格闘家 堀口恭司選手が自身で半生を振り返った『EASY FIGHT』を前々日(2024/3/12)読了。
サイン本販売機会を捉えて
入手した著書で、2024年(購入)の一冊目。
本書は、冒頭の「まえがきにかえて 難しく考えるな」で
” 何をしたいのかにもよるけど、だいたい物事は全然難しくなんかない。同じ人間なのだとしたら、他にできる人がいるなら自分にも絶対にできる。逆にいったい何が違うのか、それを教えてほしい。要は、自分で自分にマイナスの洗脳をかけることは今すぐヤメたほうがいい。”(p3)
と格闘技に限定されない考え方の土台が示され、
第1章 前夜
第2章 UFC王座を目指す
第3章 師匠との別れ
第4章 日本人初の二冠王
第5章 カーフキック
第6章 格闘技をメジャーに
第7章 新格闘技団体「TOP BRIGHTS」の方向性を役割
第8章 「最強」の定義を考える
の章立てに沿って、
” 自分はまったく覚えていないけど、両親から聞いた話では、保育園でも幼稚園でも、担任の先生や女の先生を泣かしているような問題児だったとか。言うことを全然聞かずに、やりたいことだけやっていたワルガキだったらしい。”(p14)
という幼少期から