感のようなものは今まで経験したことがなかったような(感覚)。

親しみやすさとスター性と

アントニオ猪木さんに関しては、突出した行動力から評価は賛否分かれるところと思いますが、

ご本人は例えば政治の世界で「どうも人の足を引っ張るのは苦手で、いつもいいじゃねぇか、そんなこと」と思ってしまうとの大らかさで

そのようなコメントから伝わってくる器の大きさであったり、その場に居あわせた人たちを魅了してしまうスター性であったり、

このイベントで、多くの人の人生を変え、人を惹きつけた個性に触れた思いでした。

色紙にペンを走らせるアントニオ猪木さん

全体を通じて「こういう人って自分の周りにいないよなぁ」とか、僅か30分のトークショーでしたが、

その場に居た人たちが笑みに包まれ、始まる前と終わった後では皆、確実に元気になったであろうと

格闘技の世界にとどまらない、人を勇気づける愛に溢れたエンターティナーだなぁと、アントニオ猪木さんの人がらにすっかり魅了されてきました。

竹原慎二さん登壇の講演会で闘病時の心構え、命を守る上で大切なことについて学んできた:『見落とされた癌』刊行記念 竹原慎二さん x 川島朗先生 講演会 参加記

先日、読了記をアップロードした『見落とされた癌』

<< 2017年7月1日投稿:画像は投稿にリンク >> 竹原慎二さんが癌との闘病を通じて学び、伝えずにはいられなかったこと:『見落とされた癌』読了

の刊行記念、著者の竹原慎二さんと医師の川島朗先生の講演会に参加。

開演10分ほど前に会場の八重洲ブックセンター内の講演会場に到着すれば・・ テレビカメラが並ぶ様子にびっくり ↙︎

会場後方に並んだTVカメラ

質疑応答で感じたことですが、癌で手術された方(=術後の過ごし方に質問)、ご家族が癌で治療法を模索されている方に、また、癌で闘病中の方など

普段、足を運んでいる書店イベントとは雰囲気が大きく異なり、引き締まった感じを強く持ちました。

重くも重過ぎず、進められた経験談の共有

熱気というのか、緊張感というのか、当初50名限定ところ100名に膨らんだ満席の会場で、

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竹原慎二さんが癌との闘病を通じて学び、伝えずにはいられなかったこと:『見落とされた癌』読了

ボクシングで日本人初の世界ミドル級王者を戴冠した竹原慎二さんの著書『見落とされた癌』を読了。

購入時、本の分厚さ(p269)に一瞬尻込みして、数日かかる見込みで読み始めたものの・・

タイトルから推察される通り、(闘病記といった性格から)その内容の重たさに打ちのめされがちとなり、それならば逆に一気に読み切ってしまおうと二日で読破。

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天龍源一郎が超安定志向を打破して築いたプロレスラー天龍の革命人生:『天龍源一郎 自伝 レボリューション』読了

天龍源一郎自伝『レボリューション』を読了.-

先日参加した天龍源一郎サイン & 握手 & 撮影会に共に参加した友人がイベント参加権取得のために購入した一冊を借りて読んだもの。

スクリーンショット 2015-12-26 12.36.47
<< 2015年11月29日投稿:画像は記事にリンク >> 天龍源一郎 サイン &握手 & 撮影会に行って、天龍さんにグーパンチされてきた

プロレスは一時、前田日明さん、高田延彦さんといったUWF系にハマり、RINGSやUWF INTERNATIONALは観に行ったものの

天龍さんの試合はなく、そのキャリアで全日本プロレスからSWSに至る独立劇までの事実関係は頭に入っていたものの、内容の殆どを本書について知ることになりました。

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天龍源一郎 サイン&握手&撮影会に行って、天龍さんにグーパンチされてきた

20年前の1995年10月、東京ドームで当時 UWFインターナショナル所属の高田延彦が、新日本プロレスの武藤敬司に

足4の字で敗れた衝撃と落胆から、以降はUWFの亡霊と化し、プロレス興行や話題から遠ざかることになりましたが

Yahoo!ヘッドライン等で「天龍引退」の文字を目にするようになり、関連記事に目を通していると・・

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読んだ記事のうちの一つSportiva(画像は記事にリンク)

様々な偉業であったり、同業のレスラーからの尊敬であったり、生き様に感じる気骨であったり。

何より、昭和という時代を背負った人物であることに、昭和生まれ、かつてプロレスに興じた人間の一人として

そのスタイルはUWFと対極であったと言えるかもしれませんが、大いに興味を惹かれるようになりました。

昭和生まれが感じてみたかった昭和のレジェンド

そんな最中、天龍源一郎オフィシャルサイトを眺めていれば・・

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